2007年2月1日号 第4358号
2月1日号 −主なニュース−
○3月の市議会で計画報告へ−第2回市国民保護協議会−
本年度・第2回目となる本市国民保護協議会(会長・長田徹市長)が30日、市役所会議室で全委員が出席して開かれた。同協議会は、平成16年6月施行の国民保護法に基づき、住民の避難、救援、武力攻撃、災害への対処など、各自治体の具体的な措置についての計画を策定する目的で設立された。
○路線バスの活用策など説明−市商工会・まちおこし事業委員会−
本市商工会(長田玄一郎会長)は地域振興活性化事業として昨年9月に設立した「まちおこし事業委員会」(委員長・吉田寛商工会理事観光部会長)について29日、設立後の経過と検討された事業内容について同商工会で報告会を開き、事業者や農漁協関係者ら約40人に説明した。
○島外から24チームを招く−10日〜12日大谷・武中体育館で開催−
2007壱岐バスケットボール祭
壱岐バスケットボール協会主催の「2007壱岐バスケットボール祭」が、今年は10日から3日間、郷ノ浦町、大谷、武生水中学校両体育館を会場に開かれ、市内小中高校の9チームに加え、福岡や長崎、佐賀から24チームが招かれる予定となっている。
○個人、団体で白熱した熱戦−209選手が出場、第18回会長杯卓球大会−
本市卓球連盟主催の第18回会長杯卓球大会が28日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれた。同大会には、小学から一般まで合わせて209選手が出場、小中学校、高・一般の部の個人戦に加え、中学男女の部では団体戦も行われた。
○山下俊一さん(石田)が優勝−本年度むぎ焼酎壱岐杯ゴルフ大会−
壱岐カントリー倶楽部主催の「むぎ焼酎壱岐杯」が28日、同ホールで開かれ、石田町、山下俊一さんが2位に1打差のトータル73で優勝した。
○5人に推進委員を委嘱−交通事故のない島に−
壱岐・地域交通安全活動推進委−
県公安委員会は今月1日付けで壱岐地区地域交通安全活動推進委員に5人を委嘱したが、26日、壱岐署で委嘱状の交付が行われた。委嘱を受けたのは勝本町、福田靖人さん、石田町、松永恒美さん(都合により欠席)、郷ノ浦町、辻義隆さん、草合祐三さん、芦辺町、大川正伸さんの5人で、同署管内で交通安全教育や駐車・道路使用の適正化運動の推進、安全・円滑のための広報・啓発などを行う。
○28校4249人が来島予定−30日現在 本年度・修学旅行客−
壱岐観光協会(村田好弘会長)によると、本年度・修学旅行客は30日現在、28校、4,249人が決まっているという。今年も関西・近畿方面をはじめ、宮崎県などからの来島もある。
○ひとしずく
九州電力は、燃料費、原料費各調整制度に基づく4〜6月分の電気料金をモデル家庭(30アンペア、300キロワットアワー使用)で現行に比べ7円安くする。昨年の10〜12月の原油価格が7〜9月の前期に比べ大幅に下がったことが主因という▼一人暮らしを始めて以来、最近特に感じるのは電気、ガス料金の高さで、今の季節、消し忘れなどが気になるため、エアコンと電気ストーブで過ごしていることもあっての結果で、ガス料金もなかなかのもの▼電気は原油価格の大幅ダウンにより、わずかでも値下がりするというが、原油の価格はガソリン、灯油も同様であろうから、もう少しその料金が九州本土に近づかないかと思う。西部ガスは液化石油ガス、液化天然ガスの値上がりにより、料金をモデル家庭(23立方メートル使用)で現行から月額14円引き上げるという。これは都市ガスの場合ではあるが、プロパンガスもであろうか▼これらの料金については、事あるたびに多数の消費者(市民)から声が上がるだけに、そのたびに同じ説明を繰り返さなければならないこともあり、関係業者、小売店の経営者らにとってさぞ“頭が痛い”ことと推察されるが、これが一人暮らしの実感である。これらの燃料は、有限の資源であるから、少々価格が高い方が節約につながるという考えもあろうが、燃料は生活の基本で、やはり安い方が。
○社説 100年後も美しい!? 壱岐の島
海をきれいにするには、まずは壱岐の人がゴミを捨てず、ゴミ拾いなどするように心がける。魚つりをする人がエサの袋や空き缶、弁当の容器など持ち帰り、マナーを守る。土が海に流出しないように、自然を壊さないように気をつけて工事する。大雨や洪水、流木の漂着など、地球温暖化による異常気象による被害は犠牲者も出ている。温暖化を防ぐには一人ひとりが、電気やガスの節約を心がけなければならない。壱岐の海水浴場は、夏になると観光客でいっぱいになる。そんな美しい海をいつまでも、皆の力で守り続けたい。これは、壱岐の自然を守る会が、児童、生徒を対象に標語、作文、ポスターの3部門で作品を募集し毎年実施しているコンクール作文・小学生の部で最優秀に選ばれた作品(2面に掲載)を簡単にまとめたもので、島民のモラルやマナー、道路や河川工事による土の流出、地球温暖化による海の汚れへの警鐘など、壱岐の身近な自然から地球温暖化へと広がる視点が素晴らしいし、壱岐の海、自然がいつまでも美しくあってほしいと、ストレートに願う心の素直さが伝わってくる作品である。
「百年後 今と変わらぬ 壱岐の島」という同じく標語・小学生の部の最優秀作品など、この他に入選したポスター、作文、標語のどの作品も、人の生活でどれだけ自然が大切であるかをアピールしており、よく「美しく豊かな環境は次の世代のために」などと云われるが、その“次の世代”からアピールであり、大人といわれる我々市民の個々の有り方や身近なところからの環境美化、保全への、より徹底した取り組みを、その世代から求められているようでもある。「節分」「立春」が近づき、いよいよ彩り豊かなシーズンが近づいてきており、枯れた自然芝の丘陵地にも、その下にうっすらと緑が感じられるようになってきている。最近は、ハヤブサ、ミサゴなど大型の猛禽類の姿もたびたび見られ、島の自然が、他の地域に比べてまだまだ豊かであることが実感される瞬間も多くなってきており、あちこちからそうした声が届く。はたして壱岐の自然は動植物だけでなく、島を形作る大地、鉱物なども含め、身の回りの自然と人、社会の環境が調和して、これからの壱岐の島の姿が、どのような姿であることが、島民にとって最もベストなのか、また、ふるさと愛から思う壱岐の島づくりはどのようにあるべきなのか、まさにその標語のような時の単位で、市民皆が考え、その考えを声に出して話し合い、それぞれの場で行動を―である。
- | HOME |

