2008年1月11日号 第4424号
1月11日号 ー主なニュースー
○2月11日”壱岐ロードショー” ー文化ホールで上映、画映『奈緒子』ー
昨年六月から七月にかけて、本市と長崎市を中心に撮影が行われた映画「奈緒子」(監督・古厩智之氏、配給・日活)の“壱岐ロードショー”が二月十一日午後一時から(開場午後十二時半)、郷ノ浦町、文化ホールで特別上映会として開かれることが決まった。
前売り券は、JA壱岐市本所、各支所、出張所で二月八日まで(平日・午前八時半〜午後五時)販売されており、席に限りがあることから完売次第、販売終了となる。
問い合わせは日活・映像事業本部映画営業部(電話03ー5689ー1019)へ。
○九州国立博物館で観光PR ー市、壱岐観光協会ー
壱岐観光協会と市は合同で十八日、「壱岐観光PR展」を福岡県太宰府市、九州国立博物館で実施する。
また、ステージでは、新壱州おけさと本市を代表する伝統芸能・壱岐神楽=国指定・重要無形民俗文化財=の舞もそれぞれ四回ずつ披露、本市観光をPRし、観光客の誘致を狙う。
○無事故への決意新た ー昨年は死亡事故ゼロ ー新春交通安全祈願祭ー
平成二十年・新春交通安全祈願祭が七日、芦辺町、住吉神社で開かれた。
祈願祭には市、壱岐地区交通安全協会、壱岐交通(株)、壱岐地区自家用自動車協会など十機関から二十三人が参加した。全員が「交通安全」とかかれたタスキを掛け、神事で一年間の交通安全を祈願し、事故のない安全で住みよい明るい交通社会づくりへの決意を新たにした。
○13日10時号砲!! ー島外から369人走り初めー
ー第22回壱岐新春マラソン大会ー
新春の“壱州路”を駆け抜ける第22回壱岐の島新春マラソン大会(同実行委員会主催)が13日、芦辺町、ふれあいグラウンドをスタート・ゴールするコースで開かれる。
今大会には、ハーフマラソン、3キロ、5キロ、2キロの部に市内から879人(昨年比133人減)、市外から369人(同64人増)の合わせて1248人(同69人減)が申し込んでおり、市外からの参加は、福岡が最も多く200人(同48人増)、本県内73人、佐賀48人(同15人増)のほか、東京、大阪、宮崎、北海道、青森など今年も21都道府県から選手が来島、エントリーする予定。
○新壱州おけさ隊メンバー募集 ー壱岐観光協会ー
壱岐観光協会は「新壱州おけさ隊」の踊り隊の募集を始めた。
申し込み問い合わせなど詳しくは、郷ノ浦港ターミナルビル・同協会事務局(電話47ー3700、FAX47ー5302)へ。
○『110番の日』に 講話 ー壱岐高校で壱岐警察署ー
壱岐警察署は十日、壱岐高校(川本敏光校長、六百九十五人)で、一一〇番の適正利用を呼びかける講話を開いた。
「一一〇番の日」にちなんで行われたこの講話には、壱岐署から生活安全刑事課・中村悟係長、地域課・中村篤則係長ら署員三人が来校、全校生徒を前に一一〇番通報の仕組みなどについて説明した。
壇上で通報体験をする生徒
○社説 平成20年の新成人へ
本市の二〇〇八年・平成二十年の成人式が十三日、郷ノ浦町、文化ホールで、市内外に住む一九八七年四月一日から一九八八年四月二日の間に誕生した市内外に在住する男女三百九十四人(市外百四十一人)を対象に開かれ、社会的・法的にも二十歳=はたち=の若者たちが、人生の新たな門出を祝う式典に臨む。
総務省の人口推計(本年一月一日現在)によると、平成十九年に成人した昭和六十二年(一九八七)生まれの新成人は男性六十九万人、女性六十六万人と女性が三万人少なく、合計百三十五万人で、昭和四十一年(一九六六)の丙午(ひのえうま)の年に生まれた成人百三十六万人を一万人下回り、人口推計を始めて以来、二十一年ぶりに過去最低を更新したという。総人口に占める割合も一・〇六%で、同様に過去最低を更新、やはり少子化は確実に進んでいる。
その新成人たちが生まれた昭和六十二年、この壱岐では▽毎年恒例、島おこしイベントとして定着した石田町、綱引き選手権スタート▽郷ノ浦町牛方触、津神社の牛まつり復活▽壱岐初の露天風呂が勝本町湯の本、平山旅館にオープン▽旧印通寺ー呼子航路に、九州郵船の新造フェリー「あずさ」(六九九トン)が就航▽最大風速五十二・五メートル、それまでにない最大級の台風12号の直撃、被害総額百五億円▽九州本格焼酎協議会が「本格焼酎の日」(十一月一日)を制定▽壱岐一本化の研究と行動をーと、民間初の壱岐四町合併促進研究会が発足ーなどの出来事があった。
さて、今回の新成人たちが旅立つ社会は、まず都会と地方、飽食と貧困、機会、経済など、様々に一層拡大する格差と不透明感、地球温暖化による驚くべき現象や被害など世界的な自然災害、テロや紛争などによる不安定な国際情勢、北朝鮮問題、原油高、一般的な国民の感覚からは、まったく掛け離れた一部の政治家、官僚らの意識、今後、背負わなければならない負担ーなど、まさに、目の前が不安で覆いつくされてしまいそうである。
が、自分が自分に正直に生き抜くため、本来備わっているはずの可能性、底力を信じ、目標を定めて腹を据え、変化を恐れずにあせらずじっくりと自分を育て、見出す自分の方向性については熱く語れ、向かう相手との違いを否定せずに認めた上で接点を探り、冷静に和していけるような人物を目指してほしい。すでにその芽の成長は各分野で観じられる。前号にも記したが、鍵は共生する生き方の知恵とネットワーク、結いの精神と行動である。
新成人の皆さん、成人おめでとう。
○ひとしずく
「素敵=素晴らしい=・美しい・神秘的!さぁ島しましょ!」とでも訳せばいいのか、今月から「ながさき『しま』誘客促進事業実行委員会」主催の「『島食』を楽しむ食のキャンペーン」が、壱岐・対馬・五島で一斉にスタートした▼県の観光振興・地域振興策の一環としてスタート、三地区の四観光協会の共催で実施され、「島を食す」「3島対決宣言!壱岐VS対馬VS五島」と行われ、▽壱岐・二つの海流で育った壱岐自慢が旅情をかきたてるサザエ・アワビを使った料理▽自然の島▽対馬・国境の島、対馬ならではの贅沢(ぜいたく)さは漁師ゆずり、石焼き料理▽五島・五島灘でとれた幻の魚を豪快に味わう、あら鍋ーの料理で展開中▼三地区それぞれの料理名が入ったこのイベント用のぼりを立てている飲食店や旅館、ホテル、民宿で三月いっぱい実施されているが、訪ねる場合は一応、壱岐・対馬・上五島・五島の各観光協会に参加店舗の確認をして予約したい▼この「島食」キャンペーンのパンフレットには、壱岐は一泊二日、対馬と五島は二泊三日のモデルプランも掲載されており、食を楽しみながら各地区の「旅」の味わい、エッセンスを楽しんでーと紹介、福岡方面はもちろん、各地から多くの旅行者をとも思うが、その一人になり各地区を巡ってみたい。
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