2006年9月26日 第4334号
−主なニュース−
水道水源保護条例の制定など−飲酒運転追放宣言も−
市議会9月定例会閉会
本市議会9月定例会は22日、雇用対策費用を含む一般会計補正予算案、市水道水源保護条例の制定など25議案を原案通り可決、じん肺根絶を国に求める意見書の提出の陳情1件、要請1件を採択し閉会、平成17年度市病院事業会計決算認定は厚生常任委員会で閉会中の継続審議となった。
功労者、優良運転者を表彰−秋の交通安全運動ちなみ−
壱岐地区交通安全協会
秋の全国交通安全運動が21日から「反射材 あなたの命の 守り札」をスローガンに今月30日までの10日間、展開されている。今回の運動の重点は、▽高齢者の交通事故防止▽夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車の交通事故防止▽後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底―の重点項目に、本市でも飲酒運転の根絶を加え実施されている。同運動にちなみ24日、壱岐地区交通安全協会主催の平成18年「交通安全功労者と優良運転者表彰式」が郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。
感動を呼んだ放送部の発表−考古学・中国語コースの研修、報告も−
壱岐高校・文化部発表会
壱岐高校(川本敏光校長、728人)の文化部発表会「煌雪(こうせつ)祭」が19日から3日間、同校や郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。同校では、体育祭と文化祭が一年ごとに開催されているが、体育祭の年に文化部も発表の機会を―と同校の生徒会が企画して行われ、展示部門は19日と20日の両日、美術、電通、文芸、写真、化学、新聞、華道、調理、社会、書道の11の文化部が同校コモンホールで、それぞれの活動の紹介、研究や取り組みの成果、作品が発表され、一年七組の中国・上海外国語大学での研修の模様、3年7組の考古学、中国語両コースの研修、調査の報告などもあった。

八幡、勝本が8勝で優勝−少年軟式野球 日産リーグ戦−
壱岐少年軟式野球連盟主催の日産リーグ戦の最終節となる第6節が23日、芦辺町、ふれあいグラウンドで開かれ、八幡、勝本がともに通算8勝1敗の成績で優勝した。
芦辺浦の港内で絶好調!?−海の異変心配する声も−
トビウオ釣りに多くの人出
今年も秋の北東風の強まりとともに22日ごろから、芦辺町芦辺浦の湾内に大量のトビウオが入り、多くの釣り人でにぎわった。

英語の覚えが早い傾向に−犬のしつけ方講演と実演など−
「動物愛護週間」ちなみ壱岐・獣医師会
「動物愛護週間」にちなみ、県獣医師会壱岐支部が主催して24日、犬のしつけ方の講演と実演が郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。
ひとしずく
▽9月のシャンゼリゼ▽コルトー通り(モンマルトル)▽初秋のパリ▽卓上のル・ヴァン―など22点の油彩画が公開されている福岡市・大名の画廊▼飾られた作品の独自のワインカラーの色彩が、妙に艶(なま)めかしく感じられたり、ぼんやりと遠く遙かな記憶のようだったりと、作品の中と自分の内を心が行き来するような、でも人の肌の温もりが伝わってくるような不思議な感覚に入り込む―▼郷ノ浦町、画家、濱英二さんの「文化庁留学派遣記念スケッチ展 濱英二パリのエスプリ−V−」が22日から28日まで、福岡市中央区役所前、画廊トミナガで開かれており、先日、実家からの帰りにその会場を訪ねた▼0号から10号(1号は葉書サイズ)までの作品が展示され、訪ねた日も濱さんと話す夫妻がいたが、多くの人たちの来場があり好評で、「香るような色」「独特の世界観が醸し出されている」などとする感想が聞かれたという▼それにしても一昨年、それ以上前、昨年、そして今回と、作風の変化は目を見張るばかりで、先に“独自のワインカラー”と書いたが、それらはパリを描いているが、濱さんが幼い頃感じた渡良の夕暮れ、朝朗けをイメージした色合いだそうだ▼時間、機会のある人は、是非、会場に足を運んで味わってほしいものである。
社説 今一度??急がば回れ?=@活性化は土台づくりから
秋の行楽シーズンに入り、連休などを利用して、団体やグループ、個人と観光客がやってきているようである。先日、牧崎でその一団を見掛け、友人たちからも、様々に壱岐の旅への問い合わせがある。以前行った市議全員への取材で、観光の波及効果、地域活性化への糸口などとしての観光の重要性を否定する市議は、1人としておらず、観光業のより一層の振興は、本市の活性を高めるためのポイントとされ、観光はニーズの変化に対応するため、そのスピードをアップさせる必要があろうし、そのための資質をこの島に探し、見出すための気付き、新たな視点も必要である。
「ながさき『しま自慢』観光人材協議会の内閣総理大臣認定「地域再生計画」として、壱岐地区での「しま自慢観光カレッジ」が、団体から個人へと、そのスタイルが変化し始めている観光の見直しとスペシャリストの育成で観光業の活性を高め、地域振興に―などと、今年度も先月から▽観光ガイド▽地域コーディネーター▽商品開発クリエーター▽ブルー・グリーンツーリズムインストラクター▽観光リーダーの五部門でスタート。その中の観光ガイドコースの講義が24日に開かれ受講した。この観光ガイドコースには、生涯学習の一環として、観光ボランティア、プロのガイドで起業を目指す市民約40人が参加、講師の1人からは、最終的にプロとして活動できる人材づくりが目標で、意欲を高く持ち今後の講義に臨んでほしいとし、姿勢に対する注文が受講者に出された。別の講師からは、ガイドとして得意のジャンルを持ち、自分でそのジャンルを徹底的に掘り下げ、切り口を拡大してゆくことの必要性が、例えば牧崎・鬼の足跡の穴は、西を向いており、秋分の頃に夕陽が、穴の中で沈むシーンが見られ、マイナスイオンの強い作用で気分が良くなるはず。もう片方の辰の島・蛇ヶ谷の鬼の足跡でも同様で、遥かいにしえの頃、古代人たちは祭祀に利用するための特別な場所にしていたのでは。
そうした自らの学びの中から、また、ガイドとして来島者との交流などから、個人〜地域〜日本人としてのアイデンティティーを探り、その事を静かな情熱をもって相手に伝え、壱岐を知ってもらうことが入口。??この切り口のガイドはこの人に?≠
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