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2006年9月26日 第4334号 

-主なニュース-



水道水源保護条例の制定など-飲酒運転追放宣言も-


市議会9月定例会閉会


本市議会9月定例会は22日、雇用対策費用を含む一般会計補正予算案、市水道水源保護条例の制定など25議案を原案通り可決、じん肺根絶を国に求める意見書の提出の陳情1件、要請1件を採択し閉会、平成17年度市病院事業会計決算認定は厚生常任委員会で閉会中の継続審議となった。



功労者、優良運転者を表彰-秋の交通安全運動ちなみ-


壱岐地区交通安全協会

 
秋の全国交通安全運動が21日から「反射材 あなたの命の 守り札」をスローガンに今月30日までの10日間、展開されている。今回の運動の重点は、▽高齢者の交通事故防止▽夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車の交通事故防止▽後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底―の重点項目に、本市でも飲酒運転の根絶を加え実施されている。同運動にちなみ24日、壱岐地区交通安全協会主催の平成18年「交通安全功労者と優良運転者表彰式」が郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。


感動を呼んだ放送部の発表-考古学・中国語コースの研修、報告も-


壱岐高校・文化部発表会


壱岐高校(川本敏光校長、728人)の文化部発表会「煌雪(こうせつ)祭」が19日から3日間、同校や郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。同校では、体育祭と文化祭が一年ごとに開催されているが、体育祭の年に文化部も発表の機会を―と同校の生徒会が企画して行われ、展示部門は19日と20日の両日、美術、電通、文芸、写真、化学、新聞、華道、調理、社会、書道の11の文化部が同校コモンホールで、それぞれの活動の紹介、研究や取り組みの成果、作品が発表され、一年七組の中国・上海外国語大学での研修の模様、3年7組の考古学、中国語両コースの研修、調査の報告などもあった。


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八幡、勝本が8勝で優勝-少年軟式野球 日産リーグ戦-


壱岐少年軟式野球連盟主催の日産リーグ戦の最終節となる第6節が23日、芦辺町、ふれあいグラウンドで開かれ、八幡、勝本がともに通算8勝1敗の成績で優勝した。



芦辺浦の港内で絶好調!?-海の異変心配する声も-


トビウオ釣りに多くの人出


今年も秋の北東風の強まりとともに22日ごろから、芦辺町芦辺浦の湾内に大量のトビウオが入り、多くの釣り人でにぎわった。


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英語の覚えが早い傾向に-犬のしつけ方講演と実演など-


「動物愛護週間」ちなみ壱岐・獣医師会


「動物愛護週間」にちなみ、県獣医師会壱岐支部が主催して24日、犬のしつけ方の講演と実演が郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。



ひとしずく


▽9月のシャンゼリゼ▽コルトー通り(モンマルトル)▽初秋のパリ▽卓上のル・ヴァン―など22点の油彩画が公開されている福岡市・大名の画廊▼飾られた作品の独自のワインカラーの色彩が、妙に艶(なま)めかしく感じられたり、ぼんやりと遠く遙かな記憶のようだったりと、作品の中と自分の内を心が行き来するような、でも人の肌の温もりが伝わってくるような不思議な感覚に入り込む―▼郷ノ浦町、画家、濱英二さんの「文化庁留学派遣記念スケッチ展 濱英二パリのエスプリ-V-」が22日から28日まで、福岡市中央区役所前、画廊トミナガで開かれており、先日、実家からの帰りにその会場を訪ねた▼0号から10号(1号は葉書サイズ)までの作品が展示され、訪ねた日も濱さんと話す夫妻がいたが、多くの人たちの来場があり好評で、「香るような色」「独特の世界観が醸し出されている」などとする感想が聞かれたという▼それにしても一昨年、それ以上前、昨年、そして今回と、作風の変化は目を見張るばかりで、先に“独自のワインカラー”と書いたが、それらはパリを描いているが、濱さんが幼い頃感じた渡良の夕暮れ、朝朗けをイメージした色合いだそうだ▼時間、機会のある人は、是非、会場に足を運んで味わってほしいものである。



社説   今一度??急がば回れ?=@活性化は土台づくりから


秋の行楽シーズンに入り、連休などを利用して、団体やグループ、個人と観光客がやってきているようである。先日、牧崎でその一団を見掛け、友人たちからも、様々に壱岐の旅への問い合わせがある。以前行った市議全員への取材で、観光の波及効果、地域活性化への糸口などとしての観光の重要性を否定する市議は、1人としておらず、観光業のより一層の振興は、本市の活性を高めるためのポイントとされ、観光はニーズの変化に対応するため、そのスピードをアップさせる必要があろうし、そのための資質をこの島に探し、見出すための気付き、新たな視点も必要である。



「ながさき『しま自慢』観光人材協議会の内閣総理大臣認定「地域再生計画」として、壱岐地区での「しま自慢観光カレッジ」が、団体から個人へと、そのスタイルが変化し始めている観光の見直しとスペシャリストの育成で観光業の活性を高め、地域振興に―などと、今年度も先月から▽観光ガイド▽地域コーディネーター▽商品開発クリエーター▽ブルー・グリーンツーリズムインストラクター▽観光リーダーの五部門でスタート。その中の観光ガイドコースの講義が24日に開かれ受講した。この観光ガイドコースには、生涯学習の一環として、観光ボランティア、プロのガイドで起業を目指す市民約40人が参加、講師の1人からは、最終的にプロとして活動できる人材づくりが目標で、意欲を高く持ち今後の講義に臨んでほしいとし、姿勢に対する注文が受講者に出された。別の講師からは、ガイドとして得意のジャンルを持ち、自分でそのジャンルを徹底的に掘り下げ、切り口を拡大してゆくことの必要性が、例えば牧崎・鬼の足跡の穴は、西を向いており、秋分の頃に夕陽が、穴の中で沈むシーンが見られ、マイナスイオンの強い作用で気分が良くなるはず。もう片方の辰の島・蛇ヶ谷の鬼の足跡でも同様で、遥かいにしえの頃、古代人たちは祭祀に利用するための特別な場所にしていたのでは。



そうした自らの学びの中から、また、ガイドとして来島者との交流などから、個人~地域~日本人としてのアイデンティティーを探り、その事を静かな情熱をもって相手に伝え、壱岐を知ってもらうことが入口。??この切り口のガイドはこの人に?≠ニされれば最高。どの分野でも、本物を見出すためには学ばなくてはならないし、壱岐の地域振興には、??急がば回れ?=A時間が掛かるようでも土台づくり、人材の育成がポイントであることは、この観光カレッジはじめ、様々に示されているが。



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2006年9月21日 第4333号  

-主なニュース-



行革、病院事業など14議員が一般質問


あす閉会、本市議会9月定例会


本市議会9月定例会が8日に開会し、一般質問が14日と15日の両日開かれ、あわせて14人の市議が登壇した。初日の14日は、注目の市民病院事業について「市民病院事業の改善点として経費の削減が行われているが、対策は万全か」などとする質問があり、長田徹市長は、「院内に経営改善委員会、業務改善委員会(仮称)などを設置し、外来患者数の増加などに取り組む。また、看護体制の見直しによる診療報酬上の評価の向上について検討し、今後、設置する市病院事業運営審議会と連携図り、経営改善に努めたい」などとした。


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秋の運動会や敬老会など-順延、中止相次ぐ各種イベント-


延期して19日開催 武生水中学校体育祭


壱岐と福岡間の壱岐水道から玄海灘、日本海へと抜けた、台風13号の悪天候により、本市でも秋の運動会(体育祭)や「敬老の日」18日の敬老会と、予定されていた様々なイベントが中止、順延となった。郷ノ浦町、武生水中学校(竹富寛校長、287人)では、当初17日に予定していた運動会を19日に順延して実施、当日は時折り雨が降るあいにくの天候の中でスタート、徐々に天候が回復し始め、午後からは見事な秋晴れが広がる運動会日和の天候となり、団体、個人の各種競技に出場し、躍動感に満ち、若さ溢れる演技を披露する生徒たち、応援のクラスの仲間、保護者らにも笑顔が広がっていた。



北海道千歳JAL国際マラソンに決定-各部門の優勝者8人を派遣へ-


来年1月14日開催壱岐新春マラソン


本市イベント振興会はこのほど会合を開き、来年1月14日に開催予定の「壱岐新春マラソン」の各部門優勝者の派遣先を来年6月3日に開催される「第27回・北海道千歳JAL国際マラソン大会」(千歳市体育協会、日本航空など主催)に決めた。



三島が第1回大会制し優勝-市協会長杯小学生ソフトボール大会-


市ソフトボール協会主催の第1回市協会長杯争奪・市小学生ソフトボール大会が10日、郷ノ浦町、大谷体育館で開催された。同大会には市内小学生ソフトボールクラブ8チームが出場し、トーナメント戦で行われ、どのゲームも攻守に好プレーが見られる白熱した展開となった。決勝戦は初戦、2回戦と僅差ながら着実に勝ち進んできた筒城と三島が対戦、三島が7―0で筒城を破り優勝した。



行政に頼らず動かす発想を-北川正恭氏が記念講演会-


市商工会合併1周年


本市商工会(長田玄一郎会長)は商工会合併1周年を記念して、元衆院議員で元三重県知事の北川正恭氏(現早稲田大学大学院公共経営研究科教授)を講師に招き、「地域自立の処方箋」と題した講演を19日夜、郷ノ浦町、文化ホールで開いた。


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コンサート益金は医薬品購入に-10月26日キエフナイチンゲール合唱団コンサート-


チェルノブイリの子どもたちの幸せを願う仲間「ドゥルージバ」主催のキエフナイチンゲール合唱団トーク&コンサート(チャリティー)が10月26日午後7時から、勝本町、かざはやで開かれる。



ひとしずく


「サンサン」「ヤギ」「シャンセン」―これらは、台風の名前で、サンサンは13号、その意味は少女の名前。ヤギはヤギ座のことで、シャンセンは象を指しているのだそうだ。なかなかおもしろいネーミングだと思う▼台風の番号は、気象庁が毎年1月1日以降、最も早く発生した台風を1号とし、それ以後、発生した順に番号を付け、衰えて熱帯低気圧になった後、再び発達して台風になっても、同じ番号になる▼北西太平洋、南シナ海で発生する台風の防災に関し、日本のほか14ヵ国、地域が加盟する政府間組・台風委員が、その領域内で発生した台風に固有の名前を付けており、あらかじめ用意されている140個の名前が発生順に付けられ、年間の台風発生数の平均は26・7個とされ、およそ5年間で名前が一巡することになる▼先日、玄海灘から日本海へ抜けた13号の名前は日本が付け、来週早々にも上陸しそうな台風14号・シャンセンの名付け国はラオスとなっている=気象庁▼以前からアメリカが英語名の人名を付けていることは知っていたが、日本近海の台風にも、こんなにユニークばネーミングがあることを知って驚いた。が、大きな災害をもたらした台風など特別な理由があり、台風委員会加盟国から要請があった場合は例外もあるという。ちなみに15号はバビンカ(意味はプリン、命名はマカオ)である。



社説    厳しさ増す??地方?=@安倍政権で改革加速


自民党の第21代総裁が安倍晋三官房長官に決まり、戦後生まれで最年少=52歳=、初の首相が26日、臨時国会で第90代首相に指名されて誕生し、新内閣が誕生する。安倍氏は総裁選で「改革の炎はしっかりと燃やし続けていかなくてはならない―」などとアピールし、「オープン」=物事を始めること。開始、開業。かくしだてのないさま。開放的=、「イノベーション」=新商品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新資源の獲得などにより、新しい経済局面が作り出されること。新機軸、技術革新=、「チャレンジ」=挑戦、難事に挑戦すること=をキーワードに、改革を加速する考えで、所信表明演説、衆院補欠選挙、年末には決まる来年度予算構成―の3点が重要なポイントで、これらが政権の行方を左右するという。



本市商工会の合併1周年・時局講演会が19日、早稲田大学の大学院・公共経営研究科教授で、衆院議員を四期、三重県知事を二期務め、達成目標と手段、財源を住民に約束するマニフェストを提言、「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)代表の北川正恭氏を講師に開かれた。北川氏は、講演「地域自立の処方箋」で、旧四町の足並みが揃わずバラバラということは、自分たちの首を締めるだけ。行政のちょっとしたミスを責めることは、市民のレベルがその程度だということにもつながり、そこに市民の責任というものが見え隠れする。これからの行政は徹底した情報公開で、市民参画を仰ぎ、市民の手による町づくりを展開していく必要がある。国の借金が770兆円にもなることから推進されている改革、小泉前総裁の地方分権は第一期で、安倍総理の時期は、より厳しい覚悟が必要となろう。これからが本番―などとした。



さらに、地方が栄えずして国が栄えるはずがない。自分たちの町は自分たちで創るという、執念にも近い決意、信念を持ち、次、その次の世代を意識し、ひとり突出した先駆者を降ろそうとするのではなく、そのノウハウを学び後へ続く、共鳴、共振しながら仲間を増やすことで??大変化?≠ニいう状態を、島が沈むか否かを突き付けられた状態の中で展開しなければならない。島にある本物を見出し徹底して磨く。立ち上がらなければ何も起きない―などとした。安倍政権が間もなく誕生し、地方にとってより一層厳しい時期に突入するのであれば…ということである。結果からプログラム、目標、執念にも似た信念―と、自分にマニフェストをあて、立ち上がる市民を、本紙もできる限り応援したい。



2006年9月15日 第4332号 

-主なニュース-



来年4月のオープンに向け着工-印通寺港新フェリーターミナルビル-


九郵新フェリーの名称は「エメラルドからつ」


印通寺-唐津航路の来年4月開設、新造フェリーの就航に向け、印通寺港の新フェリーターミナルビル建設工事・安全祈願祭が12日、長田徹市長をはじめ、建設業者ら約20人が出席して開かれた。



福岡で11月11、12日に開催-壱岐いきウエディング-


作年までに21組のカップルがゴールインしている独身男女交流イベント・第9回「壱岐いきウエディング in 福岡&博多湾マリエラナイトクルーズ」(同実行委員会主催)が今年は11月11日と12日の両日、福岡市内のホテルなどを会場に開かれることになった。



男子初山、女子石田が優勝-男女20チームが熱戦-


第45回壱岐市バレーボール大会


壱岐バレーボール協会が主催する恒例の市バレーボール大会が3日、男子が田河小、女子が中学校体育館で開かれ、白熱した熱戦が展開された。


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Kumaバンドとラブストーリー-第2回日韓ジョイントライブ-


第2回日韓ジョイント・チャリティーライブ(アジアン・ブリッジ主催)が19日と20日の両日、韓国から人気も実力もあるアコースティックグループ・ラブストーリーが来島して、いずれも午後7時から開かれる。



農・漁業者との意見交換も-市内施設や取り組みなど視察-


宮腰農水副大臣らが来島


農林水産省・宮腰光寛副大臣、水産庁増殖推進部漁場資源課生態系保全室・武井篤室長、九州農政局・南部明弘局長らが14日に来島、翌15日との2日間、本市の農水産業の視察と関係者との意見交換などを行った。


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本年度は8人に県知事祝状など-本市の100歳以上の市民19人-


「敬老の日」の18日を前に、県壱岐地方局(本田哲士局長)は15日、管内で本年度に100歳となる長寿者8人に、長寿祝金5万円と金子原二郎知事の祝状を伝達する。



福岡で文化庁留学派遣記念スケッチ展-画家、濱英二さん-


郷ノ浦町出身の画家、濱英二さんの文化庁留学派遣記念スケッチ展「濱英二パリのエスプリ-?D-」が22日から28日までの1週間、福岡市中央区役所前、シャンポール大名1階、画廊トミナガで開かれる。


ひとしずく


旧四町商工会が昨年4月1日に合併して「壱岐市商工会」としてスタート、その合併1周年を記念して、講師に早稲田大学大学院・公共経営研究科教授・北川正恭氏を招き、時局講演会を開く▼本市は2004年3月1日にスタートして2年半が過ぎたが、合併して市となった事実を受け入れられない市民もあり、まだまだ心情的な部分で一本化がなされていない―と思うこともたびたび。この辺で市となったことを、市民一人ひとりがそれぞれの立場で見直し、自分の発展をテーマに自立、行動を起こして、その事を市としてのまとまり、発展につなげていく必要があろう▼今回、市商工会が開く時局講演会のテーマ「地域自立の処方箋」は、時を得ているように思うし、衆院議員を四期、三重県知事を二期務め、地方分権の旗手として活動し、「マニフェスト」を提言、「新しい日本国民会議」=21世紀臨調=の代表でもある北川氏が講師というのも同様である▼北川氏のその講演会を知らせるチラシにもあるが、壱岐では、テレビや日刊紙が報道するような??順調な景気回復?≠?意識できる人はごくわずかで、より厳しい現実をのど元に突きつけられているような状況である。そうした中で各受講者が、北川氏の講演で??何か?≠?気付き、持ちかえることができればと思う。楽しみな講演会である。



社説   飲酒運転の根絶など 秋の全国交通安全運動


秋の全国交通安全運動が21日から、「反射材あなたの命の守り札」をスローガンに、30日までの10日間実施される。この交通安全運動期間中は?@高齢者の交通事故防止?A夕暮れ時と夜間の交通事故防止?B後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底―の三項目に飲酒運転の根絶など重点に加え、壱岐署をはじめ、関係各機関、団体が連携し、市民に交通安全の徹底が呼びかけられる。今、全国一斉の「飲酒運転取締強化週間」期間中(12日~18日)で、福岡市内で発生した幼児3人が犠牲になった飲酒運転による事故をきっかけに、飲酒運転のドライバー、同乗者に加え、ドライバーらが飲酒した店の責任をも問う動きが本格化しだしたようである。飲酒後に車を運転しそうな人たちに、運転させないためには、なかなかよい方向にあるのでは。



飲酒運転をする理由に▽移動先が近い▽自分はあまり飲んでいない、酔っていない―などと、アンケートに答えたドライバーが多かった―と、テレビニュースで聞いたように思うが、まったくひどい理由である。飲酒運転をシミュレーションを使い、飲酒がドライバーの運転技術に与える影響を調べる実験の様子をテレビ番組で放送していたが、実験の中でドライバーは、飲んだ酒の量が少なく酔っていないつもりでトライしたが、シミュレーションの中でよかった―と思える程の状態だった。とにかく事故を起こしてからでは遅い。これは、何も飲酒運転だけでなく、どのような状況でも同じである。携帯電話で通話するため、他の車両の通行の妨げになるような場所への迷惑駐車、スピード出し過ぎの運転、これとは逆のあまりにゆっくりと走り、道路の中央を譲らずにゆく車、ウインカーの合図をせずに突然横道に曲がる車、信号の無視、一時停止の車を追い越す車などなど、「そんな事」と思われるような危険がいっぱいである。



今年壱岐警察署管内で発生した事故の件数は14日現在、▽物損事故175件、人傷事故は▽発生5件▽傷者61人▽死者2人で、飲酒運転の検挙者数は33人となっている。総人口が約3万千人の島で、これだけの事故が発生しているのだから、ドライバーも歩行者も十二分に注意して、自分だけはだいじょうぶなどと思い込まず、注意を怠ることなどないようにしたいものである。日刊紙で見た政府広報の通り、「事故を防ぐのは1人ひとりの心がけです。ドライバーは思いやりの運転を。歩行者・自転車利用者も交通ルールをしっかり守りましょう」―である。



2006年9月11日 第4331号 

-主なニュース-



市民病院17年度7億1299万円の赤字-9月定例市議会始まる-


本市議会の9月定例会が8日、勝本支所の議場で開会し、本年度一般会計補正予算案など議案17件、議員発議1件、認定3件、陳情2件が上程された。議会初日は長田徹市長が行政方針を説明、陸揚げしている流木(竹)=825本=について、「島外での粉砕処理は海上輸送費の負担と塩分のため、処理後に利用価値がなく、島内処理となる見込み」などとした。



スポーツの『秋』運動会シーズン到来=市内各地で相次いで=


秋の運動会シーズンが到来―。壱岐高校(川本敏光校長、728人)で第31回体育祭が9日に開かれ、生徒たちは発らつとした躍動感ある演技、プレーを見せた。同校の体育祭は、全学年を3チームに分け、対抗戦で、100?b走などトラック競技はじめ、パン喰い競走や俵担ぎ、新壱州おけさのダンスなど得点種目から集団演技まで多彩なプログラムで行われ、1、2年生はもちろん、高校生活最後の体育祭となる3年生は、思い出の青春の1ページにこの“熱い”一日を刻んだ。


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石田が7連覇達成-市地域婦人会バレー-


本市地域婦人会連絡協議会(今西菊乃会長)主催の第42回・地域婦人会バレーボール大会が9日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれ、石田チームが見事第36回大会(平成12年)からの7連覇を果した。


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シャトルを追い熱戦-第53回市バドミントン大会-


第53回市バドミントン競技大会(同協会主催)が3日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれ、シャトルを追ってスピード感のある好ゲームが展開された。同大会には市内の愛好者はじめ、高校生や長崎市からの参加も含め47人が出場、男子、女子、混合のダブルスと男子シングルスが行われ、日ごろ、夜遅くまで練習した成果を競った。



本市の総人口31,414人に-平成17年国勢調査・第1次基本集計-


総務省はこのほど、平成17年国勢調査の一次基本集計結果を発表した。発表によると、同17年10月1日現在の本市の総人口は3万1,414人、総世帯数は1万560世帯で、前回の同12年調査と比べると人口が2,124人(6・3%)、世帯数は101世帯(0・9%)の減となった。



開館から11年半で-入館者90万人達成-


壱岐・原の辻展示館


芦辺町、壱岐・原の辻展示館は7日、入館者90万人を達成した。90万人目の入館者となったのは氏子総代の団体旅行で来島した福岡県、砥板克司さん(77)で、原の辻遺跡保存等協議会・須藤正人教育長から記念証と原の辻グッズなどの記念品が贈られた。



読み聞かせや昔遊びなど-芦辺町「まなびの館」-


芦辺町、離島センター横にある「まなびの館」は毎月第二土曜日の催しとして9日、市内児童などを対象に読み聞かせなどを行った。同事業は、年間を通して毎月第二土曜日(12月は9日と16日、来年3月は10日と31日の2回開催)に昔ながらの遊びを体験してもらおう―と企画されたもので、今回は児童8人とその保護者が参加、壱岐の昔話をまとめた「ごうのうら民話」から読み聞かせが行われた。

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女性や暮らし情報発信ひろば9月より


はじめての農業体験記・その五


8月中旬、今年初めての台風が通り過ぎた後、夕方、畑が心配で車を走らせた。 心配していたとおり、強風にあおられ、ほとんどの雑穀が倒れていた。実を付けていたトマトも2本ともダメになった。
雑穀は、根元から折れたもの、地面ぎりぎりまで倒れて、根っこが見えているもの…見るも無惨な姿で、絶望的な気持ちで畑を後にした。「とにかく明日、倒れた雑穀をもう一度植えなおそう」、そう思い直して、師匠に電話で状況を伝える。すると、「雑穀は自分で起きあがりますからね。たぶんそのままにしといて大丈夫ですよ。」との答えが返ってきた。「倒れた雑穀が自分で起きあがる?!」と、半信半疑で電話を切った。



そして数日後、雑穀が少しずつ頭を持ち上げ始めた。モチアワは、茎が細く稲穂には粒がぎっしり詰まっていて頭が重そうだが、まっすぐなまま少しずつ体を起してきた。タカキビは、名前の通り背が高い。太い茎は、まっすぐなまま斜めに倒れ、根っこが剥きだしになってしまったのもあった。それでも完全に倒れてしまうことはなく、倒れたところから茎がカーブして、まっすぐに伸びていこうとしている。 アマランサスも同様、倒れた状態から、茎が空に向って曲がりながら伸び始めた。そして、台風から10日ほどで、見事にほとんどの雑穀が起きあがってしまった。想像以上のスピードだった。8月下旬、アマランサスがピンクの花を付け始めた。ケイトウに似たビロードのような花で、薄いピンクや濃いピンクがとても綺麗だ。タカキビは茎の先端に小さな可愛らしい花をたくさんつけている。背もぐんぐん伸びて、平均して1・5?bくらいの高さになった。中でも一番発育がいいのは、私の背を追い越して見上げるほどだ。どこまで伸びるんだろう。モチアワは、色づき始めた粒をぎっしり詰め込んだ穂先を垂れて、さわさわと風に揺れている。その様子は、古代の田園風景を思わせるような懐かしい感じがする。少し遅れて種を蒔いたモチキビも、小さいながら緑の穂を付け始めた。



予定では、あと1ヵ月ほどで収穫を迎える。これから収穫まで、スズメなどの小鳥に食べられないよう、気をつけないといけない。楽しみにしていた3個のスイカは、台風の後、カラスに食べられてしまった。丸い形のまま、中身だけをくりぬいたようにきれいに食べてあって、感心してしまった。まるで、ハローウィンのカボチャだ。8月中旬、新たに、きゅうり、大根、小松菜の種を蒔き、紫らっきょうを植えた。暑かった夏がうそのように、夕方の畑は秋の風が涼しい。先日、知り合いから新米をもらい、そのあまりの美味しさに、来年は米作りにも挑戦してみようかな、と思った。農作業の原動力は、やっぱり??食欲?=I?


 

ひとしずく


最近、郷ノ浦町の宇土湾で、主宰する釣りクラブのメンバーがたちが、いろいろと釣っていて好調!の連絡をもらい、先日夕方、偵察に出掛けた▼日の暮れるのがずい分早まり、夕方の7時にはだいぶ暗くなってきた。少し前の暑さが立っていた頃は、まだあと30分は遅かったように思うが、季節がゆくのは早いものである▼湾内の釣り場には心地好い夜風が通り、気持ち良く夜釣りができる頃になったことに、妙に感心しながら、近所の女性や男性がアジ釣りをしているのをしばらく見させてもらった▼大きなウキの下にサビキとカゴを付けての釣り方に、20?a程度の丸々と厚みのあるアジがよく釣れていたし、チヌ釣りをするような棒ウキを使い、コンスタントに釣る男性もいた。どうやらこちらの方に運があったようだった▼もう、だいぶ以前に、壱岐島内の釣り場を雑誌に連載していたことがあり、まず一番最初に紹介したのが確か宇土湾の夜釣りだったように思う。その頃は、チヌ釣りの名人作のウキを駆使しながら、1年中いつでもどこでもチヌ釣りに徹していた▼ちょうどその雑誌で宇土湾が紹介された月に、肉屋を経営する釣友と知り合った。それから彼は、結婚するまでほぼ毎月、壱岐へ釣りに来て2人で竿を出したことなど思い出しながら、アジ釣りをする人たちを眺めた―思い出の釣り場である。



社説   ―芸術の秋―何か表現してみよう


残暑も足早にゆき、秋がなだれ込むように色濃くなり、スズムシやコオロギの虫の音が、心にしみ入るように感じられる頃となった。夜、外に出て月明かりや星―天の川の輝きを眺めていると、とてもリラックスしてバテ気味の心身が共に癒されてゆくようで、少々、感傷に浸りながらしばらく眺めた後はとても清々しい心持ちとなれる季節となった。昨日は、会社近くのサクラからずい分と葉が落ち、風に添うように舞っていた。何だかとても急ピッチで季節が自然の彩りを深めているように感じられ、そのことに気づけた自分が、少しばかり誇らしく思えた瞬間に、ポッと何かとても新鮮で、何か喜ばしいような、エネルギーが飛び込んできて、一瞬にして少し重くなってきていた心が、解放されたようでもあった。



そうした壱岐の島の自然も、日ごと“秋色”―彩りを深め「芸術の秋」とされる頃の幕開きである。今年で半世紀の歩みを刻む壱岐美術協会・壱岐美術展(11月17日~19日)に出品する作品に関する要項が発表(絵画、彫塑・工芸、書、写真四部門の作品を10月15日、郷ノ浦町、文化ホール大会議室で受け付け。壱岐美術協会事務局・琴岡英彦氏、TEL・FAX0920(47)1405)された。この美術展・作品公募に関する要項が手元に届くと、「さぁ」と自分も何かしたくなってくる。どれも考え過ぎると“手”“心”がすくんで、より難しくなるので、直感のままに、絵画や写真など―と思うが、あれこれ思っているうちに―である。自分なりに感じたものを表現できれば、美術展だけでなく、短歌、俳句、川柳にして、本紙などに投句、投稿してみるのもよいのではないか。



また、この季節の目玉的イベントとして、今月29日夜、文化ホールで豊嶋泰嗣コンチェルトリサイタル、10月26日夜、勝本町、かざはやでナイチンゲール合唱団のトーク&コンサートなどが予定されている。それぞれのステージから受ける感動を、より積極的に自分自身で求め手に入れて―と思う。その気持ちが、この世知辛い世の中にあって、自分で自分自身を癒す大きな切っ掛けともなろう。とにかく、力まずに身の回りの自然、出来事の中から何か感じるものがあればそれを写したり描いたり、詠んだり、メロディーにしてみたりと、自分なりに表現すればよいのである。生活の中にそうした潤いのある時間を持つことは素敵なことである。明日への活力につながるものと確信している。


2006年9月6日 第4330号 

-主なニュース-



会長に長田徹市長就任-第1回壱岐市国民保護協議会-


国家の対外的な武力攻撃に対する国民の保護体制を備える国民保護法(平成16年6月施行)に伴い、「壱岐市国民保護協議会」の第1回会合が4日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。同協議会では、長田徹市長が会長に就任、壱岐海上保安署や自衛隊、行政職員、医師会ら関係機関の20人を委員として任命した後、市民から意見=パブリックコメント型=募集や県との協議をすすめながら、本市の国民保護計画を、12月に開かれる次回会合からまとめる方針で一致した。



10月2日をめどに開所へ-「法テラス壱岐法律事務所」-


弁護士の過疎地域での法的なサービスを―と、10月2日をめどに「法テラス=日本司法支援センター=壱岐法律事務所」=郷ノ浦町郷ノ浦、吉田ビル3階=が開所する。離島に関する問題を多く扱ってきた弁護士、浦崎寛泰氏が所長として駐在する運びで、開所式が14日午後1時から、ホテル太安閣で行われる。浦崎氏によると、相談料は30分、5,250円の予定で、実際の費用の目安など近く決まる運びで、債務に関係した相談に関しては、無料にしたい考えという。



女子は勝本が優勝、男子は盈科が準優勝-第29回県小学生バレーボール大会-


第29回県小学生バレーボール大会(県バレーボール協会など主催)が26日、大村市体育文化センターなどで開催され、本市から出場した勝本が女子の部で優勝、男子の部で盈科が準優勝に輝いた。同大会には、県内から本市代表の盈科(男子)、勝本、田河、瀬戸、石田(以上、女子)の5チーム含め、男子29チーム、女子52チームが出場、男子2パート、女子6パートでトーナメント選による熱い戦いが繰り広げられた。



第6代横綱に石田幼稚園・山本陸人くん=幼児312人が好取り組み=


福岡からの参加も、一支國相撲大会


壱岐の島おこしイベントとして定着し、島外でも壱岐の相撲大会としてその名を知られる「一支國幼児相撲大会」(同大会実行委員会主催)が本年は今月2日、芦辺町、離島センター横の全天候型多目的施設で開かれ、島内外の??ちびっこ力士?≠ヘ保護者や大勢の市民が応援する中、元気いっぱいの好取り組みを見せた。



日頃の体制づくりが大切-霞翠小で不審者侵入訓練-


壱岐警察署は1日、不審者侵入時の対応を訓練する防犯教室を霞翠小学校(長岡信一校長、106人)で実施した。



ひとしずく


ヤリイカの20?a程度のものが、スーパーで安く売られていたので、ピーマンやサトイモ、豆腐などと一緒に、丸ごといれて煮てみた▼めんつゆを適当に水で割って、濃い口の醤油で味を引き締め、レンコンも入れようと思ったが、すべての量が多すぎて入れられなかった。いつも料理を作りすぎてしまい、数回の食事は毎回??それ?≠ニいうことになってしまう▼今回は、量もさることながら、なかなかの味に仕上がったので、夜、朝、昼と食べた後、また、その煮物を作ったが、さすがにハシが伸びず、子どもたちに??よろしく?≠ニいうことになった。プロは、一人前から数十人、それ以上の人数分を同じ味で作れるのだからスゴイ!とたびたび思う▼それにしても、料理は楽しい。とても創造的な作業だし、集中力を発揮することで気分転換にもなる。最近は、季節も一歩先に進んで、スーパーには秋の味覚が並び、それをみていると「次は何を作ろうかなァ」と、創造意欲?がかきたてられるようである▼これからはまさに食欲の秋で、馬も太る時季とされる??厳しい季節?≠フ本番である。人間もやはり動物で、これからの時期は、ダイエットに不向き―の記事を何かで読んだことがある▼およそ人生の三分の二が過ぎて、気をつけながらその季節を…である。



社説   難局―望まれる??始動??


郷ノ浦町本町通りの壱岐交通ホテルが経営難から倒産、今月20日をもって店をたたむ。壱岐交通ホテルは昭和46年、ボーリング場とレストラン、宴会場、バスターミナルなどが一体となった商業施設としてスタート、昭和47年に宿泊施設を建て増してホテルとなり、修学旅行の誘致などにも力を入れるなどしてきたが、施設の老朽化も加わり、35年間の歴史に幕を引く。このホテルの閉店は、今の郷ノ浦の街を非常に象徴的に表しているようで、例えば人通りの少ない商店街、シャッターを降ろした空き店舗―と、まったく寂しい限りであり、これで中心的な街の灯がまた一つ消えると、いよいよ共通のビジョンを基本にした活性化策など、まず地域として必要となろう。が、重く厳しい事態であり、以前からのように難しい現実などと言ってはいられない。



政府などは、経済は上向きになった。確かな足取り―などとしているが、この島の状況は一層冷え込んできているように感じる。これまでの社会を支えてきた、行政から民間に至るまで、長きにわたりリーダーとされてきた人たち、そして我々と、明確でないビジョン、責任の回避など、ツケが回ってきたとも思われる。ここに至っては、柔軟でフレキシブルな思考を持つ人材による、新鮮なスタイルを求めてゆく必要があろう。その柔軟性は決して加齢によるものではないと思うが、いざ、という時のために、その言葉を中心に捉え、日頃から一人静かな時を持ち、自身と対峙しながら、自分の位置で見つめておくことも―である。



すでに行政も民間も、難しさに押し潰されてはいられない局面を迎えている。市内の建設業界の中でも、大きな位置を占めているであろう―と目されていた長岡組が破産の手続きに入った。さらに多くの多くの女性従業員を抱える事業所の縮小など、まるで夜明け前の暗さに支配されているような状況とも思えるニュースであるが、個人の動きの中で、明るさの「芽」が感じられる動きもある。これまでのスタイルに陥ることなく、そうした芽を見つけたら、自由に伸び伸びと大きく育ててゆくことで、その中に自分たちの可能性をも見出し活性化への動きへと繋げてゆくことも望まれていよう。マスターの価値は、どれだけ多くのマスターを育てられるかに問われるとされる。いよいよ皆がマスターになるべく、ソフト面の整備の重要性にも気付き、本気で行動を起こさなければならない時期に来ているのではないか。



2006年9月1日 第4329号 

-主なニュース-



長田市長を表敬訪問-駐福岡大韓民国総領事と副領事-


駐福岡大韓民国総領事館の金榮昭(キム・ヨンソ)総領事と李成鎬(イ・ソンボ)副領事が8月29日、長田徹市長を表敬訪問し、市長室で長田市長、須藤正人教育長、布川昌敏収入役らと懇談した。懇談では、長田市長が壱岐の人口や産業、近況などを紹介、金総領事は、「壱岐は皆さん表情が明るく、空気もきれい。長生きできそうな島だ。対馬には韓国から毎年4万人程、観光客が来ているがほとんどが日帰り。もし、壱岐に観光に訪れることになると1泊コースになると思う。ぜひ、PRしてほしい」と語った。


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市内外9球団12チームが熱戦-壱岐ブルーバードも健闘-


第4回白竜旗争奪硬式少年野球大会


フレッシュリーグ九州硬式野球連盟・九州北部支部(今井正起支部長)主催の第4回「白竜旗争奪硬式少年野球大会」が8月26日と27日の両日、芦辺町、ふれあい広場グラウンドをメイン会場に市内4会場で開かれた。



自分と農業、食と健康を考えるよい機会に-セミナー「循環型の島づくり」-


セミナー「~地球に優しい循環型社会を目指して~循環型の島づくり」(イキ壱岐雑穀研究グループ、本紙共催)が27日、勝本町、かざはやで、折からの大雨にもかかわらず、市内各地から約70人が参加して開かれた。同セミナーは、有機無農薬農業の実践者で、九州のリーダー的存在として知られる武富勝彦氏をコーディネーターに、命の源を作る??百姓?≠ノこだわり自然農法の農業を展開する岩永富造氏、本物の卵づくり、バイオマスプラントで鶏フンや生ゴミをガスと液肥に変えるなど循環型農業を実践する東行貴氏の二人を講師に招いて行われ、途中、勝本町出身で佐賀県内で飲食店を経営する松尾茂氏の、有機農法でつくられた野菜を食べることと健康についての事例発表などがあった。


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有害鳥獣被害防止対策研修・体験報告-タイワンリス(栗鼠)の行動習性を探る-


やさしいリスの捕り方-1 勝本町百合畑触 鳥巣修


市郷ノ浦支所の支所長を務める勝本町百合畑触、鳥巣修氏は、本市で分布を拡大し続けるタイワンリスについて、今後の捕獲に役に立てれば―と、自宅周辺を中心にその生態、習性などについて昨年から1年半の間、研究し、先月24日、家畜市場で開かれた有害鳥獣被害防止対策研修で発表した。



考古ファン、市民ら50人が参加=復元途中の3棟を公開=


原の辻遺跡復元建物見学会


市は30日、芦辺町、原の辻遺跡丘陵部に復元途中の大型竪穴住居、高床主祭殿、平屋脇殿の3棟を一般公開した。



初山中生徒による発表など-島ごと発見隊第2回講座-


島ごと発見隊(原の辻遺跡保存等協議会主催)の本年度第2回講座が8月24日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、初山中学校2年生8人による研究発表と壱岐郷土館・市山等館長の講演「壱岐の俗信と医療」が行われた。



芦辺町で献穀田抜穂祭-県神社庁壱岐支部-


県神社庁壱岐支部(後藤元伸支部長)主催の「献穀田抜穂祭」が8月27日、芦辺町湯岳本村触、安永雅博氏の約10?eの斎田で行われた。


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ひとしずく


子どもたち待望―と始まった夏休みも終わり、今日から新学期がスタートした▼長引く梅雨が明けた途端、いきなり猛暑の日々が続き、熱中症の予防への注意が呼びかけられたりしたが、暑さに負けず、子どもたちはきっと、その長期休暇期間中に、夏という季節の輝きにも似た素敵な体験を、それぞれの心に刻みながら、新学期を迎えたのではないか▼子どもたちの元気な姿が学校にもどってくると、いよいよ大人社会も一年の締めくくりに向けて、加速しながら毎日がゆくようにも感じられる時期となるが、そのスタート早々の週末で、体調を整えて次の週からは“エンジン全開”で行きたいものである▼はたして暑い時期はまだまだ今月いっぱいは続くのではないか、さらに豪雨や台風などの自然災害にも注意しなくてはならない期間も続く、異常な気象があまり異常に感じられないようになってきているだけにである▼加えて交通事故の防止にも、ドライバーはもちろん、歩行者も努めよう。昨夜、スーパーで買い物をした男性が車の運転席で、缶ビールのプルトップを次ぎにくる瞬間をイメージしてか、うれしそうに引き上げ、グーッとノドが鳴る音が聞こえてくるかも?というくらいの勢いで―▼とにかく、交通事故も含め、それぞれに安全と健康に十分注意して、これからの毎日を無事に送ろう。



社説   セミナー「循環型の島づくり」から


「和」―環境の環(わ)も食物連鎖の輪も、自然の和の理(ことわり)。回っていかなければ、輪だけでなく環さえも崩す。人の和の崩れは自然界の和を崩す。平和に自然と和解し、回る輪を自然界に戻そう。地球の形をした輪が、和となれるように。―「わ」ということばが私の中に響きます。「わ」輪っかの輪、平和の和、循環の環、それらがすべて地球の営み、ひいては宇宙の営みを表していると、すでに人は知っているはずなのです。なのに、実際の生活では、その「わ」を崩すことばかりに力を注いでいるのです。「わ」の事実を知れば、あらゆることが解決できるのではないかと、私はよく思います。



本紙は27日、イキ壱岐雑穀研究グループとの共催で、セミナー「~地球に優しい循環型社会を目指して~循環型の島づくり」を開催。自然農法でレンコンやタマネギ、米などをつくっている岩永富造さん、安全な卵づくり、有機物の無機化事業に取り組みながら、循環型農業を実践する東正貴氏の二人を講師に招き、岩永氏が「なぜいま身土不二なのか」、東氏が「バイオマス資源で島づくり」をテーマに講演、有機無農薬農業の実践者で、九州のそうした農業者を代表する一人、武富勝彦氏をコーディネーターに、「食」は人々の心身の状態に世代を超えて大きく作用し、その時代すら表しているだけに、「食」の大切さを、病気や生活の様々な体験の中から学んでくると、自然農法―人や大地、地球に優しい農業に信念を持って、取り組む自分、人は家族という思いをも育てる。



本物の卵づくりを目指すうち、人が生活する上で、どうしても出てくるゴミ、中でも調理で使う食用油をディーゼルエンジン用のオイルとして再資源化したり、生ゴミなどをガスや液肥として再利用することで循環型の社会づくりの一翼を担いながらの農業を展開してゆくことになる。壱岐の場合も畜産の振興や特産品の焼酎づくり、漁業関係者にとって、フンやカスなどの処理はネックであり、それらを資源として循環型の島づくりを―。これからの社会づくりは、その「循環」という言葉を抜きには考えにくい。「生命・環境・人は一体です 環境の生命力が減少すれば 人の生命力も減少するはす」「生命の環(わ)に根差した生活の積み重ね」など、本紙は意見広告をほぼ毎回掲載しているが、今回のセミナーで、数年前に小さな友人から聞いていた「環」「和」の重要さが、恥ずかしながら最近腑に落ち、ようやく活動につながってきたことがわかった。まずは身のまわりからである。


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