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2007年2月21日号 第4362号  

2月21日号 -主なニュース-


○壱岐教育事務所3月末閉所-58年余の歴史に幕 県教委の機構改革で-

県教育委員会の機構改革に伴い、県教育庁壱岐教育事務所(久保田良和所長)=県壱岐地方局4階=が3月末日に閉所することが決まった。同事務所は、昭和23年11月に県教育委員会が発足するとともに教育出張所として業務を開始、同32年4月に教育事務所と名称を改め、これまで約58年間、県教委の施策を壱岐の教育現場へと伝えてきた。

○就航記念式典を3月30日に開催へ-九州郵船新造フェリー『エメラルドからつ』-



九州郵船(株)=本社・福岡市、竹永健二郎代表取締役社長=は3月30日正午から、石田町、改善センターで、4月1日から印通寺・唐津間に就航予定の新造フェリー「エメラルドからつ」(総トン数999トン、定員350人)の就航記念式典を行う。

○今年は3月18日に開催-舟グロ出場チーム募集-

春一番・風のフェスタ
春風と共に春の訪れを告げる春一番・風のフェスタ(同実行委員会主催)が今年は3月18日午前9時から、郷ノ浦町漁協セリ市場前で開催される。

○41チームが出場、熱戦-むぎ焼酎壱岐 遠山の金さん優勝-



第20回壱岐・壱岐綱引大会
地域おこしのスポーツイベントとしてすっかり定着し、今年で20回目の大会となった”タッグ・オブ・ウォー”壱岐・壱岐綱引大会(江田和夫大会会長、石田町「町おこし」実行委員会主催)が18日、石田町、筒城浜ふれあいセンターで開かれ、市内外から41チームが参加して、今大会も”名勝負”、熱戦が繰り広げられた。

○九州国立博物館で開催-約1000人が壱岐神楽を楽しむ-



本市、観光協会・壱岐観光PR展
市、壱岐観光協会主催の「壱岐観光PR展in九州国立博物館」が16日、福岡県太宰府市、同博物館エントランスホールで開かれ好評だった。

○福岡、長崎でトークショーなど-日本子守唄フォーラム07in 壱岐-

子どもたちに子守唄を歌い聞かせながら、子育てができる社会環境を取りもどすための壱岐発運動として、「日本子守唄フォーラム2007in 壱岐」が5月19日・郷ノ浦町、弁天崎公園、20日・同町、文化ホールで開かれる。

○ひとしずく

あの名調子には程遠いものの、朝晩ウグイスの鳴き声が聞かれるようになってきた▼最近は、日の出の時刻は早まり、日の入りはだいぶゆっくりとなり、本紙の潮どきを見ると、きょう21日の日の出は午前7時、日の入りは午後6時11分で、元旦から見ると日の出は26分早まり、日の入りは47分遅くなった▼「下手(へた)の横好き」、”キチ”が付くほどに釣り好きで、「夕方釣り師」私などは、日没の時刻が遅くなるのは、大好きな磯、ホームグラウンドの渡良半島、牧崎の磯でゆっくりと竿を出せ、楽しめるということで、うれしい限りである▼駐車場から近くて足場が良く、釣果もまずまず?のこの磯は、最近は人気も高まり、特に今年は人出が多い。それに比例するかのようにマナーの悪い釣り人も多く、エサの入っていたパッケージやビニール袋を残して帰宅する人、磯でゴミを燃やす人、吸ったタバコをどこにでもポイ捨てする人が多く、磯の上は、凪日和りの日が続くと大変な状況である▼近場で気持ちよく釣りができる数少ない場所に、タバコの吸い殻があちこち落ちて、”猛毒”のダイオキシンがあちこちに飛散する塩化ビニール製品を燃やしている臭いがしたり、その跡を見ると残念でならない。そうした行為を”釣り人の恥”と言った名人がいたが、その通りである。

○社説   旅立つ両高校の卒業生へ
今年も3月1日に壱岐・壱岐商業と本市両高校の卒業式がそろって行われる。壱岐は男子141人、女子116人の合わせて257人、壱岐商業が男子50人、女子57人の合わせて107人、両高校合わせて364人(男子191人、女子173人)が、人生の中で最も多感な頃とされる期間、3年間を通して善くも悪くも様々に経験した記憶を胸に、思い出多き学舎を後にする。両高校の卒業式が行われる3月1日は平成16年、旧四町が紆余曲折を経て合併し、壱岐の島が郡から市へと新たまった日でもある。今の壱岐市は、まだまだ旧四町時代の名残なのか、肝心なところで、一つのテーブルについて、大きいようで小さなテーマ、心ひとつに壱岐市の発展について、考えきれずにいるようであるが、国は、とにかく地方に自活を迫らざるを得ない状態であり、そのために壱岐市民として一本化に取り組み、市民、行政ともに意志の統一を図りながら、歴史を刻まなければならないし、旧とされる時代は、まさに卒業したはず。

さて、今回高校を卒業する君たちは、進学や就職で壱岐を離れ、また逆に壱岐に残り、それぞれの新たなステージへと旅立つことになるが、社会はまだ混沌として、その表面は前向きに進んでいるようでも、不都合な情報は伝えられず、表面を取り繕いながら間延びして様々な格差を生じながら、より厳しさを増しているようにすら観じられる。何か大きく感じられる他の力に寄り添いたくもなろうが、強く依存することなどないように心がけ、明かりとなる将来の目標を、例えば、自分は30歳代でこう在りたい、だから4年後の自分はこんな風で、その次の4年後には?などと、緩やかに設け、”変化してはならない”と自分を締めつけ小さくせず、変化することもよしとして、大きく自分を育てながら歩んでほしい。およそ30年前の自分を思いだしてみると、その時代の様々な情景が、鮮明によみがえってくる。今思えばその頃に考えていた方向性が、結局、現在の自分の有り様を決定づけているようであり、よく言われることであるが、「自らの想いが、自らを創造する」の通りであり、その想い、つまり将来像=目標の設定=を、大きく豊かなものとして、先にも書いた通り自らを育て、様々な出来事の中に、楽しみや感謝、喜びを発見しながらの、道行であってほしい?と願わずにはいられない。
 チャレンジを 止むことなしや その心 若きを保て 知を得て高く。

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2007年2月16日号 第4361号  

2月16日号-主なニュース-


○新たに本市の4件を承認-石田町印通寺浦 松永安左エ門翁生家など-



第8回美しいまちづくり審議会
県の第8回「長崎県美しいまちづくり審議会」(会長・林一馬長崎総合科学大学学長)が7日、県美術館で開かれ、本市から勝本町布気触・旧富岩家住宅、同町勝本浦・アホウベイ、石田町印通寺浦・松永安左エ門生家、勝本町勝本浦・藤嶋家住宅の4ヵ所がまちづくり景観資産として承認された。

○男子・那賀セレソンA、女子・志原R8が優勝-男女46チームが熱戦-



少年フットサル大会
壱岐サッカー協会主催の第7回少年フットサル大会が11日、郷ノ浦町、大谷グラウンドで開かれ、選手たちは白熱した好ゲームを展開した。

○音楽、国語の公開授業など-タフな子どもを育む-



霞翠小学校で研究発表会
霞翠小学校(長岡信一校長、108人)は9日、研究発表会を開き、同校で研究されているコミュニティ・スクール推進事業の進捗状況と成果を公開した。

○本市両校は0・9~1・3倍に-入試は3月7・8日、合格発表15日-

公立高校第1次志願者まとめ
県教委は14日、同日締め切った県立高校の平成19年度入学試験第1次志願者数など発表した。発表によると、本市の両高校の志願者状況は、壱岐は普通科が定員240人に対して志願者は224人で、競争倍率1・0倍(前年度競争倍率0・9倍)。一方、壱岐商業は商業科・定員80人に対して志願者数は72人で、競争倍率0・9倍(前年度競争倍率同)、情報処理科・定員40人に対して志願者数は51人で、競争倍率1・3倍(前年度競争倍率1・1倍となっている。

○山本啓介氏が正式に出馬表明-4月8日県議選-

本県3区選出の衆院議員の公設秘書を努めた芦辺町、山本啓介氏(31)が13日、同町内の後援会事務所で記者会見を開き、4月8日投・開票の県議会選挙に正式に出馬することを表明した。

○深江田原に今年も飛来-越冬終えたマナヅル-

今年も鹿児島県出水平野で越冬したマナヅルなのか、数十羽が14日、芦辺町深江田原に飛来した。

○ひとしずく

福岡管区気象台などは14日、本市など九州北部地方と九州南部地方に「春一番」が吹いたと発表した。過去60年間で2番目の早さという▼その春一番が吹く前日、渡良半島の牧崎で釣り用の防寒着を着込んで釣りに行くと、それだけで汗をかくほど暖かで、遙か上空を南西方面に向かい、数十羽のカモが編隊を組んで飛んで行く様を見ていると、狩猟期間も閉じる頃(15日まで)となり、本格的な春の近さが感じられた▼牧崎の海はその日、自分には微笑むことはなく、海草を喰い荒らす暴れん坊の異名を持つ大型のバリ(アイゴ)ばかりが釣れ、例年多く釣れる時期は、初夏近い頃からで、海の中も暖冬傾向か?と妙な感覚に襲われた▼それにしても、春一番と言えば、毎年行われている春一番風のフェスタは、今年は来月18日午前9時から、郷ノ浦町漁協セリ市場一帯で開かれるが、今回は20回の節目のフェスティバルで、もうスタートから20年も経過したのか?と思うと感慨深い。特に今年は、小さかった我が子も、島を離れる年齢に達しており、そんなことも含め、特に今年は…▼そうした子どもたちから今の時季とても美味な”クロが食べたい”のリクエストがあると、それを口実にまたまたいそいそと?である。

○社説   ”国づくりしましょ”市地域婦人会研究大会から

「建国記念日」の11日、市地域婦人会研究大会が開かれた。今年で44回目のこの研究大会は、「新しい時代に向けて、女性が地域に根ざす婦人会活動」をテーマに開かれ、市内各地から600人を超す婦人会員らが、会場の郷ノ浦町、文化ホールに集まり、「地域婦人会の今」と題した寸劇で、会員の減少や引き手がなかなかない役員、しかし、やってみると、自分を育てる機会となったという役員の現など訴えられた。大会に招かれた来賓から、▽女性の社会進出が進むほど、家庭の大切さを再確認する必要があり、新たな家庭の時代である▽より市政への関心を深め、意見や提言を大いに発表してほしい▽自信と勇気をもって、平和で健やかな地域づくりを▽女性が元気なまちは活気に満ちている?などとするあいさつがあった。これらの挨拶は、今後の活動に活かせる肝心なポイントではないか。例えば「新たな家庭の時代」という言葉からは、今、家庭という形には、定まった「家」という場を中心に、両親、子どもら皆が揃って何かをする?というイメージが強いが、進学や就職、留学、転勤、信条、離婚、再婚などなど、その家というスタイルは大きく変化し続け多様化も進んでおり、そうした中で、親と子らがどのようにその関係性を意識できるか、つながりを持つことができるか?といったスタイルにも発展してこよう。

はたして、今、社会は女性の感性と能力、母としての強さなど強く求めているように思える。それは行き詰まって、大変革を起こしながら、それを乗り越えるためには、ある程度の犠牲も止むを得ない?とする現在の社会から、どうすればバランスよく個々を伸ばしながら、成長させることができるか、手を差し伸べられるか?という母心的な在り様が、望まれているようなものであるが、そこで最も必要とされるものは、何にも飲み込まれることのない、子を産み育てる母親本来の強さではないかと、最近たびたび思う。男性的な言葉使いをすると、腹を決めるとか括(くく)るという表現になるのだろうか。いずれにしても少し弱いような気がするのは、自分の甘えや弱さもあるのだろうが、格差の拡大、広がる明暗など、大きく中道に戻してゆくには、女性の本来のそうした強さ、息の長い優しさが鍵なのであろう。そこには闘争といった感情を反映するものはなく、人それぞれの感じ方や個性を尊重し、人々、社会の円満な豊かさにつながるしなやかさがあるのではないか。その意気は、まさに”国づくりしましょ”の域、壱岐である。

2007年2月12日号 第4360号  

2月12月号-主なニュース-


○一支国博物館(仮称)基本設計の説明など-本年度第3回原の辻遺跡保存整備委員会-


本年度第3回・原の辻遺跡保存整備委員会(会長・西谷正日本考古学協会会長、九州大学名誉教授)が8日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、市総務部原の辻プロジェクト室が、平成21年秋に開館予定の埋蔵文化財センター・一支国博物館(仮称)の基本的設計について同委員会に報告があり、施設の規模や外観、内部の構造、同遺跡への移動手段など説明した。

○県代表に札元俊策くん(初山2)-都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会-

初山中学校ソフトテニス部キャプテン・札元俊策くん(2年)がこのほど、3月27日と28日の両日、三重県伊勢市で開かれる「本年度都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会」(日本ソフトテニス連盟など主催)の本県代表チームに選ばれた。

○エコファーマー認定証交付式など-壱岐地域農業振興協議会主催-


本年度・地域農林業活性化大会
壱岐地域農業振興協議会(会長・長田徹市長)の本年度壱岐・農林業活性化大会が6日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。

○過払金948万円を回収-1日の相談件中11件が多重債務-
法テラス壱岐法律事務所
法テラス壱岐法律事務所(所長・浦崎寛泰弁護士)=郷ノ浦町郷ノ浦、吉田ビル3階=はこのほど、1月の業務状況をまとめた。1月の新規相談件数は25件。そのうち民事関係の相談が14件、多重債務に関する相談は11件となっており、そのほか刑事事件を2件受任している。

○女性や暮らし情報発信ひろばより

体験!!伝統の椿油しぼり
里椿会の末田さんと山口さんが平成5年から毎年行っている”油絞め”は、”絞め木”と呼ばれる板に、蒸した椿の実を挟んで油を絞るという壱岐独特の手法。 壱岐のやぶ椿の実を使い、手間暇をかけて絞られた純粋な油は、油としての質も高く、食べても美味しい。昨年5月、末田さんを取材した時に、「油を絞った後のカスは、畑の肥料になるし、自然には無駄がひとつもないですよ。自然の恵みに感謝しながら絞り、大切に使わせてもらっています」と話し、その年に絞った貴重な油を少し分けてくれた。その琥珀色の油の美しさに、「次回はぜひ体験させてください」と、その場で末田さんにお願いして帰った。この取材をきっかけに、島のあちこちで椿の木が目につくようになり、壱岐には立派なやぶ椿が多いことをあらためて知った。壱岐では昔から、椿油は貴重な油として使われていた。昔ながらの油絞めは壱岐独特の文化でもある。今年は例年になく実が少ない年だったが、集めていることを知った人が、拾ってくれたり、届けてくれたお陰で、年末には約8kgのカテシが集まった。1月25日、末田さんの作業場で、椿絞めを体験させてもらった。

-壱岐伝統の椿油絞り-
1. 石臼にひとつかみずつ椿の実を入れ、ゆっくりと回しながら挽く。
2. 挽いた実を、目の違うふるいで3回ふるう。
3. トウミで、殻を飛ばす。(殻は全部飛ばしてしまわず、残す)
4. 残った殻と実を石臼に入れ、杵でつく。
5. ついた実をふるい、またつく。これを5回繰りかえす。
6. 細かくなった実を網の袋に入れて、釜で15分~20分くらい蒸す。 
7. 柔らかくなり油が出てきたら、絞め木に挟んで、板の間に角材を打ち込んで絞る。
8. 絞った油を鍋に移し、弱火でゆっくりと煮る。
9. 油の表面にゴミやアクが固まって油が透明になったら、冷まして紙で濾し、瓶に移す。
約4時間の作業の中で、杵で殻と実をつく作業が一番大変だったが、8kgのカテシが約一升の椿油になった。資源を有効に活かす昔の人の知恵。大切に受け継いでいかなければ?と強く感じた体験だった。
 
○ひとしずく

今年は統一地方選挙の年で、本市では県議会議員選挙が来月3月30日を告示日に、4月8日投・開票の日程で実施される▼いわゆる県政に対する本市の市民の代表を選出するための県議選である。今のところ、現職で二期目を目指す山口壮三氏(66)と前回立候補した坂本和久氏(42)、明日13日に出馬表明記者会見を開く山本啓介氏(31)と3人の立候補が見込まれており、本市選挙の一議席をめぐり、今のところ現職と二人の新人が争う格好となっている▼郷ノ浦・勝本・芦辺・石田の旧四町が合併して平成16年3月、市となった壱岐。いまだに様々な局面で、壱岐として”一枚岩”に成りきれていないように感じられることもたびたびであり、まるで、夜明け前のほんとうに暗い時間帯のような、社会が変動期にあり、より厳しい現状が続く地方の現状の中で、心ひとつに本市の今後、発展について考え、進めていかなければならない▼そのための一コマとしての県議選であり、これから投票日までの期間が、目に見えない亀裂となり、結果、三氏の立候補予定者のうち、誰が当選しても、壱岐のバランスが極端に崩れることなどないよう、市民一人ひとりが見守り、戦国時代の武将、毛利元就の「三本の矢」のエピソードではないが、壱岐として力を結集して、この難局を乗りきらなくては?ならないのである。

○社説   新たな心掛けで交通安全に取り組もう

今年は、気象台の予報通り暖冬で、雪が舞う日もあったが積もることなく、天候が原因となる冬ならではの事故などなく、ドライバーはもちろん歩行者も、皆でルールを守り、事故のない安全で住みよい島づくりを目指し、気を引き締めて島民総参加で交通安全に取り組みたい。壱岐警察署管内の交通事故発生件数は本紙元旦号、檀浦栄造壱岐警察署長の年頭のご挨拶を見ると、物損事故と人傷事故合わせて286件で、このうち人傷事故は56件、傷者73人、死亡事故2件となっており、前年に比べて人傷事故は2件減り、傷者は1人増加し、死亡事故は同数、物損事故は79件と大幅に減っているものの、特徴として、原因の六割が前方不注視や安全不確認の安全運転違反であり、65歳以上の高齢者、午後4時から2時間の時間帯、直線道路、交差点で、事故が多数発生しているという。飲酒運転は41件検挙し、5件逮捕となっている=同=。その数は年々減少傾向にあるようでもこれははやり”氷山の一角”で夜遅くまで開けている店舗や飲食店に出掛けてみると、酒を扱わない店舗内が酒くさかったり、明らかに酒を飲んで車を運転して帰宅するドライバーを見かけることもたびたびである。事故は、被害者も加害者も、周囲の人たちを巻き込み本当に悲惨な状況に追い込まれる。「飲んだら乗るな 乗るなら飲むな」の言葉を遵守してほしい。飲酒運転は無謀な暴走行為にほかならない。

最近、走行中に携帯電話を使用しているドライバーを、よく見るようになってきた。これは使い方次第ではあるが、走行中は危険である。やたらと低速にして携帯電話を使用しているドライバーを見たこともあるが、速度に関係なく使用する際は停車して?で、シートベルト、チャイルドシートもしっかり着用して、明るい安全な交通社会の島づくりに、個人?家庭?地域?事業所?関係各機関・団体で一丸となり取り組みたいものである。交通安全を進める上で、▽思いやる心ひとつで事故はゼロ▽反射材あなたの命の守り札▽手を上げてしっかり見よう右左?と、ドライバーや歩行者、高齢者らに向けたスローガンがあり、本市でも季節ごとに展開される交通安全運動もちろん、様々に交通安全への取り組みが展開される。2007年も1ヵ月半が過ぎようとしているが、残る10ヵ月と半月の期間、市民皆が、それぞれに交通ルールを遵守し、マナーアップを心掛けながら実践し、無事故で無事に、明るく笑顔で過ごしたい。

2007年2月6日号 第4359号  

2月6日号-主なニュース-


○壱岐・長崎・空路 4月に運賃値上げ-ORC航路対策協議会で説明-

本市航路対策協議会(会長・長田徹市長)が31日、市芦辺支所で開かれ、就航しているオリエンタルブリッジ(株)(村岡一孝代表取締役社長、本社・大村市)=ORC=が運賃改定について説明した。

○九国博で観光PR展-壱岐観光協会-



市、壱岐観光協会主催の「壱岐観光PR展in九州国立博物館」が16日午前10時から、福岡県太宰府市、同博物館エントランスホールで開かれる。

○青年・一般ともに郷ノ浦がV-3区と8区で区間新記録-

第49回壱岐1周駅伝大会
壱岐体育協会主催の壱岐1周駅伝大会が4日、郷ノ浦町、文化ホール前をスタート、ゴール地点に島内を巡る13区間50・7キロのコースで開かれ、青年、一般とも昨年に続き郷ノ浦が優勝した。

○子牛市864頭で4億5千330万円販売-JA壱岐市2月子牛市・成牛市-

本年の初セリとなる市農協の2月子牛市が1日と2日、成牛市が3日、壱岐家畜市場で開かれた。子牛市の販売額は2日間で、4億5千330万7千50円で前回12月市に比べ、296万3千100円上回ったが、平均価格は52万4千661円と、平均価格が55万円を超す好況だった前回市より2万9千268円下回る結果となった。

○何ができるか考え行動できる人に-第33回沼津中学校・立春登山-


沼津中学校(上田清人校長、42人)の伝統行事・第33回立春登山が「立春の日」の4日を前に2日、全校生徒や保護者らが参加して郷ノ浦町、岳の辻で行われた。

○第11回目のコンサート開催♪=音楽研究グループ・虹の会=

平成9年2月に「音楽の歓びを多くの人たちに」?とスタートした音楽研究グループ虹の会主催の第11回レインボーコンサートが4日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。

○ひとしずく

冬型の気圧配置が強まり、いわゆる冬将軍の襲来で、1日から2日にかけて九州北部地方では各地で雪が降り、本市でも人通りがない場所や植え込みの木々、車の屋根などにうっすらと雪が積もった▼”まさにこの冬一番”といった寒気を伴った冬将軍も、「三寒四温」の言葉の通り、4日には暖かな陽気となったが、先月の大学入試センター試験を前後して、まさに受験シーズン”真っ只中”という時季で、受験生たちは天候の変化や屋外と室内の温度差、乾燥などで体調を崩さぬよう、十分な注意が必要な時期でもある▼よく釣りに出掛ける渡良半島の牧崎でも、冬枯れの芝生の下、海の色などにも春のイメージが感じられるものの、磯に立って釣りなどしていると、寒さが身に染む時もあり、まだまだ寒い期間が続くが、春の豊かな足音は確かに近づいてきている▼先の日曜日には、その陽気に誘われてか多くの釣り人が牧崎を訪れ、駐車場は、ほぼ満車の状態。釣り場の混雑も磯に向かう途中、「もう釣り場はないよ」と観光客らしき人から声を掛けられるほどで、その多さに春が意識された▼さて、受験生はもちろん、多くの市民が年度末を目前に忙しさが募る頃ではないかと思う。大切な時に十分に力が発揮できるようカゼ、インフルエンザには注意して、この時期を心身ともに健やかに過ごそう。

○社説   2007年の立春、立志の若者たちへ 

「雨の中に立春大吉の光あり」(高浜虚子)。1年を360日として15日ずつに区切り24節とし、その第1番目の「立春」が4日、その前日の3日は、魔を払い春を迎える行事・豆まきが行われる「節分」で、冬の寒さからの解放、自然界の生命が春の光を浴びてその輝きを放ち始める頃であり、寒さが戻ることもたびたびではあるが、芽吹きという生命の伸びやかな変化、自然界のダイナミズムを目の当たりにする頃でもある。「天深く春立つものの芽を見たり」(加藤楸邨)。その立春にちなみ2日、沼津中学校恒例の岳ノ辻登山が、厳しい寒気を突いて行われ、まだ明けやらぬ未明のうちから全校生徒と保護者らが岳ノ辻山頂を目指した。山頂では▽自覚▽立志▽健康のスローガンの下、凛と張りつめた早朝の清新な大気で胸をいっぱいにして、昔なら元服、現在は少年法の適用となる14歳、2年生が、先輩や後輩たち、保護者や関係者らが見守る中、一人ひとり人生への新たな決意、抱負を力強く発表した。

地球の温暖化による異常気象、戦争、内戦、テロ、都市と地方などで広がる格差、意識される不透明な将来?と、現在の社会を見渡すと、まだまだ厳しさが続きそうで、不安が胸いっぱいに広がりそうであるが、心動かされる感動の体験や個々の発見、学びなどを梃子(てこ)に自らが変化することで、そうした社会に流されることのない、自分づくりに邁進してほしい。それはまさに「天深く春立つものの芽を見たり」である。▽将来の夢に向けて頑張る▽責任ある言動がとれる大人に▽将来人々の役に立てる仕事について頑張りたい▽困っている人を助けられる人、大人になりたい▽人々の笑顔をふやしたい▽自分の意志を持ち伝えられる人に▽心が広い人間に▽いろいろな人の話を平等に聞き分け、ささいな争いもない世の中に▽人に頼られる責任ある人に?など、これらの2年生の決意の言葉からは、決して摘み取ってはならない芽吹く新たな純粋な力が観じられる。自然界はそのサイクルにより新生し続ける。そこに慰め、喜びの種が宿る。 先日出会った九州経済連合会・女性の会の喜多岡陽子顧問が語った道州制への言葉の中の「若い人たちの力が国に影響を与える」の言葉や、動物学者で子どもたちのための環境教育活動を展開するジェーン・グドール博士の世界の子どもたちへのメッセージ「希望・愛・相互理解。あなたこそ世界を変える人」の言葉を、今年、立志の時を迎える(た)若者たちへの贈る言葉としたい。

2007年2月1日号 第4358号  

2月1日号 -主なニュース-


○3月の市議会で計画報告へ-第2回市国民保護協議会-

本年度・第2回目となる本市国民保護協議会(会長・長田徹市長)が30日、市役所会議室で全委員が出席して開かれた。同協議会は、平成16年6月施行の国民保護法に基づき、住民の避難、救援、武力攻撃、災害への対処など、各自治体の具体的な措置についての計画を策定する目的で設立された。

○路線バスの活用策など説明-市商工会・まちおこし事業委員会-

本市商工会(長田玄一郎会長)は地域振興活性化事業として昨年9月に設立した「まちおこし事業委員会」(委員長・吉田寛商工会理事観光部会長)について29日、設立後の経過と検討された事業内容について同商工会で報告会を開き、事業者や農漁協関係者ら約40人に説明した。

○島外から24チームを招く-10日~12日大谷・武中体育館で開催-

2007壱岐バスケットボール祭
壱岐バスケットボール協会主催の「2007壱岐バスケットボール祭」が、今年は10日から3日間、郷ノ浦町、大谷、武生水中学校両体育館を会場に開かれ、市内小中高校の9チームに加え、福岡や長崎、佐賀から24チームが招かれる予定となっている。

○個人、団体で白熱した熱戦-209選手が出場、第18回会長杯卓球大会-

本市卓球連盟主催の第18回会長杯卓球大会が28日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれた。同大会には、小学から一般まで合わせて209選手が出場、小中学校、高・一般の部の個人戦に加え、中学男女の部では団体戦も行われた。

○山下俊一さん(石田)が優勝-本年度むぎ焼酎壱岐杯ゴルフ大会-

壱岐カントリー倶楽部主催の「むぎ焼酎壱岐杯」が28日、同ホールで開かれ、石田町、山下俊一さんが2位に1打差のトータル73で優勝した。

○5人に推進委員を委嘱-交通事故のない島に-
壱岐・地域交通安全活動推進委-
県公安委員会は今月1日付けで壱岐地区地域交通安全活動推進委員に5人を委嘱したが、26日、壱岐署で委嘱状の交付が行われた。委嘱を受けたのは勝本町、福田靖人さん、石田町、松永恒美さん(都合により欠席)、郷ノ浦町、辻義隆さん、草合祐三さん、芦辺町、大川正伸さんの5人で、同署管内で交通安全教育や駐車・道路使用の適正化運動の推進、安全・円滑のための広報・啓発などを行う。

○28校4249人が来島予定-30日現在 本年度・修学旅行客-

壱岐観光協会(村田好弘会長)によると、本年度・修学旅行客は30日現在、28校、4,249人が決まっているという。今年も関西・近畿方面をはじめ、宮崎県などからの来島もある。

○ひとしずく

九州電力は、燃料費、原料費各調整制度に基づく4~6月分の電気料金をモデル家庭(30アンペア、300キロワットアワー使用)で現行に比べ7円安くする。昨年の10~12月の原油価格が7~9月の前期に比べ大幅に下がったことが主因という▼一人暮らしを始めて以来、最近特に感じるのは電気、ガス料金の高さで、今の季節、消し忘れなどが気になるため、エアコンと電気ストーブで過ごしていることもあっての結果で、ガス料金もなかなかのもの▼電気は原油価格の大幅ダウンにより、わずかでも値下がりするというが、原油の価格はガソリン、灯油も同様であろうから、もう少しその料金が九州本土に近づかないかと思う。西部ガスは液化石油ガス、液化天然ガスの値上がりにより、料金をモデル家庭(23立方メートル使用)で現行から月額14円引き上げるという。これは都市ガスの場合ではあるが、プロパンガスもであろうか▼これらの料金については、事あるたびに多数の消費者(市民)から声が上がるだけに、そのたびに同じ説明を繰り返さなければならないこともあり、関係業者、小売店の経営者らにとってさぞ“頭が痛い”ことと推察されるが、これが一人暮らしの実感である。これらの燃料は、有限の資源であるから、少々価格が高い方が節約につながるという考えもあろうが、燃料は生活の基本で、やはり安い方が。

○社説  100年後も美しい!? 壱岐の島

海をきれいにするには、まずは壱岐の人がゴミを捨てず、ゴミ拾いなどするように心がける。魚つりをする人がエサの袋や空き缶、弁当の容器など持ち帰り、マナーを守る。土が海に流出しないように、自然を壊さないように気をつけて工事する。大雨や洪水、流木の漂着など、地球温暖化による異常気象による被害は犠牲者も出ている。温暖化を防ぐには一人ひとりが、電気やガスの節約を心がけなければならない。壱岐の海水浴場は、夏になると観光客でいっぱいになる。そんな美しい海をいつまでも、皆の力で守り続けたい。これは、壱岐の自然を守る会が、児童、生徒を対象に標語、作文、ポスターの3部門で作品を募集し毎年実施しているコンクール作文・小学生の部で最優秀に選ばれた作品(2面に掲載)を簡単にまとめたもので、島民のモラルやマナー、道路や河川工事による土の流出、地球温暖化による海の汚れへの警鐘など、壱岐の身近な自然から地球温暖化へと広がる視点が素晴らしいし、壱岐の海、自然がいつまでも美しくあってほしいと、ストレートに願う心の素直さが伝わってくる作品である。

「百年後 今と変わらぬ 壱岐の島」という同じく標語・小学生の部の最優秀作品など、この他に入選したポスター、作文、標語のどの作品も、人の生活でどれだけ自然が大切であるかをアピールしており、よく「美しく豊かな環境は次の世代のために」などと云われるが、その“次の世代”からアピールであり、大人といわれる我々市民の個々の有り方や身近なところからの環境美化、保全への、より徹底した取り組みを、その世代から求められているようでもある。「節分」「立春」が近づき、いよいよ彩り豊かなシーズンが近づいてきており、枯れた自然芝の丘陵地にも、その下にうっすらと緑が感じられるようになってきている。最近は、ハヤブサ、ミサゴなど大型の猛禽類の姿もたびたび見られ、島の自然が、他の地域に比べてまだまだ豊かであることが実感される瞬間も多くなってきており、あちこちからそうした声が届く。はたして壱岐の自然は動植物だけでなく、島を形作る大地、鉱物なども含め、身の回りの自然と人、社会の環境が調和して、これからの壱岐の島の姿が、どのような姿であることが、島民にとって最もベストなのか、また、ふるさと愛から思う壱岐の島づくりはどのようにあるべきなのか、まさにその標語のような時の単位で、市民皆が考え、その考えを声に出して話し合い、それぞれの場で行動を―である。

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