2005年1月26日 第4211号より 

本市の基本構想(案)など審議†2地区ごとに説明会、審議†


本市地域審議会


住民の意見を施策に反映し、郷ノ浦、勝本、芦辺、石田四地区の均衡ある発展を目指すため、各地区に設置された市長の諮問機関「地域審議会」の第二回会議が、二地区ごとに芦辺・石田地区は21日、郷ノ浦・勝本地区は24日、郷ノ浦、文化ホールで、それぞれ長田徹壱岐市長や澤木満義助役、同審議会の委員が参加して行われた。


初場所を見事勝ち越す†勝本出身 壱岐の嶋†


大相撲初場所は、東京・両国国技館で開かれ、23日に千秋楽を迎えた。本市勝本町出身で、玉ノ井部屋の序の口、壱岐の嶋=島本泰さん=は、3日目、6日目、9日目、13日目と白星を重ね四勝をあげ、七番の取り組みを四勝三敗の成績で見事に勝ち越した。


本県ソフトテニス選抜選手に†初山中2年、札元志季さん†


県中体連ソフトテニス新人大会(11月7日、佐世保市)の個人戦女子の部で優勝したペアの1人・初山中学校2年、札元志季さんがこのほど、3月26日から28日の3日間、三重県で開かれる第16回「都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会」の本県選抜選手に選ばれた。


「消費税完納宣言」式典など†2月8日・壱岐税務連絡協†


壱岐税務署管内税務連絡協議会(岩中松生会長)は2月8日午後2時から、郷ノ浦町、文化ホールで、「消費税完納宣言式典」を開くことになった。同協議会は、預かり金的な性格を有する消費税について、適正な申告、期限内に確実に納付するよう呼びかけており、消費者が支払った消費税が確実に納付されるよう事業者の納税意識の高揚と、消費者が一種の監視役となるよう期待し、「消費税完納宣言」運動を展開する。その宣言運動の一環として、消費税の納税資金備蓄の促進策として、市内の各金融機関の協力により、消費税納税用の預金を新規に設け、そのための口座を開設した事業者らに「のうぜい備蓄預金口座開設済み」のシールを交付し、それを申告書に貼付して申告する―の運動を展開する。


さらに並行して、ヒマワリの花をデザイン化、「消費税完納宣言の店」と書かれた「消費税完納宣言」ステッカーを事業所内に掲示し、消費税納税者が自主的取り組みを行う。福岡国税局管内では初の取り組み。


あなたの挑戦を応援します†農業を志す人を募集中・JA壱岐市†


壱岐市農業協同組合(吉野誠治組合長)は来月21日まで、今年も農家の後継者として農業にチャレンジする人、農家ではないが同様にチャレンジしたい人を対象に、新規就農者支援事業により募集している。同農協は、21世紀の新しい壱岐農業の基盤づくりを進めており、「やる気のある人をサポート」「あなたのチャレンジを応援します」―と、壱岐の島の恵まれた環境を生かした食料基地を造るスタッフの一員に―と、農業以外の多様な経験を生かし、今後、農業を職業として志す人、原則として40歳未満の人たちを募集対象に、新規就農に必要な研修に対して、1年以内の範囲で毎月10万円の研修費が助成される。


同支援事業に関する問い合わせ、応募は同組合営農センター(電話45-3805)、各支所へ。


「環(わ)」がテーマ†ピア21ギャラリーで女性3人展†


芦辺町、ピア21ギャラリーで来月3日から10日までの8日間、写真、俳句、書の作品展が「環(わ)」をテーマに開かれる。石田町、江川栄子さんが写した写真のイメージを受け、俳句を芦辺町、長岡登志江さんがつくり、その俳句を同町、平尾典子さんが書にする―の女性三人展。多くの来場、鑑賞が望まれており、この企画を考えた江川さんは、「会場に置いたノートに、是非感想を記入して下さい」などと話していた。


ひとしずく


昨年末の好釣果もあって、最近の北西†西の強風によるシケ模様の天候を、連日うらめしく思いながら、壱岐市庁・屋上の風向計を見上げていた


▼この時季の対象魚は何と言っても釣趣、引き味、そして食味も最高の寒グロ。クロ(メジナ、グレ)は磯釣りのターゲットとしての人気はもちろんナンバー1で、壱岐では普通、地グロと呼ばれるメジナと尾長グロと呼ばれるメジナの二種類が釣れる


▼釣れてから取り込むまでの魚の引きの強さや粘りから、尾長グロの人気は高く、東シナ海に浮かぶ男女群島や太平洋の伊豆七島などに、夢の六十†オーバー、超大物を狙いに釣行する釣り人も多く、全国からやって来るほど。個人的には食味も1ランクアップ―と感じている、やっと凪(な)いだ22日、二面に掲載している通り、いつもの郷ノ浦町、牧崎に出掛けてみた


▼釣れたクロは、刺身はもちろん、青ジソや小ネギニンニクスライスをたっぷり載せ、ニンニクを漬けたサラダオイル、ポン酢をかけて食べる皮を直火であぶったタタキ、しゃぶしゃぶ鍋などと様々。我が家の子どもたちは、脂ののった刺身、タタキが一番旨いとしており、先日もアッというまに跡形も無く―


▼先日、テレビの釣り番組を見ていると、「キャッチ・アンド・イート」という言葉が耳に飛び込んできた。この言葉を基本に、次はいつ?と、今、も。


社説 †110番、119番、118番は緊急ダイヤル†


陸上の事件、事故、自然災害、火災、急病など“イザ”という時、緊急時の通報ダイヤルとして、警察への「110番」、消防署への「119番」があり、通報すると壱岐署、壱岐消防署が、その緊急事態に対応することになる。海上の場合は「118番」である。この海上の緊急通報「118番」は、平成12年5月1日から運用がスタートして以来、およそ5年が経過しており、壱岐など北部九州方面の海域をその管区とする第七管区海上保安本部(北九州市門司区)は、118番の普及と住民への周知を―と、今月・1月18日の日付けにちなみ、その18日から24日までの1週間を、「海の緊急通報『118番』周知週間」とし、「海の事件・事故は『118番』へ」と訴えた。


「118番通報」をより多くの住民に―と実施された周知運動は、具体的に†見かけない船や不審人物、漂流物の発見†油の排出や不法投棄などの発見†密航、密輸、密漁などの情報を得たり、目撃した†海難事故に遭遇した、目撃した†海での異変に遭遇、目撃した場合に、118番で海上保安庁への緊急通報を―と展開され、海上での事件、事故防止なども併せてPR,住民の理解と協力が呼びかけられた。昨夜午後8時19分、男性から壱岐消防本部に、郷ノ浦町郷ノ浦で火災が発生した―旨の緊急通報があり、防災無線から緊急事態発生のアナウンスが流れ、サイレンが鳴り響いたが、しばらくすると、火災は発生しておらず、その緊急通報は“誤報”であることが防災無線から流れた。これは非常に悪質な行為であり、決してしてはならない恥ずべき行為である。どのような理由があろうと、故意に誤った情報を、関係機関に通報するなど言語道断。このような事は、決してあってはならない。


住民の安全と安心を確保し、犯罪や事件、事故の防止や災害などから住民を守り助けるなど、明るく住みよいまちづくりのため、住民と警察、消防、海上保安庁をつなぐホットライン、ライフラインであり、無闇に使うものではない。自分を含め、今ある社会、自然環境に突発的な異変が発生し、危険が迫り来るような場合など、何度も言うが緊急事態が起きた際の、大切な手段である。とにかく警察の110番、消防の119番、海上保安庁の118番と、いずれの緊急通報ダイヤルも住民のために設けられており、使う側の理解と協力で、先に書いたような危険が迫り来る緊迫した事態を回避することもできるのである。その重要性を市民それぞれに再確認して、できるだけ自身の安全確保につとめよう。