2005年9月21日 第4263号
−主なニュース−
各地で長寿祝う行事−本市65歳以上9,445人に−
9月19日・「敬老の日」
今月19日は「敬老の日」で、18日と19日の両日、市内各地で長寿を祝う「敬老会」が開かれた。
18日には、渡良地区の敬老会が同中学校体育館でが開かれ、長田徹市長が「皆さんはあらゆる苦難と困難を乗り越え、多くの英知、多大なる努力で国家の再建に尽力された。21世紀は国民一人一人が高齢者問題を考えなくてははらない」―などとあいさつした後、小崎婦人会による踊りが披露されるなど、出席者全員で長寿を祝った。
29日まで会期延長へ−本市議会・9月定例会−
本市議会の9月定例会が2日に開会、16日閉会の会期日程で開かれていたが、同議会は会期を13日延長し、29日までとすることを決めた。
広島で4日間開催−壱岐、対馬、五島、合同観光物産展−
「ながさき『しま』誘客促進事業実行委員会」と壱岐観光協会は、21日から24日までの4日間、広島市内で「三島合同観光物産展」を開く。
住民総出の校区も−元気、ハッスルプレーに湧く−
秋晴れの下、各地で運動会
秋の運動会シーズンとなり、週末ごとに市内小、中学校、各自治体の運動会(体育祭)が開かれ、どの会場でも元気一杯の演技やハッスルプレーに歓声があがり、選手たちに声援が送られている青空が広がり盛夏を思わせるような天候となった18日には沼津地区では、沼津保育所、小、中学校、同地区民合同の運動会が、同中学校で、同様に鯨伏地区でも鯨伏幼稚園、小、中学校、同地区民―と、地域住民総出の運動会が同中学校で開かれた。
新・市議に聞く?G
瀬戸口和幸氏(63)
新市発足間もない新たな定数26人の議員の一員として選出していただき大変光栄に思います。支援していただいた皆さんに心から感謝すると共に、課せられた責務の重大さに思いをはせるとき、次のようなテーマに対処すべく決意を新たにしているところです。一次産業の繁栄なくしては他産業の発展もない壱岐にとっては、公共事業によって支えられていた壱岐の経済も、同事業の縮小により、本腰を入れた農漁業などの再生を図る必要に迫られています。このため、まず次の3点が上げられます。?@公共事業依存の経済から経営規模に応じた農漁業への転換・再興と連携して交流人口の拡大。?A少子・高齢化社会に対処するため子育て支援を中心とした児童福祉及び介護・医療を中心とした老齢福祉の推進。?B適正な規模で子どもたちが切磋琢磨しながら教育効果があがり、健全な社会性を養えるようにするため、特に中学校の統廃合の実施―です。国の三位一体改革のあおりで、地方としては、尚一層の小さな政府(自治体)の構築を迫られている今、行財政改革を推進することも緊急の課題と思います。
牧永護氏(58)
多くの市民の支援により、新たな市議会に送ってもらい、心から感謝しつつ、その責任を痛感している。壱岐一本化は避けて通ることができない道筋。合併してよかったと思える市となるには、もう少し時間が必要となるが、同世代の仲間たちとも力を合わせながら、全力で取り組みたい。壱岐の地域振興には、一次産業の活性を高めることが何より重要。今、個人的に努力しながら、ノウハウを蓄積させながら、新たな取り組みに踏み出し切れずにいる人も多い。そうした人たちを行政が後押しできるようなシステムもまた必要では。観光とのタイアップも重要であるが、観光との間に立ってリードする人材が必要であり、観光側からのより一層のアプローチが望まれる。人口、教育の問題を含め難問が山積みしているが、言葉は悪いが、現状の「さびれた」が、今後「死んだ」にならぬよう、今を原点に、上向きな討論を重ね、例えば、必要な行政のスリム化では、住民の責任も増えるなど、プラス、マイナス両面があり、住民の合意が必要で慎重に行われるべき。適材適所ではないが、地域にあった活性策、取り組みを、時には議会からも提案しながら展開できるよう、市民と一緒に汗を流しながら尽力したい。
『地球交響曲・ガイアシンフォニー』第5番上映会
石田地区青少年健全育成協、石中PTA
石田地区青少年健全育成協議会と同中学校PTA主催の「地球交響曲・ガイアシンフォニー第五番〜21世紀に生まれ育つ子どもたちのために〜」(龍村仁監督)が10月2日午後2時からと同7時から、石田町、改善センターで上映される。同上映会は、命を軽んじる痛ましい事件が後を絶たない現在、子どもたちに命の大切さを伝えよう―と市教委の共催で開かれ、入場は無料。対象は午後2時からの上映が、石田小、中学校、筒城小学校の児童、生徒とその保護者で、同7時からの上映はだれでも入場でき、多くの鑑賞が望まれている。
本市から書で3人が入選=7部門に2,033点出品=
第50回県展公募展
今年で半世紀、県内最大の総合美術展「第50回記念・県展公募展」の入選者、入賞者発表が13日に行われ、本市から書の部で出品した、川上幸枝さん、村瀬加州未さん、中山八重子さんの3人が入選した。
「いのちいただきます」講演会−23日大地のめぐみの会−
「大地のめぐみ」の会(平山宏美代表)が主催して、23日、自然界の循環と共生のサイクルを学び、現代人の生き方を見直してみては―食育推進・「いのちいただきます」の講演会が午後2時から、郷ノ浦町文化ホールで開かれる。同講演会では、本市でも数回講演、その内容から徐々に食の安心を目指す取り組みの輪が広がっている「大地といのちの会」代表・吉田俊道氏を講師に、問題を克服する力、集中力、持続力、社会に貢献しながら生きる力は、日本人に合った食から―と開かれ、食育の推進や食教育の重要さを訴える。受講は無料で、多くの参加が呼びかけられている。
ひとしずく
龍村仁監督の「地球交響曲=ガイアシンフォニー=」が壱岐でも来月2日に観れることになり、個人的にとてもうれしく思っている。会場は石田町、改善センターで、上映は午後2時と7時の2回。入場は無料である▼壱岐でこの映画が観ることができるとは、まったく思いもよらず、少し前にこの話しを聞いた時には、ほんとうに驚いたし、「やっと」と感動した。この映画を仲間と一緒に壱岐で上映することはできなかっただけに、主催する石田地区青少年健全育成協議会と石田中学校PTAに感謝したい▼子どもはもちろん、大人にも観てもらいたい。じっくりとその映像と向き合い鑑賞し、自分のコアな部分に、この映画が訴えかけてくる想いを、確認しながら、人・自然・地球・生命―と、「共に響き合うこと」「共に奏で共鳴すること」をキィーワードに、それぞれが場面ごとに感じられた「何か」に焦点を合わせ、思いを巡らせてほしい▼その第5番について龍村監督は、20世紀末に製作した第1番の生命が、2〜4番へと成長し、産みの苦しみを経て5番として新たに生まれ変わろうとする映画―と解説しているが、まさに、現在の地球では、これまでの流れが大変革を経験し、新たなる次元というか、世界に向かい、産みの苦しみの最中に―である▼この秋一押しの映画である。
社説 勝本浦から壱岐市へ 美しいまちづくりに
本市と壱岐勝本浦まちづくり推進委員会が主催の「勝本浦地区美しいまちづくり推進事業」の第3回ワークショップ=研究集会=が14日、勝本地区公民館で、「くらしの中の宝物を探し、活かし方や整え方を考えよう」をテーマに開かれ、勝本浦の古きよき街並みが残る32ポイントについて、グループに分かれ話し合い発表した。魅力ある街づくりで活性化を―と行われているこの街づくり事業は、ふるさとの伝統や文化、歴史などが有する素晴らしさを再発見、再認識することで、その??宝物?≠?いかに活かし、利用しながら、地域の活性化につなげ、ひいては住民の共通の自信、アイデンティティーとして育て、確立してゆくかというものではないかと思われる。
県は昨年12月、「まちづくり景観資産」に▽石田町石田西触、碧雲荘(主屋、門、庭園)と花雲亭(茶室、待合)▽郷ノ浦町片原触、弁天荘(主屋、門)▽勝本町勝本浦、旧松本薬局▽芦辺町瀬戸浦、旧前田家住宅を登録した。この登録制度は、県内の美しい景観資産を守り伝えることなど主目的に、個性的で魅力ある景観を形成している街並みや地域景観の核となっている建造物を登録し、観光資源として魅力を高め、交流人口の拡大などにつなげていこう―などと行われている事業。これもふるさとの??宝物?″
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