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2007年1月26日号 第4357号  

-主なニュース-


○造成・舗装して駐車場へ-精神病棟は書庫として利用-

旧公立病院解体工事
旧公立病院は老朽化が進み、各科の機能の効率的な業務運営にも支障を来たしたことなどから、移転新築を計画、紆余曲折の末に現在の市民病院として一昨年5月に開院、その旧公立病院の解体工事が昨年11月下旬に始まり、造成、舗装して駐車場への整備に向け、急ピッチに工事が進められている。

○13チーム78選手が力走-17選手が区間新記録-

第41回勝本町内1周駅伝大会
勝本町体育協会、勝本地区公民館主催の「勝本町内1周駅伝大会」が20日、同町漁協石油部前をスタートし、同地区公民館にゴールする7区間20・2キロのコースで開かれた。

○4日午前10時、文化ホール前スタート-第49回壱岐1周駅伝大会-

壱岐1周駅伝大会(壱岐体育協会主催)が4日午前10時、郷ノ浦町、文化ホール前をスタート、ゴールする島内を巡る13区間50・7キロのコースで開かれる。

○道州制の推進について語る-九経連女性の会・大野会長ら来島-

現在の都道府県という制度をやめ、全国を7~13程度の「道」や「州」として、国の持っている権限をその道州へ移譲し、都道府県の持っていた身近な権限を市町村へ移し、その道州単位に地方政府を置き、地域のことはその政府に任せ、より地域の特性で合わせた政策の展開をできるようにしよう―という「道州制」。

○修学旅行で「大阪商人」体験-壱岐商業高校2年生-

壱岐商業高校(中村直行校長、320人)の2年生100人は2月6日から9日までの3泊4日の予定で、大阪、滋賀方面へ修学旅行をする。同校は今回の修学旅行で特産品販売を初日の6日午後3時から、大阪市港区八幡屋商店街「ヤハタヤプラザ」前広場で行う。

○コミュニティスクール・研究発表会-霞翠小学校-

霞翠小学校(長岡信一校長・108人)の「コミュニティ・スクール推進事業」研究発表会が2月9日午前9時半から、同校で開かれる。

○リュウグウノツカイ萩博物館に-夏の企画展で公開も-

20日午前、石田町漁協の定置網で見つかり、同漁協により山口県萩市、萩博物館に贈られた深海魚・リュウグウノツカイが22日、同博物館に到着した。

○ひとしずく

「国づくり」を語る女性に久しぶりに出会った。引き合わせてくれた元福岡壱岐の会会長で、女性の社会参画への必要性を強く訴え続けるばさらの会の」主宰者、九州経済連合会・女性の会の大野二三四会長に感謝である▼国づくりへの意志、情熱を意識させられる女性には大野会長はもちろん、これまでもたびたび本紙で紹介した企業コンサルタント、カウンセラーの中野裕弓さん、造形書家で様々な分野でアドバイザーとして活躍する江島康子さん、あまごころ本舗・村田妃富美社長、天台宗・明王山普門寺住職の藤本恵祐さんらの顔が、今こうしていても浮かんでくる▼どの女性も本当に「熱い」、一緒に話しているとその情熱が伝わるのか、こちらも心身共に熱くなり、何事も軽快にクリアできるような気分にもなってくる。その「お陰」で現実に非常にきつい体験でも、時に後退することがあっても、トータル的に前向きに腑に落とせるようになったり―である▼大野会長に紹介されたその女性は、九経連女性の会の顧問であり、福岡市で企業の会長を務める喜多岡陽子さん。その喜多岡さんも「若い人たちが国に影響を与える。今多くの物やエネルギーなど持つ人は、社会から頂戴したそうしたものを一割でも、社会に返還し、支援しなければ」などと、まさに熱く語って―。

○社説  暖冬?温暖化求められる個々の行動

春分点を基点として、太陽の通る黄道を24分し、1年の季節的な特徴となる語をあてた暦法上の区分の二十四節気(日本語大辞典)の1つで、この頃が1年で最も寒さが厳しい時期とされ、太平洋側は乾燥、日本海側は雪の天候が続く。その中で梅や水仙、椿などの花が咲き、春の歩みが少しずつ感じられる頃でもある「大寒」が今月20日に過ぎた。ここで“寒が締まる”と書きたいところだが、今冬は九州管区気象台が発表した2月から4月間の3カ月予報にもある通り暖冬傾向、暖冬であり、今シーズンは新調しようと思っていた釣り用防寒着も、あまり必要に迫られることが無くなり、ほとんど夕方の釣りしかしない自分にとっては、寒さ、冷たさで指先が痛く感じられ、解凍した針につけるエサが再度氷り始めるようなことも、まだ2、3回しかないように思う。

しかし、この時季、海の水温はグッと下がり16度前後となり、寒のする今の時期、丸々と肥えて脂がのって、この時期の白味の魚では最も美味―とされ、釣趣も最高の寒グロ=寒のする頃のクロ・メジナ=が、例年に比べて比較的釣れていることから、その寒グロをターゲットに、フォトコンテストをスタートさせた。ビックリするような大物や爆釣の写真が届くものと楽しみにしている。今シーズンも相変わらず、渡良半島の牧崎の磯へ、あと一歩で2キロなどという大物も出ることから足繁く通っているが、もうそろそろ着いてもいい頃と思うイワノリがまだ着いていないことが気にかかっている、知り合いのルアーマンによると、東側の左京鼻の磯や赤瀬方面では、ずい分早くからびっしりと伸びて、そのイワノリを採る女性たちの姿も見られたというだけにであり、温暖化の影響がこんなところにまで―などと、つい考えてしまう。

その温暖化を反映するような暖冬であるが、北極圏では、氷りが薄くなったり海を覆い尽くしている期間が短くなり、アザラシを捕食する北極グマが、エサのアザラシが捕れずに餓死する個体が増えて絶滅が心配されているというほど、温暖化は進んでいる―という内容のテレビ番組を見たが、南太平洋では、融け始めた極地の氷りの影響などから、まさに沈まんとする島々、イタリアの有名な観光地、水上の都・ヴェニスもかなり危うい状況だそうで、心配される温暖化の影響は、牧崎で感じられる不安から南太平洋の島々、極地のクマにまで及んでいる。当たり前ではあるが、自然環境は次の世代へ受け継がなければならない。それだけに個々の場での行動が、今強く求められている。

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2007年1月22日号 第4356号 

-主なニュース-



○「子育ては人間性を育てること」-市PTA連合会研究大会-

本市PTA連合会(吉井弘二会長)主催の本年度・市PTA連合研究大会が20日、石田町、改善センターで市内小中学校の保護者や教諭約400人が参加して開かれた。


○普段の力を出して頑張りたい!!-大学入試センター試験-

大学入試センター試験が20日と21日の両日、全国735会場で実施され、全国で約55万3千人が受験した。本県内では6607人が志願し、本市の壱岐高校(川本敏光校長)の118人が18日、受験の準備など含め芦辺港発フェリーで試験会場のある福岡へ向け出発した。


○6地区代表が健脚競う-武生水がタイム2時間41秒で優勝-

第17回郷ノ浦町内1周駅伝大会
新年を迎え、先週14日に壱岐の島新春マラソンが開催されるなど、マラソン・駅伝シーズン本番を迎えたが、勝本町内1周駅伝大会(勝本町体育協会、同町中央公民館主催)と郷ノ浦1周駅伝大会コース(郷ノ浦町体育協会、同町6公民館など主催)が20日と21日の両日、各町で開かれた。


○母校、渡良中に作品寄贈-郷ノ浦町麦谷在住 画家・濱 英二さん-

本市郷ノ浦町在住の画家・濱英二さんは昨年12月、同町、文化ホール中ホールで、画業27年の集大成ともいえる文化庁派遣帰国記念の創作展を開いたが、今月4日、思い出のフランス・パリ、モンマルトルを描いた1980年頃の作品「サクレクール寺院の裏通り」=油絵・F10号を渡良中学校(立石哲三校長、77人)に寄贈した。


○壱岐で日本子守唄フォーラム-5月19日弁天崎公園、20日文化ホールを予定

「日本子守唄フォーラムin壱岐」(同実行委員会主催)が本年5月19日、20日の両日、初日は郷ノ浦町、弁天崎公園の特設会場、2日目は同町、文化ホールで開かれることになった。
 初日は午後零時半に開場(雨天の際は文化ホール)、午後1時に本市、くれない太鼓の演奏で開演、文化ホールジュニア合唱団をはじめ、壱岐民話伝承グループ「いろり座」、福岡市、「おっぱい110番」の平田母乳育児コンサルタント・平田喜代美院長の講演、東京から口笛子守唄・もくまさあきさん、島原市の無双太鼓と東彼川棚町、田中正秀さんらのほかに、静岡や新潟、佐賀からも参加して、地元の子守唄や民話など披露される運び。


○個人の部 植村さん(2年5組)が連覇-日本の伝統文化を楽しむ-

壱岐高校・新春百人一首大会
壱岐高校(川本敏光校長、726人)の新春恒例の百人一首大会が13日、同校体育館で開かれ、会場に歌を詠む声と札を取る音が響いた。大会は個人の部で昨年に続き2年5組の植村陽菜さんが総獲得枚数90枚で優勝した。


○市内の3団体に「緑米」など贈る-佐賀・九州有機農業生産者グループ代表、武富勝彦さん-

佐賀県江北町在住、九州有機農業生産者グループ「葦農会」代表の武富勝彦さん(61)=日本人で初めてイタリア・スローフード大賞を受賞=が17日、原の辻調査事務所を訪れ、同事務所など3団体に古代米「緑米」の種もみ60キロを寄贈した。


○ひとしずく

壱岐高校の受験生たちが18日、大学入試センター試験を目前に、福岡入りするため芦辺発フェリーで出発した▼並んで座っている生徒たちの写真を写そうと、ファインダーを覗くと本社の近くに住む子どもたちや顔見知りの子どもの顔が目に飛び込んできて、その成長ぶりに驚かされ、自分が壱岐に来て、もうすぐ21年目となるが、その時間の流れを再確認しているような気がしてきて、自分と子どもたちの懐かしい記憶がいくつかよみがえってきた▼“ほんとうに時の流れは早い”と実感しながら、この子どもたちは、いったいどんな目標を見出し、どんな形でその実現に向けて道を拓き、歩いていくのだろうかなどと思いを巡らせると、17、18歳の子どもたちが、どんな感動の経験を重ねながら成長してきたのか?との思いが浮かんで、その一人ひとりにたくましささえ感じられた▼20日開かれた本市のPTA連合会研究大会では、講師が講演の中で、「子どもを育てるということは、人間性を育てること」?の言葉があったが、そこには“育て、育てられ”の共に育つという感覚が、自分としては強く意識されて。現実に子どもたちの成長ぶりを見、思い出す時、その存在の大きさの素晴らしさを強く感じさせられる▼あれこれ思う内、子どもたちが船に乗り込みはじめ、その姿に胸が熱くなった。


○社説   1月17日「防災とボランティアの日」に

1月17日は「防災とボランティアの日」で、この日を前後して15日から21日までの1週間は「防災とボランティア週間」である。防災とボランティアの日・週間は、12年前の平成7年1月17日に発生、6千433人の命を奪った「阪神・淡路大震災」を契機に、災害ボランティアの役割がクローズアップされ、政府・地方公共団体など防災関係機関をはじめ、広く国民が災害発生時のボランティア活動、自主的な防災活動についての認識を深め、災害への備えの充実、強化を図ることなどを目的に、平成7年12月に創設されたもの。京都市、日本漢字能力検定協会が毎年、その年の世相を象徴する漢字を全国から公募し、応募の中から選定して京都、清水寺で発表され、清水寺の森清範貫主が揮毫(きごう)して昨年で12回目となったが、今回森貫主が揮毫した漢字は「命」で、秋篠宮家の長男・悠仁(ひさひと)さまの誕生で「生まれた命」に注目が集まる一方で、いじめを苦にした自殺、虐待、飲酒運転事故をはじめとする悲惨な事件、事故が続く中で、「一つしかない命の重み、大切さを痛感した」ことが、選ばれた主な理由とされていた。

「命」という漢字からはまさに、生まれてきた新たな兆し、育とうとする新たな働き?というイメージから、さらに命を生かしている何か大きな力、その意志など意識される。それに対して災い・災害は、そうした新たな兆し、働きなどの力、流れ?命に対して、自然現象や人的な原因により受ける被害ということになる。その災いという言葉に対しては、「災い転じて福となす」ではないが、本紙でも以前、たびたび紹介した神戸市の隣りの赤穂市にある天台宗・明王山普門寺住職、藤本恵祐さんが語っていた心掛け「一人ひとりは小さな私たちが、毎日をできるだけ和やかな心で過ごすように心掛け、幸福感を普段の生活の中で、路傍の花に気づく様に見出し、その発見に喜び、その一瞬を過ごす。その心掛けの積み重ねで人による災いは減り、天災が起きた後も、その地で心が救われる人が多くなる」が、強く心によみがえってくる。本年1月17日、その大震災追悼式でろうそくを手に、祈りを捧げる市民の姿が大きくテレビニュースで写し出されていたが、防災そしてボランティアの活動も、まさにそうした「心掛けの積み重ね」の中にこそ、その真意・愛があるように思われるし、「芽」を摘むことのない人としての暖かで豊かな心の流れがある。

2007年1月16日号 第4355号 

-主なニュース-


○漁業と海洋レクの共存事例説明など-第16回県海面利用壱岐地区協議会-

第16回県海面利用壱岐地区協議会が11日、県壱岐地方局で開かれ、本市をはじめ、県内の漁業と海洋レクリェーションの共存事例などについての説明、協議が行われた。


○13団体目の特定農業団体に-農業組合法人・大左右ファーム-

市は12月21日付けで、芦辺町、農事組合法人・大左右ファーム(川崎裕司代表、57人)を特定農業団体に認定、15日に認定書が交付された。


○1,196人が完走-日本語、中国語、韓国語で選手宣誓-

第21回壱岐の島新春マラソン大会
2007年の走り初め。本島に新春の訪れを告げるイベント「第21回壱岐の島新春マラソン大会」(同大会実行委員会主催)が14日、芦辺町、ふれあいグラウンドをスタート・ゴールするコースでハーフマラソン(21・0975キロ)はじめ、5、3、2キロの4部門8種目で開かれ、小学生から一般までのランナー1196人が見事完走を果した。


○心温まるステージを披露-壱州荒海太鼓が全国高校・文化祭に出演-

第5回壱岐商業・新春コンサート
壱岐商業高校(中村直行校長、320人)の「新春コンサート2007」が14日、勝本町、文化センターで開かれ、吹奏楽部(大久保さゆみ部長・13人)と壱州荒海太鼓部(下條穂奈美部長・15人)が心のこもった素晴らしいステージを披露した。


○壱岐から2人が全国表彰-日本レク協会から平山さん、日本体協から福田さん

(財)日本レクリェーション協会主催の第60回全国レクリェーション大会がこのほど、青森県で開かれ、沼津小学校校長・平山仁さん(52)が全国表彰を授賞、また、東京都で開かれた(財)日本体育協会主催の本年度公認スポーツ指導者全国研修会で本市教育委員会生涯学習課課長補佐の福田豊治さん(58)が同じく全国表彰を授賞した。


○ひとしずく

ティンパニーからドラムセットへ、トランペットとホルン、チューバとトロンボーン?と持ち替えが大変な金管、打楽器セクション?これは14日に勝本町、文化センターで開かれた壱岐商業高校・新春コンサートの吹奏楽部のステージのこと▼中でもトランペットとホルンの持ち替えをしていた姿を見て、30数年前にトランペットを専攻していた先輩が、ホルンに転向するかどうか悩んでいた姿を懐かしく思い出した。ホルンもとてもうまかったその先輩は、結局転向せずにトランペットで大学を卒業した後、ウィーンへ留学、憧れの奏者の門下となった▼それにしても3年生が抜けると吹奏楽部は1、2年生部員7人が全部員となるのだろうか。コンサートでのステージがとても心温まるものだっただけに、音楽への熱い思いをさらに高めさせて、今後、難しい局面も多くあると思うが、是非、続けていってほしいものである▼このコンサートは、その吹奏楽部を全国高等学校総合文化祭島根大会(7月29日から5日間)・郷土芸能部門に県代表として出演する壱州荒海太鼓部の演奏を主に行われたが、壱州荒海太鼓部の演奏は“さすが”の響きが伝わった。踊りというか振り付けの部分は別にして、太鼓の演奏は統一されたリズム感が何より素晴らしかった▼とにかく「心」を感じる素敵なコンサートだった。


○社説  インフルエンザやカゼを予防しよう

海外旅行で鳥インフルエンザが発生しているA国を旅した市内の女性が、最近帰国して帰宅後に高熱を出し、2日後に頻発する咳(せき)と息苦しさから受診、その女性はA国で生鳥市場を歩いており、症状や旅行歴などから、インフルエンザ(H5N1)の感染が疑われる?。壱岐保健所・市消防本部・市民病院が新型インフルエンザ対策実地訓練を10日に実施、訓練は先に記した想定で、関係各機関の役割分担、適切な手順、措置方法の確認、患者発生時の効果的な対策の推進、問題点の抽出など目的に、▽保健所で電話相談を受理▽保健所会議、関係機関への連絡調整▽市民病院へ患者搬送▽市民病院患者受け入れ▽検体採取・搬送▽積極的疫学調査が行われた。宮崎県で高病性鳥インフルエンザが発生し、同県内の養鶏場で大量死した鶏がそのインフルエンザを確認され、九州農政局は、産地を偽るなど不適切表示をしていたスーパーなどの店舗に撤去、修正を要請し、これまで鶏肉や鶏卵を食べて感染した例は報告されておらず、宮崎県で鳥インフルエンザ被害が出てからも肉や卵は外部に持ち出されておらず、不必要な風評被害を防止するため判断したという。

それにしても、何ともタイムリーな訓練となったが、新型インフルエンザ(H5N1)は高病性インフルエンザの代表で、このH5N1型は、日常的に感染した鳥に素手で触るなどしなければ、鳥からの感染はほぼなく、ウイルスは十分な加熱で死滅するが、ほとんどの人が免疫がないことから、大流行する可能性もあるが、壱岐保健所は、基本的症状は毎年流行しているものと同様なこともあり▽うがい、手洗い▽マスクの着用▽バランスの取れた食習慣による体力強化▽室内の適度な湿度▽ワクチン接種の習慣化などポイントに、3月までは、これまでのインフルエンザ流行期でもあることから、予防をアピールしている。その流行期間は、年度末の時期、受験シーズンとも重なり、忙しく重要な期間となるだけに、紹介した保健所の通りの予防方法を心掛け、忘れずに毎日を健康に過ごし、この期間を無事に送ることで、仕事や勉強がはかどらず、「あの時、インフルエンザに感染していなければ」?などと後あと悔いを残さぬようにしたいものである。インフルエンザだけでなく、「万病のもと」とされるカゼや病気を予防して、まずは新年度スタートまでの2カ月半を、各人が様々にこれまでの成果を十分に発揮し、自分を思いっ切り表現できるよう、健康で元気に毎日を過ごそう。

2007年1月11日号 第4354号 

-主なニュース-


○新成人の旅立ち祝う-市内外406人が出席-

平成19年・本市成人式
新成人として社会に船出する若者たちを祝福する平成19年成人式が「成人の日」の8日を前に7日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、和服やスーツなど晴れ着に身を包んだ新成人が4町から一堂に会した。


○石田町が平成18年年間無火災-昭和47年常備消防発足以来初-

市消防本部火災救急出動件数まとめ
【火災・救急メモ】市内の平成18年中の火災発生状況について・市内では24件の火災が発生。これは昨年より21件減少している。石田町は昭和47年に常備消防が発足して以来初めて年間無火災を記録した。


○寒気にカツ!!-約100人が参加して寒稽古-

修練会・空手道クラブ
空手道修練会主催の空手道合同寒稽古が8日、郷ノ浦町、大谷体育館で市内の園児から高校生までの男女約100人が参加して行われ、参加者全員が新年に臨む気持ちも新たに寒さに喝の気合いを込めて取り組んだ。


○「市ジュニアデイ」が開所-4人の児童が入所-

郷ノ浦デイサービスセンター
郷ノ浦町坪触、郷ノ浦デイサービスセンターにこのほど、障害児デイサービス「壱岐市ジュニアデイ」が開所、10日に同センターで開所式が開かれた。


○開所3か月で相談総件数113件-法テラス壱岐法律事務所-
法テラス壱岐法律事務所(所長・浦崎寛泰弁護士)=郷ノ浦町郷ノ浦、吉田ビル3階=はこのほど、開所した昨年10月から昨年末までの3か月間の業務状況をまとめた。発表によると、同期間中(10月2日~12月31日)は、新規相談件数は113件で、受任件数は54件となっており、そのうち民事に関することが63件(うち11件受任)で、内訳は家事(離婚、親権、相続など)が15件、不動産と消費者関係がそれぞれ9件、債権・債務が8件、損害賠償請求が6件、交通事故が3件、その他(行政、税務、会社関係など)が13件となっている。


○ひとしずく

セリ・ナズナ・ハハコグサ(ゴギョウ)・ハコベ・タビラコ(ホトケノザ)・カブ(スズナ)・ダイコン(スズシ)=春の七草▼正月の7日、1年の邪気を払い万病を防ぐ効果があるとされ、長寿と幸福を祈りつつ食べる季節の行事「七草がゆ」、本当にずい分前に食べたことがあるように思うが、スーパーなどでは、セリなどこの七草がゆにちなんだ野菜が並んでいて、セリ好きの自分にとってはとてもうれしい▼先日もスーパーで見つけ、豚肉のスライス、根深ネギ、豆腐を買い、少し濃く割り醤油の風味の効いたスープをつくり、鍋にして食べた。もちろん、まずは寒いながらもビールでノドを潤し、後はセリ、豚肉、ネギ、豆腐と鍋を突きながら、そのため買ってきた氷りを入れた焼酎を片手に…という調子である▼この鍋はとても好きで、JA壱岐本所内のアグリプラザで販売されている壱岐牛のコマでもいいし、スキヤキ用のスライスでもいける。それでもこの鍋の主役は、豚肉や牛肉ではなくセリであり、煮過ぎずにシャキシャキ感のある内に食べる。この時感じるセリの香りがよいのである▼さて、一人でこのような食事をする時に肝心なのは雰囲気づくりで、それこそ恋人と一緒に食べる“つもり”で、少しスローでハスキーな声のジャズボーカルでも聴きながら……。


○社説 2007の新成人へ

本市の2007年・平成19年の成人式が7日、8日の「成人の日」を前に、郷ノ浦町、文化ホールで、市内外に住む1986年4月2日から翌年1987年4月1日に誕生した男女643人を対象に開かれ20歳・はたちの若者たちが法的、社会的にも新たなスタートを飾った。総務省の人口推計によると本年1月1日現在、今年の新成人の人口は約139万人(男性約72万人、女性約67万人)で、前年から4万人減少して、過去2番目に少なく、総人口に占める割合は1・09%で、新成人が生まれた1986年にはチェルノブイリ原発・爆発事故やハレー彗星の接近などあった。新成人たちが旅立った社会は、都会と地方の格差が様々な場面で拡大する傾向にあり、国全体が経済も含めて大きく変革する中で、地方では依然として厳しい状況が続き、先行きが不透明で、人生の目標など定め難い現状にあり、巨大な自然災害が発生し、テロや紛争、北朝鮮問題などと不安定な国際情勢、一般的な国民の感覚からは、まったく離れてしまっているようにしか見えない政治、そこからくる不安?と、その波はこれまで以上に高まっているようでもある。

それとは逆に、総人口に占める割合でも示されている通り、少子高齢化が進んで新成人の割合は、およそ百人に一人と、果たさなければならない先々の負担、責任は重くなるばかりで、これから強い閉塞感や無力感が意識されることもたびたびであろうが、自分の可能性を信じ、あせらずに自分のスピードで自身を育み、必要な時には、冷静に相手の考えを聞いた上で、熱く語れる人物になってほしい。
 本市を含め社会は今後、そうした若者たち、今後を担う若者・芽を潰すことなど決してないよう、変化に対応しながら、若い芽を伸ばしてゆける社会づくり、新しい豊かさのキーワードとされる「生きがい」「心」を重視し、人々の活発な交流による柔軟で順応性に富んだ新しいまちづくりが求められ、若者たちが活躍できる舞台づくりも望まれる。先にも記したが、新成人たちが漕ぎ出した社会という大海の波は非常に高い。意欲を高く持って自分づくりに励みながら、ゆっくりでも着実にその波を超え、この島、社会に若いエネルギーに満ちた新たなうねり、風を起こして?と思うし、その時までに心にためてきた考えも、共感できる仲間を集め、実現に向けての行動を、一人ひとりが起点となり起こす。たとえ目標を遠ざける現実があったとしても。新成人の皆さん、成人おめでとう。

2007年1月6日号 第4353号 

-主なニュース-


○4月就航九郵『エメラルドからつ』-印通寺-唐津航路についての説明など-

市航路対策協議会
本市航路対策協議会(会長・長田徹市長)がこのほど、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、今年4月1日から印通寺?唐津間に就航予定のフェリー「エメラルドからつ」について、九州郵船(株)から同協議会に説明があった。同フェリーは総トン数約999トン、全長75・3メートル、幅13・4メートルで、現在のフェリー「げんかい」に比べ、総トン数は324トン、全長が9・64メートル、幅は0・6メートル大きくなる。


○第20回大会優勝は勝本町、宮本さん-収益は市社協へ-

壱岐カントリー倶楽部チャリティーゴルフ
壱岐カントリー倶楽部主催のチャリティーゴルフ大会が12月23日と24日の両日、同クラブで開かれ、勝本町、宮本祥一さんが第20回の節目の大会を制した。


○新春恒例、消防出初式=高い使命感、決意を披露=

市消防署・市消防団
市消防団と市消防署の出初式がきょう6日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、式典が同ホールで行われ、式典に続いて各地区でそれぞれに、消防精神を発揮した勇壮な放水演習があり、本市の消防署員、消防団員としての高い使命感と決意など初春の空に披露した。


○5000人が元日に参拝-帰省客ら多くが初詣、住吉神社-

今年も元旦はじめ三が日を故郷・壱岐で過ごそう?と、進学や就職で島外に暮らす本市出身者ら帰省客や市民で賑わった。元旦には、多くの初詣客が市内各神社を訪れ、芦辺町、住吉神社では午前0時を前に境内に多くの初詣客が訪れ、新年の到来と同時にお参りしようと約200人が列を作った。


○ひとしずく

正月休暇を利用して帰省した。今年は元旦から“寝正月”を決め込んでいたが、なかなか思うにまかせず、慌ただしく大晦日からの3日間を過ごして帰郷した▼元日に「一年の計は元旦に有り」の通り、あれこれと考えているうち、昨年の様々な出来事や自身のあり様などが思い出され、今年こそは思い切って本音の自分を表に出し、結果にとらわれず一年を送ろう。「自由」についてよく考え、行動できたと思える一年にしよう。キィーワードは「育む」とした▼さあ、これがどれだけ実践していけるのか、毎日楽しみにしているが、どうもネガティブな自身と対峙しても、受け入れられずに自分を追い込みまさに四苦八苦、アップアップ状態。が、ここを通り抜ければ、明るさも見えてくるのではないか?と、正月早々からネガティブな考えや行動に向き合いながらの日々である▼そうこうすったもんだを繰り返しながら、成長してゆくのかな?などと自問自答し、様々な出来事を腑に落としたいものである。そうそう、今年からわからないことがわからない相手を説得しようとすることも止めよう。そこにどれだけエネルギーを注いでもということであることが、まずは、自分がそのこだわりから離れグレードアップに努めることである。そうするうちにきっと新たな表現方法が見つかるはず▼さて、読者の皆さんの“1年の計”は?


○社説   07年がスタート

本島の今年が穏やかに明け、翌2日、3日と、まさに冬の玄界灘のイメージ通り、シケ模様の天候となった。それでもこの時季の玄界灘の離島=しま=としては、まずまずの滑り出しであろう。今年の干支(えと)は「いのしし」で、この干支の年は、例えば前回は6千人を超える人命が失われた大災害、阪神淡路大地震が起きたように、波乱が起きる年とされる。そんな今年は、統一地方選挙による県議選が3月30日告示、4月8日投票の日程で実施される。今のところ現職の山口壮三氏と初挑戦の山本啓介氏、2度目の坂本和久氏の3氏の立候補が予想されており、7月には、その後の国政に大きく影響するのでは?とされる参院選が予定されている。3日付けの西日本新聞に、1日付けの米紙ニューヨーク・タイムズが、対イラク開戦後、3千人に達した駐留米兵の死者についての記事で、昨秋バグダットで亡くなった米軍曹長が生前、死を見据えて愛児にあてた日記の一部を紹介していた。そこには「父さんが初めてキスしたのは8年生(中学2年生)の時」「肌の色や出身地、宗教で他人を判断することは公正じゃない」「他人の生き方や信条に敬意を払いながら、自分の気持に正直に生きてほしい」「ジョーダン(息子)が一人前の男になる姿を見たいけど?」などとあった。

日本こそ、こんな日記を書くことのない社会を?と思う。今、この国は、時代の大きな変革の波に飲み込まれないように、不戦の誓い?平和であること、主役が国民一人ひとりであることなど、様々に踏ん張り時を迎えている。一歩も引けない状態に入ろうとしているのだろうか、ひたひたと半世紀以上前に聞いたことのある音が、聞こえ始めているようで恐ろしいが、その主役には、選挙という形しかないが、それでも積極的に参画して「ノー」を示さなければならないこともある。変わることを拒むのではなく、変えてはならない価値もある。失ってからでは取り返しがつかいないものも多い。今はまだ美しい部分が多く残っているこの島の姿も同様である。5日の長崎新聞には自然状態の百倍の速度で生物が絶滅し続け、大気汚染が再び悪化に転じることなど、過去20年間に地球環境が大幅に損なわれ、このままでは改善も望む薄?などとする地球環境白書案に関する記事と昨年の県内の平均気温と降水量が平年値を上回ったとする記事が掲載されていた。次の世代に平和な社会、豊かな環境を引き継ぐことは、今の社会の責務である。それぞれの場で考え行動しなければならない。

2007年1月1日号 第4352号 

-主なニュース-


○平成21年秋のオープン予定-県が基本的設計を公表-

埋蔵文化財センター・一支国博物館(仮称)
県、市はこのほど、平成21年秋の開館を目指し、芦辺町深江鶴亀触に建設が予定されている県立埋蔵文化財センターと市立一支国博物館(仮称)について、その基本的設計を公表した。


○本庁分散方式などに伴い、市が人事異動(1日付け)を内示-

市はこのほど、本年1月からスタートした本庁分散方式の施行などに伴い1月1日付け人事異動を内示した。それによると、異動規模は部長級7人、課長級7人、課長補佐級3人、係長級19人、係員20人の合わせて56人と嘱託職員4人となっている。


○合併特例債13事業の説明など-4地区の正副会長決まる-

本年度第1回地域審議会
本年度第1回地域審議会が12月21日に勝本、芦辺地区、同22日に郷ノ浦、石田地区で開かれた。同審議会では辞令の交付、会長・副会長の選任が行われた後、市の担当者から合併特例債事業について説明があり、今年完成した芦辺港ターミナル建設事業や平成19年度に予定されている学校給食施設整備事業、ごみ焼却施設整備事業など13事業をあげた。


○熱演 壱岐高校・吹奏楽部=武生水中学校・器楽部が特別出演=

第16回クリスマスコンサート
壱岐高校・吹奏楽部の第16回クリスマスコンサートが23日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、多くの観客が多彩なプログラムを楽しんだ。


○ひとしずく

本紙の新年、平成19年が、この元旦号からスタートした▼今年は個人的に、自分やこの島を取り巻く社会は、ますます多様化しながら、都市と田舎、貧富などなど一層格差が広がりながらも、何か大きな一つのまとまり、つながり、ネットワークというか、新たな段階の社会へと向かおうとするものの働き、兆しが、ほんのわずかであっても感じられる年に?と思う▼その力、兆しに通じる言葉として、「自然」、「環境」、「食」、「自在な心、精神」、「愛」などが上げられると思うが、もう、この言葉をキィーワードに考えるというのではなく、すでに持っている最もポジティブな自分の答えを実行しながら胸を開き、手をつなぎ合っていくことが臨まれていようし、今、伸び始めた「芽」を枯らすことなく、育てていくことも、大人と言われる社会の住人にとっては、望まれる重要な責務となろう▼今年も「人は愛を全身で表す。言葉は、人間として生まれたからには重要な付属品だ。言葉を持つことにより、愛はますます高まった。私にとって言葉は世界そのもの、文字を綴(つづ)ることにより言葉は愛に変わる」の、友人の言葉を深く刻み、新聞づくりに励みたい▼読者の皆様、本年もまた、ご愛読のほど、よろしくお願いします。


○社説  新年平成19年の幕開けに

2007年、平成19年の幕が明けた。壱岐市は今年の3月1日で満3歳の誕生日を迎えるが、はたして今年はどのような出来事を、その歴史の一ページに刻むのであろうか。今日1日から分庁方式による新たなシステムがスタートしたが、薄れ始めたとはいえ、いまだに旧来のスタイルの残像のようなものが感じられ、新たな壱岐の島の創出にとって、これまではもう一歩の踏み出し、確かな足どりというか、一体化への手応えを意識しにくいような状況ではなかったかと思うが、そろそろ市民にとって、とてもオープンでわかりやすく、若いエネルギー、人材を活用して、より前向きな施策や方向づくりなど、さらに力強く展開してほしい。今年は統一地方選挙の年で、本市では県議会議員選挙が告示日3月30日、4月8日投票の日程で実施される。今のところ、現職の山口壮三氏と新人の山本啓介氏、坂本和久氏と3人の立候補が予想されている。どの候補が当選したとしても、透明感のある政治姿勢を貫き、壱岐代表として、どのような壱岐の将来像を描き、人や経済など島の活性を高めるために、どのような考えと信念を持ち、行動を様々に展開していくのか。また、壱岐市となって市民一人ひとりがこの社会の主役として、前向きな一体感を実感するためには、どのように取り組むことが望ましいのか?など告示後わずかな選挙期間ではあるが、有権者はもちろん、多くの市民にアピールしてほしいものである。

そんな今年の干支(えと)は、「いのしし」、「亥(い)」の年で、日本語大辞典によると、?12支の第12、いのしし?昔の時刻の名。今の午10時および、その前後2時間?方角でほぼ北々西?とあり、イノシシには「猪(い)の獣(シシ)」の意があり、前後の考えもなく無鉄砲に向かってゆく武者のことをいう「猪武者(いのむしゃ)」、イノシシが突進するように向こう見ずに行うこと?の「猪突(ちょとつ)猛進」などの言葉があるが、現在のような、遙か彼方にかすかな明かりを感じるものの、混沌とした社会が続いているような社会の現状では、そのスタイルも、打開するための重要なヒントを担っているのでは?と思えないでもないし、思い切って何かにチャレンジして、その力をぶつけてみるのも、この状況では望まれる行動ではないか?とも。さて、今号から本年の発行が始まった。今年もニュースを偏向して見ず、冷静に考え、公正に発信することに心を砕き、郷土紙の一紙としての役割を、元気に果たし続ける一年としたい。

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