2008年5月6日号 第4446号
5月6日号 ー主なニュースー
○地域密着・特性活かした活動を ー四地区団員約700人が一堂にー
ー市消防団・第2期結団式ー
第二期市消防団結団式が一日、郷ノ浦町、文化ホールで消防団員約七百人が一堂に会して開かれた。
市消防団は本市合併に伴い、平成十七年五月に組織され、今回は組織後三年が経過したことから新たに辞令交付が行われ、団長は草合祐三初代団長が再任され、白川博一市長から辞令が交付された。
約700人の団員に行われた草合団長の訓示
○仲間と楽しくトレーニング ー児童48人が参加して開校ー
ー壱岐ジュニアランナーズー
壱岐ジュニアランナーズ(西雪晴代表)の本年度開校式と初練習が1日、郷ノ浦町、大谷グラウンドで開かれた。
練習初日となったこの日は、市内各地の小学校から児童48人が参加。開講式で講師の紹介が行われた後、さっそく志原小学校・赤木健二教頭らの指導のもと、ジョギングや音楽に合わせたストレッチ、基本動作の練習、ゲームなどが行われ、参加した児童は約1時間半、気持ちのよい汗を流した。
音楽に合わせて行われたストレッチ
○大活躍『壱岐どんたく隊』 ー福岡壱岐の会の歓迎式もー
初日は約120万人の人出、博多どんたくー
ゴールデンウイーク期間中、毎年国内最大の人出となる「博多どんたく港まつり」(福岡市民の祭り振興会主催)が今年も三日から二日間の日程で、天神や博多駅方面の同市中心部を舞台に開かれ、全国各地から約二百二十万人の人出(同振興会まとめ)でにぎわい、市内は両日とも、どんたくムード一色となった。
今回で戦後のどんたく復興から六十一回目の同祭りには初日の三日、今年も本市から白川博一市長、壱岐観光協会・村田好弘会長、和太鼓のグループ・風舞組、新壱州おけさ踊り隊ら約八十人で編成された「壱岐市どんたく隊」が参加、パレードや特設の演舞台などで、本市の観光や物産など存分にPRした。
白川市長を先頭にパレードする壱岐どんたく隊
〇古式ゆかしく「お田植え祭」 ー郷ノ浦町福原さんの斎田で、県神社庁壱岐支部ー
市内各地で本年産米の田植えが、豊作への期待を込めて行われているが、県神社庁壱岐支部(支部長・村田徹郎白沙八幡神社宮司)の「献穀田お田植え祭」が三日、郷ノ浦町東触、福原正二さんの斎田・七十アールで行われた。
横一線に並び苗を植える早乙女たち
○社説 子どもは社会の”活力”ー「こどもの日」に
「こどもの日」の五日にちなみ、総務省が発表した人口推計(四月一日現在)によると、十五歳未満の子どもの数は、千七百二十五万人(対前年十三万人減)で、過去最少を更新し続け、総人口に占める割合も一三・五%と三十四年連続で低下、子どもが占める割合は、人口三千万人以上で国連人口総計年鑑に掲載されている三十一カ国の中で最も低いという。
本県や本市でも、三面にも掲載している通り、少子化は進み、県下の子ども数(十五歳未満)は二十万三千人、本市は四千四百九十五人でいずれも過去最少を更新し続けているものの、本市では、〇歳から四歳までの数が前年に比べ十五人増えているのは非常に喜ばしい。”何としても”といっても難しい問題があるが、白川博一市長の”手腕”に大いに期待して、来年以降も増えることを願いたい。
「見つけよう みんながもってる いいところ」を標語にこどもの日の五日から、「次世代を担う子どもたちからの発信」をテーマに、子どもを取り巻くいろいろな問題に対し、社会の関心をより高めようーなどと厚労省、全国社会福祉協議会、子ども未来財団主唱の児童福祉週間がスタート。▽家庭での親子のふれあい促進▽地域の児童健全育成活動の推進▽児童虐待への適切な対応▽母と子の健康づくり推進▽障害のある子どもらに対する理解の促進などを、主な運動項目に実施されている。
たびたびこの欄などに記しているが、我が社の近くでは社宅の建築もあり、子どもたちの数が増え、子どもたちが学校から戻ってくると、友だちも参加して遊ぶ際の歓声、時には泣き声も聞こえてくる。そうした子どもたちの上げる声は、子育てを終えようとしている(終えた)”大人”にとって、その時々の活力にもつながる元気の声であり、自分にとっては、どんなサプリメントよりも心身の隅々に響く癒しの声、活力を生む声ーと、最近になってより強く意識されるようになった。
近頃は、虐待やいじめ、犯罪と、子どもたちを取り巻く環境の中で、異常性を感じさせる出来事が、たびたびメディアで取り上げられ、社会の注目を浴びることも多いが、”大人”とされる人々に思い出してほしい。普通の生活の中で大声、力で子どもたちの心や行動を遮るなどした経験がないかどうかをー。
手を上げるなど論外。大声で従わせようとすることもひとつの暴力で、伸びやかに育とうとする心を否定することにもなる。よくよく注意したい。子どもたちの元気な姿は、何より社会に活力を与える光、喜びでもあるのだから。
○ひとしずく
来週は十一日から「壱岐イキおりがみ展㈼」が郷ノ浦町、文化ホール横の郷土美術館二階の展示スペースでスタート、十七日午後一時半から同ホール・大会議室で、文化講演会が「壱岐の御幣(ごへい)と八朔雛(はっさくびな)」と題して、後藤須々美宮司を講師に開かれる▼十五日には午後七時半(開演)から、石田町、市社協石田事業所近くの寺、龍法院の本堂で、九州交響楽団の第二ヴァイオリン首席奏者・荒田和豊さんと同交響楽団の第一ヴァイオリン奏者・樽見かおりさん、九州を代表するギタリスト(クラシック)の一人、松下隆二さんの三人による「ヴァイオリンとギターのトリオコンサート」がある▼どちらも今からとても楽しみな企画である。おりがみ展は、第一回目の作品展でその作品の意外性やストーリー性、自分で勝手に狭めていたイメージを、大きく広げてくれた素晴らしいものだったことを覚えている▼荒田和豊さんらによるコンサートは、友人のビオラ奏者やギタリストの松下さん、同じ交響楽団の樽見さんらと、ここ数年開かれ好評で、堅苦しいものと思われがちなクラシック音楽を毎回わかりやすく楽しく聞かせるその力量、真剣さは見事である▼どちらの企画も無料で、多くの来場が望まれている。是非、会場でその雰囲気、作品の美しさ、奏でられる音色などなど楽しんでもらいたい。
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