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2008年2月29日号 第4433号 

2月29日号 ー主なニュースー

○市長選控え骨格予算に ー41議案審議、市議会3月定例会ー

 本市議会・議会運営委員会が二十一日に開かれ、本年第一回定例会の会期をきょう二十九日から三月十七日までの十八日間としたが、定例会開会を前に市は二十一日、提出予定の平成二十年度一般会計当初予算など四十一議案を発表した。

○局・保健所・家畜保健衛生所地域事務所へ ー県が地方機関再編方針を発表ー

 県は二十二日、地方機関再編の基本方針案を発表した。
 発表によると、▽市町、本庁との役割分担を明確化▽交通・通信網の整備等に応じた再編▽組織の簡素化・効率化を目的に、保健所や土木事務所、家畜保健衛生所など三十二機関を最終的に県北、県南、五島、壱岐、対馬の五地域事務所(仮称)に集約。各総務・経理部門の一元化を図る。

○石田少年剣道クラブが優勝 ー市7クラブが熱戦、昇級審査もー
 ー第36回市少年剣道錬成大会ー


 壱岐剣道協会主催の第36回市少年剣道錬成大会が24日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれ、市内7少年剣道クラブから出場した“少年剣士”たちが、仲間や保護者らの応援を背に、平成19年度を締めくくる大会で、元気いっぱいの試合を展開した。
 試合は、前大会優勝チームの沼津少年剣道クラブ・浦川大輔くん(沼津小6)の選手宣誓、日本剣道形の披露、錬成会に続いて行われ、どの試合も日ごろの練習の成果を発揮した気合の込もった熱戦となり、石田少年剣道クラブ=松尾尚宜(石田小6)、松尾崚平(同5)、大浦純弥(6)、安川太一(5)、平田一樹(6)、岸川拓生(5)=が優勝した。2位は郷ノ浦同クラブ、3位・沼津同クラブ。

剣道
気合いの込もった熱戦を展開する選手たち

○新しいトレーニング方法など学ぶ ー県体育協会巡回セミナーー

 (財)県体育協会と市教育委員会が主催して23日、石田町、スポーツセンターで、「県体育協会巡回セミナー」が開かれ、実技では80人を超える参加者たちが、正しい筋力トレーニングの方法など実習していた。

県体協セミナー
実技講習に取り組む参加者たち

○現展示館を改装、活用で事業費縮減 ー市議会一支国博物館(仮称)建設・調査特別委ー

 本市議会・一支国博物館(仮称)建設等に関する調査特別委員会(委員長・町田正一議員)が二十六日、市議会議場で開かれた=写真=。
 同特別委員会は体制強化のために昨年十二月定例会で十議員体制から全議員体制へ再編、今回は再編後初の会合で、市原の辻プロジェクト室と県の担当者から県立埋蔵文化財センターと市立一支国博物館(仮称)の整備事業の経過と今後の予定、入札経過について説明があった。
 この見直しにより、当初、建物建設と敷地造成で市の実質負担額が四千三百四万四千円だったのを千二百六十二万五千円にとした。当初計画で総事業費十六億円だった遺跡保存整備事業(平成十七~二十二年度)は約十一億二千六百万円に減額された

〇結成15周年の記念公演 ー3月8日壱州荒海太鼓・風舞組ー

 壱州荒海太鼓・風舞組(中山信幸代表)の結成十五周年記念公演が三月八日午後六時半から、勝本町、文化センターで開かれる

〇100羽近くの群れで飛来 ー越冬終えたマナヅルー

 今年も鹿児島県出水方面で越冬したマナヅルなのか、百羽近くの群で二十六日、石田町池田の田原に飛来した。

マナヅル
優雅に羽を休めるマナヅルの群れ

○社説 両高校の卒業生へ

 『チャレンジを 止むことなしや その心 若きを保て 知を得て高く』 今年もあす三月一日に本市の壱岐、壱岐商業両高校の卒業式がそろって行われる。今回の卒業生は、壱岐は男子百十三人、女子百十七人の二百三十人、壱岐商業は男子四十五人、女子五十二人の九十七人で、両高校合わせて男子百五十八人、女子百六十九人の三百二十七人が、十六歳から十八歳という人生で最も多感な期間の三年間を過ごした、思い出多き学舎を後にする。
 自分のその頃、今から三十数年前の”その頃”を思い起こしてみると、善くも悪くもずい分多くの出来事が思い出され、その時の感激や感動、様々な人々との出会いや語らい、才能について考え無力感にさいなまれたこと、恋愛、別れ、激情を綴ったような詩、手紙などなど次から次へと鮮明に思い出される。それらは今、歳月を重ねたことで、どの経験も自分にとっては、まるで綺羅(きら)星のように輝き、深く心に刻み込まれている。
 あす両高校を巣立つ卒業生の君たちは、そのほとんどが、進学や就職で生まれ育った壱岐を離れ、それぞれに新たなるステージへと旅立ってゆくが、君たちも時を重ねてゆくうち、先に記したような気持ちを感じるはずで、これからさらに、自分の人生に輝く貴重な経験を積み重ねてゆくことになる。その一ページごと、どんなことを書き込むことになるのかは、自分が何かを選択した結果であったり、その時の出来事に対する感情ーなど、様々なものとなろう。他人のそれと比較をせず、素直に自分の経験を受け止めよう。
 難しければ、そうせざるをえなかった三十の理由を考えて書き出してみたり、逆に対象となる人物や出来事などにそれをしてみるのもいいかも。とにかくそうした一コマ一コマは、受け入れて時を経ると胸がキュンとなる素敵な思い出と変化し、豊かな人生の一つの彩りとなる。経験の一つひとつは、とてもシンプルな喜びや悲しみ、楽しさや辛さなどを伴っている。交代のいない自分の人生がより美しく輝くよう手を抜かず、自分のリズム、テンポで、自分を信じ愛してその歩を進めてほしい。よく言われる通り「自分の想いが、自分を創造する」のである。
 君たちが進む社会は、様々に格差が生じて広がり、不安な状態現実が色濃くなっているようにも見えるが、自分づくりに励みながら、その道行の中で、可能性に満ち溢れる本来の素晴らしい自分を見出してほしい。他のものと自分を比べることなく、チャレンジをし続けたい。

○ひとしずく

平成七年(一九九五)一月に起き、死者約六千四百人、家屋全半壊約二十万八千五百棟、火災発生件数約三百件など、兵庫県南部地域に未ぞうの被害をもたらした阪神・淡路大震災で、ボランティア活動をしたことも、出馬の意志を固める理由の一つ▼次期衆院選に民主党公認の内定を受け、東京都足立区の東京13区に出馬する勝本町湯の本、平山旅館を経営する平山敏一郎さんの長男、泰朗さんの弁である。深く尋ねることはできなかったが、自分がボランティアを展開していた地区用に、壱岐から送られてきた救援物資を見た時の感激などが、それは貴重な体験として、きっと心のどこかで、強く泰朗さんの人生に、前向きに影響しているのであろう▼記者会見で、権威や権力、風潮などに逆らう反骨精神が強い方などと語り、出馬する選挙区には、大きな力を持った現職がいるが、地域の活性化について、これまで以上に若くフレキシブルな考えを出し、行動したいーと話し、郷里の壱岐については、教育や様々な機会、選択肢などの格差是正ができればーなどとした▼彼は、壱岐から自分の後に続く人たちに、方向を示すこと、切っ掛け、力になれればーとも話した。かくありたいと思う▼あのやんちゃだった若者の今後の頑張り、活躍に皆でエールを送ろう。

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2008年2月21日号 第4432号 

2月21日号 ー主なニュースー

○次期衆院選に平山泰朗氏(勝本町出身) ー東京13区に、民主党公認内定でー

平山泰朗氏

 年内にも実施されるのではないかと見られている次期衆院選に、民主党公認の内定を受けて東京都十三区から、本市勝本町湯ノ本出身、平山泰朗氏(36)が出馬する意向であることが、二十日までに明らかになった=写真=。

○地域福祉の再生・構築に努力 ー個人21人、2団体の表彰、講演などー
 ー第1回市社会福祉大会ー


社会福祉大会

 市社会福祉協議会(山口銀矢会長)主催の市社会福祉大会が十五日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。
 市社協設立後、初の大会となった今回は、「壱岐市民の主体的な参画のもと、活力ある福祉社会の構築をめざして」を大会テーマに、関係者約六百人が出席、はじめに山口会長が、「社会保障制度の大幅な見直しなどにより社会的弱者が住み慣れた地域で、安全で安心な暮らしが困難な状態にある。地域の福祉力を高めることが大切。壱岐型の地域福祉を目指すことを誓います」とあいさつ。続いて各種表彰が行われ、個人二十一人、二団体を表彰、高額寄付者七団体と社協の合併に尽力した四人に感謝状が贈られ、最後に「『地域福祉力の再生・構築』の新たな決意を持って、さらに努力していく」などとする大会宣言が採択された。

○43チームが出場、熱戦 ー地域おこしスポーツイベントー
 ー第21回壱岐・壱岐綱引大会ー


 本市の地域おこしのスポーツイベントを代表するひとつ、“タッグ・オブ・ウォー”壱岐・壱岐綱引大会(同大会実行委員会・市綱引連盟主催)の第21回大会が17日、石田町、筒城浜ふれあいセンターで開かれ、市内外から43チームが出場して、力のこもった熱戦が展開された。

綱引大会
応援も選手と一緒に力が入る大会

○1升のツバキ油を抽出 ー地元の小学生、家族連れら19人が参加ー
 ー芦辺町まなびの館・『椿油しめ』ー


 芦辺町、まなびの館主催のおもしろ体験館「椿油しめ」が十六日に開かれ、家族連れや地元の小学生ら十九人がツバキ油の抽出にチャレンジし1升を抽出した。

つばき油しめ
ツバキ油をしめる参加者

〇小・中学生の力作約450点を展示 ー第53回子ども県展・壱岐展ー

 第五十三回県小中学校児童生徒美術作品展「子ども県展」が十五日から三日間、郷ノ浦町、文化ホール中ホールで開かれ、市民多くが来場した。

子ども県展
多くの中学生が鑑賞した「子ども県展」

○社説 安全で住みよい街づくり

 交通安全に対するドライバーのマナーが、最近ずいぶん悪化しているのではーと話している男性がいた。よく話しを聞いていると、その日に車が横道から急に飛び出してきたり、前方を走る車が方向を示さずいきなり曲がったり、一時停止で後の車から抜かれたりーなどと、ずい分危険な状況に遭遇したらしいのである。その人の連れは、そんな事ぐらいは普通にあって特別なことではない。気をつけてーなどと話していた。
 壱岐警察署の入り口横に市内の死亡事故ゼロの期間を示す掲示板が設けられ、今日二十一日は五百二十六日目であることが表示されていた。先に記した男性ドライバーが体験したような状況が、普通に起きているとしたら、市内の全ドライバーは、自分の交通安全への姿勢を今一度見直してほしい。このままでは死亡事故ゼロの期間は、近いうちにストップしてしまうのではないかーと、考えざるをえない状況である。
 そう思って車を運転していると、携帯電話を使用しながら、カーブをやけに膨らんで走るドライバー、子どもたちの迎えに来たのか、カーブの途中や後続の車のことを考えずに停車する車、妙に早くなったり遅くなったりスピードを変化させるドライバーなど、直に事故につながりそうな運転やルール、マナーを意識できないのか、と感じるドライバーがまだまだ多い。特に最近は、各地で工事による交通規制が実施されており、指示があいまいなこともあり、急いでいてもゆとりと思いやりのある運転で、交通安全の推進を心掛け、交通死亡事故の期間を一日でも多く伸ばしたいものである。
 交通安全の徹底期間が毎年四回設けられ、▽飲酒運転の根絶▽高齢者と子どもの事故防止▽若年ドライバーの無謀運転の防止▽シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底ーなどを重点項目に実施されているが、その期間だけでなく毎日の取り組みが何より重要で、ドライバーだけでなく、歩行者も十分にマナーアップに努め、事故のない社会づくりに市民総参加で取り組みたい。ちなみに昨年の市内の人傷事故発生件数は、発生五十二件、負傷者六十四人、物損事故は二百六十件で、いずれも減少傾向にあるという。
 このところ空気が乾燥して火災が発生しやすい状況にあり、たびたび発生しており、壱岐消防本部が火災予防に努めるようアピールしているが、火災予防も交通安全も”自らの安全、生命、財産は、自らが守る”という普段からの姿勢が重要で、その日々の心掛けが「明るく安全で住みよい地域、まちづくり」へとつながっている。

○ひとしずく

今宵、二月二十一日の月は、旧正月元日の今月七日・朔(さく)の日から数えて十四日目の満月である▼昨夜の待宵月は満月を前に、よく晴れて珍しく雲のない夜空に、青く輝く光の輪を伴いこうこうとして、本格的な春訪れが遠く感じられた最近にはなく、少し冷たさが柔らいだような大気の中で、優しい光を放っており、駐車場でしばらく見入ってしまった▼雪は雨に変わり、氷は解けて水となり草木の発芽を促すころ、という二十四節気の一つ「雨水」が十九日に過ぎて、暦の上では寒さが緩み始める頃となり、暖かで心地好く春の日が照り、風が吹く頃が”もうそこまで”というところまできている▼来月一日には、本市の壱岐、壱岐商業両高校の卒業式が実施され、壱岐は二百三十人、壱岐商業は九十七人の合わせて三百二十七人が思い出多き学舎を後にする。続いて県立高校の入試が十一、十二日にあり、合格者発表が十九日に行われる。この頃、近づく”春爛漫”の足音が高まり、近づいていることが実感される▼この時季になると毎年、”どこか旅にでも”と思う。あれこれと旅の情報誌など見ながら、北海道に住む高校時代からの友人や横浜に住む友人、国宝の千手観音、素敵な住職がいる兵庫県赤穂市の天台宗の寺・普門寺に今年こそーなどと考え、今春はきっと、とその月を眺めながら…。 

2008年2月15日号 第4431号 

2月15日号 ー主なニュースー

○『ながさき森林環境税』を活用 ー間伐や枝打ち、下草払いを実施ー
 ー勝本町片山触公民館の林地ー

「ながさき森林環境税」が本年度から創設されたが、その導入に伴う森林整備が十日、勝本町片山触、牧野神社周辺の林地で実施された。
当日は、同公民館の住民も参加し約千四百平方㍍の森林のスギ、ヒノキ合わせて約五百本の間伐や枝打ち、下草払いを行った。

森林環境税
間伐などが行われた勝本町片山触の林地

○中・高20チーム約320人来島 ー交流試合で技術強化ー
 ー壱岐バスケットボール祭ー


 壱岐バスケットボール協会(西村宏章会長)、壱岐体験型観光受入協議会(浦田登会長)が主催して「壱岐バスケットボール祭」が9日から3日間、郷ノ浦町、大谷、武生水中学校両体育館で開かれた。
 今年は、高校が柳川(福岡県)、唐津工業(佐賀県)、日田林工(大分県)など12チーム、中学校が佐世保北(本県)、鶏知(対馬市)、大川(福岡県)など8チームの合わせて20チーム約320人が来島。2泊3日の日程で、本市の中学や高校、バスケットボールクラブ・ケイジャーズと、3日間の総当り戦を行い、1チームあたり10から11試合のハーフゲームを戦った。
 各チームとも普段試合をすることがない学校と対戦し、互いに刺激を受け合い、技術強化に励んだほか、2日目夕方には、町内のレストランで初の合同夕食会を開き、選手や指導者の交流も図られた。

バスケットボール祭
交流試合で熱戦を展開する選手たち

○育ててくれた地域に感謝 ー中学・高校を卒業の12人が対象ー
 ー深江社協・第39回卒業者激励会ー


 深江社会福祉協議会(山村晄弌会長)主催の「卒業生激励会」が十一日、深江僻地保健福祉館で開かれた。
 この激励会は、同地区で今春に中学校、高校を卒業する若者を激励しようと毎年行われ、今年で三十九回目を迎える同地区の伝統行事。今年は中学卒業五人、高校卒業七人が対象で、午前中に深江神社で神事を行った後、激励会が行われた。

深江社協激励会
10人が参加して行われた激励会

〇新型インフルエンザ対策実地訓練 ー保健所・消防本部・市民病院ー

インフルエンザ対策訓練

 今月六日、市内にインフルエンザ注意報が発令されるなど、感染予防や対策が呼びかけられる時期となったが、壱岐保健所、市消防本部、市民病院は合同で新型インフルエンザ対策実地訓練を十日に実施した=写真=

○社説 火災防止に努めよう

 市消防本部と市消防団恒例の出初め式が先月六日に行われ、本市の防災の要としての使命感と高い志気が、変わることなく感じられ、心身共に引き締まる思いがしたが、早いものでそれから一カ月以上が過ぎ、来月は一日から、春の全国火災予防運動が七日までの一週間、「火は見てるあなたが離れるその時を」を標語に一斉に展開される。
 本市の昨年一年間の火災発生状況や救急の出動件数など、消防本部のまとめによると、▽発生・三十八件▽建物、林野火災・各十三件▽車両火災・一件▽その他火災・十件となっており、前年に比べ十四件増加しており、原因別では▽たき火・十九件▽コンロ・四件▽風呂かまど、火入れ・各三件▽電気機器・一件▽その他、不明、調査中各四件で、損害額の合計は六千八百八十万七千円。
 一方、救急の出動件数は▽出動・一千三百九十件▽火災、加害・各五件▽水難事故・十二件▽労働災害、運動競技、自損事故・各十三件▽交通事故・六十五件▽一般負傷・二百十九件▽急病・八百二十七件▽転院・搬送・百四十件▽その他・七十八件となっており、前年に比べて四十二件減少している。
 火災の発生情況としては、十三件発生した建物火災の主な原因は、コンロや風呂のかまどから出火したものと見られ、特に天ぷら油の加熱による火災が約三割を占めており、天ぷらをする際は、以前から言われている通り、その場を離れずに離れる場合は、必ず火を消すことである。これから、空気が乾燥して火災が発生しやすい気候の時期が続くだけに、寝たばこや暖房器具の使用方法も含め、油断せずに十分な注意が呼びかけられている。
 今年の出初め式でも、火災など災害から、市民の生命、安全を確保し、確実、迅速な対応と救助をと、日夜備え、「島民の尊い生命、貴重な財産を守る」への強い責任感、決意がみなぎっているようで素晴らしかった。しかし、火災は、市民の注意で防げるものも多い。まずは起こさないことである。日常生活の中で、〝油断大敵〟と十二分な注意で火災防止に市民皆で努めたい。
 春の火災予防運動では、火災防止はもちろん、高齢者らを中心に、犠牲者ゼロなど目指して展開され、高齢者のいる家庭では”もしも”の時を想定した避難の方法など話し合っておく必要もあろう。このところ北寄りの風が強く一段と寒い日が続いて空気が乾いている。まだまだ暖房器具をしまい込むわけにはいかないだけに、取り扱いに気を配り”火の元注意”で、この一年を皆で無事に過ごしたいものである。

○ひとしずく

「美しい地球をこどもたちへ・温暖化防止かわら版」=県環境政策課=の創刊号(A4版、十一ページ)がこのほど刊行された▼このかわら版では、「日々深刻化する地球温暖化に歯止めをかけ、美しい地球を子どもたちへ引き継ぐためには、今私たちが行動を始めることが大切です」「温暖化防止のため少しの工夫でできることはたくさんあります。家庭や地域で行っている取り組みや生活の中にあるちょっとした知恵などをこの”温暖化防止かわら版”を使って発信していただきたいー」などと表紙にある▼地球上で様々に行われる活動により、二酸化炭素など温室効果ガスが増え過ぎ、気温が上昇する地球温暖化が招く台風、異常気象などの自然災害の増加、海水面の上昇、病害虫、気候の変化による農業への悪影響、プランクトン発生、海流の変化など水産業への影響、熱帯性の病気の流行など健康被害を上げ、この五十年間で〇・九度上昇した長崎市の平均気温(最高気温〇・八度、最低気温一・二度いずれも上昇)なども掲載されている▼加えて、その取り組みについて助言などする知事から委嘱された本市の温暖化防止活動推進員▽川富安春▽鵜瀬守▽竹田雅美▽蓑田直美▽吉田恵子▽吉永清の六人や本市の活動としてマイバック運動と生ごみ堆肥化が紹介されている▼さて、読者の皆さんはそれぞれにどんな取り組みを。

2008年2月11日号 第4430号 

2月11日号 ー主なニュースー

○エコファーマーに47人を認定 ー壱岐地域農業振興協議会ー

農林業活性化大会

 食の安全・安心と持続的農業の推進を目指す壱岐地域農業振興協議会(会長・長田徹市長)主催の本年度・壱岐地域農林業活性化大会が八日、石田町、改善センターで開かれた。
 大会には、市内農業者はじめ農協各生産部会、農業委員、市森林組合などから約九十人が出席、減農薬・減化学肥料で環境保全型農業に取り組む農業者を県が認定するエコファーマー認定証の交付式が行われ、今年は水稲二十七人、大豆一人、アスパラガス三人、イチゴ三人、中晩柑十五人の四十七人(重複含む)を認定、県壱岐地方局・藤原敬一局長から、認定者を代表して中晩柑を生産する芦辺町、馬場忠己さんに認定証が手渡された。
 続いて本年度・ながさき農林業大賞を受賞した池田西上生産組合(柳川信行代表、二十人)の意見発表があり、柳川代表が活動内容など発表した。

○山桜400本、やぶ椿200本配布 ー無料で、壱岐の自然を守る会ー

 壱岐の自然を守る会(会長・長田徹市長)は今年も苗木の無償配布を行う。
 同会の苗木の配布は、景観美化のためにーと、植栽用として毎年無償で配布され、昭和四十六年の同会発足後、毎年行われている。
本年度配布される苗木の種類は▽壱岐ヤマザクラ四百本▽壱岐ヤブツバキ二百本で、原則として個人は対象外となっている。

○男子で那賀セレソンAが連覇 ー女子は志原V6が優勝ー
 ー第8回少年フットサル大会ー


 壱岐サッカー協会主催の第8回少年フットサル大会(5・6年生の部)が10日、郷ノ浦町、大谷グラウンドで開かれ、市内の各小学校から男子32チーム、女子17チームが出場、男女別にリンクリーグ戦、決勝トーナメントを戦った。

フットサル
グラウンドを元気いっぱいに走りまわる選手たち

○延べ56人がチャレンジ ー壱岐八朔雛づくり体験会ー

 日本折紙学会認定講師の宮本眞理子さんは七日から十日までの四日間、折紙による「八朔雛(はっさくびな)」づくりを体験する昼食付きの講習会を、遠くは北海道など全国に壱岐の「八朔雛」を紹介していた郷ノ浦町、弁天荘を会場に開いた。
 壱岐の八朔雛「ヒメゴジョサマ」は、八朔(陰暦八月一日)の節供に子どもの無事な成長を祈念して「ヒメゴジョサマ」という男女の紙雛をつくり、長女が生まれた家から親戚に作り贈ったりしていたという。また、着せ替え用のオキヌ(カエギヌ)が添えられるのは、壱岐独自のものとみられている。

折り紙教室
宮本さんの指導で八朔雛づくりを楽しむ参加者

〇第12回コンサート開く♪ ー音楽研究グループ虹の会ー

 県内の音楽を担当する教諭らを中心に、「音楽の喜びを多くの人に」と平成九年二月にスタートした音楽研究グループ「虹の会」主催の第十二回レインボーコンサートが十日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。

レインボーコンサート
ベートーベンの歓喜の歌を独唱で歌った混声合唱

〇文部科学大臣賞に中本瞭也んく(石小5) ー第44回全国児童才能開発コンテストー

図画コンクール二人

 才能開発教育研究財団(古岡滉理事長)の第四十四回全国児童才能開発コンテストの審査結果がこのほど発表され、本市から図画部門高学年の部で石田小学校五年、中本瞭也くん(写真右)が文部科学大臣賞、横山啓也くん(同左)が財団奨励賞をそれぞれ受賞し、七日、郷ノ浦町、ホテル太安閣で表彰式が行われた

○社説  ”お気に入りの言葉”

「人がどうふるまうべきかについては、非常に様ざまなルールや、様ざまな観念がある。そして、自分が心地よくあるために必要だと思っているやり方で、他の人が試練を経験しないと、すぐに立ち上がり、不適切だと非難をする人々が大勢いる……あまりにも多くの人が、みずからの”幸福”の感覚から、あまりにも引き離されてしまっているんだ」。
「望まないことを押しのけようとしなければ、愛は自然なあり方になる」「比較は興味深いものです。好みを決める上で不可欠なものだからです。でも、あらゆるものを見て、その中のどれかにイエスと言うことと、あらゆるものを見て、ノー、ノー、ノー、ノー、ノーと言い続けることの違いが感じられるでしょうか。ーー何かにノーと言っても追い払うことはできないのです。物事に注意を向けることは、それを求めることだからです」。
 これは、最近読んでいる本で見つけた素敵な一節で、主人公が語るその言葉を、まだ具体的に説明、解説はできないが、これまでの自分の体験から、その素晴らしさが直観的に感じられ、心にも頭にも心地よく入ってくる”お気に入りの言葉”である。
 ”気に入った言葉”と言えば、今月三日に勝本町、文化センターで開かれ、約五百人の参加者があった市婦人会研究大会のステージで、「学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である 語らぬ石 流れる雲 つまりはこの広い宇宙 この人間の長い歴史 どんな小さなことにでも どんな古いことにでも 宇宙の摂理、自然の理法が ひそかに脈づいているのである そしてまた、人間の尊い知恵と体験が にじんでいるのである。これらすべてに学びたい」を見つけた。少しばかり難しい気もするが、気になって写真を撮ってきた。
 その研究会の主題は、「幸せな地域社会づくりをめざして」で、「環境そして地域婦人会活動を通して思うこと」がテーマの寸劇があり、「メリットは活動を通して得るもの。女性の視点で社会をしっかり見据え、活動を充実させてより楽しいものにしながら、若い人にもアピールし、皆の協力で活動を展開させたい」などと訴えていた。
 友人がずい分以前、自分を満たし続け、溢れ出した喜びや満足感、心地よさ、楽しさ、明るさが、共感する人たちを引きよせながら広がってゆくと、「愛のコーヒーカップ」のタイトルをつけて話していたが、これも〝お気に入りの言葉〟である。つまり、幸せな地域社会づくりは、そんな人生づくりへのプロセスでもあることがわかる。

○ひとしずく

今年は任期満了に伴う市長選挙の年で、八日に再選を目指す長田徹市長の後援会事務所の事務所開きがあった▼これで、今のところ出馬を予定している白川博一氏=旧芦辺町長=、長嶋立身氏=旧郷ノ浦町長=、現職の長田徹氏の三氏の足並みが一応そろったような形となった。告示日の四月六日、投票、結果の出る十三日まではおよそ二カ月間である▼今回二回目となる本市の市長選は現在、初の市長選の時と同じ顔ぶれであり、投票がもう二カ月先に迫っているだけに、新たに参戦しようと考える人もいないであろうから、三つ巴の選挙戦になるものと見られており、既に前回のいきさつもあり、激しい前哨戦が水面下で繰り広げられている▼壱岐は一つーと、紆余曲折、長い時間をかけ、四年前に市となった壱岐、その市民の心は今、素晴らしい市にしよう、地域力を高めるためにーなどと、心と手をつなぎ合い、それぞれの場で市づくりに臨んでいるだろうか。最近は以前より、後退した感さえあるのはなぜだろう▼それこそ開院して以来、医師の確保、質がキィーワードで、とにかく、市民の健康の核として機能するようより前向きな検討、取り組みが望まれる市民病院、原ノ辻遺跡の市の博物館や県埋蔵文化財センターについてもしかり。市民の生活環境の問題は根深い▼市づくりの次の四年間はーと思うと頭が痛い?

2008年2月6日号 第4429号 

2月6日号 ー主なニュースー

○往復割引きの改善など要望へ ー九州郵船に、市航路対策協議会ー

 市航路対策協議会(会長・長田徹市長)が四日、市役所地下会議室で開かれ、九州郵船(株)に対し、往復割引に関することなどの改善要望書を提出することを決めた。

○中国の商標登録を得る ー「むぎ焼酎壱岐」で玄海酒造(株)ー

 むぎ焼酎壱岐・玄海酒造(株)(山内賢明代表取締役)は中国への焼酎輸出に伴い、「むぎ焼酎壱岐」を中国での商標登録出願を行い、昨年十二月二十一日付けで清酒、日本酒、スピリッツ(飲料)など六種の部門の中で蒸留酒部門で商標登録がなされた。同社は現在、上海に四種類の製品を輸出している。

○今年で50回目の大会 ー総合で郷ノ浦が優勝ー
 ー壱岐1周駅伝大会ー


壱岐一周駅伝大会

 壱岐体育協会主催の壱岐1周駅伝大会が3日、郷ノ浦町、文化ホール前をスタート、ゴール地点に島内を一周する13区間50・7キロのコースで行われた。
 今年で半世紀、第50回目の大会となった同大会には、青年と一般の2部門にそれぞれ郷ノ浦、勝本、芦辺、石田の4地区の体育協会が出場、当日はあいにくの雨と強風の悪天候となったが、選手は沿道の応援を背に力走。総合で青年、一般ともに郷ノ浦体協チームが優勝した。

文化ホール前を一斉にスタートする選手たち

○天ヶ原海水浴場で寒稽古 ー気合いを込めて寒気にカツ!!ー
 ー勝本町、拳心館の25人ー


 寒さに“カツ”と、勝本町、日本武道空手連合会・拳心館(松本龍風館長)の寒稽古が3日、「立春」を前に厳しい寒気の中、同町、天ヶ原海水浴場で行われた。

天ヶ原海水浴場で波打際で海につかりながら、横1列に並び寒さに気合で立ち向かい寒稽古する子どもら

○2年生12人が志、決意新た ー第34回沼津中学校・立春登山
 
 沼津中学校(上田清人校長、三十三人)の伝統行事・第三十四回立春登山が「立春の日」の四日、郷ノ浦町、岳の辻園地東側展望台で行われた。
 同校の立春登山は、元服にあたる十四歳となる二年生が自覚を高め、志を再確認することを目的に毎年行われ、生徒たちは午前五時四十五分に沼津の小岳の辻を出発、岳の辻山頂を目指し歩き、日の出前の同七時ごろ、山頂に到着した。
一年生代表・浦川和成くん、三年生代表・小西美沙さんが祝いの言葉を述べた後、二年生代表の辻川瑞穂さんが「自立し責任感のある大人になるよう、自覚ある行動をします。温かく見守ってください」とあいさつした

立春登山
それぞれの決意を発表する2年生

〇AED10台を市に寄贈 ー会社創立60周年で川添石油(株)ー

川添石油寄贈

 川添石油(株)(本社・芦辺町瀬戸浦、川添英樹代表取締役社長)は一日、会社創立六十周年を記念して自動体外式除細動機=AED=十台(三百万円相当)を市に寄贈した。
 市役所で行われた贈呈式には、川添社長=写真右=と壱岐支店・下条和久取締役支店長が来庁、長田徹市長にAEDを手渡した。

○社説 2008年の立春・立志の時を迎えた若者たちへ

 日に向かうようにスイセンが寒気の中に立ち、春の香りを辺りに漂わせながら咲き始めた。この四日は、この日から春が始まるとされる「立春」で、この壱岐の島でも紅白の梅も咲き、海近くで潮まじりの寒風にさらされ、枯れた芝の丘陵にも、その下にうっすらと緑が感じられるようになってきた。
 今年もその立春の四日、郷ノ浦町、沼津中学校恒例の岳ノ辻山頂への立春登山が、昔なら元服の年齢ーと行われ、未明からその年齢に達した二年生はじめ、全校生徒、教師、保護者らも登り、その立春登山の変わらぬ標語「自覚・立志・健康」の言葉のもと、前日三日の節分で払われたような、早朝の凛として清んだ大気で胸をいっぱいにして、昇り始めた日の光を全身に浴びながら、多くの先輩、関係者が見守るなか、二年生一人ひとりが、抱負や人生への新たな決意をきっぱりと示した。
 その立春登山、立志式が行われた「立春」は、魔を払い春を迎える行事の節分の翌日、一年を三百六十日として、十五日ずつ二十四等分した二十四節気の一つで、月暦では、この日が一年の初めと意識された重要な一日とされており、自然界の生命のリズムが、その輝きを増してくるまさに夜明けのようにその生命の光が昇りはじめ、様々に伸びやかな変化を目の当たりにし、強く観ずることができる頃に入ったことを示し、立志を迎えた若者たちの今と同様の頃。それはまったく「天深く春立つものの芽を見たり」(加藤楸邨)の句のよう。
 今、その「芽」を取り巻く環境は、ちょうどこの立春の頃と似て、寒さが厳しい時期が続くものの、三寒四温の言葉通りの状況を踏まえながら花を咲かせ実りの頃へと向かうが、この壱岐から社会を見渡すと、個人的にも、未だに変化を遅らせようとする意志の流れと、進めようとするそれがぶつかり混沌としているが、徐々に新たな”何か”の勢いが強まり、心の中で妙にざわつくような感覚が、今年に入り強まっている。それは、沸々と高まる新たなエネルギーなのか、「黎明」という言葉が浮かぶ。既に多くの人々は、そのエネルギーを迎え入れる体制が整っていよう。
 立志、その時から自分の人生の創造が始まる。そこには、当然、人生の最先端を行くものにもたらされる喜びと慰めがある。その恩恵と言ってもよい結果を、その道程を含めてしっかりと受け止めてほしいし、その旅を素敵なものとするために、方向を修整したり変化させることをあきらめないでほしい。それは、「あなたこそ世界を変える人」だから。心のどこかで覚えていてほしい。

○ひとしずく

先日、地球温暖化の影響で、融けかかった氷上を彷徨い、北極の海を泳いでいるシロクマの姿が印象的な映画「アース」を観た▼この映画は、BBC(英国放送協会)が、世界の二十五カ国、二百カ所以上を巡り、自然のありのままを映像に記録、五年をかけて制作されたもので、「美しく壮大で素晴らしい自然・地球を観てもらえれば、この星を愛さずにはいられないはず」とつくられたという▼その見事な映像で映し出される数々のシーンが、自然の厳しさや悲しさ、儚(はかな)さ、痛み、恩恵の連鎖、愛ーを映し出し、とにかく自然が見せる驚くべき多様さ、時に腹立たしくさえ感じるシーンもあり、まさに、地球が生きていることを、実感させられるような映画だった▼自然を扱ったドキュメンタリーは、日本でも以前からNHKが多く手掛けており、ずい分様々な映像を観てきたように思われ、BBCの映画に肩を並べるような場面も多く、NHKのそうした番組の質の高さを、再確認したようでもあったし、こうした作品=映画=を、もっとNHKも制作すべきーと思われた▼しかし、アースの監督が「地球上で最も美しいものを目にするこれが最後のチャンスである」と述べているというが、それもテーマの一つであろう。”愛さずにはいられなくなったら、どうすればよいのか”ということには応えなくても…。

2008年2月1日号 第4428号 

2月1日号 ー主なニュースー

○盛大に新年賀詞交歓会 =福岡壱岐の会=

 福岡壱岐の会(幡鉾賢輔会長)の平成二十年・新年賀詞交歓会が二十五日夜、福岡市、ホテルレオパレス博多で、会員ら約百人が参加して盛大に開かれた。

福岡壱岐の会
あいさつをする壱岐観光協会・下平事務局長

○中学生の大会を“初”主催 =第1回ウインターカップ=
 ー壱岐バスケットボールプレイヤーズ


 壱岐バスケットボールプレイヤーズ(IBP)主催の「壱岐WINTER CUP中学生バスケットボール大会」が27日、武生水中学校体育館で開かれた。
 同大会には、市内でバスケットボール部がある中学校の男子が石田、武生水、女子が田河、石田、武生水が出場、総当り戦(男子2試合)の5試合が行われ、どの試合もスピード感のある好ゲームが展開された。

バスケット
熱い攻防が繰り広げられたゴール下

○訓練の成果を仕事に ー逮捕術大会に署員26人出場ー
 ー壱岐署・武道初めー


 壱岐警察署の「武道初め逮捕術大会」が三十一日、同署・武道場で開かれた。
 同署が一月十七日から実施してきた逮捕術、柔道、剣道の訓練「冬季術科訓練」の成果と士気高揚のため開かれたもので、今年は五十歳以上、未満の両部にそれぞれ十三人が出場、両部ともトーナメント戦で鍛錬の成果を披露した。

逮捕術大会
気迫溢れる大会となった

〇約5千個のアルミ缶を回収、換金 ー社協へ寄付、勝本小ー

 勝本小学校(九野坂光男校長、百七十一人)はこのほど、歳末助け合い運動として空き缶回収を実施し、集まったアルミ缶を換金した一万二百円を市社協勝本事業所へ寄付した。

〇三島小原島分校の3人に最優秀賞 ー県緑の少年団活動発表大会ー

緑の少年団(表彰状)

 県緑の少年団活動発表大会(県緑の少年団、同緑化推進協会主催)が十二日、諫早市白木峰、国立諫早青少年自然の家で開かれ、本市から参加した三島緑の少年団が最優秀賞を受賞した。
 三島(原島分校)は、山川拓也くん(六年)、松本満南果さん(同)、戸丸愛望さん(五年)の三人が「守ろう!三島の自然」と題して発表、審査員の好評価を得て、最優秀賞にあたる緑化推進協会理事長賞を受賞した。

○社説 値上げラッシュ

 今月は▽ビール類3~5%、キリン▽みそ10~15%、マルコメ▽チーズ、マーガリン5・6~20%、明治乳業▽ガソリン、灯油1㍑当たり1・7円など。三月は▽香辛料5~10%、エスビー食品▽パスタ製品15~20%、日清フーズ▽醤油約11%、キッコーマン▽タイヤ平均5・5%ブリヂストンほか。四月は▽牛乳平均4・7円コミュニティ、日本ミルク▽国内線の普通運賃9%、日本航空、全日空▽電気料金66~168円(標準家庭月額)北陸、中部を除く8電力▽ガス料金132~162円(標準家庭月額)東京、大阪、東邦、西部ガス。
 これらは今月以降、相次ぐ値上げの身近な商品、サービスの主なもので、いずれの値上げも原油や穀物価格の上昇が主因とされており、需要の増加に伴う値上げではなく、消費者心理を冷え込ませ、企業の業績にも影響があるのではーとされ、続々と行われる値上げで、家計に与える負担も深刻なものとなろうし、我が家では、まったく何をどのように対応すればよいものか?と考えさせられる。
 その中で、日刊紙には、年末・年始を除き六週間、値下がりを続けているというレギュラーガソリンの全国平均は、一リットル当たり百五十二円九十銭(対前週四十銭安)で、灯油も一缶十八リットル当たり全国平均の店頭価格が二円安の千七百四十六円に値下がりしていると掲載されていたが、最近の値上り分や離島料金ということもあり、まったく実感を伴わない。はたして、再び値上がりするような状況にならないことを願うばかりであるが、限りある資源の上、投機の対象で”思わく”という言葉が付いて回るものだけに、厳しいものがあるのかとも。
 この際、地味だが化石燃料への依存度を少しでも下げる工夫が必要で、例えば穀物以外でつくるアルコール燃料、風力や太陽光、地熱発電、ケナフなど木材に頼らない紙づくり、先進国で最低の食糧自給率のアップなど、是非とも取り組む必要があろう。特に食料品は、中国からの輸入加工品・中毒問題などあるように、安心・安全を考えると急務である。本当は、政治家や官僚のトップはその方策を知っていて、食料の輸出を最大の武器にしている国の顔色を伺っているのでは?。
 一昨年だったか、関東で有機無農薬の農園を経営する知人から、自給率を高めるためには、「まず、”ベランダ農園”を含め、家庭菜園などで野菜づくりを始めることが大切、君もやってみて」と言われたことが思い出され、そこに化石燃料への依存から離れるための、ヒントが潜んでいるのかもしれない、と思う。

○ひとしずく

壱岐でロケがあり、市民も多数出演している映画、「奈緒子」の本市での上映会が十一日、郷ノ浦町、文化ホールで行われるが、三回目の上映が午後七時からに決まった▼一回目は午後一時に開演、二回目は午後四時からとなっており、すでに二回の上映ともにチケットは完売しているが、そのチケットの入手方法について、本紙に残念な連絡が入った。それは、JA壱岐市の本所や各支所で売り出されるはずのチケットが、売り出し直後で完売になっているーというもの▼連絡をくれた読者は、非常に楽しみにしていたのに、そうした販売状況が腑に落ちず、ある支所の職員に話しを聞くと、「すみません。予約で完売の状態」と答えたそうで、その予約について尋ねると、その職員は、「組合員から頼まれて断れなかった」と話し、「それならいっそのこと一斉に電話予約のかたちを取るべき」と、腹立たしげに語り、ふんまんやるかたないといった感じだった▼この話を聞いて、まず頭に浮かんだのが、知らないのなら仕方がないが、博多港のタクシーの乗り場でのマナー、交通ルールに対するもの、アキ缶、タバコのポイ捨てなどである。「自分だけじゃない」と言いわけをするのかもしれないが、どれもこれもフェアではない▼それは誰よりも自分にとってアンフェア、公正ではないと思うがどうだろう。

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