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2006年2月21日 第4292号 

-主なニュース-



勝本浦「アホウ塀」など認定


水産庁「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」で


全国の漁村に残る歴史的・文化的に価値の高い施設などを水産庁が認定する「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に、本市から応募した勝本浦のアホウ塀(べい)と歴史的建造群が認定された。同浦のアホウ塀と歴史的建造群は江戸時代中期以後、鯨王と呼ばれ、鴻池、三井と共に日本の三大富豪といわれた田ノ浦土肥鯨組による勇壮な捕鯨が展開された場所。壱岐近海は、冬は下り、春は登りのクジラの通り道にあたり、その数が多く、「うち霞む壱岐のわたりを見渡せば、鯨の息吹立たぬ日もなし」と歌われたほどで、最漁期には操業船56隻、従業者858人の大事業で、平均年間捕獲頭数は27頭で、「鯨一頭しとめれば七浦うるおう」と言われていたという。



55チーム出場、熱戦-むぎ焼酎壱岐遠山の金さんは3位に-


第19回壱岐・壱岐綱引き大会


地域おこしの大会としても定着している第19回「壱岐・壱岐綱引き大会」(同実行委員会主催)が19日、石田町、筒城ふれあいセンターで開かれ、例年にも増した熱い戦いが展開され、一般男子1部では、福岡から出場した佐川急便福岡が圧倒的な力を見せ優勝した。



筒城小で環境教室開く-ヤマト運輸・くろねこ新喜劇-


ヤマト運輸?鰍フ福岡主管支店の劇団「くろねこ新喜劇」が14日、筒城小学校(後藤義次校長、51人)を訪れ、環境教室を開いた。来校したのは同劇団、大久保新司さん、石川恵子さん、柴田信行さんの3人。同校の3年生以上37人を対象に、運送業に関わる環境問題を説明した。説明では、荷物の集荷から配送まで仕事の流れを紹介した後、ヤマト運輸が取り組む▽低公害トラックの使用▽車に代わり台車を使用▽長距離配送の鉄道、船舶の利用―など排出ガスの低減を紹介し、身近なところから地球温暖化対策について考えた。



昨年を3分19秒上回る-合計タイム22時間25分4秒で8位-


第55回郡市対抗県下1周駅伝大会


第55回郡市対抗・県下1周駅伝大会(長崎陸上競技協会など主催)が17日から3日間、長崎市をスタート・ゴールする40区間、403・2?`で行われ、壱岐(山村俊久総監督、34人)も健闘し、昨年の記録を3分19秒上回る合計22時間25分4秒のタイムで8位となった。



素敵な女性を推薦してください!-壱岐キャンペーンレディ2006-


壱岐観光協会


壱岐観光協会(村田好弘会長)は、観光・地場産業振興と島内外の行事に参加し、壱岐市経済浮揚のために活躍する「壱岐キャンペーンレディ2006」を募集している。募集人数は壱岐島内在住1人と壱岐出身で福岡市近郊在住1人の合わせて2人で、任期は2年。応募資格は18歳以上30歳以下の女性で、身長160?a以上。学生可。



ひとしずく


最近、日没の時刻がずいぶん遅くなってきた。本紙の潮どき欄を見てみると、きょう21日の日没は午後6時11分となっており、日の出は午前7時▼ちなみに元日のそれを見てみると日没は午後5時24分、日の出は午前7時26分で、日没は47分遅くなり、日の出は26分早くなっている▼先日、牧崎で初めて会った釣り人も、「かなり日が長くなって、夕方は釣る時間が長くなってうれしい」などと話したが、これは釣りの下に“キチ”が着けられるほど、釣りが好きな自分にとっては、うれしい限りである▼しかし、これから日ごとに春の日ざしが強くなり、暖かで穏やかな日が多くなると、釣り場にマナーの悪い釣り人が増え、沖アミの入っていたビニールや配合エサの袋、飲み物の空き缶なども目につくようになる。それにビニールの袋やエサが入っていた袋を焼いた跡も…である。燃やすと有害なダイオキシンなどが発生する。ゴミは魚が釣れなくても家に持ち帰って処分しよう▼普通、自分がよく行く牧崎の磯は、瀬渡し船に乗ったり、急傾斜の山道を歩くこともなく、この運動オンチの自分でも行ける比較的楽な釣り場ではあるが、荒磯の雰囲気もあって大物の可能性もあるだけに、とても夢のある釣り場である。そうした釣り場は少ない。タバコのポイ棄てにも注意して、こうした素晴らしい場所を守ろう。



社説  国際ソロプチミスト壱岐 認証15周年と記念講演に


人間が人間として、人間らしく自由で、のびのびと生きられる世界。そこでは戦争の影におびえ、戦争の惨害に苦しむことなく、世界を目指し、あらゆる職業の分野で活躍する女性たちが参加し、女性に同権、平等の願いを奉仕の精神で、「女性のために最善のもの」を―と世界124カ国で活動を展開、国連から正式に承認を受け、その諮問機関として、国連特別機関に代表を派遣する権限を与えられているという国際ソロプチミスト。その国際ソロプチミストの壱岐クラブとして1991年10月に発足、毎年のバザー益金から市立郷ノ浦図書館に「国際ソロプチミスト壱岐文庫」を開設、老人ホーム慰問、観光地清掃。高齢化や青少年の問題、福祉、環境問題、身近な地域社会から、国際協力―と幅広く社会への奉仕活動を展開している「国際ソロプチミスト壱岐」が発足15周年を迎え、障害児から健常児の教育―と、教育学博士として世界的な活動を展開する?f地三郎氏を講師に招き、記念講演「百歳児のトキメキ人生」を18日、郷ノ浦町、文化ホールで開いた。



「手作りが感性を育み、愛を紡ぐ」のサブタイトルで行われたその講演で、?f地氏は、アメリカの医学博士が医学的に調べた百歳を超えて社会で幅広く活動を展開する人たちのデータを分析した特徴▽食生活、運動、遺伝、学歴とは無関係に、どのような社会にも適応できる人柄、ユーモア、協力者と素直にコミュニケーションをとる。新しさ、変化を恐れずに情熱を持って社会と関わること―や心の底から楽しみ喜びを感じながら、冷水摩擦や独特の棒体操、よく噛んで(30回)食べる、外国語を学ぶ、日記を書くことが健康、長生きの秘訣などと話した。



教育については、障害を持った我が子へのいじめから、いじめのない学校を「つくろう」と、1948年に日本で初めてという知的障害児の先駆けとなった「しいのみ学園」を福岡市南区井尻に創設、現在もなお園長として子供たちと触れ合い、手作りの玩具をつくり、それを使いながら「子どもは遊び、教師は教えている」の現場、「体が動けば心が動く」の経験を大切に、「我が為にせざりき」の思いで▽活動▽興味▽許容▽賞賛▽自信▽共在▽体感―など十大原理から、心の美しさを育てる教育、感性の教育を行っており、三歳児教育の重要性を「三歳が人生のわかれ目」とアピールした。百歳の今も、教育への変わらぬ情熱、人生にチャレンジするその姿には感動する。まったく、かくありたいものである。今後の更なる活躍を祈念したい。



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2006年2月16日 第4291号 

-主なニュース-



民間的な経営指向の導入を-市行政改革推進委講演-


本市の財政状況や行政体制について調査し、そのあり方を昨年10月に市に答申した行政改革推進委員会(会長・世利洋介久留米大学経済学部教授)の講演会が13日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、世利会長が市職員や市民らを前に、最終答申を提出した経緯や現状の市財政について説明した。



シルバー防犯パトロール隊結成-市老人クラブ連合会-


市老人クラブ連合会(山本義人会長)はこのほど、ボランティア活動の一環として、「シルバー防犯パトロール隊」を結成した。パトロール隊は、小学生の下校時刻に合わせて散歩するなど、無理のない範囲で犯罪防止のための見守り活動を行う方針で、市教委と連携しながら、学校、PTA、健全育成会、警察などに協力を呼びかけ、腕章やタスキを作成、芦辺町箱崎地区老人会では早期の活動が予定されている。



玄海酒造がスポンサーに-サッカークラブ V・ファーレン長崎-


島原市を本拠地にJ2昇格を目指して戦うサッカーのクラブチーム「V・ファーレン長崎」のオフィシャルスポンサーに郷ノ浦町、玄海酒造(株)が手を挙げた。同チームのオフィシャルスポンサーは親和銀行、岩崎食品につぎ3社目で、契約期間は今年1月から12月までの一年間。試合用ユニホームのパンツに「むぎ焼酎壱岐」のロゴが掲載される運び。



22時間の壁を破りたい=壱岐選手団結団式=


第55回郡市対抗県下1周駅伝大会


3日間で40区間403・2?`を走破する第55回郡市対抗・県下1周駅伝大会(長崎陸上競技協会など主催)が今年も17日から19日までの3日間、県下各地区の代表選手がその健脚を競い合うが、本市選手団(山村俊久総監督、34人)の結団式が14日、郷ノ浦町、文化ホールで行われた。結団式には、長田徹市長はじめ、須藤正人教育長、壱岐、壱岐商両校長ら多くの来賓が出席して、本市代表選手を一人ずつ激励した。山村総監督は、「12月から週4回の練習をしてきた。昨年は記録を約22分短縮し、8位だった。今年は22時間の壁を破りたい」とレースへの抱負を語った。昨年の記録は22時間28分23秒。



輝く中・高生のひた向きなプレー=島内外から23校が参加=


2006 壱岐バスケットボール祭


壱岐・バスケットボール協会(西村宏章理事長)主催の「2006壱岐バスケットボール祭」が11日、12日の両日、郷ノ浦町、大谷体育館をメイン会場に、福岡や佐賀、対馬、本市の中、高校生チーム合わせ、男女23校が参加して行われた。市外の選手たちと交流することで、対外試合が不足しがちな壱岐の選手たちのレベルアップ、本市での同競技の普及を―と行われており、どのゲームでもスピード感に激しさもプラスされた好ゲームが展開され、選手たちのひた向きなプレーぶりが輝いていた。



長崎歴史文化博物館と遠隔授業-壱岐高-


壱岐高校(川本敏光校長)は13日、入場者が2万人を突破した長崎市、長崎歴史文化博物館と通信回線でテレビ会議システムによる遠隔授業を行った。



美しい舞いを披露-3会派合同・チャリティー舞踊-


舞踊の勝春會、亨舞會、寿慶會東の参3会派主催の第3回チャリティー舞踊が12日、勝本町、文化センターで開かれ、多くの市民が会場に足を運び、家族や友人らの舞いを鑑賞していた。



ひとしずく


ウォームビズふところ常にクールビズ・環境財務大臣さん、まったくですね。ウォームビズ顔まで見事に厚化粧・税多苦さん、まったく政府や国の様子をTVニュースなどで見ていると、あの役人や政治家たちの厚顔といい、“お見事”▼ご主人様たまには家でも呼ばれたい・メイド好きさん、こんな風にあまり何回もは嫌、1回ぐらいならと思ってみても…。妻準備いい日旅立ち退職日・人生ってこんなものでしょうか。寂しいですよね。谷底紳士さん。ダイエット食費以上に金かけて・蓮華さん、私も経験ありますよ▼わが人生ピンチのあとにチャンスない・かめ人間さん、格差が広がるとさらに言葉の真実味がくっきりと浮かび上がりそう。遅いわねぇ気づいてくれよプチ家出・栗きんとんさん、こうした可能性は、疲れたサラリーマンには大きいかも▼身につまされるような、人生のペーソスが強く意識されるような作品ばかりではあるものの、ハッと思い当たる何か、作品もある。その雅号もなかなかで、作品と合わせておもしろい▼これは第一生命恒例のサラリーマン川柳、ベスト10が投票で決まる前の百作品から、気に入った作品を紹介した。残る行数は少ないが紹介したい▼少子化を食い止めたいが相手なし・壽退社希望。幼稚園弁当ある日は俺もある・風夫



社説  九電のプルサーマル、玄海町受け入れへのニュースに


夜になると、郷ノ浦町の岳ノ辻はもちろん、石田町の空港のアンテナが設置されている丘陵から、そのライトの明かりが、確か見えたと思うが、海の向こうの九州電力・玄海原発。壱岐水道を挟んで30?`ぐらいの距離であろうか。8日、壱岐空港で、2人乗りのセスナ機の青天の霹靂(へきれき)のような事故、12日日曜日の夜、十五夜の月がとても美しかったことなど、知人たちと話していると、夜は玄海原発の点灯するライトが見えるという話になり、また、地震か何か災害が起きたら、風向きによっては壱岐も「ちょっとヤバイヨ」という話題になった。



その翌朝、今度は、まったく違う知り合いと話していると、ずい分以前に発生した大事故、旧ソ連・チェルノブイリ原子力発電所の事故(1986年4月)の後、今でもその後遺症ではないかと見られている甲状腺のガンが多発し、治療を必要とする子どもらが多くいて、今秋には、そのチェルノブイリから、「チェルノブイリ・キエフナイチンゲール合唱団」が来日、壱岐でもチェルノブイリの現状を写したスライドを使いトークショーも予定されている。やってくるのは9歳から17歳の女子10人で、コンサートの益金が、そうした病気の治療費に充てられることになるという。「長崎からチェルノブイリには、医師たちが派遣されている」のニュースを以前、読んだように思うが、是非、ナイチンゲール合唱団が来島した際は、その美しい歌声を聞き、その現在を学ぶために多くの市民に会場に足を運んでもらい、彼女たちの悲しみや将来への不安、逆に希望を共有とまではいかなくても、共感したい。



話しは、九州電力・玄海原発3号機のプルサーマル計画で、地元議会の全議員が参加するという原子力対策特別委員会が、国や九電の担当者、賛否双方の立場から、有識者から意見を聴くなどしてその計画の是非について様々に検討した結果、「核燃料サイクルを推進する」との報告書をまとめる方向で一致、臨時町議会を経て、町長が正式に計画への同意を表明する予定で、県議会も最終的に同意の判断をするものと見られているという。プルサーマルとは、日本では、原発の使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを、原発の軽水炉で再び燃やそうというもので、知人の1人は、その廃棄物は「いったいどうなるのか。まさか、壱岐や対馬に」と心配していたが、いったいどうなるのであろうか。近くて遠い佐賀県のことではあるが、よそごとではない。


2006年2月12日 第4290号 

-主なニュース-



県、整備計画を説明-国定公園・岳の辻園地-


県は7日、郷ノ浦町、国定公園・岳の辻園地整備事業について説明会を開き、整備計画の概要を説明した。同事業は、県が健常者と障害者が同じ視点で利用できる施設に-と、県福祉のまちづくり条例を準用したバリアフリー化も含め整備するもの。



7千頭、総販売額33億円達成-3月2日に達成記念祝賀会-


市農協


市農協(吉野誠治代表理事組合長)主催の「市肉用牛振興大会」と「繁殖牛、7千頭、総販売額33億円達成記念祝賀会」が3月2日午前10時から、郷ノ浦町、文化ホールで開かれる。近年、肉用牛のBSE発生と相次ぐ食品の偽装問題等により食の安全・安心に対する消費者の関心が高まる中、同農協は繁殖牛7千頭、総販売額28億円を目標に取り組んできた。



壱岐高・吹奏楽部が銅賞-パーカッションチームが出場-


第31回九州アンサンブルコンテスト


第31回九州アンサンブルコンテスト(九州吹奏楽連盟主催)が10日、大分県別府市で開かれ、本市から壱岐高校・吹奏楽部パーカッションチームが出場した。



滑走路をオーバーラン-セスナ機 反転して道路へ-


石田町、壱岐空港


8日午後2時44分頃、石田町、壱岐空港で岡山航空所属のセスナR182(4人乗り)が着陸の際、滑走路をオーバーランし、同空港北側のフェンスを突き破って4・5?b下の市道にあおむけに転落した。



計画修正後の概要説明など-一支国博物館(仮称)等整備推進協議会-


一支国博物館(仮称)等整備推進協議会の第3回会議が6日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、同博物館建設計画の修正後の概要説明が行われた。



女性や暮らし情報発信ひろば 2月より


自然の食物、手当てで健やかに生きる?F 人と環境に優しい暮らし ナチュラルハウス・小川佳子


これまで雑穀には、ミネラル成分、食物せんい、良質のたんぱく質、植物性脂肪、および免疫力を高めるビタミンB17も多く含まれていることを紹介してきました。さらに、それを証明する科学的研究データもどんどん発表され、分析できる栄養成分以上の力がまだまだあるといわれます。このことから、おいしさ、高い栄養バランス、広がる料理法の楽しさなど、すべてを兼ね備えた21世紀の新しいグルメ食材といわれ、昔のマイナスイメージから今は、若い女性たちに雑穀料理は??おしゃれな健康食?≠ニして人気も高く、また、これまでの偏った食生活で、生命バランスを崩した人たちにも、食事療法の一つとしても取り入れられています。



ひとしずく


母が郷ノ浦町出身の山田伸子さん=福岡在住=が5回目の出場となる第20回冬季オリンピック・トリノ大会が日本時間で10日午後8時=日本時間11日午前4時=から、北イタリアの古都・トリノのコムナーレ競技場で開会式が行われた。▼26日までの17日間にわたり、メダルをかけて7競技84種目で熱い戦いが繰り広げられるが、冬季オリンピック史上最多の80か国、地域が参加する今大会には、日本から120人の選手が出場する。活躍が期待される▼山田伸子さんが出場する種目、ショートトラック・スピードスケート、女子3千?bリレーは、予選が明日13日午前3時半からスタート、決勝は23日午後3時半からあるが、山田さんの活躍で決勝にコマを進め、何とかメダルを―と思う。以前、話しを聞いた際、「年齢的(34歳)にも最後の五輪になるので頑張りたい」ときっぱりと語った姿に、強い決意のようなものが感じられ、レースでの走りに期待が高まる▼山田選手の出場する競技の他、女子フィギュアスケート、スノーボード、男子スピードスケート、フリースタイルスキー・モーグル、ジャンプなどの関心が高まっているようではあるが、??お家芸?≠ニも言われたジャンプ陣にも是非頑張ってほしい▼睡眠不足で体調を崩さぬよう、日本代表を応援したい。



社説  おめでとう日本農業賞、郷ノ浦町志原、野元夫妻


本年初の子牛市となる2月子牛市が1日、2日の両日、芦辺町、壱岐家畜市場で開かれ、これまで総平均価格の最高だった昨年10月市の52万1,390円を1万4,040円を上回り、市場オープン以来の高値53万5,530円となった。ここのところ好調な市が続いており、“そろそろ”との不安を口にする関係者の話しも聞こえていただけに、米国産牛肉が、BSEの特定危険部位が混入していたことから再禁輸となり、輸入禁止の長期化、品薄な状況から、肥育農家の、価格上昇を見込んで子牛を購入―などが、今回の市が高値となった要因とされているものの、関係者には笑顔が広がった。さらに、目標としてきた繁殖牛7千頭、総販売額33億も達成、記念祝賀会が来月2日、郷ノ浦町、文化ホールで盛大に開かれ、3年後の平成21年には、繁殖牛8千頭、総販売高35億円を目指し努力したい方針という。



そうした中で、このほど、JA全中、JA都道府県中央会、NHKが主催、日本農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術改革に取り組み、地域社会の発展にも貢献する農業者と営農集団を表彰する今年で三十回目の日本農業賞の優秀賞に、本市から、郷ノ浦町志原南触、野元勝博さん(45)と野元芳枝さん(42)夫妻が選ばれた。これは、壱岐牛ブランドの知名度の一層の向上、農家の意欲にもつながり、本市では非常に明るいニュースである。報道によると、野元さん夫妻は繁殖・肥育の一貫経営に取り組み、現在220頭を飼育し、年間120頭余を出荷する本市最大規模の農家。平成6年から「壱州枝肉研究会」を設立し、産肉データの公開を通して地域の母牛改良、適正交配のシステムを築き、壱岐の子牛の産肉能力、評価を高め、高い技術と経営感覚を活かした肥育牛経営を実践し、その一貫経営開始10年で高所得を確立―などと、昨年は県農業賞・知事賞も受賞している。



野元夫妻は、本紙正月号で紹介した芦辺町、「しまのたまご屋さん」・山本義一、智子夫妻の目標ともなり、若い農業者たちのけん引するトップランナー役も果たしており、受賞について「大変権威ある農業賞の受賞は大変うれしい」などと述べているが、野元夫妻のような役割を担う農業者が、こうした賞の優秀賞に選ばれたことは、市民の一人としてもうれしいことであり、今後の活躍を祈念せずにはいられない。野元夫妻に続く青年農業者の奮起にも大いに期待したい。野元夫妻、日本農業賞・優秀賞の受賞、おめでとうございます。


2006年2月6日 第4289号 

-主なニュース-



金子氏が3選果す-魅力ある地域、県づくりを-


県知事選


任期満了に伴う第16回長崎県知事選挙は5日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の金子原二郎氏(61)が、次点の無所属新人、小久保徳子氏(47)に約21万票の差をつけて破り、3選を果した。



女性が地域に根差す活動-第43回市地域婦人会・研究大会-


市地域婦人会連絡協議会(今西菊乃会長)主催の第43回同婦人会研究大会が5日、勝本町、文化センターで、市内各地区の婦人会から会員約600人が参加して開かれた。「新しい時代に向けて、女性が地域に根ざす婦人会活動」をテーマに行われ、寸劇による問題提起「地域婦人会の今昔…」を、ユーモアを交えながら各地区の代表が熱演、参加した会員たちの共感を得ていた。



一般、青年とも郷ノ浦がV=大会新3個=


第48回壱岐一周駅伝


壱岐体育協会(松永裕一会長)主催の第48回壱岐一周駅伝大会が5日、郷ノ浦町、文化ホール前をスタート、ゴールするコース=13区間、50・7?`=で開かれ健脚を競い合った。快晴と天候に恵まれた今大会は青年と一般の2部門、郷ノ浦、勝本、芦辺、石田の4地区対抗で8チームが出場して行われ、午前10時の号砲を合図に1区の選手が一斉にスタート、各地区の選手たちがタスキをつなぎ、青年、一般両部門ともに郷ノ浦が優勝した。



872頭で4億6千700万円売り上げ-好調に初セリ、2月子牛市-


本年の初セリとなる市農協の2月子牛市が1日と2日の両日、芦辺町国分、壱岐家畜市場で開かれた。販売額は4億6千698万2,250円で前回12月市に比べ、5千193万3,000円上回った。



『決意』『志』を発表-第32回沼津中・立春登山-


沼津中学校(上田清人校長、49人)の第32回・立春登山が「立春の日」の4日を前に3日、全校生徒や保護者らが参加して郷ノ浦町、岳の辻で行なわれた。



サントリーから28日に発売-「壱乃國」-


サントリーは壱岐の華(長田勝社長)と共同開発した壱岐焼酎・「壱乃國」(いちのくに)(720?_?g、25度)を28日から、全国で新発売する。



第10回目のコンサート開く-音楽研究グループ・虹の会-


音楽の歓びを多くの人たちに-と平成9年2月9日にスタートした音楽研究グループ虹の会主催の第10回レインボーコンサートが5日、文化ホールで開かれた。



ひとしずく


ウド、ナノハナ、ブロッコリーなど、スーパーの野菜コーナーには“春”がいっぱいで、先日見かけた野菜の他の食品も販売する小売り店はセリが山積みになっていた▼今号の4面でも紹介したが、釣れたクロの刺身や茶漬けなども、冬から早春にかけての季節の味ではないか。この魚は、この寒さを感じる時季が最高の食味で、ブリなど青物の魚とは比べられないが、濃厚な旨味は、この時季の魚でもトップランクで、本当に最高である▼自分で料理すると、魚料理は特に食べられない方で、もっぱら作り手サイドにいて、食べる測からの「うまい!」の一言を待っている。まぁ、無理に言わせたりもすることもたびたび?ではある。とにかく、料理を作って食べた人から反応があることはうれしいもので、「うまい」の一言のために料理をしているような気がする▼1人で食事を作り食べていると、どうも食事をするというより、何か無味なものを義務的に食べているような気がすることが多々ある。特に鍋料理は、味気無いこと極まりなくていけない。やはり、数人で鍋を囲むことが、一般的に1番のうまみの料理なのであろう▼最近は▽1人鍋▽1人焼肉▽1人ディナーなどが流行しているという▼いいか悪いかは別にして、自分で作らないと一人でもよいが、気合いを入れて作れば作るほど―である。



社説  立春-立志式に あなたこそ世界を変える人


スイセンがこの寒気の中に在って、市内のあちこちで満開で、まだ浅い春の香りを漂わせ、ウメの花の咲き始めた。4日には春が始動する日とされる「立春」で、今年もこの立春の日を前に、沼津中学校恒例の岳ノ辻への立春登山が行われ、昔なら元服、現在は少年法の適用を受ける14歳の2年生を主役に、1、3年生と保護者、関係者らが未明から岳ノ辻に登り、立志式が行われた。式典では、2年生代表の2人が「国際的な感覚と広い視野に立って行動することが大切。21世紀を支える地球人を目指し、自分たちにできることを考え、行動する」―と決意を表明した。これはとても素晴らしい決意表明であり、是非、壱岐から世界へとその歩を進めてほしいし、そこで体験し学んだことを、何らかの格好で、ふるさとのこの島で発表、表現してほしいものである。大いに期待したい。



経営の神様と呼ばれる船井幸雄氏の講演を昨年9月に受講した中から、何かにチャレンジする時は▽決心をすること▽訓練でも資質は身につく▽知らないことを否定しない。自分の経験と知識だけで判断しない▽新しいことを知ることへの旺盛な好奇心―勉強好き▽プラス発想を常にしている▽素直▽運がツクように健康であること▽ツキを呼ぶ魔法の言葉「私はツイている」、何があっても毎日最低400回は、小さな声でも声を出して言う―など、どれも訓練して身につける。褒めるコミュニケイションで自信と使命感を育て、短所や嫌いな部分には触れない。▽人のために至誠で生きる▽良いことは直ぐに実行し、悪いと思うことはすぐに止める勇気▽素晴らしい、良いと思う人は離さない人脈づくりが大切。?@勉強好き?A素直?Bプラス発想は、成功の三条件―の言葉をプレゼントしたい。さらに、一人でも幸せを表現でき▽自らを愛し他の人も愛することができる自立した人を目指し、大きく夢を広げて、訓練することで、その夢を一歩ずつ確実なものに―とも思う。



「春」は寒さからようやく解放され、自然界の生命が輝きだす時季であり、芽吹きのころでもある。今、まだ社会は混沌として、不透明な時の流れの中にあり、その時流に乗ったものと、そうでないものの差が、ますます開いてきているが、そうした中にあっても、チャレンジ精神を忘れずに、先に記した船井氏のメッセージなど同様に、長所に一層の磨きを―である。あなたたちは、子どもたちのための環境教育活動を展開するジェーングドール女史の言われた通り、「希望、愛、相互理解、あなたこそ、世界を変える人」―である。



2006年2月1日 第4288号 

-主なニュース-



いよいよ5日投開票-小久保、金子両候補来島、支持アピール-


第16回・県知事選


任期満了に伴う知事選が十九日に告示され、各候補の選挙活動も熱を増してきたが、小久保徳子候補(47)=無所属、新人=が26日、金子原二郎候補(61)=無所属、現職=が30日に来島し、有権者に支持を訴えた。



壱岐代表選手27人決まる-17~19日県下1周駅伝大会-


長崎市をスタートとゴールに、3日間で403・2キロを走破する県下1周駅伝大会が今年も17日から19日の3日間、県下各地区の代表選手がその健脚を競い合うが、本市選手団の結団式が14日午後6時から、郷ノ浦町、文化ホールで行なわれる。



男女235人が出場、熱戦-第17回会長杯卓球大会-


市卓球連盟主催の会長杯卓球大会が29日、郷ノ浦町大谷体育館で開かれた。今回で17回目を迎えた同大会には小学生90人、中学生95人、高校一般50人のあわせて235人が出場、個人戦と団体戦で日ごろの練習の成果を競い合った。



20組が自慢の??のど?#笘I-放送は3月12日-


文化ホールでNHKのど自慢


NHK総合テレビで毎週日曜日午後0時15分から放送されている人気番組「NHKのど自慢」の公開録画が29日、郷ノ浦町、文化ホールで、歌手の新沼謙治さんと五代夏子さんをゲストに行なわれた。この日、自慢ののどを披露できたのは、前日の28日、抽選で選ばれた250組の中から予選を通過した20組みで、応援大漁旗や横断幕、プラカードで応援する知人、家族らを背に、のびのびと個性豊かに、また、時には笑いもあり、宮本隆治アナウンサーの司会で、楽しいステージが展開された。この日の模様は来月12日に放送される。



本市全小中学校の給食に使用-原の辻遺跡の赤米-


1月24日から30日までは「全国学校給食週間」で、期間中の27日、市内の全小中学校で給食の献立に初めて原の辻産赤米が出された。この献立は市学校給食研究会(九野坂光男会長)によるもので、同遺跡で合鴨を使った無農薬農法で栽培、昨年11月に収穫された赤米で、口にした小中学生は、「さっぱりしていておいしい」などと話したという。



ひとしずく


郷ノ浦町の景勝地・牧崎で、夕方5時過ぎに目前を対馬からのフェリーが過ぎ、日没直後のおよそ20分間が、メインの時間帯となる釣りをしていると、最近は日の長さが実感されるようになってきた▼本市を含めて本県地方は30日、南から暖かく湿った空気が流れ込み、節分、立春を前に、4月中旬並みの陽気となった。牧崎の枯れた芝の下にも、緑の新芽が伸び始めているのか、心なしか枯れた芝生に淡いグリーンのベールがかけられているように見えた▼北部九州地方の習慣予報の気温を見てみると、明日二日から最低気温がぐっと下がり寒い日が続きそうで、その後は三寒四温的な天候となるのではないかと思う。気温の差が激しくなると、カゼをひきやすい状態になる。インフルエンザも注意報が発令中で、体調には十分に注意したい▼特に受験生のいる家庭では、本人はもちろん、家族も睡眠時間を十分に取り、ストレスや暴食暴飲で、内臓に負担がかかり過ぎないようにし、健康に日々を過ごし、この大切な時期を元気に送りたいものである▼釣りに行くたび、バケツに海水を汲み計っている水温も、一端13度まで下がり、最近は14度近くまで上昇したが、これまでの経験上、もう少し下がる時期があるはず。それでも春の本格的な足音が近づいている。



社説  投票は子どもの未来託す鍵 必ず投票を!県知事選


1月19日に告示された任期満了に伴う第16回県知事選挙が投票日の5日まで、いよいよ残り4日を残すだけとなり、今回、選挙戦を県内各地を飛び回り、激しい選挙戦を展開している▽小久保徳子候補(47)=無・新=▽山下満昭候補(53)=共・新=▽金子原二郎候補(61)=無・現=の三氏も、ラストスパートの期間に入った。国の推進する「三位一体の改革」により、国、地方の在り様が、自立といった言葉をキィーワードに、年ごとに大きく変化しながら混迷を深めているようにも感じられる中で、大樹の存在感が希薄化するなど、税源に乏しく、国からの補助金や地方交付税などに大きく依存している本県の財源は非常に厳しい状況にあり、今回、県勢浮揚のため、知事選の最大の争点は、経済・雇用対策とされ、次いで「九州新幹線西九州ルート」=長崎ルート=、諫早湾干拓など大型事業とされている。



多様なリストラと雇用システムの一大変革をIT化とその産業の急成長、個人投資家の拡大など、国は経済に明るさが―としているものの、地方ではそれを実感するのは、なかなか難しいのが現状であり、本県では2001年からの長期総合計画の後期計画として昨年、▽交流を拡げる魅力的なまちづくり▽競争力のあるたくましい産業の育成▽安心で快適な暮らしの実現―が重点目標の「ながさき夢・元気づくりプラン」を策定し新年度から五年間、県勢の発展に邁進しようと、まさにその一歩を踏み出そうとしているところである。混沌としたこの社会情勢の中で、さらなる難局も予想されるこれから、本県の方向を問うことにもなろうこの知事選は、小久保、山下両新人候補に対し、三選を目指す現職、金子候補の対決というスタイルを取って、激しい選挙戦を展開している三候補ではあるが、県紙と言われる長崎新聞によると、その情勢は、金子氏がリードし、それを小久保氏が追い、立候補の表明が遅れた山下氏が苦戦している―が現況のようである。



難しい選択ではあるが、有権者は、県選管から出された選挙公報や日刊紙、来島時の候補の発言内容などを、参考にしながら投票する候補を決め、県民としての義務を果たすことで、豊かな県づくりへ必ず参加したい。経済の立て直し、雇用問題もさることながら、少子高齢化、教育問題、行財政改革、女性の社会参画など、これからの県勢を左右するような重要な課題も多いこれから、市(県)民も、県の市政にビジョンを持つことがこの選挙を機に望まれ、そのことがまた、候補者選択の基礎にもなろう。県選管の全有権者に投票をアピールするキャッチコピー「投票は 子供の未来 託す鍵」の通りである。




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