2005年5月20日 第4239号 

−主なニュース−



有効署名12,275人−本市議会・解散請求署名−本市選管


本市選挙管理委員会は18日、本市議会の議員数を定数に―と、議会解散を求める署名活動の展開した「壱岐市議会の解散を求める会」から先月28日に提出された同市議会解散請求者名簿=署名数1万3千402人=の効力を審査、有効署名数が1万2千275人となったことを明らかにした。本市議会の解散に必要な有権者数の3分の1=8,749人=を大きく上回る有効署名が集められたその署名簿は19日から、本市芦辺支所内の選管で、25日までの7日間の縦覧期間を経た後、同解散を求める会に26日に返還される。同会は27日には本請求を提出したい方針。本市議会は既に、6月定例会・最終日(24日頃、会期は6月1日の議会運営委員会で決定)に自主解散について提案し審議したい考えを示しているが、今月23日に開かれる臨時総会の本会議後、全員協議会を開いて自主解散について協議する運びとされている。



6月5日AM8:50スタート−約471人が参加、サイクルフェスタ−


地域おこしのイベントとして定着し、毎年島外からも多くの参加者がある第17回「壱岐サイクルフェスティバル」(同フェスティバル実行委員会、壱岐市など主催)が来月5日、本島を1周する特設コースで開かれるが、参加申し込みが19日に締め切られ、今のところ471人が出場することになっている。同フェスタは、日本自転車競技連盟の本年度登録選手を対象に50?q(男女)を競う「壱岐サイクルロードレース」と一般50?q、30?q(20歳以上)、ヤング30?q(15歳から19歳までの男子)、シニア20?q(40歳から49歳までの男子)など6種目を競う「壱岐チャレンジロード」があり、サイクルロードレースには、プロの三浦恭資選手が特別出場することになっている。また、小5、6年生4・5?qと中学1〜3年生8?qの「ジュニアチャレンジロード」が行われる。



文部科学大臣に追加指定申請へ−国指定特別史跡・原の辻遺跡−


国の文化審議会(阿刀田高会長)は国指定特別史跡・原の辻遺跡の追加指定答申を今日20日、文部科学大臣に行った。同遺跡は国の弥生時代を代表する大規模環濠集落で、土器や青銅器などの大量の文物は、大陸との交渉の窓口としての性格を表しているとされ、『魏志倭人伝』に記載されているクニの中心集落の様相がわかる稀な例で、学術的価値は極めて高いとされている。平成12年の発掘調査で同環濠内から竜を描いた線刻絵画土器が出土し、平成5年の調査では、盾や鎧、銅鏃、貨泉が出土しており、当時の生活を復元するうえで貴重であり、環濠の構造や用途の解明にも貴重な資料という。



“命日”の22日に−曽良翁墓前供養−


壱岐の勝本町で客死した松尾芭蕉の高弟・河合曽良を偲び、墓前供養が命日の22日に毎年行われているが、本年も同日午前10時から、勝本町、能満寺上の勝本港を見下ろす曽良の翁墓前で、今年は本市文化団体協議会・勝本町文化協会(山口宏司会長)が主催して行われる。



4日間で660人が利用−市内在住75歳以上高齢者対象−


本市、壱岐交通路線バス無料乗車カード


本市は15日から、市内在住の75歳以上の高齢者を対象に、壱岐交通?梶♂Y田登社長=の市内路線バスに乗る際、カードを提示すると利用料金が無料になる「市内路線バス乗車カード」制度をスタートさせた。壱岐交通のまとめによると、初日の15日から18日までの4日間で、市にカード取得を申請し受け取った高齢者660人(運賃に換算すると23万9,810円分)が利用、中には路線バスを利用してちょっとした“旅行気分”を味わっているような利用者や、これまで行けなかったダイエーなど、自宅から遠い場所へ出掛けてみる高齢者もあるという。また、同社は市民病院路線バスの利用者をまとめた。それによると、6日から土、日曜日を除く9日間で、438人(このうち病院外利用者23人、無償53人)の利用があり、利用者が多い便は郷ノ浦港発午前7時50分の67人、同9時便の76人、同正午発の56人となっている。



天神イムズで個展とライブ−郷ノ浦町、濱幾里人さん−


郷ノ浦町、麦谷触、画家、濱英二さんと詩人、濱裕子さん夫妻の長男で、詩の発表や布に絵を描く「フィンガーアート」など、創作活動を展開する濱幾里人さん(23)の「ハマキリト展」が23日から今月いっぱい、福岡市天神、イムズビル八階、「FMFUKUOKA GAYA」で開かれる。「NO ART TO SHAPE」と銘打って行われる同展覧会は、一人の表現者として、期間中に6回行われるミュージシャンらとのライブで、瞬間を思いっきり表現し、何ができるかわからないが、来場者とのコミュニケーションを図りたい。創作活動の根底には、いつも戦争と平和への問いかけがあり、作品に表現しているという。入場は無料で、ライブの予定は次の通り。▽24日、29日=15:00、18:00 ▽31日=15:00、17:00



ひとしずく


台風を思わせるような強い風を伴った大シケの5月の天候のことを「メイストーム」と呼ぶのだそうだ。先日、18日はまさにその通りに強い風が吹き、大荒れの天候となった▼この日は、風は強かったが、強い雨が終日降るような天候ではなかった。これからは梅雨を思わせるような「五月雨(さみだれ)」の時期でもある。このところ乾燥した日が続き、だいぶ何回も乾燥注意報が壱岐地方などに発令されていたと思うが、これからの長雨、大雨に、今年は特に注意しておく必要があろう▼それは言うまでもなく、3月20日に発生した300年ぶりの大地震・福岡西方沖地震で、この壱岐の島でも、島そのものが1・3?pもずれる程の震度5弱〜強の揺れを経験しているからで、長雨や豪雨が、その時にできた地面の微妙なズレなどに影響することも考えられるからである▼県の依頼により先月中旬、特定非営利活動法人=NPO法人=の県砂防ボランティア協会と県壱岐地方局(前壱岐支庁)により、市内の11ヵ所の「急傾斜地崩壊対策施設の緊急点検」が行われ、今月11日、金子知事に「福岡西方沖地震による異常はなかった」とする調査結果を報告した▼この結果は、壱岐市民にとっては??ホッ?≠