2006年6月1日 第4311号 

−主なニュース−



法人化目指し会長、役員留任−壱岐観光協会・本年度総会−


壱岐観光協会(村田好弘会長)の本年度・通常総会が29日、芦辺町、つばさで会員、関係者ら53人が出席して開かれ、今年10月を目標に法人化することなど決めた。



金6、銀10、銅8−健闘、壱岐選手団−


第6回県障害者スポーツ大会


第6回県障害者スポーツ大会(県、県障害者社会参加推進センターなど主催)が28日、諫早市総合運動公園を主会場に開かれ、壱岐選手団は金6個、銀10個、銅8個を獲得するなど大いに健闘した。



「革と陶器のクラフト展」−浦川勝世さん、菜の花会−


郷ノ浦町麦谷触、革工房Uを経営する浦川勝世さん(54)とレザークラフト教室「菜の花会」(7人)の「革と陶器のクラフト展」が26日から3日間、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。同展には浦川さんらが製作した革製のバッグや財布、メガネケースや陶器、絵画など約200点が展示され、革製品愛好者ら多くが見物に訪れ、作品の展示、販売も行われた。



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<マグニチュード7の地震発生!?−35機関から1045人が参加−


第47回県総合防災訓練


第47回・本年度県総合防災訓練(本市・県主催)が28日、郷ノ浦町鎌崎地区埋立地で実施された。



??国民?≠?募集中!−壱岐観光協会の「一支國国民証」


2001年度から始められ、様々な料金の割り引き制度などから、多くの旅行者が会員となり利用していた壱岐観光協会・一支国パスポートに代わり今日1日から、「一支國国民証」がスタートした。



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ひとしずく


早いもので今日から6月になった。暦を見ると11日に入梅と書き込まれているが、もうそうした時季なのである▼今月が終わると1年の折り返しとなる7月がやってくる。つい最近まで昨秋から今春までの磯の上物釣りシーズンのような気がしていたが、あまり出掛ける機会がなかったこともあり、クロダイ=チヌ=の乗っ込みシーズンも終わってしまった▼その期間中に1回はあの有名な郷ノ浦町沖の名礁、平島か長島の黒瀬で乗っ込みチヌ釣りの“醍醐味を”と、シーズン前までは考えていたものの―であるが、体調を崩していたこともあり、よく行く牧崎の磯でも数日前まで、竿を出せず、そうこうするうちに磯釣りは、梅雨グロ釣りのシーズンへと移り、釣りはその後、夏が過ぎ、夕方、磯に立てるような頃、秋のシーズンがくるまで、しばし休憩となる▼今年は特に、サッカーのワールドカップがドイツで9日にスタートすることもあり、夏の釣りで体力を消耗するわけにはいかない。大好きなブラジル代表と日本代表を応援しなければならないこともあって―▼とにかく4年に1度のサッカーワールドカップである。深夜から早朝にかけてのテレビ観戦となるだけに、観戦疲れで過労に陥り、仕事上のトラブルはもちろん、事故など起こさぬよう、十分に体調を整えながら―ということである。



社説   「Comfortable island」


本島の観光マップが付いた壱岐観光協会の新しい観光パンフレット(B5版、18?n)がこのほど出来上がった。壱岐のブルーグリーンの海と空、表紙にはその写真をバックに、英語で「心地好い島」?=Comfortable island=、「あぁ海恋し」「ホッと、ひと壱岐つきましょう」とキャッチコピーが並んでいる。日中の陽射しが日ごとに強まり、肌を刺すような夏の強さが意識される頃となった。そのパンフレットからは、夏という季節に代表されるマリンレジャー、「海」が島の観光の原点と、再認識させられるかのような印象を、「もう、そんな季節になったのか」―とまず感じた。表紙をめくると、大陸からの文化の中継地点であったことをイメージできる景色が見開きで配され、「海とみどりと歴史が活きる癒しのしま、壱岐」の言葉が立ち、説明が続き、その後、名所、体験型観光・メニュー、歴史、海水浴場、温泉、食の紹介などが掲載されている。



日本の快水浴場百選の一つに選ばれた石田町、筒城浜海水浴場の管理棟で、今年も今月8日、海のシーズン開幕を前に、今夏の安全と盛況など出席者全員で祈願する海開きの神事が行われる。この恒例の海開きは、筒城浜海水浴場に続き、各町の海水浴場で行われ、これで関係者だけでなく多くの市民も「いよいよ」という気分になってくる。先日、壱岐観光協会の総会で、会長があいさつの中で、ゴールデンウイークに来島した観光客から、まったく業者として基本的な部分に関するクレームがあり、注意を訴えていたが、常に原点、初心を意識してということである。観光という言葉には、日常生活、地域を離れ、他の土地の風景や史跡などを見物し、楽しみながら旅行をすること―と辞書にはある。観光という非日常が飛行機、電車、車、フェリーなどに乗り、目的地に向かうプロセスからスタート、さらに目的の地でそれぞれの旅行や旅のイメージ、思い入れ=驚き・憧れ・感傷・感動・喜びなど=を様々に体験する。それだけに何がしかの演出の必要性を―と思うこともあるが、関係業者の最もベーシックなスタイルは、当然のものとして論外の域に入る。



それにしても、旅行の形も多様化しているようで、案外、テレビや雑誌などの影響もあり、パターン化、マニアル化しているのではないか。そうしたニーズに十分に対応することも大切ではあるが、今後はその上のクラス・「旅」馴れた人たちの満足度アップが、それ以上に重要なものとなろう。何より表紙の「Comfortable island」づくりである。