2006年10月2日 第4335号
−主なニュース−
長崎労働局が再就職支援へ−県も市と連携して企業誘致など−
長崎労働局はこのほど、本市の建設業、長岡組が自己破産申請を進めていることから、今後200人以上の離職者が発生する見込みがあり、再就職支援などの対策を行うことを明らかにした。市内の対策としては、対馬公共職業安定所壱岐出張所が県や市などと連携を強化し、市内外、県外の求人の開拓、求人情報の提供に努めるという。同出張所は、「壱岐の求人倍率は〇・3倍台で、少しでも倍率を上げたい。労働局の全国のネットワークを活かし、雇用に繋がるよう努力する」などとしている。
運動会の一日を楽しむ−12団体から150人以上が参加−
壱岐保健所・ふれあい運動会
スポーツの秋―運動会シーズンも本番を迎えたが、壱岐保健所主催の本年度・ふれあい運動会が28日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれた。同運動会は、障害者や地域住民との情報交換や自己表現などを行うことにより、生活の質的向上を図り、社会の構成員として地域の中で自分らしい生活を―と毎年行われており、今年は地域生活支援センター「ひまわり」や市民病院、通産授産施設「結」など12団体から約150人を超える入所者とスタッフが参加、施設の枠を超え、全員が色違いの鉢巻きをしめ6チームに分かれ、輪投げやパン食い競争、車イスリレー、風船バレー、玉入れの5種目を行った。
壱岐勢健闘6位以内に4人−第36回県ジュニア陸上選手権−
第36回県ジュニア陸上競技選手権大会が9月23日、諫早市、県立総合運動公園陸上競技場で開催され、本市から壱岐ジュニアランナーズと盈科陸上クラブの会員ら13人が出場、6位以内に4人が入賞した。
原の辻・カラカミ両遺跡に関連性−九大 カラカミ遺跡発掘調査説明会−
九州大学大学院人文科学研究院考古学研究室(代表研究者・宮本一夫教授)は9月19日から2週間、勝本町立石東触の環濠集落・カラカミ遺跡の発掘調査を行ってきたが、その調査報告が26日、発掘現場で行われた。

本市から県知事賞1氏1団体−本年度長崎県農林業大賞−
本年度長崎農林業大賞(同運営委員会主催)の受賞者が27日に発表され、本市からは、県知事賞にしまの農林業経営部門で芦辺町、藤本博子さん、地域営農部門で芦辺湯岳生産組合、特産部門・運営委員会長賞で郷ノ浦町、高瀬正明さんと高瀬哲子さんがそれぞれ受賞した。
地方審査出品の2点決まる−私のアイデア貯金箱−
第32回「私のアイデア貯金箱コンクール」の本市内地域審査会が25日、郷ノ浦郵便局で行われ、地方審査出品作品に、鯨伏小学校5年、白川美和さんの作品「さる岩での記念さつえい」と盈科小学校6年、宮田優希さんの作品「アキカン車」の2点が選ばれた。

ひとしずく
近所に住む釣友から市場に水揚げされ、郷ノ浦町内のスーパーが仕入れたという見事な魚体のオナガグロの写真を見せてもらった▼その大きさは、重量が3・6?`で、体高(幅)が横に並んだ立派なアラカブの全長程もあって、風格さえ感じられる迫力満点の魚体で、何より“自分も釣ってみたい”と、釣り上げた漁師が少々うらやましく思われた▼釣りは、今さら言うまでもないが、壱岐の島の魅力をシンプルに表した娯楽の一つで、マニアックな体験型観光の一つの分野に入るのではないかと思っている。特に大物への夢を胸に沖の瀬に渡り、竿を出すといったスタイルは、そうした領域に―であろう▼そのスタイルを維持し、安全に楽しんでもらいたい―と、郷ノ浦町沖の瀬を仕事場に、“壱岐一番の腕(操船技術)”と島内外の多くの釣り師たちから愛されていた船長、日高初一さんが、これからのシーズンを目前に逝った▼思い出されるのは、頭に手をやっての照れ笑いと思い通りの釣りができた釣り人を見る時の暖かな視線、そして、少々波立った海で、釣り人を瀬から回収する際に見せる仕草や掛ける言葉、姿―。いつかは船長に胸を張って釣果を見せたい―との思いで、いつもその船に乗り込んでいた▼シケた海で安心感と一緒に聞くあの愛船の明恵丸のエンジン音と波を切るようにやってくる勇姿も、今はただ、彼の存在とともに懐かしい。
社説 ??感動のコンサート?≠
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