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2011年2月21日号 第4642号 

2月21日号 ―主なニュース―


○むぎ焼酎壱岐遠山の金さん5連覇―第24回壱岐・壱岐綱引大会―

綱引大会(遠山の金さん)

第24回壱岐・壱岐綱引大会(同実行委員会、市綱引連盟主催)が20日、石田町、筒城浜ふれあいセンターで開かれ、一般男女、混合、小中学生の計48チームが出場。一本の綱に力の全てを傾けた。


○社説 春の全国火災予防運動

 数日前の夕方、釣りから帰る途中、前を行く普通車から火のついたタバコが投げ捨てられた。左側の道脇には草木で繁っている上、大気が乾燥し乾いた枯草も多く民家もあり、もし燃え移ったらなどと、その夜は夜が更けるまで、あのけたたましく火災の発生を告げるサイレンが、いつ鳴り響くかと気が気ではなく、まったく気分の悪い状態が続いた。タバコを吸うドライバーには、タバコの投げ捨ては絶対にやめてもらいたい。
 春の全国火災予防運動が来月1日から7日までの1週間、「『消したかな』 あなたを守る 合言葉」の統一標語の下、一斉に展開される。今年は雨が少なく空気が乾燥した状態が続き、ちょっとした油断から火災が発生して大火になりやすい状況でもあり、住民に火の始末の徹底を強くアピールし、犠牲になったり財産の消失を防ぐことなど目的に、この運動は実施されている。運動の期間だけでなく▽寝たばこはしない▽ストーブは燃えやすいものから離して使用する▽ガスこんろなどのそばを離れる際は必ず火を消す―など日々心がけたい。とにかく「火の用心」である。
 壱岐消防署管内の1月中の火災発生件数は4件で、建物、その他火災各1件、林野火災2件で、先のようなタバコのポイ捨てはしない▽野焼きなどする時は(強風時はしない)、消火の準備をして消防署に届け出をしてから行い、完全に消火する▽火遊びはしない(させない)▽揚げ物を調理している時は、その場を離れない。移動は火を消してから―と呼びかけられており、火災予防もやはり市民一人ひとりの十分な注意と個々の思いやりの心が問われている。
 壱岐消防署は1月の「壱岐消防だより」の中で、「住宅防火いのちを守る7つのポイント」として、先に記した寝たばこ・ストーブ・ガスこんろに関する注意点を「3つの習慣」、残る4点に(1)逃げ遅れを防ぐためにも住宅用火災警報器を設置する(2)寝具や衣類からの火災を防ぐため消火製品を使用する(3)火災を小さいうちに消すため、消火器等を設置する(4)お年寄りや身体の不自由な人を守るため、隣近所の協力体制をつくる―を上げて防火を訴えている。
 火災予防も季節ごとに行われている交通安全運動も、初歩的なルールとマナーへの市民各人のレベルが自分に試されている。キィーワードとなろう「思いやりの心」も同様で、誰が試すのではなく自分が、その時にいかに選択するのかを自分に問いテストしているのである。心に向う方向が常に快い方向で選択し続けたいものである。


○ひとしずく

昨年の「桃の節句」の頃、人通りが少なくなった郷ノ浦の街に「元気を取り戻そう」と、有志によりスタートした「ももの会」が、本町通りで空き店舗となっていた旧国見生花店を利用して、雛人形を展示するなどして好評を博した▼とにかく郷ノ浦の街を歩く人たちの減り方は著しく不安にさえ感じるほど。そんな中で、ももの会が呼びかけ、市内各地から持ち寄られた雛飾りなどが、20畳ほどのスペースに所狭しと展示され、中には貴重なものもあり、多くの市民が足を止めて鑑賞し、会場では様々にコミュニケイションの花が咲いていた▼長引く景気の低迷や効果が感じられない政策、多様な変化に対応できにくい体質など、地方の商店街活性化は全国的な問題で、一度降りたシャッターを再び上げるためのエネルギーの大きさは、各地のニュースを見聞きしながらも実感され、並大抵でないことはよく理解できる▼そんな中、ももの会が踏み出した「初めの1歩」に続く2歩目が27日から来月5日までの1週間、昨年と同様に国見生花店跡で開催され、今年はマップに記された雛人形を飾った店をスタンプラリー方式で巡ると、5店舗以上で粗品がもらえるという企画も▼「雛祭りの日」の3日にはぜんざいが一杯100円で提供されることになっている。とにかく皆で足を運び楽しもう。

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2011年2月16日号 第4641号 

2月16日号 ―主なニュース―


○社説 玄海怒涛太鼓15周年記念公演に

 壱岐の新しい伝統芸能の創造と活力ある地域づくりを目指して平成8年、郷ノ浦町、文化ホールの落成に合わせて結成された和太鼓演奏グループ・玄海怒涛太鼓の結成15周年・記念講演が12日に、文化ホールで開かれ、友人が最近、このグループに入ったこともあって、その演奏ぶりを―と出かけた。
 現在は20歳代から60歳代までの14人が所属して市山保人代表の下、和太鼓を通して島の活性化の一助になれば、演奏のテクニックばかりでなく、人としても成長できるよう練習に励みながら、島内はもちろん島外でも様々なイベントに出演するなどしてその活動を幅広く展開しており、今後も白川博一市長が公演の祝辞で「地域と一体となった活動を展開し、本市の活性化につなげてほしい」などと述べた通りであってほしい。
 当日は、多くの市民が会場に足を運び、本番に向けて重ねてきた練習の成果を発揮したアンサンブルと迫力の響き、打ち出される和太鼓のハーモニーに魅了されていた。大太鼓の重く体にも振動として伝わる音色、鍛えているからこそできるパフォーマンスなども素晴らしかった。個人的にはゲストの本村竹仁さんが吹いた笛の、それまでの空気を一変させる凛として美しく、よく通る音色に強く打たれた。また、是非聴きたいものである。
 音楽は、スポーツに似て、とにかく練習することで音に対する反射神経など養い、身体の使い方や運動能力を高め、アンサンブルで他のメンバーらと一つの作品をつくり上げる際にはバランスを考え、また、感覚的にとらえながら演奏できるよう練習し、ソロの際には、完成度をさらに高めようと練習を積む。これは邦楽も西洋音楽も同じであろう。一人ひとりが、皆が、ソロでアンサンブルで1ランク上の演奏を目標に置いて練習に臨んでもらいたいと思う。
 音楽を聴く人は別にして、奏者には一人ひとりの個性があり、その上、曲への様々な思い入れ、感情がある。リーダーシップをとる存在も団体であれば必要である。グループとして伸びていくためには、そのリーダーの実力、より深く豊かな音楽への愛と情熱、幅広い知識が望まれ、考えをよく聞いた上で自分の思いと重ね、つくり上げていくという粘り強さも必要となる。厳しくなったが、アマチュアであっても“1ランク上”を目指したいと思うなら―である。
 はたして、結成15周年を迎えた玄海怒涛太鼓には可能性があるだけに、そうあってほしいと思う人たちは多いはず。皆で心一つに頑張ってほしい。


○ひとしずく

この数日、北帰行の途中の羽休めなのか、ツルの群れがあちこちで見られ、多くの読者の皆様から連絡を受けている▼13日には牧崎の上空をV字の中にもう一本のラインを加えた大編隊を組み、あの独特な鳴き声を発しながら遥か上空を、北の方向へ飛んで行った。翌日は深江タバルで休んでいる大きな群れを見た▼近くでハヤブサが飛んでいても、大きさの違いからなのか、まったく動ずる気配がなかったツルも、車が群れに近づいたためかみるみるうちにほとんどが離陸、しばらくするといくつかのグループに分かれてもどってきた▼鳥インフルエンザを心配する声も聞かれたが、ツルはもちろん、ツバメやカモなど、渡り鳥が多数やってくる島の自然環境は、いろいろと難しい問題があったとしても、素晴らしいのではないかと思っている▼そのツルの大編隊を見た翌日、ミサゴがつがいで、数年前に巣を作った断崖の頂上にいるのが見えた。ミサゴは個人的にとても好きな鳥なので、何とか再度と思う。ハヤブサも黒崎半島をはじめ、島内にはいくつかのペアがいるというが、深江田原一帯は狩り場になっていると、野鳥の観察を趣味にしている知人から聞いている▼インフルエンザなどは困るが、渡り鳥を含め、島で見られる多種類の鳥が増えていくような島づくりも、地域おこしの一環となろう。

2011年2月11日号 第4640号 

2月11日号 ―主なニュース―


○社説 漂流―漂着ゴミ

 天気がよいと、よく渡良半島の牧崎へ行く。海に臨む断崖の絶景に対し、振り返るとふくよかな草地の曲線がとても美しい。海に落ちる夕日、その草地の上に昇ってくる朝日と、それぞれに素晴らしく、日中のよく澄んだ海の青など、とにかく男性的、また女性的な、どちらの美しさもあり、個人的には壱岐随一のスポットと思っている。
 数日前の朝、寒の冷たさも緩んでいたこともあり出かけ、以前、ミサゴのカップルが巣を作っていた通称「ゴリラ岩」前の断崖の頂上から海を眺めていると、潮流に乗っていくつもの白いビニール袋が流れていて驚き、我が目を疑った。冴えるようなブルーの海にビニール袋の白は残酷なほど目立ち、見間違いであるはずもなく、非常に残念でならなかった。
 勝本町、イルカパークで飼育されていたイルカ2頭が最近死んだ。死因は漂着ゴミを誤って飲み込んだことによる栄養失調―のニュースが頭に浮かんだ。よく動物に関するテレビ番組でも海に棲息する動物たちが、似たような状況で死ぬことがあると報道されている。以前、釣友が白いビニールのレジ袋のような物を、頭から胸ビレにかけて巻きつけているブリを釣ったことがある。そうしたことが次から次へと思い出されて、せっかくの美しさが台無しになった。
 壱岐にも驚くほど多くのゴミが流れ着いている。ハングル文字や中国の漢字が書かれたペットボトルや空き缶もあれば、漁具、生活ゴミなど様々で、趣味の人もプロも、島に住む我々も環境とゴミについて真剣に考え、島に住む人々として当然の行動が、普通にできるようになるまで環境美化、維持を心掛けたい。日本で不法投棄されるなどして流出したと見られるゴミが、海流により遥か太平洋上のハワイやミッドウェーの島々に流れ着き、様々に周辺の生態系を脅かしているほど―というだけに。
 島の人に島のことを知ってもらい、もてなしの心の溢れる島を目指し、ボランティアガイドの育成、観光地の清掃活動など、様々な点から複合的に島の活性化に取り組むボランティアグループ・チーム防人は、島内の海岸に打ち寄せられた漂着物クリーンアップ作戦と島内外から参加した人々との情報交換、新たな体験観光のメニューとして「ボランツーリズム」という企画を実践しており素晴らしい。島内外の人たちがその企画を通して交流することで、まずは、壱岐の島の美しさについて改めて知り、考え、自分の日頃の行動に活かせるはずだから。
 壱岐海上保安署もアピールする「未来に残そう青い海」の通りである。


○ひとしずく

今日11日は「建国記念の日」。毎年この日がくると、脳障害をしているなどと語り、詩や短歌、俳句などの作品が多くの人々の共感を得、その心を深く癒してきた友人を思い出す▼「壱岐の島の 空の果てなき 雲に乗り 永遠なれと 日にも願わん」のメッセージを、ずい分以前に紹介したこともある。もう彼とは10年以上会っていないが、彼の作品などに共感する人たちや友人らが集まって行った壱岐キャンプも思い出される▼彼のネットワークから、様々に自分を広げてくれる素晴らしい人たちに出会い、今でも交流が続いている人も多く、そんな人たちに会うと、今の自分の変化を受け入れ行動することへのスピード感、感覚などが刺激され、何か新たな自分へのチャレンジや音楽などのイベントに関する直感が次々に湧き上がり、それは楽しい時間となる▼こんなメッセージ「エゴをしている己を見つめる力さえあれば、自然はその力を貸してくれます。感じてください。心のどこか奥深いところで生まれてくる、新たな力を。自然と同じように、人の心も自然になれるのです。壱岐の大きな心を感じてください」もあった。エゴという言葉が懐かしいような気もするが、素敵なメッセージである▼さっそく連絡をしてみよう。そう、彼の縁で知り合った「国づくりしましょ」と話したカウンセラーにも。

2011年2月7日号 第4639号 

2月7日号 ―主なニュース―


○『沼津魂永遠に』―今年で最後、記念碑の除幕も―
 ―第37回沼津中学校・立春登山―


立志式

 元服にあたる14歳(中学2年生)の自覚を高め、志を新たにすることを目的に昭和41年から毎年実施されている沼津中学校(亀崎ゆかり校長、22人)の伝統行事、立春登山が「立春の日」の4日、郷ノ浦町、岳の辻東側展望台を到着地点に行われた。中学校の統廃合に伴い、37回目の今回が最後。


○本市の児童、生徒も熱演―特別ゲストで印通寺出身横山浩平さん歌う―
―「ながさき若きアーティストしま巡りコンサート」―


コンサート

 本市や県内在住の児童、生徒たちが声楽や合唱、ピアノや吹奏楽の演奏を披露する県教委主催の本年度「ながさき若きアーティストしま巡りコンサートin壱岐」が6日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。
 同コンサートでは、特別ゲストとして、本市石田町印通寺浦生まれで、東京芸術大学大学院のオペラ専攻科に在楽中で、国内外で幅広く活躍する横山浩平さん(27)がバリトンの豊な歌声で、ヘンデルやシューベルトの歌曲、ロッシーニのオペラからなど全4曲を歌いあげた=写真下=。


○社説 「青春の詩」を「立春」に

 先日3日の「節分」から、月の暦を見ると新年がスタート、翌4日は春の始まりとされる「立春」で、前日の「節分」の夜には、魔を払い春を迎えるための行事・豆まきが行われた。自然界も厳しい冬を越して寒さから開放され、生命の躍動が感じられるようになり、日ごとに太陽の光にも力が満ちてくる。
 今年もこの日、郷ノ浦町、沼津中学校恒例で、統廃合により最後の岳の辻への立春登山と山頂での立志式が行われ、展望台から日の出を拝し、辺りを満たす清新な大気で胸をいっぱいにして、昔なら元服という人生の節目、その年齢に当たる中学2年生の生徒たちが、それぞれに将来の目標を発表した。まさに「青春」への旅立ちである。
 今、その時を迎えた多くの君たちに、戦後「奇蹟の復興」と言われた日本経済を、電力事業から導き「電力の鬼」「雷神」と称された偉人、壱岐出身の松永安左エ門翁が翻訳、現在も志ある多くの人々から愛されるアメリカの詩人、サミュエル・ウルマンの詩「青春の詩」を贈りたい。この詩の精神は、松永翁を突き動かし続けた強い魂の力そのものであったのではないかと、読むたびに感動し力を得る。人生の難局に直面した時に思い出し、自分を奮い立たせてその歩みを進めてほしい。
 「青春とは人生の或(あ)る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れたた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ」「年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。情熱を失う時に精神はしぼむ。苦悶や狐疑(こぎ)、不安、恐怖、失望、こういうものこそ恰(あたか)も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥(あくた)に帰せしてしまう」「年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。曰(いわ)く『驚異への愛慕心』、空にきらめく星辰(せいしん)、その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰(きんぎょう)、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探究心、人生への歓喜と興味」「人は信念と共に若く疑惑と共に老ゆる。人は自信と共に若く恐怖と共に老ゆる。希望ある限り若く失望を共に老い朽ちる」「大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない」―。
 この詩は、現在の難しく厳しい情勢、求められる変化、変革にも、切り拓き進む力がある。どうか深く胸に刻み、“何か”の時にと思う。


○ひとしずく

石田町印通寺浦に生まれ、現在、声楽家としてその道を行く横山浩平さん=バリトン=が特別ゲストの「ながさき若きアーティストしま巡りコンサート」が6日、文化ホール開かれた▼本市で吹奏楽やコーラスをする子どもたち、ピアノや声楽を学ぶ県内の子どもたちが出演して行われ、それぞれに素晴らしい演奏を披露した。将来この中から何人の子どもたちが、音楽の道へと進むだろうかと思いながら聞かせてもらった▼知らず知らずのうちに専門家への扉を開くこともあるかもしれないが、明確な意思を持ち、難しいフレーズ(一節)を楽に表現できるようになるまでひたすらに練習し、同じ道の遥か先を行く師のレッスンを受け、時に競争の場に出て自分の現在の位置を見出し、機会を逃がさぬように心がけ、練習の日々を送る▼久しぶりに、横山さんからはその“におい”が感じられ、豊かで素敵な歌声に安心して聴き入った。これからの活躍にエールを贈りたい。ヘンデル・樹木の陰で、シューベルト・ます、ロッシーニのオペラから・「おいらは町の何でも屋」も、伴奏との息も合い見事だったと思う▼フィナーレの全出演者と聴衆による「ふるさと」の合唱も、リードした横山さんの壱岐への思いが伝わってくるような気がして感動した▼ただ、会場の子どもたちのマナーが少し気になったが―。

2011年2月1日号 第4638号 

2月1日号 ―主なニュース―


○社説 市民皆で”一体感”を―第69回国体・市準備委設立に―

 国内最大のスポーツの祭典として昭和21年(1946)にスタート、昭和44年(1969)・第24回大会が本県でも開かれて以来、2回目の長崎国体が平成26年(2014)10月中旬の11日間、本市など県内各地で開かれ、38競技(公開競技1)で、全国から集まった選手ら約2万1000人がそれぞれに熱い戦いを展開する。
 第69回国体・「長崎がんばらんば国体」のスローガンは「君の夢 はばたけ今 ながさきから」で、大会では(1)文化スポーツの融合国体(2)県民総参加大会(3)コンパクト国体の3点を、大会開催のための視点とし、「長崎県らしい、魅力あふれる大会」を基本目標として実施される。ちなみに前回の長崎国体の名称は「創造国体」で、スローガンは「あすをひらく創造国体」。
 本市でも28日、県の開催方針に基づき市準備委員会が設立され、魅力あふれる大会運営を図り、市民スポーツの一層の普及振興、新しいスポーツ文化の創造による市民の健康保持・増進を図り、健康で豊かな活力ある地域社会の実現、活力ある地域づくりと郷土を担う人づくりを推進する―を基本方針に、大会を目指すことになった。
 本市で行われる成年女子ソフトボールは大谷専用球場とふれあい広場グラウンドを整備して利用、各地の代表13チームがプレイする運びで、自転車のロードレースでは、大まかに離島センター辺りからスタート、国分郵便局から亀石、湯本、湯本湾を左手に見ながら勝本へ向かい、勝本庁舎の少し前から右へ曲がり、谷江川沿いに戻る周回コースを設定(一般道路)、成年男子約150キロと少年男子約120キロが行われる予定で、188人が出場するという。
 大会前年の平成25年(2013)にリハーサル大会が予定されており、ここで様々な準備への確認がなされ、平成26年(2014)の本大会へと向かうことになるが、選手らで370人が参加する本市の2競技。来島した選手全員にまた選手たちと一緒に来る関係者にも、壱岐のセールススタッフになってもらえるよう、準備委員はもちろん、ボランティアで本市の競技、選手たちをサポートする人たち、市民も一丸となって壱岐での大会を成功させたい。
 準備委員会の会長・白川博一市長の挨拶の中で「市としての一体感」という言葉が聞かれた。大会はその”一体感”を体験できる絶好の機会となるスポーツイベントである。そのためには、今後実行委員会となる準備委員会の果たすべき役割は大きい。わかりやすい準備を願いたい。


○ひとしずく

早くも新年の正月も終わり、きょうから2月「如月(きさらぎ)」で、あさって3日は「福は内、鬼は外」の節分▼辞書を見ると、節分は季節が変わる時とされる立春、立夏、立秋、立冬の前日の呼び名で、特に立春の前日の呼びな―ともあり、季節はいよいよ春を迎えることになる。確か天気予報では「暖かくなる日も」などとしていたように思うが、今年は冬の寒さが厳しかっただけに、シケずに晴れの日が多くなり、春らしい暖かな日が多くなってほしいものである▼球春―プロ野球12球団のキャンプが今日1日一斉にスタート、第83回選抜高校野球大会・2011年春の甲子園の出場32校が先月28日に決まった。九州地区からは本県から波佐見(初)など4校が出場することになった。最多出場校は奈良の天理という。大会は3月23日から12日間▼本市でもカゼやインフルエンザが流行しており、警報が出ているが、インフルエンザは各地で猛威をふるっているという。大人も子どもも1日のうちで心身ともにゆったりとリラックスできる時間を持ち、帰宅時の手洗いやうがいを徹底して、バランスのよい食事も心がけ、ストレスや疲れをできるだけためないようにしたい▼とにかく「笑う門には福来たる」の精神で朗らかに毎日を過ごし、インフルエンザなど「鬼は外」といきたい。

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