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2006年1月26日号 第4287号 

-主なニュース-



中間提言、来月提出へ-第4回市庁舎建設懇話会-


本市・市庁舎建設懇話会(高木彰彦会長)の第4回会合が23日、市役所会議室で開かれた。会合では、来月、市長に提出する運びの中間提言の提出(来月中に提出予定)を踏まえた原案づくりが進められ、高木会長は、「中間提言では、主に組織面を中心に、求められる市庁舎像を考えたい。具体的な規模や事業費については、中間提言のあと検討する」などと提案した。



学校・家庭・地域が連携し育てる-本市PTA連合会・研究大会-


本市PTA連合会(池田正博会長)主催の本年度・市PTA連合研究大会が21日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた。



2月5日に号砲!-第48回壱岐1周駅伝大会-


昨年12月11日の芦辺町内1周駅伝からスタートし、年が明けて8日の新春マラソン、21日と22日の勝本、郷ノ浦町内1周駅伝が開催されるなど、マラソン・ロードレースの季節となったが、2月5日、第48回壱岐1周駅伝が開催される。



武生水が優勝-第16回郷ノ浦町内1周駅伝大会-


郷ノ浦町体育協会、同町6公民館など主催の「郷ノ浦町1周駅伝大会」が22日、初瀬浦をスタートして、町内を巡り文化ホールにゴールするコースで開かれ、昨年に続き、武生水が1時間58分1秒のタイムで優勝した。



寒風突いて力走-第41回勝本町内1周駅伝大会-


勝本町体育協会と同町中央公民館主催の「勝本町内1周駅伝大会」が21日、同町漁協石油部前をスタートし、中央公民館にゴールする町内を巡るコースで開かれた。第41回を迎えた同大会は、一般の部に3チーム、学生の部に4チーム、女子の部に2チーム、オープンの部に4チームの合計13チームが出場、沿道の応援を背に、7区間20・2キロを寒気を突く力いっぱいの走りでタスキをつないだ。



SARS患者発生!?-搬送模擬訓練を実施-


壱岐保健所・市民病院・消防署


壱岐保健所、市消防本部、市民病院はSARS(重症急性呼吸器症候群)患者搬送模擬訓練を20日、実施した。



市内の42施設を表彰-平成17年度 衛生優良店表彰式-


壱岐保健所(木下博史所長)の平成17年度・県衛生優良店表彰式が23日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、市内の42施設が表彰された。



県コンクールで最優秀賞-広報紙「いき」-


本市の広報紙「いき」が20日に行なわれた県広報コンクールで広報紙(市部)の部で最優秀賞(昨年6月号)に、写真(組み写真)の部で「舞い散る男たちの汗と熱気」(同9月号)が優秀賞を受賞した。



ひとしずく


19日に告示された県知事選は、届け出順に小久保徳子氏(47)、=無所属・新=、山下満昭氏(53)=共産・新=、金子原二郎氏(61)=無所属・現=の3人が立候補、2月5日の投票に向け、三つどもえの選挙戦に突入した▼先日、県選管による知事選・選挙公報が届いた。各候補の主張をアイウエオ順に紹介すると▼現職・金子原二郎氏=▽交流を広げる魅力ある地域づくり▽賑わいのまちの再生▽文化とスポーツによる地域活性化▽健やかな子どもを育む社会の実現▽地域ぐるみの安全・安心の暮らしづくり▽明日を開く産業の育成と雇用の創出▽農林水産業の活力再生▽豊かな自然とより良い環境の郷土づくり▼小久保徳子氏=▽大型公共事業の見直し、人件費の圧縮など、歳出を2百億円以上減らし、4年以内に県債残高を縮減し財政を再建▽長崎ファンド創設・中小企業と農水産業など支援、雇用の確保・拡大と県民所得の向上▽県営通貨創設で県内循環型の金融経済システムをつくる▼山下満昭氏=▽子どもの医療費助成を小学6年生まで拡大▽国民健康保険と介護保険への支援強化▽小中学校の30人学級を計画的に広げる▽大型店の出店規制、地元商店街を守る▽特別養護老人ホーム・保育所増設、地元の雇用を増やす▽中小零細業者の仕事を増やす―などとなっている。



社説  -今年を無事に、交通安全-


一台先を走っていた車が急に止まりヒヤッとしたが、その日は、明らかに飲酒運転で妙な走り方をする車や一時停止をしたら後につけていた車から追い越されたり、車の運転をめぐり様々なことがあった。もうそろそろ新年の宴会の飲酒の機会も一段落しているのではないかと思うが、そうした状態の車から、一時停止をしたために衝突されたり、携帯電話で通話しながら走行する車やそのために非常に迷惑な停車をした車と接触するなどの事故が起きてはならない。飲酒運転はまったく論外であるが、携帯電話を使用しながらの運転、通行の妨げになるような位置での駐停車など、よくよく注意し、明るく安全な交通社会を皆で目指したい。



壱岐署管内の昨年中の交通事故発生件数は、物損337件、人傷事故は63件、▽死者2人▽傷者63人となっており、件数は前年に比べ若干増加している。毎年、正月早々に新年の交通安全祈願祭が住吉神社で、関係各機関、団体などが出席して行われ、死亡事故ゼロと事故防止が祈願されているものの、一杯、半分だったら―飲酒や暴走行為など無謀な運転をするドライバーも後を断たない。運転する自分のためにも思いやりを持った運転を心掛けたいものである。が、最近はマナーのよい若年ドライバーも増えているように思う。今年の交通安全年間スローガンは▽ドライバー向け=思いやる 心ひとつで 事故はゼロ▽歩行者、自転車運転者向け=反射材 あなたの命の 守り札▽子ども向け=手を上げて しっかり見よう 右左―となっており、わか葉マークの初心者から、もみじマークのベテランドライバー、歩行者、子どもから高齢者まで、自分の安全の一歩は自分から―と、マナーアップとルール遵守が訴えられている。



とにかく、幼児の頃から教わってきたルールやマナーを、ただ当たり前に守るだけであり、それを防げるようなストレスを自分はもちろん他の人たち、またドライバーに与えないような気を配りたい。事故は起こした本人はもちろん、周囲の人たちも巻き込みながらの悲しい現実。そうならないためにも心にゆとりを持って、笑顔と思いやりで壱岐らしい明るい交通社会づくりを実現させたいものである。明るく安全な交通社会づくりへの取り組みは、地域振興への取り組みでもあり、社会の安全性が高まれば、それだけでもずい分人々の心の負担は軽くなり活性が高まるはず。市民皆がそうした社会づくりの一員である。難しい社会にあって希望、明るさを見出すには、小さなことではあるが、その心掛けで、一年を無事に明るく過ごそうではないか。




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2006年1月20日 第4286号 

-主なニュース-



三つどもえの選挙戦にー新人小久保、山下両氏、現職金子氏-


2月5日投開票、県知事選


任期満了に伴う第16回知事選が19日告示され、インターネット関連会社役員の小久保徳子氏(47)=無所属、新人=、共産党公認の新人、山下満昭氏(53)、現職の金子原二郎氏(61)=無所属、自民、公明推薦、社民支持=の3人が届出を済ませ(届け出順)、17日間にわたる激しい選挙戦をスタートさせた。立候補の届出は、同日午前8時半から県庁で始まり、午後5時で締め切られ、3氏による三つ巴となり、投票日は2月5日(日)で、即日開票される。



壱岐産の野菜で料理コンクール-県郷土食文化推進協-


県郷土食文化支援事業推進協議会主催の料理コンクールが2月27日、午前9時半から、芦辺町、離島センターで開かれる。同コンクールは、壱岐でとれた野菜を活用したオリジナル料理を活用したコンクールを開催することで、地元農産物のPR、消費拡大、地産地消を促そう―と開かれ、創作料理のでき具合を審査する。調理条件には、食材費1人千円以内や食材にアスパラガスかブロッコリーを使うことなどがある。また、事前にレシピ(書面)による予備審査があり、審査を合格した人が出場資格を得る。参加希望者は、料理例(レシピ)、住所、氏名、連絡先を明記した申し込み用紙を2月6日までに提出する。申し込み問い合わせなど詳しくは、壱岐農業改良普及センター(電話45―3030、FAX45―3045)へ。



地域と密着した教育-『どんぐり隊』開校-


霞翠小学校


霞翠小学校(久田清文校長、102人)は14日、「かすいどんぐり隊」の開校式を同校で行った。文部科学省の「コミュニティ・スクール調査協力校」に指定されている同校は、学校と家庭と地域が力を合わせタフな子どもを育てよう―と、地域密着型の教育を進めてきたが、同校の「翠(みどり)の会」が、土曜スクール部会として開校を進めてきた。当日は61人の児童たちが地域の人や地元高校生指導者と共にゲートボールや手芸、料理など九種類の遊びを和気あいあいと楽しんだ。



「すべって、ころんで、泣いて、笑った」―山田伸子さん5輪出場の喜びを共にわかちあう集い―


トリノ冬季オリンピック女子ショートトラック・スピードスケートに出場する山田伸子選手(34)の壮行会が福岡市内で開催された。今回で5回目の出場になる同選手を励まそうと、会場には友人・知人をはじめ、政財界や壱岐出身者などに加え福岡のテレビ局などのマスコミ関係者を含め、総勢230人にものぼる人たちが集まった。山田選手の母ツヤ子さんは壱岐市郷ノ浦町出身。同日朝には母の実家である壱岐で墓参りを行い、長田徹市長を表敬訪問、その足で会場に駆けつけた。



担い手の育成、確保も-つばさで設立記念式典-


九州初特定農業団体・湯岳生産組合


本市から九州で初となる特定農業団体に、昨年12月26日指定された湯岳生産組合(山川光組合長)の設立記念式典が16日、芦辺町、つばさで、中村法道県農林部長、本田哲士県壱岐地方局長、長田徹市長ら来賓、関係者ら約120人が出席して開かれ、認定書が伝達された。



事業化システムの説明受ける-磯焼け対策、コンブ栽培-


壱岐東部漁協


コンブの養殖栽培に取り組む壱岐東部漁協(浦田俊信組合長)は19日、韓国藻類学会・キムヤンドン副学長と境一郎エコシステム研究所主任研究員・陶俊彦氏を招き、磯焼け対策とアワビ栽培の事業化システムの説明を受けた。



チャリティーコンサート-2月14日「KUMAバンド」-


「アジアンブリッジ42・195」主催(後援・壱岐キリスト教会、勝本エフエム)のアマチュアロックバンド「KUMAバンド」のコンサートが2月14日午後7時から約2時間、郷ノ浦町片原、壱岐キリスト教会で開かれる。



??女性や暮らし 情報発信広場・1月?≠謔?


-雑穀で豊かな島づくり-


本紙の正月号で、「雑穀を壱岐で育てたい、作っていた方に教えてほしい」と載せたところ、情報をいただき、芦辺町諸吉で、これまで家庭用に、あわ、きびを作っていた方に出合いました。さっそく伺い、話を聞き、循環式精米機や製粉機などを見せていただきました。今後、島内で少量ずつでも雑穀を育て、食べてみようという人があれば、この機械を使ってもいいです、と快く承諾下さり大変感激しました。最近は私のまわりでも、家族に食べさせたい、という人も増えつつあり、おいしい料理法を知りたい、との声も多く、今後も紙面で紹介していきたいと思っています。近々、雑穀料理講習も予定していますので、決まりしだいお知らせします。島内にはまだ、唐箕や足ふみ脱穀機も残っていることも知りました。栽培法をご存知の方、また再び作ってみようと思われる方、情報の提供、ご協力をお願いします。※種を希望される方は取り寄せできます。農薬や化学肥料を使わず栽培された在来種の種です。


連絡先:夢のある街・イキ壱岐雑穀研究グループ 小川 47―4496、または編集部 47―0014まで



ひとしずく


「焼藷の車に寒さつきまとふ」(百合山羽公)、最近、近所で焼きいもを売り始めた。我が家の子どもたちが食べているのを見ていると、何とも言えない甘い香りが食欲をそそり、少しもらって食べてみれば、甘さもちょうどよく、なかなかのもので、ついついマイブームに…▼「イーシヤーキイモー!」という声をこの頃耳にしていない。車販売の焼きイモや案外、値段もよかったように思い出される。が、冬の夜、遠くスピーカーから流れて近づいてくるあの声から、連想される寂しさというか、わびしさというか、あのイメージがとても好きだった。東京にいた学生時代、夜鳴きそばのそれもよかった▼以前は、イモのようにボソボソとして、食べると必ず飲み物が必要になるような食べ物は苦手だったが、そんな風情を知ってしまうと、夕方になって寒が身にしみてくると、ついつい買いに行ってしまうのはなぜか?などと少し考えてみたが、つまりは、その風情とうまさが癖になっているのではないかと思う▼家までのわずかな距離を、新聞紙にくるんでいるのを見つめながら待ち、アツアツのそれを手に、風の冷たさを意識しながら小走りでゆくのも、心が弾んでいるのがわかってよいものである。こうしてみると、味に季節の風情、心象がプラスされた“うまさ”が、癖の原因ではと思う。心にしみる一本の焼きイモ?である。



社説  第16回県知事選スタート


県勢の浮揚、発展に尽力してきた金子原二郎知事の二期目の任期満了に伴う県知事選挙が19日に告示され、届け出順にインターネット関連会社の役員、小久保徳子氏(47)=無所属、新人=、共産党公認の新人、山下満昭氏(53)、現職の金子原二郎(61)=自民、公明推薦、社民支持=の3人が立候補して、17日間にわたる三つどもえの激しい選挙戦に突入、それぞれに県内各地を精力的にまわり、支持を訴え、来月五日に県民の審判が下る。三選を目指す金子氏は、本紙元旦号での新年のあいさつにもあるように、現場主義に徹して、声を反映する施策づくり、県民の目線に立った県政の推進、県長期総合計画(2001年から10年間)の後期計画として、「ながさき夢・元気づくりプラン=重点目標▽交流を拡げる魅力的なまちづくり▽競争力のあるたくましい産業の育成▽安心で快適な暮らしの実現=策定、「交流とにぎわい長崎の郷土(ふるさと)づくり」の実現を目指したい―としているが、これまでの実績を踏まえ、信任が問われる。



国と地方のあり方が変化し始めているように見えるものの、逼迫した国の財政は地方により一層の自立を求め、国からの補助金や地方交付税などへの依存度が高い本県や市の財政は、より厳しさを増し、自立への方向を模索しているような、予想もできない現実が迫り来る中で、本県の今後の進路も問われることになる県知事選であり、離島、本市に対する姿勢や、今後、多様な形をとって示される公約などを材料に、3候補の中から1人を選ばなければならないことは、本県を取り巻く社会情勢が極めて難しい局面にある現在、大変なことではあるが、県民の義務として、それは果さなければならない。



県選管の選挙啓発チラシには「大人は忘れない!」「投票は 子供の未来 託す鍵」のキャッチコピーが配され、本市明るい選挙推進協議会と市選管は、正しく、明るく、きれいな選挙にするために候補者、有権者みんなが自覚して、贈ったり、貰ったり、求めたりしないよう―と、アピールしている。有権者である我々県民が自覚を持って一票を行使することを、どこかへ追いやってはならない。この選挙で選ばれた県知事の新たな任期は、諫早湾干拓事業、新幹線建設計画など、知事選の主な争点となった巨大事業、離島県とされる本県の離島や過疎地域でも格差を意識せずに、希望が見えて、実感できる地域振興―に対する一方で、行財政改革の徹底などによる財政の健全化―と、それこそ難題ばかりを記したメニューが目の前に突きつけられている。非常に重たい四年間となるはずである。



2006年1月16日 第4285号 

-主なニュース-



高品質の葉たばこ生産-壱岐たばこ耕作者大会-


市内のたばこ耕作者らが一堂に会し、本年の葉たばこづくりへの決意を新たにする西九州たばこ耕作者大会が12日、郷ノ浦町、ホテル太安閣で、長田徹市長、山口壮三県議、本田哲士県壱岐地方局長、農業改良普及センターの職員ら来賓、関係者約150人が出席して開かれた。「安心・安全をモットーに高品質の葉たばこ生産に努めよう」―と行われた同大会では、山口県議が、「壱岐は葉たばこや肉牛、水稲、花卉、メロン、イチゴ、アスパラガスなど、農業が盛んで、この肥よくな土地に根付いている。今後は、国の助成が認定農業者に集中することが予想され、一層の活躍を期待する」―などと、耕作者を激励した。



寒気にカツ-新年合同寒稽古-


修練会・空手道クラブ


空手道修練会の新年合同寒稽古が15日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれ、新年の誓いを新たに今年初となる練習を行った。寒稽古は、修練会郷ノ浦本部と同石田支部、勝本、芦辺両少年空手道クラブの4道場の練習生が一同に集まって毎年行われており、今年は約110人が参加して、寒気を吹き飛ばす気合のこもった練習を行った。練習の後、文武両道賞と昨年1年間休まずに稽古をした人に送られる年間努力賞の表彰があった。



壱岐からも応援しよう!-トリノ冬季5輪出場決定-


スケートショートトラック・山田伸子さん


第20回オリンピック冬季競技大会が2月10日から17日間、イタリア・トリノで7競技84種目で開かれるが、本市郷ノ浦町渡良麦谷触出身で現在、福岡市在住の山田ツヤ子さんの三女、山田伸子さん(34)が、スピードスケート・ショートトラック日本代表に選ばれた。山田さんは1988年のカルガリー大会に初出場してから5大会連続の出場で、今大会出場に際し、母のツヤ子さんはきょう16日に来島、長田徹市長を表敬訪問した。



申し込み締め切り迫る-壱岐・壱岐綱引大会-


毎年恒例、第19回「壱岐・壱岐綱引大会」(同実行委員会主催)が2月19日午前10時から、石田町、筒城ふれあいセンターで開かれるが、同大会事務局は来月6日(必着)まで、参加チームを募集している。大会は、一般、中学の各男女、小学生、一般混合の6部門が行われ、一般男女の部は、予選リーグを経て1部、2部の各トーナメントへ進出、小中学生と混合の部は、トーナメントで競われる。参加費など詳しくは、同事務局(電話44―5179)へ。島内外から多くの参加が呼びかけられている。



「花の色は うつりにけりな いたずらに」-札の取り合いに歓声あがる-


壱岐高校・新春百人一首大会


壱岐高校(川本敏光校長)の新春恒例の百人一首大会が13日、同校体育館で開かれ、会場に札を取る音が響いた。日本古来の伝統的遊戯に親しみ、日本文化の一端を知ることに加え、古人の心に触れ、伝統文化を尊重する姿勢を育もう-などと、毎年行なわれている同大会には、今年も1、2年生全員がクラスごとに5人以下1チームに分かれ、合計110チームが参加して??腕?≠?競い合い、札の取り合いは大いに盛り上がり、歓声があがった。



教育次長を懲戒処分-公民館の運営費流用-


本市は13日、教育次長(58)を公民館の運営費を私的に流用したとして、懲戒処分・停職3ヵ月(併せて分限処分、降任)に、管理監督責任者の教育長を戒告にしたと発表、教育次長は同日退職した。



文化活動の成果を披露-壱岐商高新春コンサート-


壱岐商業高校(中村直行校長、337人)の「新春コンサート2006」が15日、勝本町、文化センターで開かれ、多彩な企画で訪れた保護者、市民らを楽しませた。



ひとしずく


今冬は市の鳥でもあるメジロやヒヨドリの姿をあまり見かけていないし、メジロの愛らしい鳴き声もあまり聞いていない―という読者の方があった▼そう言われてみると、本社玄関前のサザンカや前の民家の木々の間を、すばしっこく行ったり来たりするメジロの姿をまだ見ていない。ヒヨドリも赤い実のなる棘の多いピラカンサの木を切ってしまったせいか、まだその姿を見ていない▼強い寒波がこの九州北部上空に居座り、寒さが厳しい日が続いたり、かと思えば、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだ影響で三月中旬並みの気温の日があったりと、寒暖差があまりに大きいこともあって見かけないのでは―など、様々に思いを巡らせては見る。が、ついつい異常気象という言葉に、すべての責任をかぶせ、そこで考えがストップしてしまう▼テレビのドラマで、食いしん坊な探偵が、“マイ箸”を持って、「食」の知識から事件を解決する―といったコメディーであったが、マイ箸を持っているという設定に最近、連絡が遠くなっている友人を思い出した▼彼女は、世界的な森林地帯の木々が、人々の利便性向上の追求から伐採されていること、それが地球温暖化、異常気象につながっていることに抗議して、そうしていた▼メジロやヒヨドリなど小鳥が少ないように思えるのは、それが原因と片付けられるものではない▼インフルエンザかも?しれないし…。



社説  火災“ゼロ”を目指そう


新春恒例の消防出初め式が、今年は市消防団と市消防署が合同で6日に行われ、本市の防災の要として、変わらぬ使命感と高い士気が感じられ、万全の体制が示され、心身共に引き締まる思いがして素晴らしかった。昨年1年間の本市の火災発生状況や救急の出動、消防本部の現況をまとめた平成16年版・消防年報がこのほど刊行された。まとめによると、市内の火災発生状況は▽建物火災19件▽林野火災11件▽車両火災1件、船舶火災3件▽その他21件▽合計55件で、前年に比べ24件増えている。原因別では▽コンロ5件▽たき火21件▽火入れ5件▽放火2件▽放火の疑い1件▽その他4件などとなっており、損害額の合計は8,546万2千円にもなっている。



救急の出動件数は▽急病736件▽一般負傷197件▽交通事故76件▽自損行為19件▽労働災害10件▽加害5件▽運動競技4件▽水難事故4件▽火災2件▽その他240件▽合計1,303件で、前年より86件減少している。概要を見ると、火災は、死者が2人、負傷者が6人で、今後は、過疎化・高齢化に伴う一人暮らしの高齢者防火対策、生活様式の変化により多様化する火災の形態や原因に対し、住民への一層の防火思想の普及、あらゆる災害を網羅した予防指導の強化で自覚を促したい―としている。一方、救急に関しては、管内の救急告示病院は、市民病院、品川病院、赤木病院、光武病院の4施設で、島外への転院を除き、84%を、その4施設に搬送しており、救急救命士の技術と知識向上のため、特定行為指示病院で病院研修を実施している。また、これまで以上に応急手当の啓発に努め、一人でも多くの蘇生と社会復帰を願っている―などとしている。



職員数は、山川明消防長以下、消防本部に8人、本署・26人、郷ノ浦支所・16人、勝本出張所・8人、壱岐空港出張所・5人の合計63人(このうち兼務12人)で、火災などの災害から、市民の尊い生命や貴重な財産―の安全を確保し、確実で迅速な救助をと、日夜、多様な緊急事態に備えている。山川消防長は刊頭で、離島の特殊性や悪条件を克服した消防行政を推進するため、全職員技術の錬磨に全力で傾注し、市民の安全確保を第一に最善の努力をする―としている。まだまだ寒い日が続き、火災などが発生しやすい時期である。暖房器具の利用など正しい使用方法を守り、たき火など火の始末には十分に注意して、市民皆で火災発生“ゼロ”を目指し、火災の防止に努めよう。


2006年1月11日 第4284号 

-主なニュース-



新成人の旅立ち祝う-市内外419人が対象-


平成18年・壱岐市成人式


新成人として社会に船出する若者たちを祝福する壱岐市として2回目となる成人式が「成人の日」の9日を前に8日、郷ノ浦町、文化ホールで、スーツや華やかな和服姿の新成人が、四町から一堂に会し、行われた。対象者は、昭和60年4月2日から同61年4月1日の間に誕生した若者たちで、対象者数は市内在住者が287人(住民基本台帳)と市外在住者132人(昨年12月24日現在の申し込み者数)のあわせて419人で、新成人それぞれが、社会人、公民としての自覚を胸に、決意も新たにした。



盛大に歓迎レセプション-壱岐の島新春マラソン大会-


第20回壱岐の島新春マラソン大会の招待選手でトヨタ自動車九州陸上部監督、バルセロナオリンピック男子マラソン銀メダリストの森下広一さんと同部員2人を招いた歓迎レセプションが大会前日の7日、芦辺町、つばさで開かれた。くれない太鼓・萌(もえ)の演奏で始まったレセプションには、約130人の市民が参加、高齢者賞など特別賞の表彰式に続き、今大会5?`男子29歳以下で2年連続優勝し、昨年の県高総体陸上男子1500?bで優勝した壱岐高校2年、武田哲平くんら小、中、高校生、一般の有力ランナー9人と質問形式のトークショーが行われ、日ごろの練習法から人生観まで、様々な質問が出された。


1,324人がエントリー、完走-壱岐の島に春を告げる-


第20回新春マラソン大会


2006年の走り初め。本島に新春の訪れを告げるイベント「壱岐の島新春マラソン大会」(同大会実行委員会主催)が8日、芦辺町、ふれあいグラウンドをスタート・ゴールする特設コースで開かれ、小学生から一般までのランナーが健脚を競い合った。地域活性化を目指すスポーツイベントとしてスタートし、サイクリング大会、綱引き大会などと共に定着、今年第20回の節目となった同マラソン大会は、大会関係者、中高生ボランティアなど多くの協力で開催され、バルセロナオリンピック男子マラソン銀メダリストで、トヨタ自動車九州陸上部の監督を務める森下広一監督と同部員2人を招待選手に迎えて開かれ、2?`、3?`、5?`、ハーフマラソン(21・0975?`)の4部門20種目に1324人がエントリー。北海道函館市から参加の加藤弘子さんが、「北海道から来たので、滑る心配はありません。自然を満喫しながら、力強く走ります」と選手宣誓したあと、選手らは沿道からの市民の応援を背に、海岸際を東西に折り返す左京鼻海岸コースで健脚を競い合い、1,324人が完走した。



三島小・中山くん、久間くんに機構理事長賞-国土緑化・育樹運動ポスター原画コン-


平成18年用国土緑化・育樹運動ポスター原画コンクールがこのほど行なわれ、本市、三島小学校5年、中山吉也くん、同6年久間悠太くんの作品が国土緑化推進機構理事長賞を受賞した。



約7千人が参拝-芦辺町、住吉神社-


正月三箇日の島内の神社は、この1年の無病息災や家族の安全、景気回復など祈願する家族連れや帰省客、受験を目前にした中、高校生ら大勢の初詣客でにぎわっていた。本市を代表する神社の1つの芦辺町、住吉神社には、壱岐署のまとめによると、1日5千人、2、3日各千人と計7千人の人出があったという。



ひとしずく


昨年末の29日夜、郷ノ浦町消防団後援会(品川晃一郎会長)恒例、年末・年始の火の用心を訴える夜警が行われた▼この夜は、長田徹市長、澤木満義助役、本田哲 県壱岐地方局長、吉田寛郷ノ浦地区消防団長、元消防団長らに山口壮三県議、玄海酒造の山内賢明社長ら三十余人が参加、本町の壱岐交通ホテル前で“出陣式”を行ったあと、いくつかの班に分かれて、いざ夜警へ▼はっぴを着て首から下げた拍子木を叩きながら「火の用心」を大きな声でアピールしてまわり、風は強く空気が乾燥して火災が発生しやすいこの時季でもあり、町内を巡り市民に厳重な火の始末で火災防止を呼びかけた▼12月の消防だよりを見ると、市内では45件の火災が発生し、死者1人、負傷者3人が出ているが、最近は火災が多発しているようで、今号にも出火による痛ましいニュースを掲載しているが、火の取り扱いにはくれぐれも注意して、本年度の全国統一防火標語「あなたです 火のあるくらしの 見張り役」を実践し、火災の発生を未然に防ごう▼加えて、暖房器具の利用により、屋内外ともに乾燥していることから、今後、カゼやインフルエンザの流行が心配されている。内臓が疲れていると病気にかかりやすくなる―というのを聞いたことがある。体調にも気を配りながら、この時期を無事に元気で過ごそう。



社説 主役、作家はあなた 2006年・新成人に


壱岐市主催成人式が「成人の日」の9日を前に8日、文化ホールで、1985年4月2日から1986年4月1日生まれの20歳の若者たち419人を対象に行なわれた。最近流に言うと大人社会への??デビュー?≠ニいうことへの、セレモニー風な社会的イベントを済ませたわけである。今回、成人式を済ませた若者たちが生まれた1985年には、▽2月・郷ノ浦町に永田ダム完成(貯水量21万?d、事業費21億円)▽4月・日本電信電話公社が株式会社(NTT)に▽10月・国勢調査が実施される。人口・39,530人に。勝本町で壱岐カントリー倶楽部・壱岐ゴルフ場オープンなどあり、1986年は▽3月・フェリーみしま(70?d、1億498万円)進水、邦画「波光きらめく果て」ロケーションが1ヵ月間行なわれる。主演は松坂慶子さんと渡瀬恒彦さん▽9月・石田町、筒城浜ふれあいセンター落成―などと、壱岐島史年表やこの成人式の資料に記されている。



成人式の前日、8日に1,324人のランナーが、芦辺町のシーサイドコースを完走した壱岐の島新春マラソン大会が第20回、同様に地域おこしのイベントとして定着している石田町の町おこし綱引き選手権大会も20回という節目の大会を迎える。この新成人たちの生まれた年から、壱岐での新生活をスタートさせたのだが、はたして20年間を振り返って見ると、この壱岐の島もずいぶんと変化してきたと思う。が、まだまだ??新たな?≠ニつくもの、取り組みへの壁は分厚く、島内の様々なジャンルでチャレンジがあってはいるものの、育ったり育たなかったりしているようである。この頃は、大手のマスコミなど、社会に明るさが広がりつつあるように伝えているが、一部を除いて実感するにはほど遠い状態であり、より一般的な国民からは、ますます離れゆくように見える政治―など、逆に混沌としてきているようにも見える厳しい現実の中で、自らの責任、力で歩みを進めなければならない若者たちが船出する大海の波はとても高い。



今回の成人式で、新成人の代表が、「今、自分がいる場所から逃げないことが大切」「英知を磨くのは何のためかを忘れずに頑張りたい」「自分の行動に責任を持つ」などと誓いの言葉を述べている。是非、忘れずに、ただひたすら、自分探しではなく自分づくりを展開しながら、その歩を進めてほしい。その覚悟と歩みの中にこそ、本来の自分が在る。忘れないでほしい、人生の主役、作家はあなた方自身で、決して他の人々ではないことを。


2006年1月6日 第4283号 

-主なニュース-



立候補者説明会に5陣営-19日告示、来月5日投開票・知事選-


来月に投開票される県知事選・立候補者説明会が先月22日、長崎市で行なわれ、現職の金子原二郎氏(61)、市民団体代表・高村暎氏(65)、インターネット運営会社役員・小久保徳子氏(47)ら5陣営が顔をそろえた。



本市の人口31,417人-男14,791人、女16,626人-


平成17年・国勢調査結果


5年ごとに実施されている国勢調査が昨年行なわれ、総務省統計局は昨年末、都道府県、市町村から提出された要計表を基に集計(昨年12月27日付け)した。



本田路津子さんの講演も-市PTA研究大会-


市PTA連合会(池田正博会長)主催の本年度・PTA研究大会が21日午後1時から「向き合おう子どもと 育もう生きる力を」を大会スローガンに、郷ノ浦町、文化ホールで開かれる。



8日午前10時号砲!-銀メダリスト森下広一氏らゲスト-


第20回壱岐の島新春マラソン大会


新春恒例のスポーツイベントとして定着している「壱岐の島新春マラソン大会」(同大会実行委員会主催)が8日午前10時から、芦辺町ふれあい広場をスタート・ゴールする特設コースで、今年はゲストにバルセロナオリンピック男子マラソン銀メダリストで、現在トヨタ自動車九州陸上部監督、森下広一氏と同部員を招いて開かれる。



初春恒例、消防出初式=文化ホールに勢揃い=


市消防団と市消防署


市消防団と市消防署の出初式が6日、郷ノ浦町文化ホールで開かれた。今年から各地区消防団と市消防署合同で行なわれた出初式では、消防団員や婦人防火クラブのメンバーらが勢揃いして、市民の生命と財産を守るため-と、日ごろの練習で鍛えた技術を発揮して、万全の体制で取り組むことなど、新年に誓いを新たにした。



県内初の特定農業団体に-本市、芦辺湯岳生産組合-


本市は12月26日、芦辺湯岳生産組合(山川光組合長、36人)を県内で初となる特定農業団体に認定した。特定農業団体は、水田農業の構造改革を加速化し、望ましい農業構造の実現のため農業経営基盤強化促進法の改正により位置づけられた団体で、平成19年から始まる品目横断的経営安定対策(麦、大豆の所得補償)を受けられる。



ウィーンで研修留学発表展「TUBU」を開く-1月3日~5日、画家 濱英二さん-


第1回青木繁記念大賞展・優秀賞を受賞、1996年にはパリでコンテスト「アーテックス・パリ」でグランプリを獲得するなど、壱岐を拠点に国内外で活躍する画家・濱英二さん(郷ノ浦町)は現在、文化庁の本年度・海外特別派遣研修でオーストリア・ウィーンに留学しているが、この3日から3日間、同研修留学発表展を開いた。



ひとしずく


今年の正月は、特に旅行をするわけでもなく、ゆっくりとできた。勝本FMパーソナリティー、斉藤由貴さんも話していた通り、5日間の正月休みの長さが実感された▼大晦日には、大分から毎年、夫人の里帰りで一緒に来島する友人と竿を出し、狙いのクロは釣れなかったもののチヌが釣れ、元日は竿は振らなかったが、二日と三日に牧崎へ釣りに行き、満足できる釣果を、四面のコーナーで書いているように得ることができた▼中でも大物のクロは、プロにさばいてもらい、家で刺身にして子どもらと食べたが、旨味が濃くてシコシコした歯ざわりも格別で、腹側の部分がわずかに残るだけで、アッと言う間もなく、皿の上から消えてしまった。この魚の他にさばいてもらった足の裏級のクロは、カラ揚げになったようである▼クロを釣って刺身をはじめ、から揚げや鍋料理など食べていると、こうした魚も壱岐の一級の味で、旬の味は、育む自然の豊かさが連想されて、本当に滋味に富んだ見事なものである。釣りもので処理さえ出来ていれば、この時季を代表する味覚の一つ―とも思う▼それにしても、マグロも壱岐を代表する魚となりつつある。史上二番目の値を東京の築地市場でつけた285?`のマグロも??驚き?≠ナある。それにしても、そうした魚を育む自然のスケールに??感謝?≠ナある。



社説  2006年、新年がスタート


本年の元旦は、素晴らしい朝陽が壱岐の島の上にも昇り、まさに心新まる1年のスタートになった。さっそく2日、3日は玄海灘の冬らしいシケ模様の天候となったが、まずまずの滑り出しではなかったかと思う。今年は、2月には県知事選挙が実施される。本県にとっても本市にとっても、厳しい時代の中で、どのように県民がリーダーを選び、そのリーダーのもとで県政がどのように進みゆくのか、今月19日の告示以降投票まで、十二分にそれぞれの候補者の主張を吟味する必要があろう。本紙はそうした2006年に臨み、この新年がよき年となるよう、イメージされた希望や夢につながる言葉「笑顔」「喜び」「地力」「光」を、県知事や市長らの年頭のあいさつのページに配した。読者の皆さんはもちろん、多くの市民にそれぞれのストーリーをつけて、「よき年」のキィーワードとしてほしい。そのキィーワードを滴くとして、その滴くが集まって一つの流れをつくり、社会全体をも潤すほどの広がりを有するように―などとイメージはさらに広がる。



長田市長の新年のあいさつの中に、▽産業振興で活力あふれるまちづくり▽福祉・健康づくりの充実で安心のまちづくり▽自然を生かした環境にやさしいまちづくり▽心豊かな人が育つまちづくり▽国内外交流が盛んなまちづくり▽さまざまな人が関わり合うまちづくりを基本指針として―などとある。これはまったく先に記した「笑顔・喜び・地力・光」へ込められた思いに重なるものであり、より豊かな壱岐市づくりを展開していく上で、重要なポイントとなろう。加えて、笑顔が溢れる壱岐市、日々の暮らしの中で、その言葉が持つ力が注目される喜び、格差が広がる社会にあり、未来を信じそれぞれの地力(じりき)の発揮が望まれ、その発揮が不安を解消する光へとつながり、足元を照らす灯ともなる―としたように、それらの言葉が希望や夢へと大きくふくらんでゆく。長田市長がそのあいさつの中で、現在の壱岐を基礎づくりの時と表しているが、まさに、そこに望まれる“心”である。



今年も年頭にあたり、本紙をはじめ市内外の新聞やマスコミが、この1年の行方を占うような記事、番組などを制作したり、著名な評論家らのコメントなど紹介、報道しており、市民それぞれにこの年への展望を開いたのではないか。諸官庁は4日に仕事初めを迎え、きょう6日には初春恒例の出初め式が行われ、示された消防精神に心身ともに引き締まり、新年への思いを新たにした。この1年が市民の皆様にとってよき1年となるように祈念して。


2006年1月1日 第4282号 

-主なニュース-



供用開始は4月1日を予定-急ピッチで進む新築工事-


新芦辺港ターミナルビル


壱岐の島の東の玄関口、芦辺港ターミナルビルの新築工事が本年2月末の完成に向け、急ピッチで進んでいる。供用開始は4月1日の予定。老朽化に伴う工事で昨年3月着工、新芦辺港ターミナルの床面積は、旧ターミナルに比べ約2割増しの1,256・96平方?b、地上2階建ての鉄筋コンクリート造りで、1階には観光案内所、売店スペース3か所、待合ホール、2階には送迎ホール、送迎デッキが設けられる。



本市分約3億9500万円-12月・特別交付税-


県は13日、国から配分される2005年度特別交付税の12月分交付額を発表した。県分は約27億100万円で、本市は前年比88・3%増の3億9,515万5千円となった。今回の大幅増は、合併関連経費や地震災害対策費のため。



旧つたや旅館で車座談義=原田酒造前の蔵ではミニコンサート=


勝本浦地区美しいまちづくり推進事業


県の支援で昨年1月から始まった「勝本浦地区美しいまちづくり推進事業」の一環として、歴史的建造物の調査対象者の車座談義が12月16日、同浦、旧つたや旅館で開かれた。



今年の新成人は285人-文化ホールで8日、市成人式-


平成18年「壱岐市成人式」が8日午後2時から、郷ノ浦町、文化ホールで開かれる。今年成人を迎える新成人は、男性133人、女性152人の合わせて285人。



「円」厚生労働大臣賞表彰-受賞記念祝賀会-


ボランティアグループ「円」(まどか)(川口令子会長、61人)の厚生労働大臣表彰受賞を記念した祝賀会が12月25日、郷ノ浦町文化ホールで開かれ、在宅介護関係者皆で受賞を祝った。



-元旦号特別企画-


女性や暮らし情報発信広場-キーワードは食・健康・夢-


「本物を作り残していきたい」・平山宏実


「雑穀で豊かな島に」・小川佳子


人づくりのためにも目立つ必要がある-年商1億円目指し2月めどに法人化へ-


「しまのたまご屋さん」山本義一・智子夫妻


「夢」は若者が集まれる??場?≠テくり 


勝本FM・パーソナリティ斉藤由貴



ひとしずく


本紙の新年、平成18年が、この元旦号からスタートした▼今年は、どうも長い年月、心や頭の中に抱いていた構想やイメージが、再び湧き出して、何らかの形を整えてゆくような年になるのではないか―と個人的にはクリスマスの頃から感じている▼社会的には、この1面に福田敏氏の書・「開」という字を配しているが、この字を書にあたっての福田氏の思いの通り、何に関しても開かれた年であってほしいと思うが、読者の皆様は、どのように感じ、イメージされているのだろうか。様々な思いが一人ひとりにあると思うが、この新年が、明るく希望の灯火を見失うことなどない一年間であってほしい▼「人は愛を前身で表す。言葉は――人間として生まれたからには重要な付属品だ。言葉を持つことにより、愛はますます高まった。私にとって言葉は世界そのもの、文字を綴(つづ)ることにより言葉は愛へと変わる」とした、小さな友人の言葉を胸に深く刻み、時々の様々な出来事、人間模様を―と意識する▼とにかく、万病のもととされるストレスをため込まないように心掛け、自身の灯火を高く掲げながら、2006年を心身共に明るく、元気に過ごそう。



社説  新年2006年の幕開けに


壱岐市が2004年3月1日に誕生して、今年は3年目の年となるが、明けたばかりのこの年、2006年は、はたしてどのような歴史の一ページを刻み込むのであろうか。旧来のスタイルがいまだに尾を引き、再創造のプログラムにあまり確かな足どりが感じられないものの、市民にとっては、3年目の確かな手応えのような施策や方向づくり、より前向きな若いエネルギーを活用した取り組みの展開など望まれよう。その壱岐市3年目のスタートに対して、知人、友人らに尋ねてみると▽旧四町時代からすると、少しづつ変化してきているが、もっと行事などスリム化して、特に若年の役場職員らに時間をつくり、様々に自己の能力開発に努めてもらいたい▽原の辻遺跡の博物館建設計画には、少し不満。ここで内容の充実したものをつくり、様々なネットワークを使うなどして、少々飛躍しているような企画など、一般からも大小多彩に採用して、島民はもちろん、観光客にも楽しみになるような方向で―と思っていたが▽まだまだ壱岐市という一体感にとぼしいように思える。▽郡はその幕を閉じて市という新たなスタイルになったのだから―とも思う。▽もっと市民皆で一致して、新たな形を育てようという意識が必要なのでは―などで、今後、新たな11年間に長田徹市長が、どのような市政をリードし、満2歳というおぼつかない足運びであっても、どのようにその手を引いてゆくのか、その様子を以前にも増して注意深く見ているように思える。



そんな今年の干支(えと)は「戌(いぬ)」で、▽十二支の第十一▽昔の時刻名、午後8時および前後の2時間、五つ時▽方角では西北西―とあり、犬の例えでは、読者の皆さんもよく知っているであろう▽犬と猿▽犬に論語▽犬の遠吠え▽犬も歩けば棒に当たる▽犬も喰わないから、役目や地位が違っても、同じ主人に仕えるのであれば、同僚だ・の犬も朋輩(ほうばい)、鷹も朋輩―というものもあるが、戌年というこの年にも、市民一人ひとりがそれぞれの立場から、前向きな「犬も朋輩、鷹も朋輩」の精神で、市の発展に尽力することが、これまで以上に求められていよう。よくいう総参加である。さて、今年も今号4282号を含めて70回の発行が始まった。今年も決してニュースを偏向してとらえることなく、冷静に考え、公正に発信することに心を砕き、郷土紙の一紙として本市の文化の一端を担っていることを肝に命じながら、若い男性の記者と2人、新聞づくりに励みたい。本年もご愛読のほど、よろしくお願いします。


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