2006年8月25日 第4328号 

−主なニュース−



災害時の復旧支援活動協定結ぶ−県壱岐地方局と県港湾漁港建設業協会−


豪雨による水害など、大規模災な自然災害が今年も各地で発生し、大きな爪あとを残しているが、県壱岐地方局(本田哲士局長)は22日、(社)県港湾漁港建設業協会(松永和夫会長)と「大規模災害発生時における支援活動(社会貢献)に関する協定書」を締結した。



愛好者ら50人が参加−バレーボール教室を開催−


合宿中のNECロケッツ


女子バレーボールチーム・NECレッドロケッツが20日から本市で強化合宿を行っているが、22日、郷ノ浦町、大谷体育館で高校生と一般を対象にしたバレーボール教室を開いた。


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優勝者を国内外の主要大会へ−来年の大会から有名選手招待取止めに−


壱岐の島新春マラソン大会


毎年、春の訪れを告げるイベントとして市内の愛好者はじめ、島外からも多くの来島がある「壱岐の島新春マラソン大会」の実行委員会会合が9日、市芦辺支所で開かれ、来年の第21回大会(1月14日)から有名選手の招待をやめ、主要種目の優勝者を海外、国内の大会に派遣する方針に決まった。



農業者ら約120人が参加−タイワンリスの生態報告など−


有害鳥獣被害防止・対策研修


壱岐でも農林業への被害が深刻化しているタイワンリスの生態など学び、被害防止対策を―などと、壱岐地域鳥獣被害防止対策協議会(田中哲一会長)主催の有害鳥獣被害防止対策研修会が24日、芦辺町、家畜市場で開かれた。


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駐福岡大韓民国正副総領事が来島−市長表敬や慰霊祭など訪ねる予定−


駐福岡大韓民国総領事館・金榮昭(キム・ヨンソ)総領事、李成鎬(イ・ソンボ)副領事が29日午前11時半から、長田徹市長を表敬訪問する。



車椅子と防犯ブザーを寄贈−市社協と市教委へ、九電壱岐営業所−


九州電力(株)壱岐営業所(吉永清信所長)は7月31日に郷ノ浦町、文化ホールで開催した「九電ふれあいコンサート」の入場売り上げから、車椅子4台と防犯ブザー330個を購入し、きょう25日、車椅子を市社協に、防犯ブザーを市教委に寄贈する。



ひとしずく


「注意(おとなに向けた) 読み続けないように!きっとおもしろくないでしょう。ここに書いてあるのは、すばらしいことばかりだから」「この青く美しい、地球の後継者であり、また、兄弟間に争いのない 新しい地球の建造者である すべての国の さまざまな年齢の 子どもたちに捧げる」▼これは、チリ生まれの作家、エンリケ・バリオス氏が書き、チリでベストセラーとなり、11カ国語で翻訳され、静かなブームを起こしている本「アミ小さな宇宙人」のイントロダクション=序文=の一部で、五、六年前に初めて読んで以来、大好きな一冊であり、最近もまた手に取ったほどである▼最近のものには、あのさくらももこさんが、挿し絵を書いており、これまた素敵な一冊である。ストーリーは、10歳の男の子が夏、祖母と毎年出かける海近い温泉場の家で過ごしたバカンス中に経験した、墜落したUFOに乗っていた“アミ”と名づけられた宇宙人との物語りで、湧く湧くするような展開に、自分の頭?心の柔軟性をチェックしながら―というところでもある▼以前から星空を眺めていたり、自然の中に居ることが好きな性格でもあることから、この本を手に取ることにまったく抵抗はなく、むしろ感動しながら読んでいるくらいで、多くの人に読んでもらい、“心のくすぐったさ”に気づいて―と思う。



社説   ??観光?≠熕lづくりから


最近、観光業に携わる知人と出会ったので、不振がささやかれる今夏の観光について尋ねてみた。彼は、今年の梅雨明けが7月の中旬をはるかに超えたことから、海のシーズンとして一番の時期に影響が出たのではないか。筒城浜など海水浴客も少なかったのではないか―と話していた。また、他の関係者からは特色づくりや内容の充実に力を注いでいる宿泊施設と従来通りの方法で営業に取り組んでいる施設との差が開いているのでは―とする声も聞かれた。天候に左右されにくい観光、特色づくり、内容の充実など、これまでも様々な会合で話し合われ、体験型の観光の推進、原の辻遺跡や元宮とされる月読神社をはじめ、巨石を巡るパワースポットなど、歴史とスピリチュアルな神話の世界の探訪、加えて、インターネットの活用による本島の多様な魅力の周囲に発生するチャンスを活かした取り組みなどなど、関係する各団体や行政、業者らが、交流人口の増加とそこに向けた取り組みによる振興を、キャッチコピーのように掲げながらそれぞれのきっかけにもつながるような提案とも言える事業が展開されている。



その一つとして、注目されている事業が今月27日からスタートする。その事業=「しま自慢観光人材育成プロジェクト」=は、離島の活性化を担う観光の先導役を育成、観光の活性化による雇用の創出を―と、地域再生事業として昨年度から始められ、今年度で2年目で、▽観光ガイド▽地域コーディネーター▽ブルー・グリーンツーリズムインストラクター▽商品開発クリエーター▽観光リーダーの5コースがあり、プロの講師による指導が受けられ、一定の基準を満たした受講者には、県認定の終了証が授与される―というスタイルである。夏―マリンレジャーが主の観光、海と海を巡る魅力が売りの観光は、その環境維持・保全・整備を含め、島として当たり前の資質である。そのプロジェクトからヒント、きっかけ、チャンスを受け、それをさらに一歩進める工夫(努力)により、特色づくりや商品の内容、サービスに必要な自信(島を愛する心)の再発見、こっちからアピールしてまでも来島して、まさに??観光?≠