2007年3月6日号 第4364号  

3月6日号  主なニュース


○平成24年度までに職員100人削減へ−本年第1回市議会定例会−

本市議会の本年第1回定例会が2日、市勝本支所議場で開会、総額219億1千万円の平成19年度一般会計当初予算など予算20件、条例関係15件、その他11件の合わせて46議案と請願2件、報告1件、陳情2件が上程された。

○箱崎が初代チャンピオン−島外から4チームが参加−

第1回市長旗中学生軟式野球大会


第1回壱岐市長旗中学生軟式野球大会(同実行委員会主催)が3日と4日の両日、芦辺町ふれあいグラウンドなど4会場で開かれ、はつらつとしてずい所に好プレーの見られる好ゲームが展開された。

○沼津が15年ぶり5度目の優勝−市内のクラブが出場、熱戦−

第35回市少年剣道錬成大会
壱岐剣道協会主催の第35回市少年剣道錬成大会が25日、盈科小学校体育館で開かれ、市内7少年剣道クラブから出場した少年剣士たちが本年度を締めくくる団体試合を元気いっぱいに行った。

○女子Aパートは瀬戸が優勝−第25回市ジュニアバレー新人戦−

第25回市ジュニアバレー新人戦大会(同連盟主催)が3日、郷ノ浦町、大谷体育館と盈科小学校体育館を会場に開かれた。

○油彩画「壱岐玄景」を市に寄贈−「濱英二創作展」実行委員会−


国内のみならず海外でも創作活動を展開し、人、愛、平和、壱岐の風景などをテーマにした作品で多くの人に強い印象を与えている本市郷ノ浦町出身の画家、濱英二さんの創作展が昨年12月、同町文化ホールで開かれたが、同展実行委員会(若宮泰治代表、19人)は先月28日、同展に出品された126点のうち。油彩画「壱岐玄景」(P50号=1×1・35メートル、1983年作)1点を市に寄贈した。

○ひとしずく

北まわりの風が当たりにくい場所では、ヤマザクラが咲き始め、ハイモクレンも見事な花を咲かせている。この暖冬で見頃はどれくらい早まっているのかと思う▼前線や低気圧の影響で、一昨日はフェリーが欠航するほどの大荒れの天候となった。それまでの初夏を思わせるような陽気が一転して、昨日は冬型の気圧が強まりシケ模様の天候で、寒が戻り、今、電気ストーブを最大の出力にして使用している。この寒の戻りの影響で、膨らみ出した蕾や咲き始めた春を代表する花など、そのピークは、少しは平年に近づいただろうか▼気象庁は今月1日、昨年12月から本年2月までの天候をまとめ発表したが、それによると、”記録的な暖冬”とされる今冬は、福岡、東京、大阪、名古屋など75地点で観測史上最高となり、九州・山口地方の県庁所在地で史上最高でなかったのは鹿児島、宮崎の両市だけで、隣の対馬市では平均気温が8・1度で、記録を53年ぶりに更新したという▼町内の海産物を取り扱う店で先日、暖冬の影響について尋ねてみると、海草の成育を心配する声が聞かれた。海草は魚による食害や水温の上昇が原因と見られる磯焼けなどにより、ずい分以前からその減少が叫ばれてきたが…▼今更と思うことなく、「誰かがいつか」を「自分も今から」に変えて市をあげて取り組みたい。

○社説   ”飲むなら乗るな”新道交法改正案

酒酔い運転は懲役5年以下、罰金100万円以下、酒気帯び運転は懲役3年以下、罰金50万円以下▼車両提供者▽酒酔い運転・懲役5年以下、罰金100万円以下▽酒気帯び運転・懲役3年以下、罰金50万円以下▼酒類提供者▽酒酔い・懲役3年以下、罰金50万円以下▽酒気帯び・懲役2年以下、罰金30万円以下▼同乗者▽酒酔い・懲役3年以下、罰金50万円以下▽酒気帯び・懲役2年以下、罰金30万円以下など、車や酒類提供者、同乗者の罰則を新たに盛り込んだ道交法の改正案が2日に閣議決定された。酒酔い運転は、アルコールにより正常な運転ができない恐れがある場合で、酒気帯び運転は、呼気1リットル中のアルコール濃度が0・15ミリグラム以上の状態をさし、平成13年6月に施行されて以来、さらに刑罰を引き上げるなど、後部座席でのシートベルト着用の義務化、高齢ドライバーに対する認知機能検査の導入なども加えられた今回の改正案は、今秋にも施行したい方針とされ、非常に悪質な飲酒運転でひき逃げをした場合の懲役の上限は15年になるという。

壱岐署管内の今年の飲酒運転検挙者数は 現在、6件、6人で、すべてが酒気帯び運転となっている。それでも”氷山の一角”とされるこの数字を”ゼロ”にするのは難しいが、最近は厳罰化の効果も上がり、飲酒運転をするドライバーをだいぶ見かけなくなったが、新改正道交法がスタートすると、酒類を提供した側、同乗者が乗車を依頼した際なども罰せられることから、飲酒運転はさらに減るものとみられる。そもそも車は酒を飲んで運転するものではない。”それでも自分は”と思うようであれば、まず、カウンセラーか病院で相談すべき。これから春爛漫のころとなると、歓送迎会や花散らしなどで酒を飲む機会が増える。まさに「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」である。酒を飲み過ぎるのは体調のためにも良くないが、酒を飲むという行為、それ自体は悪い事ではない。最近では「酒飲み文化」などといった言葉は死語に近づいているようだが、おいしく楽しく、周囲の人に迷惑をかけるような事態に陥らない、愉快な酒であれば?と思う。飲酒運転には、先にも記した通り、専門のカウンセラーや医師の処方と道交法の適用の、両輪による対処が必要で、これまでの罰則強化に加え、そうしたドライバーの精神状態、心の様子に対応できる専門のカウンセラーや医師の処方が、先にも記した通り必要で、今後は、その両輪の対処が望まれる。