2007年7月6日号 第4388号  

7月6日号 一主なニュース一

○県知事賞に渡良末永さん『さくら』号 =全共壱岐代表牛決まる=
 一第3回市和牛共進会一


 第三回市和牛共進会(同壱岐地区推進協議会主催)が三日、芦辺町、壱岐家畜市場で開かれた。
 当日は組合員や地元住民約五百人が詰め掛け見守る中、出品者は丹精こめて育てた牛を連れ入場、審査委員らは牛の肉付き、姿勢、艶など審査基準を一頭ずつ見て回り、審査の結果、本年度県知事賞=グランドチャンピオンに渡良地区、末永廣光さん(65)が出品した「さくら」(月齢十五か月)が選ばれた。


県知事賞のさくら号と末永さん夫妻

○ビデオ・フォトコン作品募集! 一県、半島地域魅力発見委一
 一しまの魅力発信映像祭一


 県、半島地域魅力発見委員会主催のビデオ・フォトコンテスト「しまの魅力発信映像祭」の募集が一日から始まった。
 応募はプロ・アマを問わず無料。▽ビデオコンテストの部・一分以内に収録した映像をDVDに録画し提出する。アニメーション、CG、テロップなどの挿入も可▽フォトコンテストの部・デジタル、フィルムカメラのどちらでも可。四つ切サイズ(ワイド可)とし、A4サイズのデジタルプリントでもよい。合成や事実を変えるような加工、日付の入った写真は不可。いずれも自作品で未発表のものに限り、一人何点でも応募できる。
 コンテストについて問い合わせなど詳しくは、県地域政策課離島・半島振興班(電話095一895一2247)へ。

○ボランティア、参加者を募集中 一壱岐リハ研サマーキャンプ一

 壱岐島リハビリテーション研究会(小金丸敬仁会長)、同実行委員会主催のサマーキャンプ「このゆびとまれ!」が八月五日午前九時半(雨天決行)から、石田町、筒城浜海水浴場と同ふれあいセンターで開かれるが、同研究会は参加者とボランティアを募集している。
 申し込み問い合わせなど、知的障害者通所授産施設「結」・三浦さん(電話48一1771、FAX47一5002)へ。

〇 演目は「ヘンゼルとグレーテル」 一児童がステージで共演一
 一箱崎小学校でオペラ鑑賞会一


県が進めている「長崎っ子の心を見つめる教育週間」(6〜7月中の一週間)の一環として、箱崎小学校(馬場昭洋校長、七十七人)で五日、オペラ鑑賞会「ヘンゼルとグレーテル」が開かれた。


ステージに上がりオペラに参加する子どもたち

○社説 一夏の交通安全県民運動一

 今年の夏の交通安全県民運動が十日から十日間、「油断せず いつも心に 初心者マーク」をスローガンに、▽飲酒運転の根絶▽高齢者の交通事故防止の二点を運動重点に、▽夕暮れ時における早目の点灯、雨天・曇天時の点灯を特別広報として一斉に実施される。
 県交通安全推進県民会議主唱の今回の交通安全運動は▽十日・広報活動強化の日▽十二日・高齢者保護誘導活動強化の日▽十三日・飲酒運転根絶の日▽十七日・街頭指導強化の日一とし、歩行者やドライバーに交通安全運動への積極的な参加や啓発活動の推進がアピールされ、特に飲酒運転の追放に関して「今日のハンドルキーパーさんは?」と、友人や仲間と飲食する際、酒を飲まずに自動車を運転し、そのメンバーを家に送る人を決めることを呼びかけている。
 壱岐警察署管内の六月末日現在の交通事故発生件数は▼人傷▽発生二十二件(昨年同期七件減)▽傷者二十九人(同三人減)▼物損百二十五件(二件増)一となっており、主な原因として、わき見、前方不注視、安全不確認があげられ、過労による事故も発生している。飲酒運転の検挙数は十件で、高齢者による事故も多いという。今回の交通安全運動の重点とも符合していて興味深い。事故の要因は、ドライバーとしてはまったく初歩的なもので、心してハンドルを握りたい。 市内に在籍するドライバーの数は▽大型千六百七十八人(男千六百五十七人、女二十一人)▽大型特殊五百二十二人(同四百九十三人、女二十九人)▽普通一万四千八百七十八人(七千二百三十六人、七千六百四十二人)▽二輪百十五人(九十四人、二十一人)▽原付九百六十一人(四百七十九人、四百八十二人)▽小型特殊百三十人(六十八人、六十二人)▽合計一万八千二百八十四人(一万二十七人、八千二百五十七人)と、先日開かれた壱岐地区交通安全協会の総会資料にあった。
 壱岐の島はこれから、マリンレジャーや帰省などで、人口も自動車の数も多くなる。先に記した免許取得者数がそのままドライバー数ではないが、自動車の保有台数は一家に二台から三台の時代一と言われるだけに、ドライバーに十分な注意が望まれ、歩行者にもルールを守り、マナーの向上が求められることは言うまでもないし、双方に余裕、思いやりの心が必要となる。
 今夏は暑い日が多い一との予報が出ていたが、注意が散漫になる過労にも気を付け、飲酒の機会も何かと増える時期ではあるが、体調にも配慮して、皆で安全・安心のまちづくりを目指そう。

○ひとしずく

公務員らのボーナスも支給され、いよいよ中元の売り出し、セールの足音が近づいてきた。先日、テレビで贈答用に「平成長崎俵物」の利用を呼びかけるCMを見た▼平成長崎俵物とは、県が消費者サイドに立ち、使用禁止の添加物、素材の産地などに厳しい基準を設け、長崎らしさを生かした製品づくりへのこだわり、厳格な品質管理のもとでつくられた、高い信頼性を有した他には真似できない水産加工品▼壱岐からは郷ノ浦町漁協のヤリイカをすぐ刺身などにできるよう処理した「玄海美剣」と「壱岐粒うに」が認定されているが、本市にはこの他、特産の焼酎や壱岐牛肉、果物や野菜類などの農産物、新鮮な魚の干物など水産加工品と、贈る側の個性や予算に応じて様々にあり、是非、生産者の顔が見えるような地元の商品を利用してもらいたい▼今夏は七輪とベランダ用のテーブルを購入し、我が家のベランダでアジの開きでも焼きながら、ロックの壱岐焼酎を楽しみたい一と企画中で、自称”炎の達人”の友人の協力を得て、そうした機会をつくりたいと思っている。少し中元の話しからはそれたが、島内外、少し広めのベランダや庭のある方たちには”お薦め”で、七輪を囲みビールケースを並べて…結婚前の頃のスタイルが思い出される▼中元でも、そうしたふくらむ懐かしさは一級の味付けであろうか。