2007年1月16日号 第4355号
−主なニュース−
○漁業と海洋レクの共存事例説明など−第16回県海面利用壱岐地区協議会−
第16回県海面利用壱岐地区協議会が11日、県壱岐地方局で開かれ、本市をはじめ、県内の漁業と海洋レクリェーションの共存事例などについての説明、協議が行われた。
○13団体目の特定農業団体に−農業組合法人・大左右ファーム−
市は12月21日付けで、芦辺町、農事組合法人・大左右ファーム(川崎裕司代表、57人)を特定農業団体に認定、15日に認定書が交付された。
○1,196人が完走−日本語、中国語、韓国語で選手宣誓−
第21回壱岐の島新春マラソン大会
2007年の走り初め。本島に新春の訪れを告げるイベント「第21回壱岐の島新春マラソン大会」(同大会実行委員会主催)が14日、芦辺町、ふれあいグラウンドをスタート・ゴールするコースでハーフマラソン(21・0975キロ)はじめ、5、3、2キロの4部門8種目で開かれ、小学生から一般までのランナー1196人が見事完走を果した。
○心温まるステージを披露−壱州荒海太鼓が全国高校・文化祭に出演−
第5回壱岐商業・新春コンサート
壱岐商業高校(中村直行校長、320人)の「新春コンサート2007」が14日、勝本町、文化センターで開かれ、吹奏楽部(大久保さゆみ部長・13人)と壱州荒海太鼓部(下條穂奈美部長・15人)が心のこもった素晴らしいステージを披露した。
○壱岐から2人が全国表彰−日本レク協会から平山さん、日本体協から福田さん
(財)日本レクリェーション協会主催の第60回全国レクリェーション大会がこのほど、青森県で開かれ、沼津小学校校長・平山仁さん(52)が全国表彰を授賞、また、東京都で開かれた(財)日本体育協会主催の本年度公認スポーツ指導者全国研修会で本市教育委員会生涯学習課課長補佐の福田豊治さん(58)が同じく全国表彰を授賞した。
○ひとしずく
ティンパニーからドラムセットへ、トランペットとホルン、チューバとトロンボーン?と持ち替えが大変な金管、打楽器セクション?これは14日に勝本町、文化センターで開かれた壱岐商業高校・新春コンサートの吹奏楽部のステージのこと▼中でもトランペットとホルンの持ち替えをしていた姿を見て、30数年前にトランペットを専攻していた先輩が、ホルンに転向するかどうか悩んでいた姿を懐かしく思い出した。ホルンもとてもうまかったその先輩は、結局転向せずにトランペットで大学を卒業した後、ウィーンへ留学、憧れの奏者の門下となった▼それにしても3年生が抜けると吹奏楽部は1、2年生部員7人が全部員となるのだろうか。コンサートでのステージがとても心温まるものだっただけに、音楽への熱い思いをさらに高めさせて、今後、難しい局面も多くあると思うが、是非、続けていってほしいものである▼このコンサートは、その吹奏楽部を全国高等学校総合文化祭島根大会(7月29日から5日間)・郷土芸能部門に県代表として出演する壱州荒海太鼓部の演奏を主に行われたが、壱州荒海太鼓部の演奏は“さすが”の響きが伝わった。踊りというか振り付けの部分は別にして、太鼓の演奏は統一されたリズム感が何より素晴らしかった▼とにかく「心」を感じる素敵なコンサートだった。
○社説 インフルエンザやカゼを予防しよう
海外旅行で鳥インフルエンザが発生しているA国を旅した市内の女性が、最近帰国して帰宅後に高熱を出し、2日後に頻発する咳(せき)と息苦しさから受診、その女性はA国で生鳥市場を歩いており、症状や旅行歴などから、インフルエンザ(H5N1)の感染が疑われる?。壱岐保健所・市消防本部・市民病院が新型インフルエンザ対策実地訓練を10日に実施、訓練は先に記した想定で、関係各機関の役割分担、適切な手順、措置方法の確認、患者発生時の効果的な対策の推進、問題点の抽出など目的に、▽保健所で電話相談を受理▽保健所会議、関係機関への連絡調整▽市民病院へ患者搬送▽市民病院患者受け入れ▽検体採取・搬送▽積極的疫学調査が行われた。宮崎県で高病性鳥インフルエンザが発生し、同県内の養鶏場で大量死した鶏がそのインフルエンザを確認され、九州農政局は、産地を偽るなど不適切表示をしていたスーパーなどの店舗に撤去、修正を要請し、これまで鶏肉や鶏卵を食べて感染した例は報告されておらず、宮崎県で鳥インフルエンザ被害が出てからも肉や卵は外部に持ち出されておらず、不必要な風評被害を防止するため判断したという。
それにしても、何ともタイムリーな訓練となったが、新型インフルエンザ(H5N1)は高病性インフルエンザの代表で、このH5N1型は、日常的に感染した鳥に素手で触るなどしなければ、鳥からの感染はほぼなく、ウイルスは十分な加熱で死滅するが、ほとんどの人が免疫がないことから、大流行する可能性もあるが、壱岐保健所は、基本的症状は毎年流行しているものと同様なこともあり▽うがい、手洗い▽マスクの着用▽バランスの取れた食習慣による体力強化▽室内の適度な湿度▽ワクチン接種の習慣化などポイントに、3月までは、これまでのインフルエンザ流行期でもあることから、予防をアピールしている。その流行期間は、年度末の時期、受験シーズンとも重なり、忙しく重要な期間となるだけに、紹介した保健所の通りの予防方法を心掛け、忘れずに毎日を健康に過ごし、この期間を無事に送ることで、仕事や勉強がはかどらず、「あの時、インフルエンザに感染していなければ」?などと後あと悔いを残さぬようにしたいものである。インフルエンザだけでなく、「万病のもと」とされるカゼや病気を予防して、まずは新年度スタートまでの2カ月半を、各人が様々にこれまでの成果を十分に発揮し、自分を思いっ切り表現できるよう、健康で元気に毎日を過ごそう。
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