FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006年7月26日 第4322号 

-主なニュース-



財源支出の想定を検討-第8回市庁舎建設懇話会-


市庁舎建設懇話会(会長・高木彰彦九州大学教授)の第8回会合が21日、市役所会議室で開かれ、前会合でも検討されていた庁舎建設にかかる財源支出の想定が行われた。同懇話会で想定されている本庁舎は、1平方?bあたり29万円で算出した場合、敷地造成、本体工事、備品購入など合わせ、総事業費23億1千7百万円。今会合では3か年計画で合併特例債を活用した場合と活用しない場合の比較が行われた。



269年の伝統-勇壮に郷ノ浦祇園山笠-


269年の伝統を誇り、代表的本市の夏祭り「郷ノ浦祇園山笠」(同山笠振興会主催)が22日と23日の両日、22日は飾り山集団山見せ、唄子太鼓・鬼太鼓競演、演芸祭、23日はかき山競演が本町を中心に行われた。勇壮なかき山競演は、梅雨末期の豪雨が降る中、多くの見物人が見守り、郷ノ浦の街を華やかに飾りつけた本町・下山・塞・新道の四流と武生水中学校・盈科小学校・子供山笠が「よーかいたっ!よーかいたっ!」の威勢のいい掛け声を受け、揃いの法被にねじり鉢巻き姿で“山”を担ぐ男らに、はやしや力水が景気をつけ、夏本番の到来に向け大いに盛り上がった。


yamagasa060726.jpg


初山が団体で準優勝-県下各地区の代表23チームが熱戦-


第31回交通安全子ども自転車県大会


県交通安全協会主催の第31回交通安全子ども自転車・県大会が24日、長崎市、県立総合体育館で県下各地域の代表・23チーム(小学校)、92人が出場して、実技と学科の合計で、その成績を競い合った。本市からは、初山チーム=▼6年・富田直樹、小西勇、舩川知征▼5年・竹藤大樹、鋸?ア翔太、山下眞智子=が出場、同チームは団体の部で、優勝(対馬、鶏鳴)は逃したものの、学科・2310点、実技・1882点の合計4192点の成績で準優勝に輝いた。


kodomozitensya060726.jpg


頑張れ!壱岐市選手団-9競技に223人が出場-


県中総体本市選手団・結団式


本年度・県中学校総合体育大会(29~31日、佐世保、諫早、大村の3地区ブロック開催)の壱岐市選手団(団長・山川正毅勝本校長、223人)の結団式が24日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。結団式では、山川団長が「皆さんは市内1068人の生徒の代表に選ばれた。壱岐市代表として、緊張感を最大の喜びとして大会に臨んでもらいたい。競技に力の差はなく、精神力の差が大きい。より高い水準で技能を磨いてもらいたい」と選手を激励したのに対し、選手代表、陸上男子・佐々木秀くん(勝本)が「代表に選ばれなかった人の想いを胸に仲間たちと壱岐っ子の底力を発揮したい」と宣誓した。



本島周辺でも多数漂流-市が21日対策本部設置-


対策に追われる各漁協など


今月中旬から本県近海などで大量の流木が漂流し、本島周辺海域でも見られるようになり、沿岸に漂着するなどして問題となっている。本市でも事態を重く見て21日午後5時、澤木満義助役を本部長とする「流木処理対策本部」を設置し、流木は大きいもので直径1?b、長さ10?b余りもあることから、防災行政無線で航行する船舶、各漁協などに十分注意するよう呼びかけている。


ryuuboku060726.jpg


滋賀県野洲市から児童24人が来島-本市小学生35人と交流-


本年度壱岐市・野洲市小学生親善交流事業として24日、滋賀県野洲市の小学生5、6年生24人が来島し、本市児童と学校紹介やレクレーションなどし、交流を図った。同事業は平成5年から始まり、毎年互いの地を訪問するかたちで行われており、今年で14回目。



ひとしずく


観光バスのコースにも入っていたという福岡??名物?≠フ「博多芝居割烹福岡家」が昭和40年に福岡市千代町でスタートして以来、「中州へ繰り出す前の2、3時間を福岡家で」と春吉へ移転し41年間、その福岡家の春吉時代の幕がおりた▼二つの時代のプロデューサー役を務めた女将こそ、言わずと知れた??名物?¥酪ォの大野二三四さん。勝本町出身で、郷里の壱岐への大きな愛情から、壱岐人会の会長を務め、島政や就職に加え、はては病院の紹介と、活動は多岐にわたり、その福岡家をバックに尽くしてきた▼福岡家は同じ中央区の荒戸なる場所へ移転、9月上旬にオープン、長男・勇氏の時代へと移行するが、第二幕までの閉幕と主宰する福岡市行政へ提言など行い、約500人の会員を擁する女性の団体「ばさらの会」の設立15周年総会が23日夜、福岡市内のホテルで開かれた▼大野さんが、九州経済連合会・女性の会会長であることもあってか、いわゆる九州を代表する男性、女性の??顔?≠ェズラリと並ぶ壮そうたるパーティーとなり、参加した800人を超える出席者全員が、新たな人生のスタートを切る大野さんへエールを送った▼84歳という年齢で、自らの大変化を意識的に演出、これまで以上に社会へ、そして女性という命に尽くそうとされる姿には心打たれる。かくありたいと思う。



社説   そろそろ梅雨明け―でも、気象情報に注意しよう!


北九州方面の小学生ら約40人らが先日来島、「壱岐キャンプ」と称して1泊2日の日程で様々な旅のメニューを楽しむ予定であったが、梅雨末期の気まぐれで少々激しい天候に左右されて、なかなか思うにまかせなかったようである。昨夜のテレビの天気予報では、きょうから??晴れマーク?≠ェ並んでいた。そろそろ梅雨明けであろう。例年は18日頃とされているので1週間以上、遅れていることになる。今年の梅雨の雨量はかなりのもので、九州南部、中部本部では、千ミリを超えている地域もあるというから驚きである。千ミリと言えば単位を変えると一メートル。大人の胸下ぐらいの水位である。それらの地域では、土砂災害や鉄砲水など、豪雨の影響が激しく、犠牲者も多く出ており、雨の降り方の強さなど思いも及ばぬが、雨の勢いが以前にはないような、まさに、スコールといった感覚なのだろうか。



本島でそれだけ降ることは、高い山がないのでないので…と思われるが、最近、異常気象が当たり前のようになりつつあるだけに、??いったいどうなるだろう?≠ニイメージしてみようと思うが想像もできない。先日の大雨での被害から思うに、あんな豪雨の日が、わずかな期間にあるとすれば、それは、まさに非常事態である。それでもこのところ、普段、水が流れていないような場所で、水が流れているのを見かけることも多く、そうした場所は、市民も行政も十分に注意しておく必要があろう。



真夏の太陽の輝きを待ち望む声が、島内のあちこち、各方面から聞こえてくるようになってきた。台風など悪天候が心配される「二百十日」(9月1日)までは、まだまだ1ヵ月以上ある。梅雨の豪雨の様子などから、何かできるわけでもないが、今年は特に、その進路など台風に関する情報に注意しておかなければならないように思う。一昨年の大地震を含め、最近の自然災害の発生など、気象台が??予想もつかない?≠ニコメントしたりすることもあるだけに、まあ、心の準備くらいは―と思うからである。一昨日の日刊紙に、九大が地球温暖化や中国の急速な工業化に伴う環境異変に対応する研究機関・「東アジア海洋大気環境研究センター」を来年四月に新設する計画を明らかにした。地球温暖化や台風の大型化、酸性雨、エチゼンクラゲの大量発生など、国境を越えて多様な環境問題への対応に役立てるという。同大学は「待ったなしで進む環境問題の研究は社会の要請」としている。この言葉は忘れないようにしておかなければならない。



スポンサーサイト

2006年7月21日 第4320号 

-主なニュース-



ボーディングブリッジ竣工式-長田徹市長らテープカット-


芦辺新港ターミナルビル


ターミナルビルの老朽化に伴う新築工事が終了し、4月1日から供用を始めている芦辺港ターミナルビルの可動橋(ボーディングブリッジ)がこのほど完成し、19日、同ターミナルビル2階待合室で竣工式が開かれた。


asibekouta-minaru.jpg


『地域の宝』を募集中-市「ふるさと自慢大賞」-


市は住民と協働によるまちづくりの一環として、「ふるさと自慢大賞」を募集している。この企画は、市内の地域の文化や資源など豊富な宝(財産)を再発見し、新たな観光資源として活用を図り、特色あるまちづくりを推進するねらいで行われている。対象は、国・県指定の文化財を除く祭りや伝統芸能、地域での活動など特色あるまちづくりに貢献するもの。



勝本が優勝-3位まで県選手権へ-


建設業協会杯 第11回少年軟式野球大会


壱岐少年軟式野球連盟主催の第11回・建設業協会杯少年軟式野球大会の準決勝、決勝戦が15日、芦辺町、ふれあいグラウンドで開かれ、攻撃力にまさった勝本が大会を制した。


kensetuhaisyounenyakyuu060721.jpg


勝本が女子の部優勝-男子の部は石田が2位に-


第15回石田カップオープン小学生バレーボール


石田ジュニアバレーボール育成会主催の第15回石田カップオープン小学生バレーボール大会が9日、石田小学校体育館など4会場で開かれ、女子の部で勝本が見事優勝し、男子の部でも石田Aが準優勝を飾った。



集中改革プラン実施計画など検討-第22回市行政改革推進委員会-


本市行政改革推進委員会(世利洋介委員長)の第22回会合が19日、郷ノ浦町文化ホール会議室で開かれた。



初山小児童6人が出場推戴式-第31回交通安全子ども自転車県大会-


第31回交通安全子ども自転車長崎県大会が24日、長崎市、県立総合体育館で開かれるが、壱岐地区代表として出場する初山小学校児童6人の推戴式が20日、同校体育館で開かれた。



女性や暮らし情報発信ひろば・いきいきかがやく女性たち-第54回-


「たくさんのやさしさに感謝して」・アメリカニューヨーク州出身、ケリークーニーさん


現在、市内の小・中・高校に 人のALT=英語指導助手=が派遣され、子どもたちの指導にあたっている。今回の輝く女性では、那賀、初山、沼津中学校、柳田小学校など島内の11校で、ALTを今月まで一年間勤め、大人気のケリー・クーニーさんに壱岐での思い出、これからの夢などを語ってもらった。


▽ 日本との出会い


10年前、3か月間、大学の交換留学生として神戸で学生生活を送りました。その時に、ホームステイ先の家族や、多くの日本人の優しさ、温かさに触れ、それからずっと日本で仕事をすることを夢みていました。この1年間、ALTとして壱岐で仕事をする機会に恵まれたことは、その夢が実現したことであり、とても感謝しています。


▽ 感激したこと


遊びやいろいろな場面でアメリカと日本の子どもは変わりませんが、私が一番驚いたのは、小学校の卒業式で、1年生の子どもたちが、きちんと1時間座っていられたことです。小さい子どもたちが、セレモニーや行事などに真剣に取り組む姿は、本当にすごいなと思いました。アメリカではあり得ないことです。


▽ 一番の思い出は??やさしさ??


私は壱岐に来て「寂しい」と思ったことが一度もありませんでした。どこに行っても、温かく受け入れてもらいました。先日、最後にみしま丸に乗った時は、みしま丸の乗組員の方からも「さようなら、お元気で」と、声をかけてもらい、感激しました。


▽5年後の夢


外交官の試験に受かったら、外交官として5年働き、その後NGOをつくって、医療や教育などを中心に、さまざまな分野のプロフェッショナルを集めて、発展途上国でボランティアとして働くのが夢です。発展途上国で日本の教育をぜひ生かしたい。―5年後を見据えて勉強を続けるケリーさん。日本の経済や教育のシステムを途上国に―というケリーさんの思いに、5年後、胸を張って応えられる日本でありたい。



ひとしずく


子どもたちが唄子の太鼓を持って夕方、練習会場へ歩く姿がみられるようになった―などと思っていたら、早いもので、あっという間に彼らの本番の日がこの週末に迫った▼例年ならば??盛夏?≠ェイメージされるころの郷ノ浦祇園山笠なのであるが、この祭りで梅雨前線を日本列島から追い払って、スカッと??夏本番?≠ニいきたいところである。主な日程は▽22日・宵祭▽23日・本祭で、宵祭では山見せ・唄子太鼓鬼太鼓競演と各流れの山見せなどが本町通りで午後4時から、文化ホールでの演芸祭・紅白歌合戦が午後7時からそれぞれ予定されている▼翌日の本番は▽午前9時半に塞神社に集合してスタート▽午前11時5分から郷ノ浦郵便局前でのかき山▽午後零時45分から本町通りで子ども山笠▽午後1時から佐賀里の石段登り▽午後2時20分から新道かき山▽午後3時5分から本町かき山―などの予定が組まれている▼「塞」「新道」「本町」「下山」の四流れに盈科小学校と武生水中学校の子ども流れが加わり、夏祭りとしては壱岐最大の祭りが熱く展開される。この祭りに壱岐市発展のイメージが重ねられるような、市民にとってより身近なものに―と毎年のように思う。市民のアイデア、知恵を公募してみるのもいいのでは。きっともっとすばらしいアイデアがあるはず▼とにかく「共感」という言葉がキーワードとなろう。島への熱い思い―ということでもある。



社説   ??人間性の復興を?%?本子守唄フォーラム設立へ


子どもたち待望の夏休みが今日から始まる。地域の行事やスポーツ行事などに加え、塾の夏季講習へ通う中高校生もある。それぞれに多様なスタイルで、彩り豊かな心に残る期間としてほしいものである。
その子どもたちを巡る環境の悪化は激しく、本県は子どもたちをそうした社会の現状から守ろう―と、「こころねっこ運動」を展開している。その運動の背景には、本県を含め全国的に、幼い子どもたちの命を軽んじるような事件が相次ぎ、親が子どもを虐待したり、手にかけるような事件が多発傾向にあることがあげられる。



そんな中で、親と子が互いの絆を確かめるために欠かせないという「子守唄」を通し、現代の心の文化、情操の在り方を模索しながら、楽しい親子関係、あたたかな地域社会を作ることなど目的に、壱岐を発信源として「日本子守唄フォーラム」=仮称=が、県立シーボルト大学・小林美智子教授、NPO日本子守唄協会・西館好子代表、女優・柴田美保子さん、壱岐民話伝承グループいろり座・種田和夫氏らを発起人にスタートしようとしている。この日本子守唄フォーラムは、親と子の絆の見直しと「愛と生命の再認識、家族の在り方の再確認など、古くから伝承される子守唄が育むことができる豊かな人間関係の見直しにより、人間性の復興、ルネッサンスを、「日本の原風景」が残る癒しの島、壱岐からスタートさせようと、来年五月をめどに、全国大会を本市で開催したい方針で、先日、湯の本で、発起人らによる日本子守唄フォーラムの趣旨説明、全国大会に向けての実行委員会立ち上げへの説明会が併せて開かれた。



発起人の代表的な存在である小林教授、西舘代表、柴田さんらは、その夜の説明会に集まった人たちに、子守唄が日本を変える力がある。子守唄を歌える環境は、幸福感を伝え合う環境であり、未来を担う子どもたちの環境づくりのために、子どもたちが発する心のサインを大人たちが受けとめられる社会づくりのためにも、子守唄を歌いつぐ必要がある。また逆に、子守唄を我が子、子どもらに歌い聴かせることは、子育てに追われる母親はもちろん、歌う人の心をリラックスさせるという効果もあることが、検証されているという。全国大会は、心を取りもどすイベントとして、その灯火に火をともすもので、近く実行委員を広く募る運びである。「母子像」に代表される「生命の豊かなつながり」「愛」「喜び」「一体感」など、そこには、現在の人々に最も必要とされる心の基本がある。壱岐から全国―世界へ。是非、成功させたい大会である。



2006年7月17日 第4320号 

-主なニュース-



第2キャトルセンター完成-壱岐牛454頭受け入れ-


芦辺町箱崎江角触に市農協


市農協(吉野誠治組合長)の第2キャトルセンター・繁殖研修センター(3月着工)がこのほど、芦辺町箱崎江角触に完成し、13日、竣工落成式が行われた。


kyatorusenta060717.jpg


参加団体を募る-長田徹市長と語ろう会-


市は昨年度に開催した市政タウンミーティングに続く第二弾として、市民団体と長田徹市長が市政への関わりや課題などについて語りあう座談会「市町と語ろう会」を開催する。



9競技で熱戦展開-約700人が参加-


市民体育大会・夏季大会


壱岐市体育協会(松永裕一会長)主催の「第54回壱岐市民体育大会・夏季大会」が16日、市内9会場で開かれた。大会では9競技に約700人が出場し、各競技とも日ごろの練習の成果、チームワークを発揮した。



被害額約2億2350万円に-13日現在大雨被害-


県壱岐地方局と市は13日、今月8日に発生した大雨による被害状況(同日午後12時現在)を発表した。



アジやタイ、ブリなど放流-クラゲ除けネット内に魚放流-


筒城浜海水浴場で、石田町観光協会


本島の代表するビーチで、夏休みの到来とともに多くの観光客や家族連れで賑わう石田町、筒城浜海水浴場で、「魚と泳げるおもしろビーチ」と題して、同町観光協会と地元漁師らによる魚の放流が13日、美しく輝く海で行われた。


tutukihouryu060717.jpg


今夏も筒城・屋外ステージで上演-「壱岐大大神楽公演」-


国指定重要無形文化財で本市を代表する伝統芸能・「壱岐大大神楽公演」(壱岐神楽保存会主催)が今夏も8月5日午後6時から、石田町、筒城ふれあい広場の屋外ステージで開かれることになった。



ひとしずく


ドイツ・ボンの有名な「ベートーベンオーケストラ」の来演が、サッカーワールドカップ期間中に予定されていたが、楽器が国外に持ち出せずに公演の全日程がキャンセルになったという▼楽器のハードケースの中には、いったい何が入っているのだろうか、ひょっとすると―と、知らない人が見ると、安全面で問題なのか、それともチェロや大型の高価な楽器には、そのための座席が必要になるためなのか、「ワールドカップがこんなところにまで影響するのか」と驚いた▼オーケストラの公演には、福岡でのコンサートも含まれており、共演する日本人の女性ピアニスト・後藤泉さんの演奏=ベートーベン・ピアノ協奏曲第4番=を楽しみにしていたこともあり、非常に残念だった。コンサートに向けてチラシの配布やチケットの販売などもスタートしていただけに―である▼そのワールドカップでは、決勝戦でのフランス、ジダン選手の退場は、マークしていたイタリア、マテラッツィ選手から、差別的な発言があったのでは?侮じょく的発言は日常茶飯事などなど、色々な声が伝わってくる。肌の色や人種、言語、文化、生活など歴史を踏まえて様々な出来事などから、差別は起こるのではないかとも思うが…▼こんなことからも平和への道のりの複雑さが意識される。



社説   きょう7月17日は『海の日』


いつの間に、亜熱帯の気候が熱帯に移ったのだろうか―そう思いたくなるような猛暑の日が続いた。各地で最高気温が30度を超え、34、35度―という記録的な暑さで、自分にとって日中の日差しはとても体にこたえるものだったように感じられ、テレビのニュースや天気予報でも「各地で記録的な暑さとなった日本列島では―」など、決まり文句のようなフレーズを毎回のように耳にした。まさに「夏本番」のように暑い日が続き、壱岐でも真夏の青空が広がり、空に向うよう咲くヒマワリの花の鮮やかな黄色が、シーズンの到来を謳歌しているようにも見えた。この天気と暑さもあってか、きょう17日の「海の日」までの3日間の連休には、「しまの夏」を代表する「海」を楽しもう―と、多くの海水浴、観光客が来島していたようで、今年、県下随一の美しさ―との評価を受けた石田町の錦浜をはじめ、筒城浜、大浜の海水浴場にも大勢の海水浴客が繰り出しにぎわっていた。



子ども待望の夏休みは今週末からのスタートとなるが、直前の3連休と猛暑の影響で、壱岐をはじめ、県内各地の海水浴場はにぎわいを見せ、??空の美しい青を映しているとされる海の青さを満喫したのではないか、まさに天候に恵まれた壱岐・離島=しま=の海の色は、エメラルドグリーンで美しかった。「人々の身体や精神、心はもちろん、地球全体の自然、環境にも影響を与え続けている海の大切さ、尊さなど、国民の祝日のこの日を機に、国民皆が再度見直して、認識も新たに海の環境保全に対して取り組むための基点となる日」―の「海の日」の意義が思い出された。



この壱岐の島が、比較的に穏やかな気候と豊かで恵み多き自然、人・物・文化・歴史に至るまで、「海」からの恩恵は深く大きいものであることは、誰もが認めるところであるが、先日の大雨災害の後、海の中を見ていると、郷ノ浦港内でも、景勝地の牧崎でも、海に漂う白いビニール袋が見え、特に海水が澄んで透明度が増していた先日の牧崎の海は、切れた海藻の下を漂うゴミの中を、一緒に流れるビニール袋が多く見えて、非常に残念な思いがした。夏の太陽の輝きが澄んだ海にとけ、エメラルドグリーンに輝く浅瀬、その深さを表す紺碧の海、波間を泳ぎ回る小魚の群れ―といった言葉からは、理想的な海の美しさがイメージされるが、本島の岸辺には、臭気などからまったく逆のイメージしか浮かばぬ場所も案外多い。まさしくこの「海の日」を機に、その環境、育まれる生命のために、島民一人ひとりが、小さくても確実なアクションを起こしたい。



2006年7月11日 第4319号 

-主なニュース-



自主避難した市民も-壱岐でも土砂災害多数発生-


梅雨末期の集中豪雨災害


梅雨末期となり、活発な梅雨前線の影響で、九州地方は8日、記録的な集中豪雨に見舞われ、それまでの降雨の影響で緩んでいた土地が崩れる土砂災害などが各地で発生したが、本市でも各地で豪雨による被害が発生した。長崎海洋気象台は8日午後2時20分、本市に大雨・洪水警報を発表、それと同時に市は災害対策本部を設置した。その後夕方まで断続的に集中豪雨が続き、芦辺町で1時間あたり85?_の降水量を観測したのをはじめ、郷ノ浦町渡良触の雨量局で同74?_、石田町、幡鉾川雨量局で72?_、勝本町、湯ノ本雨量局で午後3時から4時までで54?_を観測した。当日の24時間雨量は261?_。


ooamesaigai060711.jpg

空き家情報を募る-市「空き家情報バンク」-


市は定住人口の増加を図るため、本市にUターン・Iターンを希望する人に空き家の情報を提供する「空き家情報バンク」の構築を行うが、それに伴い、市内に空き家を所有し、売却や賃借の意向がある人からの情報を募集している。空き家情報バンクは、市内の空き家所有者と利用希望者の情報を市が仲介するもので、市は情報提供や連絡調整を行うが、当事者間の交渉・契約には関与しないとしている。問い合わせなど詳しくは、市総務部政策企画課企画班(電話48―1111、FAX47―3151)へ。



剣道・柔道・空手道-市防犯協会連合会・壱岐署主催-


第23回市青少年武道大会


市防犯協会連合会、壱岐警察署主催の本年度・市青少年武道大会が9日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれた。昨年度まで青少年柔道・剣道大会として開かれていたが、今年度から空手道が加えられ、武道大会として開催された同大会では、市内各クラブや愛好会などから児童、生徒が出場、同体育館に特設された試合場で稽古の成果を披露した。



最優秀に塩津智美さん(初山3年)-ふれあいと対話が築く明るい社会-


社明運動・中学弁論大会


壱岐地区保護司会(白石政司会長)主催の「社会を明るくする運動・中学生弁論大会」が7日、石田町改善センターで開かれ、市内10中学校から代表者各1人が体験談を中心に熱弁を振った。審査の結果、最優秀賞には「言葉の重さ」の演題で、父の死を経験し、「死ね」という言葉を使う人が許せない。その言葉からは痛みと悲しみだけが残る―などと、命の尊さを力強く訴えた初山中学校3年、塩津智美さんが選ばれた。



雲間から『月』を観察-初日は約120人参加、天体観望教室-


県立佐世保青少年の天地、市教育委員会主催の「天体観望教室」が七夕の7月7日と8日の両日、市内3会場で開かれた。


tentaikanboukyousitu060711.jpg


担当の医師の常駐を要望-市民病院人工透析患者会-


市民病院で人工透析を受けている患者で組織されている「壱岐市民病院人工透析患者会」は6日、同病院に人工透析担当医師の常駐を求める要望書を長田徹市長に提出した。



ひとしずく


福岡市で初の長期滞在のホテルとして建てられ、再開発して現代的なビルが建ち並ぶビル群、オフィス街の雰囲気とその建築デザインがマッチして、人気のあるホテルの総支配人が以前、現在、ホテルの利用者はアジアからの利用者が多く、台湾、韓国、中国などアジアの国々からの宿泊客増が、どのホテルもキーポイントと話してくれたことがある▼様々な事業展開と女将のパワーとリーダーシップ、人情、大将の料理などなど、湯の本温泉の名物旅館、平山旅館の女将が先月下旬、台湾を代表する大企業、新光金控の呉東進会長から招待され、「女将業からの島の活性化について」を演題で、台北、花蓮などで講演、台湾の市場としての大きさを肌で感じてきたという▼また、女将は東京で開かれた「全国・女将サミット」でも、観光業における台湾からの観光客が注目されていることを知り、隣りの対馬が韓国を観光客誘致の目玉の一つとしていることもあり、壱岐は親日の国、台湾をその視野に入れ、県とも協力して商品開発に乗り出し、観光業の振興で活性化を―などと話し、様々な検討を慎重に重ねることも重要であるが、もう、行動を起こす時期が観光業だけでなく、多様な分野で来ており、その行動の原動力は、「次の世代に何をプレゼントできるか―」と話していた▼本当に、もう行動を起こす時期―である。



社説  社明運動、中学生弁論大会


法務省主唱の「社会を明るくする運動」=社明運動=が、「ふれあいと対話が築く明るい社会」を標語に7月いっぱい、全国で一斉に展開され、年齢や性別、考え方や信条の違いなどを超え、対話することで意思を通わせることができる―といった、人々が“キレる”ことがない、また、そうした立場に追い込まれることのない、開かれた人間関係、誰もが暮らしやすい温もりのある社会づくりに向けた、啓発イベントなどが行われている。壱岐では毎年この運動にちなみ、市内の各中学校から代表各1人、10人が登壇し、日々の生活体験で味わった感動、喜びや悲しみ、憤り、新たな出会いや発見から感じたこと、また、そうした事柄から導き出された考え、自分の在り方などテーマに、▽地域とともに▽祖父からのプレゼント▽ある日のできごと▽言葉の重さ▽自分の中の小さな変化▽ただ一人の人▽挑戦が自信へと変わるとき▽揺るがない心▽夢に向かって▽家族―の演題で、皆が熱弁を振るった。



壱岐地区保護司会が主催して開かれているこの中学生弁論大会は、今年で56回目となり、戦後間もなく始められ、半世紀を超えて続けられてきた。この弁論大会では、毎回、中学生たちが、まさに熱く、その時の考えを語ってきたものと思う。そして今回最優秀を獲得した初山中学校3年、塩津智美さんは、父の突然の死からその恐怖を見つめ、生命の尊さと素晴らしさ、大切さを知り、言葉の持つ責任の大きさをも知った。誰かを大切にしたいから「死ね」という言葉は使わない―などと語った。



少子化が著しく進み、核家族化も進む中で、大家族の中で死や生を「家」で見つめ、知る機会が少なくなっていることが、若年者の極端な事件に結びついているのでは―と、評論家らが話していることを聞くことがあるが、今回、この弁論大会で「死」について考えが発表されたことの意義はとても大きいように思うし素晴らしい。この世界の中で戦争や紛争が絶えず生命を奪い合い、また自ら絶たせるテロが頻発し、また一見平和そうに見える社会でも、異なる人格に不安を感じ排除しようとするいじめ、瞬間の急激な感情の高まりに耐えられず、衝動的に弱い立場にある相手を死に追いやるなど、そうしたことを防ぐためにも、「死」「命」について考え、死生観とまではいかなくても、とても結論がすぐに出るテーマでもないが、深く深く正面から考え、自分なりの考えを持つことは、思春期の若者たちにとっても、とても重要なことであろう。それは、生きることについて深く考えることにもなるからである。




2006年7月6日 第4318号 

-主なニュース-



国内初未完成の「崇寧重寳」(すうねいじゅうほう)出土


芦辺町湯岳今坂触、覩城跡


市教育委員会は30日、芦辺町湯岳今坂触、覩城跡(とじょうあと)で平成17年度に実施した遺跡発掘調査事業で出土した大型銭の未製品・「崇寧重寳」(すうねいじゅうほう)について発表した。今回出土した大型銭は、14世紀後半から15世紀前半(室町時代)のもので、破片から推測された大きさは外径33?_、内輪径28?_。重量は6・3?c。大型銭は主に中国との交易で栄えた博多など西日本地域で出土しているが、未完成品の出土は国内初。



赤木良彬くん(盈科4)が小学単独演武で優勝-町田・中村組が組み演武で2位-


第29回少林寺拳法県大会


第29回少林寺拳法県大会が2日、佐世保市体育文化館で開催され、本市からも壱岐道院の児童、生徒たち11人が出場し、小学生・単独演武の部で盈科4年、赤木良彬選手が見事優勝、同組み演部の部で霞翠6年、町田華帆、中村千夏組が2位に入るなど、壱岐勢は大いに活躍した。



勝本が準優勝、九州大会へ-サントリーカップバレーボール県大会-


サントリーカップ第26回全日本バレーボール小学生大会・長崎県大会が1日と2日の両日、大村市体育文化センターで開かれ、本市の予選を勝ち抜いた霞翠、田河、勝本の3チームが出場、見事、勝本が準優勝した。県内各地の予選を勝ち抜いた48チームが出場し、トーメント戦で開催された同大会では、惜しくも霞翠、田河が1回戦で敗退したものの、勝本が順調に勝ち進み、平成7年度に渡良クラブが優勝して以来、決勝戦に進出した。



壱岐焼酎協業組合、猿川も輸出-上海・北京で長崎ブランド確立へ県産品輸出促進事業-


麦焼酎発祥の地とされ、球磨焼酎、琉球泡盛とともに国税庁の地理的表示の産地指定に登録されている本市の焼酎が全国的に親しまれているが、本市から焼酎協業組合(壱岐っ娘25度、同デラックス25度)、猿川伊豆酒造場(猿川25度、円円25度)、玄海酒造?梶i既報)の焼酎が中国上海に輸出されることになった。


syoutyuuyusyutu.jpg


伝統の舞いを披露-市民らが住吉神社で鑑賞-


第5回壱岐・平戸神楽交流会


県神道青年会壱岐支部と平戸笛の会主催の第5回壱岐・平戸神楽交流会が5日、芦辺町、住吉神社で開かれた。同交流会では、壱岐、平戸両神楽の舞いが鑑賞できるとあって、あいにくの天候にもかかわらず、約30人の市民が会場を訪れ、国の重要無形民俗文化財で兄弟神楽として知られる両神楽の見事な舞いが交互に披露された。


ikihiradokagura060706.jpg

ひとしずく


サッカーのワールドカップ・ドイツ大会が9日に始まって以来、日本代表がどこまで戦えるか―と、テレビで中継されるたびに観戦、結果は1勝もできずに2敗1分け1次リーグで敗退というもので、非常に残念なものとなった▼そのワールドカップも日本時間で10日未明、フランス対イタリアの決勝戦で優勝が決まる。多くの評論家やマスコミの予想を裏切って優勝候補の筆頭とされていたブラジルは、フランスの前に敗れ、もしかすると優勝の可能性もある―とされたイングランドも沈み、開催国のドイツは3位をかけてポルトガルと戦う▼個人的には火が消えたワールドカップになってしまったが、代表チームからの引退を表明しているジダン選手を中心に、優勝を目指してチームがガッチリとまとまっていることが、素人の目にもはっきりわかるフランスを、決勝戦では応援しようかな?とも思うが、イタリアも素晴らしいチームである▼それにしても日本代表だけでなく、プロ選手からの引退を、中田英寿選手が発表した。彼が自分をプロデュースしながら、ヨーロッパへ進出してある程度の結果を残し、高進に道を拓いたことも素晴らしいが、彼が意識して自分を変化させ続けながら、プロのサッカー選手とは、どんなものであるかを、ナショナルチームの戦いで、ファンや選手たちに示し続ける姿勢も素晴らしかった。



社説  「安全チェック」で今年の後半を無事に


強力なパワーが衰えることなく台風3号が北上している。沖縄周辺を巻き込みながらこの週末には、九州へだいぶ近づいて来そうな進路予報が出されており、気象情報をマメにチェックしておこう。2006年の後半が「国民安全の日」の7月1日からスタート、この日から「安全週間」も実施され、陸・海の事故、火災、地震や台風、豪雨など自然災害に至るまで、国民に予期せぬ事態=災害=に対して、日頃からそれぞれに十分に備えておくようアピールされている。特に昨年3月の福岡西方沖地震のように、気象台ですらまったくノーマークのような災害が発生し、多くの住民が犠牲になっていることもあり、各戸に配布されている市の防災マップを参考に、災害発生時の避難方法や連絡の取り方など、家族で再チェックしておきたいものである。



災害には、自然災害と人的な災害があるが、自然災害は、まったく人の力が及ばぬ圧倒的な力で発生し、様々な被害を発生させるが、人的な災害は、人がその原因になっているだけ、日頃の安全への心掛けや取り組みで、かなり防げるだけに、より真剣にとらえ行動を積み重ねることへの意識が望まれてもいる。その災害としては、まず、陸上の交通事故が第一に上げられよう。壱岐署管内の5日現在の交通事故発生件数(人傷)は▽発生32件▽傷者35人▽死者1人となっている。市内で発生する交通事故の原因のおよそ3分の2は▽前方不注視▽安全不確認▽動静不注視など安全義務違反で占められ、各ドライバーに初歩的な運転規則やルール遵守が望まれており、個々のドライバーの前向きな取り組みで大きく改善されるはずである。



夏の交通安全県民運動が今月10日から19日までの10日間、「その駐車 あなた以外が 困ってる」のスローガンの下、夏の交通安全県民運動が展開される。この運動を前に開かれた壱岐地区交通安全協会の総会でも、市民1人ひとりが安全への意識を高め、安全で快適なまちづくりが再確認された。まずは、交通安全も個人の取り組み、自身の安全からスタートさせ、そうした島づくりへと拡大したい。
まだまだ高温多湿な期間が続く。食中毒の発生を予防するため、手洗いの励行や食品の洗浄と十分な加熱調理、冷蔵庫を過信しない―などのごく一般的な心得が呼びかけられているが、暴飲暴食を避けて十分な睡眠を取って体調を整えることも重要で、過労は「安全」の大敵である。今年も個々の安全確認で、この災害多発シーズンを無事に過ごそう。



2006年6月30日 第4317号 

-主なニュース-



給与、手当てなど条例の一部見直しも-全28議案を可決 市議会6日定例会閉会-


本市議会6月定例会の本会議最終日が26日、勝本支所横の議場で開かれ、一般会計補正予算案、指定管理者の指定議案など全28議案を可決、漁業集落環境整備事業による造成地の早急な整備に関する請願1件、陳情1件、諮問2件を採択し閉会した。一般会計補正予算は総額2億8,180万円。



モーツァルトの協奏曲3曲演奏-北九州市、響ホール室内合奏団と共演-


5度目の来演、バイオリニスト豊嶋泰嗣氏


来演のたびに「クラシックのコンサートで壱岐・文化ホールを満員にしたい」と語るバイオリニスト・豊嶋泰嗣氏の、今年生誕250年、モーツァルトのバイオリン協奏曲・全曲演奏九州ツアーが今秋9月28日、北九州市でのコンサートからスタートする。豊嶋氏は1986年、現在ソロコンサートマスターを務める九州交響楽団とドヴォルザークの協奏曲を共演して楽壇にデビューして以来、今年20周年となり、そのメモリアルコンサートとして、今回、壱岐を含め九州4ヵ所でのコンサートが実現の運びとなり、文化ホールで9月29日(午後6時半開場、7時開演)に行われるコンサートでは、協奏曲第1番、2番、5番「トルコ風」の3曲を演奏する。



リーグ戦が14日にスタート-市内9チームが参加、全72試合-


壱岐サッカー協会フットサル


サッカーのワールドカップがドイツで行われているが、壱岐サッカー協会フットサルリーグ(村田信夫実行委員長)主催のナイターで行われる今年のリーグ戦が14日、勝本町、サンドーム壱岐で開幕した。フットサルは5人制のミニサッカーで、同リーグは市内のフットサル愛好者による9チーム(オーシャンズ、アクセス、FC2―1、ネオ・シナリオ、芦辺FC、ドルトムント、カンピオーネ、ノブリン90、ホーリーデッズ)が参加、サンドーム壱岐のナイターグランドを利用して毎年開催されている。



県壱岐地方局・市など17機関が参加-災害対策・壱岐地方連絡会議-


梅雨に入り、台風など災害多発期を迎え、県壱岐地方局、壱岐市、同消防本部、壱岐警察署など17機関による県災害対策壱岐地方連絡会議が27日、同地方局で開かれ、地震などを含めた災害時の県や市の連携体制の確認、昨年度の壱岐地方の災害状況について説明があった。


saigaitaisakukaigi060630.jpg


人形劇「あなたがうまれるまで」を上演-子ども舞台芸術祭典-


第11回県子ども舞台芸術祭典・人形劇「あなたがうまれるまで」(同実行委員会主催)が7月6日午後7時から、芦辺町、つばさで開かれる。



深夜の釣りで好釣果-郷ノ浦町 出口 秀平さん-


編集長の釣行メモ?F


牧崎での磯釣りは、そろそろ??梅雨グロ?≠フ季節も終わり、久しぶりに24日夕方から出掛けてみたが、通称??キンギョ?=i標準和名・ネンブツダイ)が非常に多く釣りづらく、いよいよ暗くなりがけに、50?a、2・5?`のチヌが釣れた。クロは、小っ葉グロと呼ばれる10?a程度のミニサイズのものばかりで20?aを超えるようなクロはほんの数匹に終わった。そんな中で、強烈な引きで??大物?≠ニ期待したやり取りの後、タモ網に収まったのは、尾ビレが40?aの枠からはみ出したイスズミ。それでがっくりと肩を落として帰宅、秋のシーズンまで納竿することにした。あまり釣りに行っていないこともあり、釣果には恵まれなかったが、最近、好調な釣り人がいる。彼、郷ノ浦町、出口秀平さんは、古城団地横の居酒屋、和(なごみ)の店長で、僕がしないイカ釣り、スズキ釣りに加え、アジ、イサキなどなど、おいしく食べられる魚をターゲットに、店の閉店後、深夜の釣りを楽しんでおり、最近ではスズキがよく釣れているという。エサ釣り、ルアー釣りと多様なジャンルを楽しんでいるそうで、最近釣った大物のスズキの魚拓を、店のカウンター横に貼りだしている。町内の防波堤周辺によく出掛けているようであるが、ヒットポイントやエサなど相当に工夫しているようで、彼が持っているデータはきっとなかなかのものではないかと思うし、??腕?≠煌mかであろう。深夜の釣りなだけに、十分に注意して楽しんでほしいものである。


turi060630.jpg


ひとしずく


昨日は朝から昼過ぎまで、まさに快晴の青空が広がり、その青さを映す海の色も、陸からの真水の影響を受けにくい場所では、とても美しかった▼7月も目前となり、晴れ間が広がると日射しの強さは真夏のそれで、車で走っていると、エアコンをパワー全開といった強さで使用しないと、汗が吹き出してきて、それが湿度の高さと相まって、暑さが倍加してくるようである▼今年初めてネムノキの花が咲いているのを見掛けた。運転中に見掛けたので、車を止めてしばらく見入った。元の方が白くて先に方が濃いピンクで綿毛のような花が、風に揺られて何とも美しかった、。以前、勝本町・大清水近くでもたくさん自生していて素晴らしかった。この花のどこか優しげな雰囲気といい、色合いといい、ネムというネーミングも素晴らしい▼もう10年近くになろうと思うが、東京からIターンで壱岐へ来て、仕事を数年間続けていたものの、水が合わなかったのか、ずいぶん消耗して帰京した女性がいて、その女性が??壱岐のネムノキの花は本当に素晴らしい?≠ニよく言っていたのを、この花を見るたびに思い出す▼こうした季節ごとに咲く樹木の花の美しさは、ひいきめに言っても、壱岐の島で咲いているそれは、言葉では言い表せないほど美しい。大切にしたいものである。



社説  2006年の後半スタートに


壱岐市が2004年3月1日に誕生して、今年は3年目となる―旧来のスタイルがいまだに尾を引き、再創造のプログラムにあまり確かな足どりが感じられないものの、市民にとっては、3年目の確かな手応えのような施策や方向づくり、より前向きな若いエネルギーを活用した取り組みの展開など望まれよう。その壱岐市3年目のスタートに対して、知人、友人らに尋ねてみると▽―もっと行事などスリム化して、特に若手の役場職員らに時間をつくり、様々に自己能力の開発に努めてもらいたい▽まだまだ壱岐市という一体感にとぼしいように思える▽もっと市民皆で一致して、新たな形を育てようという意識が必要―市民は今後、新たな一年間に長田徹市長が、どのように市政をリードし、満2歳というおぼつかない足運びであっても、どのようにその手を引いてゆくのか、その様子を以前にも増して注意深く見ている―と、本紙の2006年もスタート。



その「戌(いぬ)」年の1年、市民皆が「戌も朋輩、鷹も朋輩」の」精神で、市の発展に尽力することが、これまで以上に求められていよう。よくいう総参加である―とも今年の第1号に記しているが、その2006年も早いもので折り返し点に着き、明日7月1日から後半がスタートする。この後半の滑り出しを目前に、市は部長級6人、課長級20人、係長級34人など、全体で99人規模の職員の異動を発表した。これから1年間の仕上げに向け、行政などは3月末日までの年度で9月がターニングポイントになるのであろうが、その異動の新たな人事による、新たな同僚や上司のパワー、新旧のエネルギーを束ねて、活性を高めてほしいものである。



ひょっとすると、市民も市というシステムの一部であり、その外側にいるつもりで実はその一部分を担い、システムを自分たちに適応させようと試みても、逆に、徐々にそのシステムに適応させられてしまうのではないか―とも思えるが、市民個々の力は決して小さくはなく、それぞれの場で本気で実力を発揮しつづけられれば共鳴を呼び、その共鳴はあるポイントを過ぎると、一斉に大きな波となって、システムを変化させることも―である。とにかく、壱岐市の現状では、すでに有している素質、能力をフルに回転させなければ厳しい状況にあろう。市政の主役である市民は、そうしたシステムと呼べるものへの思いを、発信し続けることで、恐れず意識的に変化させ、そのプロセスに目を凝らしながら、1人ひとりの主役としての役割を果たしたい。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。