2005年11月1日 第4271号
−主なニュース−
小・中学校で公開授業−市内外から約100人が参加−
県・市へき地教育研究大会
県へき地教育研究大会実行委員会、同壱岐大会実行委員会主催の県・本市へき地教育研究大会が27日、三島、沼津小学校、渡良中学校で開かれた。全国へき地教育研究連盟の「第六次長期五か年研究推進計画」の2年目の今年、壱岐地区で初の開催となった同大会は、 「ふるさとに誇りを持ち、新しい時代を拓く、心豊かな子どもの育成」を研究主題に、へき地に立地する小規模校の特性と優位性を活かした教育活動を―と、「自然の恵み豊かな壱岐の子らに、やさしさ・かしこさ・たくましさを」を大会スローガンに、午前中に三島、沼津小学校、渡良中学校で公開授業を開き、午後から郷ノ浦町、文化ホールで授業研究と実践報告が行われた。
島内外約2、500人参加=壱岐では27種目で実施=
ニュースポーツフェスティバル
「ニュースポーツフェスティバル2005in いき」(県レクリエーション協会、本市など主催)が29日と30日の両日、郷ノ浦町、大谷グラウンドなどで開かれた。生涯スポーツ、レクリエーションの一層の生活化を図り、その愛好者の拡大を促進、明るく、健康で活力ある地域社会を―と開かれた同フェスティバルは、グラウンドゴルフやドッジボール、「ユニカール」などの大会、つどいの部14種目、「わのわリング」やダーツ「タッチラグビー」など体験の部の13種目、合わせて27種目に、児童から高齢者まで島内外から約2500人が参加した。
勝本が9戦全勝で優勝−日産リーグ戦最終節終わる−
壱岐少年軟式野球連盟主催の本年度・日産杯リーグ戦の第6節(最終節)が29日、芦辺町、ふれあいグラウンドで開かれ、勝本が見事9戦全勝で優勝した。4月に開幕した同大会には、市内の小学校から10チームが出場、半年にわたるリーグ戦を戦った。
密輸など水際で阻止−横山省三市商工会長を再任−
門司税関・壱岐地区名誉署長
門司税関(冨永洋税関長)は26日、本市商工会・横山省三会長を門司税関壱岐地区の名誉署長に委嘱(再任)、郷ノ浦町ホテル太安閣で委嘱式が同日行われた。
海保長官賞に竹藤潤也くん(初山小2)−未来に残そう青い海図画コン−
海上保安庁の「第6回未来に残そう青い海・図画コンクール」の審査会が前月20日に行われ、海上保安庁長官賞・小学生低学年の部に初山小学校2年、竹藤潤也くんの作品が選ばれた。同コンクールは全国から3万1,141点の応募があり、海上保安長官賞は本県から、小、中学校の部に1人ずつ2人が選ばれた。
ショートムービーフェスタに登場−郷ノ浦町出身 小川賢治さん−
俳優として邦画「半落ち」や「北の零年」などに出演するなど、様々に活動を展開している郷ノ浦町出身、小川賢治さん(27)は5日から、都内三会場で行われる「ワンコイン・ショートムービー・フェスタ2005」で上映される「君がいたから」(40分)に出演している。
ひとしずく
朝晩の涼しさが冷たさへと変わりゆくちょうど今頃から、北西の風が吹くとその風の強弱には関係なく、そう、あの場所、渡良半島・牧崎の磯が気に掛かる▼秋の磯釣りシーズンが北西の風を待っていたかのように本格化する。最近は、30?aを超す600〜800?c級のクロがヒットし始め、島内の地付きの磯では、一級ポイントとされる芦辺町、赤瀬鼻や非常に早い潮が流る郷ノ浦町、イルカ鼻などでは、キロ級も釣れている―の情報が舞い込んできた。「牧崎もそろそろでは」と、胸が踊る▼その牧崎は、数日前のシケ模様から、昨夕は少し凪いで、夕方の磯釣りには“持って来い”の状況になっており、2人の釣り人が竿を出していたが、どんな結果であっただろうかと…北西の風が吹くとこんな風で、釣りはできなくても、ついつい海の様子を見に、気が付けば車を走らせているような調子で、まったく趣味を通り過ぎて“狂”の域▼今、釣りでの事故防止を―と、壱岐海上保安署の「釣り愛好者の事故防止強化運動」が実施中で、第七管区海上保安部の「釣り愛好者に対する安全指導強化」と連動して、「死亡・行方不明事故ゼロ」をスローガンに、巡視艇による釣り場の巡回なども行われている。安全のため専用の長グツ、ライフジャケットの着用など当然である。安全対策で、釣りを楽しみたいものである。
社説 9日「119番の日」から 秋の全国火災予防運動
きょう1日から霜月・11月で、早いもので今年2005年も残すところあと2か月間である。来年の正月用・お年玉はがきの販売もきょう1日から各郵便局でスタートし、年賀はがきを当社で印刷する人たちの来者や問い合わせが多くなる頃となった。7日は「立冬」であり、九州に冬の到来を告げる大相撲九州場所も13日、福岡のベイサイドプレイス近くの国際センターで初日を迎える。このところ、木枯らし?と思わせるような冷たい風が吹いていたが、シケ模様の天候が数日続いたこともあり肌寒くなってきた。そろそろストーブや炬燵(こたつ)、ホットカーペットなど、暖房器具が必要になってきた―などと考えている人も多くなり、すでに利用している人も多いのではないか。
季節風が吹いて空気が乾燥し、乾燥注意報がたびたび発令されるようになるこれから、たき火や野焼きはもちろん、火災を発生させないためにも、タバコのポイ捨てはもちろん、火の後始末には、十分な注意を払うなど、火災予防を住民に強くアピールする秋の全国火災予防運動が、「119番の日」の9日から15日までの1週間展開され、各地で様々な啓発イベント、訓練など行われる。今回の運動は「あなたです 火のあるくらしの 見はり役」の全国統一標語のもと、高齢者らの犠牲を減らし、財産の損失防止など重点を置き、▽逃げ遅れを防ぐための住宅用火災警報器の設置▽寝具や衣類からの火災を防ぐために、防災製品の使用▽消化器等の設置▽近所の協力体制づくり―などの対策、徹底した火災防止安全対策への取り組みが訴えられる。
壱岐消防本部のまとめによると、今年の10月末日までの火災発生件数は▽建物12件▽山林11件▽船舶1件など35件で、損害額の累計は3,612万円。犠牲者が出るような建物火災など発生していないが、消し忘れたタバコの火の不始末やろうそく、調理中のコンロのそばから離れたために出火―などを原因に、全国では約2千人の犠牲があるというから、壱岐でも十分な注意が望まれる。今回の運動でも期間中、消防署と消防団合同の救助・消火訓練、パレードなどの啓発活動を展開するが、運動初日の9日、郷ノ浦町消防火災訓練が午後3時から1時間の予定で、盈科小学校・児童避難訓練、てんぷら油の燃焼・消火実験など実施し、防災・安全意識の向上を呼びかける。火災予防もその運動の期間だけでなく、普段から十二分の注意で火災防止に努め、年末・年始を無事に迎えよう。
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