2006年10月6日 第4336号 

−主なニュース−



弁護士1人常駐、4日開業−法テラス壱岐法律事務所−


「日本司法センター=法テラス=」(本部・東京)が2日から全国で業務を開始したが、本市でも法テラス壱岐法律事務所が4日、郷ノ浦町郷ノ浦、吉田ビル3階に開所した。同事務所初代所長には浦崎寛泰弁護士(24)=長崎弁護士会=が赴任し、常駐、当面、事務員と二人体制で業務を行う。任期は3年。



男子・勝本、女子・武生水が優勝−突風、横なぐりの雨の中、力走−


市中体蓮・駅伝大会


本市中学校体育連盟(会長・山川正毅勝本中学校長)主催の市中体連駅伝競走大会が5日、筒城ふれあい広場周回コースで開催され、男子は勝本、女子は武生水が優勝した。



美しい音色、響きが聴衆を魅了−感動に包まれた会場−


豊嶋泰嗣コンチェルトリサイタル


 「モーツァルトVS豊嶋泰嗣 コンチェルトリサイタル〜メモリアルイヤーに贈る モーツァルト協奏曲全曲ツアーin九州〜」の壱岐公演が先月29日夜、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、大きな感動がコンサートホールを満たす素晴らしいコンサートとなった。今回のツアーは、W・A・モーツァルトの没後250周年と新日本フィルハーモニー(東京)、九州交響楽団などのオーケストラでコンサートマスターを務め、バイオリニストとして真価が問われる名曲の連続演奏会に、独自のスタイルでチャレンジし続ける豊嶋泰嗣さんのデビュー25周年を記念して行われた。


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山下選手が初のグランドスラム−クラブ選手権・キャプテン杯・理事長杯でV−


壱岐カントリー倶楽部3大大会


壱岐カントリー倶楽部主催の2006年・クラブ選手権決勝が1日、同ホールで開かれ、石田町、山下辰次選手(49)が優勝、3月のキャプテン杯、6月の理事長杯に続き、同倶楽部初の年間三大大会制覇??グランドスラム?≠?成し遂げた。



県内初の50万円突破−子牛メス平均価格 市農協10月子牛市、成牛市−


市農協の10月子牛市が1日と2日の両日、同成牛市が3日、芦辺町国分の壱岐家畜市場で開かれ、子牛のメスの平均価格が50万9,478円で、県内で初めて50万円台に乗った。子牛と成牛合わせた販売額は4億4,689万9,950円。


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瀬戸浦の秋を彩る−「瀬戸祭り」盛大に−


毎年10月の第一日曜に開かれ、芦辺町瀬戸地区の秋を彩る風物詩でもある「瀬戸祭」が2日、瀬戸浦一帯で開かれた。


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ひとしずく


さて、今晩は仲秋の名月が見れるだろうか。昨年は岳の辻山頂から、時々、流れてくる雲も、名月に気をきかせてか、さっと過ぎ去り、ゆっくりと眺めることができた▼今年1月29日から来年2月17日までの、立春(2月4日)に一番近い新月の日から始まる我が家の月と季節の暦を見ると、今晩が15夜・仲秋の名月、明日7日の晩は十六夜(いざよい)の月、二十四節季の一つで、晩秋から初冬にかけて降りるつゆのことと言う寒露の8日は、立待月▼さらに9日・居待月、10日の寝待月(臥待月)と続き、5日の待宵月から、秋の名月を中心にした月の呼び名で、芭蕉の「名月や門へさしくる潮頭」、同じく芭蕉の「いざよひもまた更科(さらしな)の郡(こおり)かな」などなど、名月を詠んだ俳句があるが、こんな時に日頃から嗜(たしな)んでおけば…などと思うが▼名月のあと、月の出はだんだんと遅くなり、秋の深まりに合わせるように夜の暗さも深まってゆく。この壱岐の島には、月読命を祀る月読神社があり、壱岐の月読命に対して対馬は天照大神とされるということを、耳にしたことがあるので、神話の世界にでもこの期間中、月を眺めながら、思いを巡らせ空想の世界へと足を踏み入れて見るのも…▼それにしても、1年、時が経つのは早い。大切にしなければ―と思う年齢になった。



社説 乗るなら飲むな! 飲酒運転を撲滅しよう


 全国各地で飲酒運転による事故が相次いでいる。日刊紙の報道によると、先月21日から10日間実施された秋の全国交通安全運動期間中、警察に摘発された飲酒運転は3,856件にもなり、前年同期に比べ24・8%減ってはいるものの、逮捕者は延べ218人(警察庁まとめ)だったという。全体では都道府県別では、千葉県がトップの387件、次いで大阪府313件、神奈川県269件という順で、九州七県では、福岡が最も多く155件(酒酔い2件)、次が本県の56件(同3件)=壱岐市0件=、?B熊本49件(2件)?C佐賀42件(3件)?D宮崎32件(1件)?E大分26件(0)?F鹿児島25件(同)―となっている。



本県警察も取り締まりや指導など、力を入れているのであろうが、摘発、検挙数はおそらく氷山の一角であり、本県以外の各警察でも同様であろう。例えば郊外のレストランで、ビールを飲んでいる人たちを多く見かけるが、その中の数人はドライバーであろうし、飲食店で「あまり飲んでないから大丈夫」「タクシーがすくない」など、店主とのやり取りを時々耳にすることがあるし、車から降りてきたドライバーが、明らかに飲んでいたことがわかる場合もある。飲酒運転の恐ろしさは、福岡市で 月に起きた飲酒運転の車が、橋の上で家族5人が乗った車と衝突、車が橋から転落して3人の子どもが犠牲となる―という、想像もできないような事故につながっていることで、事故が発生した際に「自分は酒に強い」「運転には自信がある」などという言い訳は通用しない。今後は、飲酒運転をすることを知りながら、酒類を提供したり、飲酒運転をそそのかすなど、教唆・ほう助容疑での摘発にも、力が入れられることになり、そうした悪質なドライバーが検挙・逮捕されることがあれば―ということである。



「飲んだら乗るな 乗るなら飲むな」―まったく、ただこれだけの事である。ドライバーの多くが、これを守り実践しているが、一部の常習者らが、その重大な過失を犯しているものと思う。今までたびたびしてきて、「平気の平左」を気取っていたドライバーも、飲んで運転し、いつ加害者になるのか知れないし、もし、その福岡での事故のような場合、どれだけの償いをすればよいか、罪の呵責から解放されるのか、まったく見当もつかない。市、なかはらグループが飲酒運転追放、撲滅を宣告した。各ドライバーが自身に交通安全を宣言して、思いやりのある明るい交通社会を築こう。