2006年2月6日 第4289号
−主なニュース−
金子氏が3選果す−魅力ある地域、県づくりを−
県知事選
任期満了に伴う第16回長崎県知事選挙は5日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の金子原二郎氏(61)が、次点の無所属新人、小久保徳子氏(47)に約21万票の差をつけて破り、3選を果した。
女性が地域に根差す活動−第43回市地域婦人会・研究大会−
市地域婦人会連絡協議会(今西菊乃会長)主催の第43回同婦人会研究大会が5日、勝本町、文化センターで、市内各地区の婦人会から会員約600人が参加して開かれた。「新しい時代に向けて、女性が地域に根ざす婦人会活動」をテーマに行われ、寸劇による問題提起「地域婦人会の今昔…」を、ユーモアを交えながら各地区の代表が熱演、参加した会員たちの共感を得ていた。
一般、青年とも郷ノ浦がV=大会新3個=
第48回壱岐一周駅伝
壱岐体育協会(松永裕一会長)主催の第48回壱岐一周駅伝大会が5日、郷ノ浦町、文化ホール前をスタート、ゴールするコース=13区間、50・7?`=で開かれ健脚を競い合った。快晴と天候に恵まれた今大会は青年と一般の2部門、郷ノ浦、勝本、芦辺、石田の4地区対抗で8チームが出場して行われ、午前10時の号砲を合図に1区の選手が一斉にスタート、各地区の選手たちがタスキをつなぎ、青年、一般両部門ともに郷ノ浦が優勝した。
872頭で4億6千700万円売り上げ−好調に初セリ、2月子牛市−
本年の初セリとなる市農協の2月子牛市が1日と2日の両日、芦辺町国分、壱岐家畜市場で開かれた。販売額は4億6千698万2,250円で前回12月市に比べ、5千193万3,000円上回った。
『決意』『志』を発表−第32回沼津中・立春登山−
沼津中学校(上田清人校長、49人)の第32回・立春登山が「立春の日」の4日を前に3日、全校生徒や保護者らが参加して郷ノ浦町、岳の辻で行なわれた。
サントリーから28日に発売−「壱乃國」−
サントリーは壱岐の華(長田勝社長)と共同開発した壱岐焼酎・「壱乃國」(いちのくに)(720?_?g、25度)を28日から、全国で新発売する。
第10回目のコンサート開く−音楽研究グループ・虹の会−
音楽の歓びを多くの人たちに−と平成9年2月9日にスタートした音楽研究グループ虹の会主催の第10回レインボーコンサートが5日、文化ホールで開かれた。
ひとしずく
ウド、ナノハナ、ブロッコリーなど、スーパーの野菜コーナーには“春”がいっぱいで、先日見かけた野菜の他の食品も販売する小売り店はセリが山積みになっていた▼今号の4面でも紹介したが、釣れたクロの刺身や茶漬けなども、冬から早春にかけての季節の味ではないか。この魚は、この寒さを感じる時季が最高の食味で、ブリなど青物の魚とは比べられないが、濃厚な旨味は、この時季の魚でもトップランクで、本当に最高である▼自分で料理すると、魚料理は特に食べられない方で、もっぱら作り手サイドにいて、食べる測からの「うまい!」の一言を待っている。まぁ、無理に言わせたりもすることもたびたび?ではある。とにかく、料理を作って食べた人から反応があることはうれしいもので、「うまい」の一言のために料理をしているような気がする▼1人で食事を作り食べていると、どうも食事をするというより、何か無味なものを義務的に食べているような気がすることが多々ある。特に鍋料理は、味気無いこと極まりなくていけない。やはり、数人で鍋を囲むことが、一般的に1番のうまみの料理なのであろう▼最近は▽1人鍋▽1人焼肉▽1人ディナーなどが流行しているという▼いいか悪いかは別にして、自分で作らないと一人でもよいが、気合いを入れて作れば作るほど―である。
社説 立春−立志式に あなたこそ世界を変える人
スイセンがこの寒気の中に在って、市内のあちこちで満開で、まだ浅い春の香りを漂わせ、ウメの花の咲き始めた。4日には春が始動する日とされる「立春」で、今年もこの立春の日を前に、沼津中学校恒例の岳ノ辻への立春登山が行われ、昔なら元服、現在は少年法の適用を受ける14歳の2年生を主役に、1、3年生と保護者、関係者らが未明から岳ノ辻に登り、立志式が行われた。式典では、2年生代表の2人が「国際的な感覚と広い視野に立って行動することが大切。21世紀を支える地球人を目指し、自分たちにできることを考え、行動する」―と決意を表明した。これはとても素晴らしい決意表明であり、是非、壱岐から世界へとその歩を進めてほしいし、そこで体験し学んだことを、何らかの格好で、ふるさとのこの島で発表、表現してほしいものである。大いに期待したい。
経営の神様と呼ばれる船井幸雄氏の講演を昨年9月に受講した中から、何かにチャレンジする時は▽決心をすること▽訓練でも資質は身につく▽知らないことを否定しない。自分の経験と知識だけで判断しない▽新しいことを知ることへの旺盛な好奇心―勉強好き▽プラス発想を常にしている▽素直▽運がツクように健康であること▽ツキを呼ぶ魔法の言葉「私はツイている」、何があっても毎日最低400回は、小さな声でも声を出して言う―など、どれも訓練して身につける。褒めるコミュニケイションで自信と使命感を育て、短所や嫌いな部分には触れない。▽人のために至誠で生きる▽良いことは直ぐに実行し、悪いと思うことはすぐに止める勇気▽素晴らしい、良いと思う人は離さない人脈づくりが大切。?@勉強好き?A素直?Bプラス発想は、成功の三条件―の言葉をプレゼントしたい。さらに、一人でも幸せを表現でき▽自らを愛し他の人も愛することができる自立した人を目指し、大きく夢を広げて、訓練することで、その夢を一歩ずつ確実なものに―とも思う。
「春」は寒さからようやく解放され、自然界の生命が輝きだす時季であり、芽吹きのころでもある。今、まだ社会は混沌として、不透明な時の流れの中にあり、その時流に乗ったものと、そうでないものの差が、ますます開いてきているが、そうした中にあっても、チャレンジ精神を忘れずに、先に記した船井氏のメッセージなど同様に、長所に一層の磨きを―である。あなたたちは、子どもたちのための環境教育活動を展開するジェーングドール女史の言われた通り、「希望、愛、相互理解、あなたこそ、世界を変える人」―である。
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