2005年9月30日 第4265号 

−主なニュース−



博物館建設・調査特別委設置など−最終日に16議案決議−


本市議会9月定例会


本市議会の9月定例会が29日、平成17年度一般会計補正予算案など16議案を可決し閉会、28日間の日程を終えた。本市議会最終日のこの日は、デイサービスセンター建設工事請負契約の締結や、一般会計予算案、市特別職の職員報酬の改正など、全議案を原案通り可決した。



諏訪市と姉妹都市の調印式−勝本港まつりの15日、本市−


第39回勝本港まつりが15日午前10時から、同町、旧みやま荘で、長野県諏訪市と本市の姉妹都市提携調印式が開かれる。蕉門十哲の1人で、勝本町で客死した俳人・河合曽良翁の生誕の地と終えんの地など緑に、平成6年5月に旧勝本町と諏訪市の友好都市提携調印式があり、平成10年に、有名な諏訪大社の「御柱祭」で交代した古御柱が勝本町に寄贈され、友好都市締結10周年には「壱岐御柱祭」と銘打ち2本目となる古御柱が届けられ、盛大に祭りが催されるなど、その友好都市を縁に姉妹都市提携の運びとなった。当日は、諏訪市から、山田勝文市長、収入役、正副議長ら6人が出席、本市からは長田徹市長、正副議長、全議員、ゆかりのある市民ら合わせて100人が出席して姉妹都市締結を祝う。



新・市議に聞く?J



田原輝男氏(55)


多くの市民の支持を受け、新市議会の議員26人に送ってもらい、心から感謝しており、今、その責任の重さを痛感している。壱岐の将来の方向づけにこの任期・4年間は非常に重要な期間であり、この4年間で概ねその方向性も決まってくるのではないかと考えている。原の辻遺跡、庁舎、病院、雇用など、大切な問題が山積しているが、次、その次の世代の人たちに、負担を強いることがないよう、「壱岐の将来は何をすることで整え、軌道に乗せていけるのか―と、よくよく考えながら、加えて若い人たちの意見を聞きながら、「住んでよかった」と感じられる島づくりを目指したい。本市の活性を高める上で、第一次産業振興は欠かせない。どの産業にも言えるが、この厳しい社会情勢の中で、独自の方法を見出しながら、個人で努力している人たちには、今以上に厳しくならないよう、できるだけのサポートと、それなりのバックアップが必要となる。また、四町の垣根を越えて心一つに辛抱して財政を整える必要もあろう。とにかく、この4年間は議員、市民としても必死に頑張らねばならない。選挙で市民の皆様に訴えてきた通り、住民の声を市政にできるだけ反映できるよう努力したい。



町田光浩氏(42)


多くの市民の支持により、当選でき心から感謝している。「みんなが見える未来」という言葉が掲げられるよう尽力したい。本市の財政は非常に厳しく危機的な状態に向かいつつある。勝本町議、市議と、議員として四町合併を経験した。その期間中、予算について知るうち、肌身でその厳しさがわかるようになり、国が大変、県もまた大変、そして壱岐も今までのような調子では、再建団体になる可能性もあり、ひしひしと実感を伴って感じられる。そのために何をしなければならないのか―などと考えアクションを起こす以前に、市民とその厳しい財政状況を共通することが必要であり、議員がチームを作り公民館単位で、議員による「施設懇談会」(仮称)を展開したい。本市の地域振興には、第一次産業の活性化が第一であるが、地域情報化の一層の推進も重要であり、そこにからめるように、原点を見つめ直し壱岐として心一つにした観光も必要となろう。また、自然と共存していく上でも、見せ方の工夫が望まれ、ここでも危機感がキーワード。郷土が好き、誇りに思える教育といった点からもである。時間の余裕はあまりない。



約400年の伝統、秋の風物詩=今年は約30人が出場=


芦辺町 国分天満宮・奉納相撲


本島の秋の風物詩―、芦辺町国分天満宮奉納相撲が28日、同社境内の相撲場で開かれた。約400年の伝統を誇る同相撲には、中学生から一般まで約30人の力士が出場、多くの見物人が見守る中、一瞬で押し切る取り組みや土俵際までもつれ込む取り組みなど、力のこもった取り組みが市内各地から集まった見物人らを湧かせた。



郷ノ浦町太安閣で開会式−ニュースポーツフェスタ−


市、壱岐レクリエーション協会など主催の「ニュースポーツフェスティバル2005in いき」が10月29日と30日の両日、市内会場で開かれる。



JR特急「白いかもめ」、キヨスクで販売−プレミアムボトル 玄海酒造「壱岐」−


玄海酒造(株)は10月3日から、博多―長崎間を通るJR九州特急列車「白いかもめ」の焼酎入りプレミアムボトルをジェイアール九州商事(株)から発売する。



ひとしずく


「秋分の日」も23日に過ぎて、だいぶ秋めいてきた。水道の水もだいぶ温度が下がり、気持ちのよい冷たさである▼この頃は連日、北東の風が吹いているからか、涼しさが日ごとに増し、紅葉樹の葉も色づき始め、クリの実がその風に吹かれて道端に落ちていた▼いよいよどの人も詩人になったり、様々な分野の作家、芸術家にしてしまう季節がやってきた。それこそ自然がまだまだ多く残る島なだけに、感動へのモチーフ、心震わす瞬間も豊かであり、多様である▼これから市内では、地球と自然環境、育つ生命などを映し出す映画・地球交響楽(ガイアシンフォニー)第五番〜21世紀に生まれ育つ子どもたちのために〜の上映が、一般市民向けは2日午後5時からと、石田町、改善センターであり、是非多くの市民に観てもらいたい、この秋一押しの映画である▼また、これから小、中学校の文化祭や学芸会、文化協会の市美術展(11月18日〜20日、文化ホール)、文芸祭(19日、文化ホール)、演芸祭(20日、同ホール大ホール)、壱岐商業高校のデジタルアート展(10月末日まで、各町を巡回)もあり、今月23日には、郷ノ浦町片原、壱岐キリスト教会で、クラシックギターのチャリティーコンサートが予定されている▼秋―本来は五感を開いて、ゆったりと楽しみ豊かなシーズンである。



社説  船井幸雄氏の講演を受講して


企業コンサルティングの神様と呼ぶ人もあり、波動や宇宙の神秘などを解き明かそうとするニューサイエンスなどの分野でも日本のトップと言われる船井幸雄氏(72)の研修が27日夜、福岡市であったので出掛けてきた。とても愉快な講演だったので、思い出せる範囲で紹介したい。「大事なことを正しく知ること」。例えば今回、与党が3分の2を超える議席を得て、??歴史的な勝利?≠