2006年5月16日 第4308号 

−主なニュース−



辰ノ島、筒城浜も入選=美しく清らか、豊かな水辺など=


環境省『快水浴場百選』


環境省は10日、全国百か所の水浴場を「快水浴場百選」として選定、本市からは勝本町、辰ノ島海水浴場と石田町、筒城浜海水浴場が選ばれた。同百選は、▽美しい水辺(水質、自然景観)▽清らかな水辺(環境への配慮、取り組み)▽安らげる水辺(安全性=津波対策を含む)▽優しい水辺(利便性=公共交通機関を重視)▽豊かな水辺(水と人との関わり)の5点の評価軸に基づき選定されるもので、辰ノ島海水浴場は、美しい水辺で五つ星と評価されており、蛇ヶ谷については、「60?bの断崖で、自然が作り出した造形美。国定公園の特別保護地区に指定されており、天然記念物のハイビャクシン(ヒノキ科)が有名。こういった植物を守るため、有害鳥獣の駆除などの活動も行っている」などと紹介されている。


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行革大綱実施計画を協議−本市行政改革推進委員会−


本市行政改革推進委員会(世利洋介委員長)の第20回会合が12日、市役所2階会議室で開かれた。
会合では、同委員会が昨年10月に提出した最終提言に基づき策定された市行財政改革大綱と同実施計画(集中改革プラン)の概要について、市の事務局から説明があった。



市内34人出場、熱戦=今大会で第40大会=


壱岐オープンテニス大会


壱岐テニス協会主催の壱岐オープンテニス大会が13日と14日の両日、初日の13日は勝本町、サンドーム壱岐、2日目の14日は郷ノ浦町、大谷テニスコートで開かれ熱戦が展開された。今回で40回目と節目の大会を迎えた同大会には、神奈川や大阪、熊本など島外から24人、市内から10人のあわせて34人が出場し、男子、女子、混合のダブルスが行われ、ネットを挟んで激しい攻防が繰り広げられた。



HIV夜間検査を実施−毎月第3火曜日に 壱岐保健所−


壱岐保健所は、STD(性感染症)感染者の早期発見による早期治療と感染拡大の抑制に努めるため、今月から、土日を除く平日(午前9時から午後5時半)実施しているHIV抗体検査に加え、毎月第3火曜日は午後5時半から7時まで検査を実施している。検査は無料、匿名で行われており、検査日前日の午後5時45分までに予約が必要。また、検査受検者のうち希望者は、クラミジア抗体検査も受検できる。



対馬の木材を多用し建築−入所者は定員いっぱいの20人−


初の知的障害者通所授産施設「結」


社会福祉法人・結の会(割石賢明代表)の本市初となる知的障害者通所授産施設「結」(東谷伸施設長)がこのほど、郷ノ浦町坪触に完成し4月3日から開所、同施設の落成式が14日に行われた。



第2分団3小隊(山崎)が優勝−各地区の代表が出揃う−


石田地区消防ポンプ操法大会


本市消防団操法大会に向けた地区大会の最後を締めくくる、石田地区大会が14日、芦辺町、離島センター横の市消防団水出操法訓練場で開かれた。



1万人の人出でにぎわう−郷ノ浦「八日市」−


市内五浦を巡る春の市のフィナーレ、郷ノ浦「八日市」(市商工会青年部郷ノ浦支部主催)が今年も「母の日」の14日、同町の本町通りや前下ル町、塞神社通り、中央橋駐車場、昭和橋から市農協武生水支所までの一帯で開かれた。



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女性や暮らし情報発信ひろば・5月より


▽初めての農業体験記 その一


「壱岐で昔から作られていた雑穀を、自分で育てて食べてみたい。」
昨年、そんな思いが自分の中から湧き上がり、何人かの仲間と「雑穀研究会」を作った。農業は初めてで、家には畑もない。まずは、畑を貸してくれる人を見つけなければならない。壱岐には、何も作らずに放置されている畑はいくらでもありそうだけど……。とにかく、まずは友達、知り合い、出会う人に、雑穀を作ってみようと思っていることを話すことにした。いい情報を集めるためには、まずは自分からどんどん発信しなければ。きっと、どこかで誰かがキャッチしてくれるだろう。発信したら、焦らず待ってみようと決めた。


数ヵ月後の昨年末、ある会合で、趣味で蕎麦を作っているという渡良の徳田佳武さんに出会った。現役を引退してから、蕎麦作りを始めたという徳田さんは、まったく初心者の私が初歩的な質問をしても、真剣に、そして親切に耳を傾けてくれた。そして、「雑穀を作る土地ならありますよ。何もしないで放っておくよりは、何か作ってもらった方がありがたいから、ぜひ使ってください」と、その場で、畑を使わせてくれることを約束してくれた。貸してもらう畑は、半城湾を見渡せる素晴らしい眺めで、ひと目で気に入った。「ここが、私の畑!こんなきれいな景色の場所で雑穀を作れるんだ!」うれしくて、週末や仕事帰りに何度も足を運ぶ。早く種を播いて、雑穀を育てたい!雑穀の植え付けは、6月下旬から、7月の始めにかけて。それまでに、種を注文し、種を植える前に、機械銀行で2回は畑を耕した方がいいらしい……。そう考えている間に、徳田さんの好意で、一度目の耕運もいつの間にか終わっていた。



さて、私たち「雑穀研究会」の師匠で、佐賀で古代米を作る武富勝彦さんは、佐賀に昔からあって、今では少なくなってしまった果樹・「木の酢」を増やす活動もしている。「木の酢」の実を絞り、魚をしめる時などに酢の代わりに使うととても美味しいという。「よかったらぜひ壱岐でも植えて食べてみてください」と、その5本の苗と、葦の堆肥が3月下旬、武富さんの手で届けられた。佐賀から壱岐へ、海を渡ってきた「木の酢」は、渡良の畑では海からの風が当たり、葉が落ちることが予想されるため、わが家の裏の、猫の額のような庭に植えた。毎日、すくすくと育っている。



渡良の畑は、雑穀だけを植えるには十分すぎる広さなので、雑穀の種を植える前に、夏野菜を少し植えることにした。ナス、キュウリ、トマト、キャベツ、ズッキーニ。同じく農業初心者の友人と、慣れない鎌や、鍬を振り回し、徳田さんをヒヤヒヤさせたが、なんとか無事、植付けた。雑草の根を取り除く時、人の指のような巨大ミミズに遭遇、飛び上がったが、これも元気な土の証拠、歓迎しなければ。明日から毎日、仕事の合間に畑に通う楽しみができた。虫は苦手だが、薬はなるべく使いたくない。すべてが未知の体験、植えられた苗を見ているだけで愛しさが湧いてくる。こんなワクワクどきどきは久しぶり!



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ひとしずく


サッカー=フットボール=好きの自分を含め、世界のサッカーファンの心が熱く沸き立つ4年に1度の世界大会、ワールドカップ=W杯=が今回、ドイツで開かれるまであと1カ月と、いよいよ近づいてきた▼昨日は、日本代表の監督を務めるジーコ監督から、そのW杯ドイツ大会に出場する代表選手たち23人が発表され、これで、気分はいよいよW杯一色―という人たちも多いと思う。が、これもまた、うがった見方をすると、昔のイギリスの植民地先から普及したスポーツだけに―一抹の不安も湧くが、それをも払拭してW杯は心踊る期間となる▼今大会の見どころは、5度の優勝と大会通算60勝の王国・ブラジルに挑む日本をはじめ、強豪たちの戦いぶりではないかと思っている。神様と言われた往年の名選手・ペレが活躍したブラジルチームを、最高のチームとするオールドブラジルファンの自分としては、日本が一次予選で同じグループで、現ブラジルナショナルチームに、どんな戦いを仕掛けるのか、はたしてどこまで戦えるのか、今から楽しみにしている▼それにしても、今大会に出場するカナリヤ軍団=ブラジルの国旗によるユニフォームカラーなどからそう呼ばれる=は、世界がときめくスターばかりで、とても日本など―とも思う。まさに、予選リーグでの日本戦は??お手柔らかに?≠