2005年7月26日 第4252号
−主なニュース−
40陣営が顔を見せる−市議選・立候補予定者説明会−
本市議会は今月17日の「本市議会の解散請求の賛否を問う住民投票」でリコールが成立し即日解散、市議会議員選挙が告示日・31日、投票日・8月7日の日程で実施されるが、市議会議員選挙の立候補予定者説明会が23日、芦辺町、離島センターで開かれた。定数の26議席を巡り激しい選挙戦の展開が予想される初の市議選の立候補予定者説明会には、旧郷ノ浦町議15人、旧勝本町議7人、旧芦辺町議11人、旧石田町議7人、新人2人の立候補予定40陣営から約100人が出席して行われ、市選管や壱岐警察署、郷ノ浦郵便局、法務局から、立候補の手続き、ポスターや選挙カーの規則について説明を受けた。また、31日の告示日翌日の8月1日から(午前8時半から午後8時まで)郷ノ浦、勝本、芦辺、石田の4支所で、期日前投票、不在者投票が始められ、不在者投票は本市選管芦辺支所のみとなる。期間は投票日前日の8月6日までで、翌日7日の投票は44投票区の投票所で行われ、開票は同日午後9時10分から、芦辺町、離島センターで行われる。
人間味豊かな精神を育む−今年は9月3日開催へ−
第8回一支國幼児相撲大会
第8回一支國幼児相撲大会(同実行委員会・柳澤護会長主催)が9月3日、芦辺町、離島センターで開かれる。活性化のイベントとして定着してきた同大会は、相撲を通して、礼儀正しさや忍耐力、人間味豊かな精神を育む―など目的に開かれ、島内幼稚園児180人、同保育園児90人、島外保育園児15人が出場する予定。
韓国?bPのヒップホップバンド来演−ボーダージャムコンサート−
ボーダージャム2005in壱岐(同実行委員会)が30日午後3時半から、郷ノ浦町、文化ホールで開かれる。韓国で有名なヒップホップバンド「HOOLIGAN」はじめ、韓国、対馬、壱岐のバンドなど9グループが出演する。入場は無料。市民多くの来場が呼びかけられている。
児童・生徒664人が来島−壱岐で「しま巡り交流事業」−
県少年団活動推進協議会
県少年団活動推進協議会主催の「しま巡り交流事業」が22日から25日までの4日間、壱岐全島域で行われた。しま巡り交流事業は、県教育委員会が共催して、「長崎の『しま』のよさを体感しよう」、壱岐の自然や歴史を舞台に体験、交流を―と、県内在住の小学4年生から中学3年生とスポーツ少年団員、ボーイスカウト、ガールスカウト、海洋少年団の団員ら664人などが来島した。来島した一行は、6グループに分かれ、島内の観光地▽無人島探検▽イルカパーク▽いかの一夜干し作り▽地引き網体験▽海水浴▽うに工場見学▽原の辻遺跡展示館見学▽グラウンドゴルフ▽バーベキューなど行った。
268年の伝統−勇壮に郷ノ浦祇園山笠−
夏だ!祭りだ!山笠だ!。268年の伝統を誇る夏祭り「郷ノ浦祇園山笠」(同山笠振興会主催)が23日と24日の両日、23日は飾り山集団山見せや唄子太鼓・鬼太鼓競演、演芸祭、24日はかき山競演などが本町を中心に行われた。
筒城浜から生放送−NIBズームイン−
日本テレビ「ズームイン!!SUPER」は28日午前7時から、石田町、筒城浜海水浴場で生放送を行う。同放送は『魚と泳げる海水浴場』と題して行われ、一般の参加も可。
ひとしずく
7月、8月は前日の最高気温が30度以上、平均湿度80%以上、不快指数80以上のうち、2ポイント以上がその基準に達し、食中毒が発生する恐れがある場合、食中毒注意報(48時間)が県内全域に発令される運びとなっている▼今年は、今月5日に第1回目の食中毒注意報が発令されたが、最近は、この暑い時期だけではなく暖冷房設備が整ってきていることもあり、冬期でも発生の危険性が高まり、一年を通して、清潔、迅速、加熱または冷却―の心得、手洗いの徹底が望まれている▼梅雨の頃を含め、まったく暑い日が続いており、これからさらに暑さが厳しさを増してくる。この暑さにストレス、疲労が重なると、免疫力が低下して、食中毒にもかかりやすくなり、様々な事故の原因ともなりかねないだけに、ストレスや疲労をため込むことなどないよう、自分はもちろん周囲の人々のためにも心掛けよう▼しかし、この期間は、壱岐の社会全体が、観光客や帰省客らで、妙に気忙しくなる期間とも重なり、なかなか体力、健康維持が難しい時期でもあるが、できるだけそれまでの自分のリズムを崩さぬよう、わずかな時間でも一人のリラックスタイムを設けるなどして調整しながら、この暑い期間を無事に過ごそう。
社説 素敵な思い出いっぱいの夏に
梅雨明けの日の午後、「おっ、こんなところにも」と、近くの木から一?b程度離れ、コンクリートで地面が覆われている場所で、民家のコンクリート壁に、セミの幼虫が成虫になり飛び立ったあとの抜け殻を見つけた。その抜け殻が、あの暑さを倍増させる鳴き声の主、クマゼミのものかどうかはわからないが、夏本番のイメージが重なった。梅雨明けの日は、翌日の「海の日」との連休ということもあり、、筒城浜海水浴場には観光客、地元の海水浴客らと、思った以上の人出があり、思い思いに壱岐の海を楽しんでいる姿があった。子どもたち待望の夏休みに入り最初の日曜の24日も、まずまずの人出があったと思うが、これで28日に毎朝7時からNIBテレビで放送されている「ズームインSUPER」の生中継が筒城浜から行われると、それが誘い水になって、これからのトップシーズンの海水浴客数が例年以上に伸びることが―である。
夏休みと言えば、“民族の大移動”ならぬ、長期休暇を利用した旅行のシーズンでもある。国内の海、山はもちろん、海外へも多くの人たちが出掛ける。壱岐でも来月の盆を目がけ、帰省客、旅行者らで活気づき、島全体が何とはなしに気忙しさに包まれて、それが盆の期間が過ぎるまで続くのが例年のパターンであるが、これに前半は今年は選挙が加わって、その気忙しさと暑さはどれほどのものになるのか―と、考えるだけでもストレスがたまりそうである。
この期間はまた、親と子がふれ合うことのできる時間が、比較的ゆっくりと取れる期間でもある。壱岐のまだまだ豊かとされるスケールの大きい自然、本当に身近にある自然環境を利用して、共々に空想の世界を描いたり、詩や文章にしてみたり、写真やビデオの映像を使い表現したり、波や風のエネルギーで鳴っている音、雨の音などと、リコーダーやハーモニカ、ピアニカなど、それぞれに楽しめる楽器、工夫すれば楽器になる物を利用して、自然と共演し、それを録音、録画してみるのも、親子で時間、楽しさを共有しながらの“作品づくり”であり素晴らしい。夜、星空の下で、最近の出来事や感動の体験など、家族皆で目線をそろえ、誰かが話している間は、他の家族が口をはさまず、終わるまで心ある聞き手となり語り合い、そこで話されたことを個々で考えてみる時間を作り、時間を置いて再度話し合ってみるのも、きっと楽しいはず。ここでのキィーワードは、「心ある聞き手」。とにかく、家族皆で暑さに負けぬよう体調を整え、この光り輝く夏を、素敵な思い出いっぱいの季節としたいものである。
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