2006年9月21日 第4333号  

−主なニュース−



行革、病院事業など14議員が一般質問


あす閉会、本市議会9月定例会


本市議会9月定例会が8日に開会し、一般質問が14日と15日の両日開かれ、あわせて14人の市議が登壇した。初日の14日は、注目の市民病院事業について「市民病院事業の改善点として経費の削減が行われているが、対策は万全か」などとする質問があり、長田徹市長は、「院内に経営改善委員会、業務改善委員会(仮称)などを設置し、外来患者数の増加などに取り組む。また、看護体制の見直しによる診療報酬上の評価の向上について検討し、今後、設置する市病院事業運営審議会と連携図り、経営改善に努めたい」などとした。


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秋の運動会や敬老会など−順延、中止相次ぐ各種イベント−


延期して19日開催 武生水中学校体育祭


壱岐と福岡間の壱岐水道から玄海灘、日本海へと抜けた、台風13号の悪天候により、本市でも秋の運動会(体育祭)や「敬老の日」18日の敬老会と、予定されていた様々なイベントが中止、順延となった。郷ノ浦町、武生水中学校(竹富寛校長、287人)では、当初17日に予定していた運動会を19日に順延して実施、当日は時折り雨が降るあいにくの天候の中でスタート、徐々に天候が回復し始め、午後からは見事な秋晴れが広がる運動会日和の天候となり、団体、個人の各種競技に出場し、躍動感に満ち、若さ溢れる演技を披露する生徒たち、応援のクラスの仲間、保護者らにも笑顔が広がっていた。



北海道千歳JAL国際マラソンに決定−各部門の優勝者8人を派遣へ−


来年1月14日開催壱岐新春マラソン


本市イベント振興会はこのほど会合を開き、来年1月14日に開催予定の「壱岐新春マラソン」の各部門優勝者の派遣先を来年6月3日に開催される「第27回・北海道千歳JAL国際マラソン大会」(千歳市体育協会、日本航空など主催)に決めた。



三島が第1回大会制し優勝−市協会長杯小学生ソフトボール大会−


市ソフトボール協会主催の第1回市協会長杯争奪・市小学生ソフトボール大会が10日、郷ノ浦町、大谷体育館で開催された。同大会には市内小学生ソフトボールクラブ8チームが出場し、トーナメント戦で行われ、どのゲームも攻守に好プレーが見られる白熱した展開となった。決勝戦は初戦、2回戦と僅差ながら着実に勝ち進んできた筒城と三島が対戦、三島が7―0で筒城を破り優勝した。



行政に頼らず動かす発想を−北川正恭氏が記念講演会−


市商工会合併1周年


本市商工会(長田玄一郎会長)は商工会合併1周年を記念して、元衆院議員で元三重県知事の北川正恭氏(現早稲田大学大学院公共経営研究科教授)を講師に招き、「地域自立の処方箋」と題した講演を19日夜、郷ノ浦町、文化ホールで開いた。


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コンサート益金は医薬品購入に−10月26日キエフナイチンゲール合唱団コンサート−


チェルノブイリの子どもたちの幸せを願う仲間「ドゥルージバ」主催のキエフナイチンゲール合唱団トーク&コンサート(チャリティー)が10月26日午後7時から、勝本町、かざはやで開かれる。



ひとしずく


「サンサン」「ヤギ」「シャンセン」―これらは、台風の名前で、サンサンは13号、その意味は少女の名前。ヤギはヤギ座のことで、シャンセンは象を指しているのだそうだ。なかなかおもしろいネーミングだと思う▼台風の番号は、気象庁が毎年1月1日以降、最も早く発生した台風を1号とし、それ以後、発生した順に番号を付け、衰えて熱帯低気圧になった後、再び発達して台風になっても、同じ番号になる▼北西太平洋、南シナ海で発生する台風の防災に関し、日本のほか14ヵ国、地域が加盟する政府間組・台風委員が、その領域内で発生した台風に固有の名前を付けており、あらかじめ用意されている140個の名前が発生順に付けられ、年間の台風発生数の平均は26・7個とされ、およそ5年間で名前が一巡することになる▼先日、玄海灘から日本海へ抜けた13号の名前は日本が付け、来週早々にも上陸しそうな台風14号・シャンセンの名付け国はラオスとなっている=気象庁▼以前からアメリカが英語名の人名を付けていることは知っていたが、日本近海の台風にも、こんなにユニークばネーミングがあることを知って驚いた。が、大きな災害をもたらした台風など特別な理由があり、台風委員会加盟国から要請があった場合は例外もあるという。ちなみに15号はバビンカ(意味はプリン、命名はマカオ)である。



社説    厳しさ増す??地方?=@安倍政権で改革加速


自民党の第21代総裁が安倍晋三官房長官に決まり、戦後生まれで最年少=52歳=、初の首相が26日、臨時国会で第90代首相に指名されて誕生し、新内閣が誕生する。安倍氏は総裁選で「改革の炎はしっかりと燃やし続けていかなくてはならない―」などとアピールし、「オープン」=物事を始めること。開始、開業。かくしだてのないさま。開放的=、「イノベーション」=新商品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新資源の獲得などにより、新しい経済局面が作り出されること。新機軸、技術革新=、「チャレンジ」=挑戦、難事に挑戦すること=をキーワードに、改革を加速する考えで、所信表明演説、衆院補欠選挙、年末には決まる来年度予算構成―の3点が重要なポイントで、これらが政権の行方を左右するという。



本市商工会の合併1周年・時局講演会が19日、早稲田大学の大学院・公共経営研究科教授で、衆院議員を四期、三重県知事を二期務め、達成目標と手段、財源を住民に約束するマニフェストを提言、「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)代表の北川正恭氏を講師に開かれた。北川氏は、講演「地域自立の処方箋」で、旧四町の足並みが揃わずバラバラということは、自分たちの首を締めるだけ。行政のちょっとしたミスを責めることは、市民のレベルがその程度だということにもつながり、そこに市民の責任というものが見え隠れする。これからの行政は徹底した情報公開で、市民参画を仰ぎ、市民の手による町づくりを展開していく必要がある。国の借金が770兆円にもなることから推進されている改革、小泉前総裁の地方分権は第一期で、安倍総理の時期は、より厳しい覚悟が必要となろう。これからが本番―などとした。



さらに、地方が栄えずして国が栄えるはずがない。自分たちの町は自分たちで創るという、執念にも近い決意、信念を持ち、次、その次の世代を意識し、ひとり突出した先駆者を降ろそうとするのではなく、そのノウハウを学び後へ続く、共鳴、共振しながら仲間を増やすことで??大変化?≠