2005年10月26日 第4270号
−主なニュース−
市民と行政の協働など−最終答申まとまる−
本市・行政改革推進委
本市行政改革推進委員会(世利洋介会長)は25日、長田徹市長に答申書を提出した。同委員会は昨年7月、長田市長から、旧四町の合併まもなく「効率的、効果的な行財政運営」「市民の行政への参加」についての諮問を受け、19回の会議を開催、昨年10月には中間答申を提出するなど、急務とされる行財政改革などの方向性について協議を重ねてきた。答申書には、▽財政運営の健全化▽市民と行政の新たな関係=協働=▽行政体制の三点を柱にした提言に加え、現段階での本市の行財政改革、協働についての中間評価も盛り込まれた。
ダブルスの3種目で熱戦=島外から22人が参加=
壱岐オープンテニス秋季大会
壱岐テニス協会(長島武会長)主催の第39回壱岐オープン秋季大会が23日、郷ノ浦町、大谷テニスコートで開かれ、白熱した好ゲームが展開された。同大会は、ダブルスの男子、女子、ミックスの3種目に、島外から参加の22人を合わせて62人が出場、ネットを挟み激しい攻防が繰り広げられた。大会の主な結果は次の通り。
▽男子?@三好・池田ペア(平戸、田平テニスクラブ)?A中村・柳ペア(福岡、ペットショップワンワン)?B三宅・梅野ペア(同)
▽女子?@高倉・林ペア(福岡、ペットショップワンワン)?A岩崎・梅野ペア(同)?B平田・目良ペア(壱岐、フリー・壱岐テニスクラブ)
▽ミックス?@中島・林ペア(福岡、ペットショップワンワン)?A永峰・高倉ペア(同)?B武田・目良ペア(壱岐、壱岐テニスクラブ)
招待選手に銀メダリスト森下広一さん−第20回壱岐の島新春マラソン大会−
本島に新春の訪れを告げる第20回「壱岐の島新春マラソン大会」(同大会実行委員会主催)が1月8日、バルセロナオリンピック銀メダリストの森下広一選手を招待選手に招いて開かれる。「2006年の走り初め“新春・爽・快・走?=vと銘打って行われる今大会は、森下選手のほか、トヨタ自動車九州陸上部員も出走、前日の7日には歓迎レセプション(午後6時半〜、芦辺町、つばさ)もあり、トークショーなどが行なわれる。大会の申し込み締め切りは12月7日で、参加料金は小、中学生の種目が800円、一般の種目が3000円。申し込みなど詳しくは、同事務局(電話45―1111)へ。島内外、多くの参加者が望まれている。
今年は11月8日に号砲−距離を変更、17区間42・195?`に−
第52回壱岐高校壱岐1周駅伝大会
恒例行事となった壱岐高校(川本敏光校長)の駅伝大会が、今年は日程が11月8日に、距離が21区間66・3?`から、17区間42・195?`とそれぞれ変更された。日程とコースの変更は▽県高総体駅伝大会が11月2日に開催▽交通量増による交通事故防止▽生徒減によるクラス単位でのチーム編成が困難になった▽総距離をフルマラソンの距離と同じくすることによる意識の拡大―などによるという。今年は男子10区間、女子7区間でのクラス対抗で行なわれ、コースは前半が午前9時に大谷公園前を出発、沼津小学校前、勝本中央公民館前を通過し、芦辺住民センター前で前半のゴールとなる。後半は、午後1時に田河しめノ尾橋をスタート、マリンパル前を通過、同2時20分に同校でゴールする予定。
3日間で約6万人が来場=時空を翔るシルクロード壱岐=
JR博多駅で観光物産展
壱岐観光協会(村田好弘会長)、本市主催の「『時空を翔るシルクロード・壱岐』観光物産展」が21日から3日間、福岡市JR博多駅コンコースで開かれ、壱岐観光協会によると約6万人の来場があった。同物産展では、国の特別史跡「原の辻遺跡」をメインにした観光PRで、「歴史の島・壱岐」のイメージを定着させるとともに、壱岐の認知度向上と観光客の誘致を−と、同遺跡の出土物の展示やイカ、ウニなどの海産物、焼酎、メロンなどが販売され、多くの観光客や仕事の途中で立ち寄った人が、壱岐の特産品を買い求めていた。
海難救助で2人に署長感謝状−壱岐海上保安署−
壱岐海上保安署(関口進署長)は25日、同保安署でNPO法人・県水難救済会・郷ノ浦救難所の救助船「ニューいそかぜ」(16?d)の山内順次(43)と高山宏章機関長(35)に感謝状と記念品を授与した。感謝状は、9月23日に、郷ノ浦町鎌崎の舟溜りから約800メートル沖で浸水したプレジャーボート(6・38?d)を救助したことなどが認められたもの。
フィリピンから研修で来島−ネット販売の「壱岐もの屋」見学−
1972年(昭和49年)に設立され、発展途上国への政府開発援助、青年海外協力隊の派遣、海外移住者の指導や援助などを行う外務省所管の特殊法人、国際協力事業団(JICA)を通じ、フィリピンからの研修団5人が24日、勝本町、「壱岐もの屋」を訪れ、研修した。壱岐もの屋は、インターネットを利用した壱岐の情報発信を、一旅館で実現した事例として注目され、研修団は壱岐もの屋が取り組んでいるイーコマース(電子取引)について研修、店長の平山佐知子説明を受けるなどした。
ひとしずく
戦後60年という節目の今年、2005年度の本市戦没者追悼式・慰霊祭が23日、芦辺町国分郷の忠魂碑前で厳かに行われ、参列者全員が、国難に散った1、903柱の前に、恒久平和、不戦への誓いを新たにした▼来月中旬からオーストリア・ウィーンへ80日間留学する郷ノ浦町在住の画家、濱英二さんは、インタービューの中で、「この時代に生きる画家としてただ描くのではなく、作品で平和を訴える必要があり、アメリカ・ニューヨークで起きた、あの『9・11』の大惨事以降、その時期に来ているのでははいか―」などと話した▼そしてさらに「文化・技術を大切にすることは、世界平和へのきっかけともなり、アートの世界には、民族、国という枠組みを超えて平和になる環境、エネルギーがあるのでは。自分は絵を描くことで平和を発信したい」とも述べていたが、まったく同感である▼クラシックギターのチャリティーコンサートが23日夜、郷ノ浦町片原触の壱岐キリスト教会で「音が降る夜、沁みる愛」と銘打って行われ、爪弾かれる名曲、ギターの美しい音色は、忙しい毎日で疲れた聴く人たちの心を癒し、平和な心持ちへと誘い、胸の奥に響くものであった▼芸術、文化など、否現実的な感覚的なもの―と、心の隅の方へ、さらには外へと追いやろうとする向きもあろうが、今、こうした時こそ―ではないか。
社説 「いい日いい月」来月1日は「本格焼酎の日」
日一日と、まさに壱岐の島の秋も深まりゆくようで、野山を彩る草木の色合いも深さを増しているように感じられ、朝晩はぐっと気温が下がり、数日前は吐く息が白く見え、??寒?≠
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