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2005年6月27日 第4246号 

-主なニュース-



賛成40、反対15-自主解散決議案を再度否決など-


本市議会6月定例会終わる


本市議会は定例会最終日の23日、本会議で議員発議による「議会解散に関する決議案」が、150人を超える市民が傍聴、その行方を見守るなか採択され、賛成40、反対15で否決した。同議会解散議案は長岡末大議員を提出者に、二十議員の賛同を得て提案され、長岡議員は「財政が厳しく行財政改革の推進は議会から始められるべきで、住民の手により選ばれた代表者であるという原点に立ち返り、住民の意思を真摯に受け止めるべきである」などと提案についての説明し、記名による投票の結果、賛成の数が可決に必要な全議員の5分の4、44人に達せず、否決された。


 

田河が優勝-赤木保旗争奪剣道大会-


壱岐剣道協会(末永正幸会長)主催の「赤木保旗争奪・壱岐少年剣道大会」が26日、郷ノ浦町、盈科小学校体育館で開かれ、市内7少年剣道クラブの児童らが優勝旗を目指して好試合を展開した。同大会は、武道に励む子どもたちの一助になれば―と、故赤木保氏により始められ、今年で17回目。今大会は、開会式で選手代表の石田少年剣道クラブ・松尾美里さんが元気に選手宣誓を行い、中原昭雄五段の打太刀と松山秀樹五段の仕太刀の日本剣道形が披露された後、A、B2パートに分かれて、団体戦はパートリンクリーグ、個人戦は2分3本勝負のトーナメント戦で行われ、保護者が応援するなか、暑さを吹き飛ばす気合の込もった熱戦が繰り広げられた。


大会の主な結果は次の通り。▼団体戦▽1 田河2 石田3 沼津▼個人戦▽男子1 平田翔太(田河)2 竹下高宜(芦辺)3 池内秀斗(芦辺)▽女子1 宮崎諒子(沼津)2 平田幸(石田)3 松尾美里(石田)



村田兆治VS勝中野球部-NHK「村田兆治の直球島巡り」-


「マサカリ投法」で三振の山を築き、215勝をあげた元ロッテ・村田兆治氏が出演する番組「村田兆治の直球島巡り(仮称)」が28日、勝本中学校グラウンドで撮影される。同番組は、村田氏が同校の野球部員を相手に、野球で真剣勝負をするというもの。村田氏は、壱岐以外にも、対馬、利尻、佐渡の3島を巡るという。放送は、8月23日または24日となっており、NHK-BSハイビジョンで予定されている。



市民約70人が参加-第1回しまごと発見隊-


原の辻遺跡保存等協議会主催の「しまごと発見隊」の第1回目が23日、石田町改善センターで開かれた。同企画は、昨年度から市教育委員会、県教育庁・原の辻遺跡調査事務所との共催で実施されており、今回の同発見隊は「実際に行ってみよう!石田・郷ノ浦町の文化財、いったいどんな仕事?発掘調査員」をテーマに、市民約70人が参加して開かれ、市教育委員会・須藤正人教育長が「みなさんと共に、壱岐の歴史に親しみ楽しんでいきたい」などとあいさつした。講座では、同委員会の職員がプロジェクターを使い、ユニークな語り口で、壱岐の文化財を説明し、参加した市民は積極的に質問するなど、熱しに話を聞いていた。



一支國博物館(仮称)-整備推進協議会委員・公募-


本市文化財課は、一支國博物館(仮称)等整備推進協議会の委員を公募する。この公募は、同博物館、県立埋蔵文化財センター(仮称)の整備計画を推進するため、同委員の一部を公募することで、両施設が島内外の多くの人に利用され、親しみを感じる施設に-と、四人程度を募集する。募集期間は27日から7月15日(当日消印有効)までで、応募資格は市内在住で、満20歳以上(本人の応募のみ)が対象。応募方法・選考など詳しくは、市教育委員会文化財課(電話47ー1211)へ。



ひとしずく


住民運動のうねりの高まり―と、それは長い道程を紆余曲折しながらも、旧四町が合併して昨年3月、壱岐は壱岐市という新たなスタイルをとって、その歴史をスタートした▼その新たな出発から1年3か月、いまだ混沌としているようにも感じられるその在りようの中で、最近▽合併は壱岐の活性化のためではなかったか▽より市民の意見やアイディアなどに柔軟に反応してほしい▽前向きな変化が感じられず、焦燥感すら意識される―などとする??声?≠ェ聞こえていた▼もう十数年前にもなろうか、地域活性化グループの??夜なべ談義?≠ネどで、「現状のままでは閉塞感が募る一方。島としての活性を高めるためにも一本化をして、よりフレキシブルに、それまでにない新しさを取り入れ、また旧来のスタイルを思い切ってリフレッシュするなどしながら、壱岐としての将来の展望を開く作業を、島民にわかりやすく展開すべき―」などと、熱っぽく語り合われていたように思い出されるが、今は▼今月23日に閉会した市議会の様子を傍聴した市民から、「あの時と似ている。賛成と反対、双方の考えはそれぞれに理解できるが、今は署名の意志を尊重し、新たなスタイルを持つための一歩を踏み出すチャレンジの時―」の声が聞かれた▼一般市民の??熱さ?≠ヘ壱岐市づくりの欠くことのできない要素では。



社説  『勝本エフエム』


「かざもと」―。勝本浦から昨年2月、この壱岐の島にとって新たな??風?≠ノなろう―と、地域限定のコミュニティFM・勝本エフエムが開局し、放送をスタートした。その開局からおよそ1年5か月、昨夏は多くのイベントを取材、放送し、勝本以外でも公開生放送にチャレンジ、秋からは週末の生放送から録音番組に変更するなど、様々な問題を抱えながらも1周年を越え、本年2月からは??念願だった?≠ニいう平日放送を実現させるなど、ラジオが聴ける範囲(室内では約500メートル、車中で数キロ)の地元商店街など、店のスタッフから小学校の校長先生、マグロの漁協での取材など、多くのゲストに出演してもらうなど、まさに??地元の理解と協力があってこそ?≠フ放送という。



その勝本エフエムがこの7月から、郷ノ浦地区で試験放送を開始する。これは、勝本浦のスタジオを本局に、音声をスタジオからインターネットで送信、郷ノ浦の中継局から流される。放送エリアは、壱岐高校を中心に室内では500メートルから1キロで、車中は3~4キロ(渡良方面は特に聴きやすい)程で、平日の午前10時から、午後1時からと10時からが生放送となり、録音放送がその前後1時間となっており、その期間は8月28日までの約2か月間で、今後、運営・開設資金を集めて郷ノ浦支局を開設し、ゆくゆくは芦辺、石田エリアでも開局したい方針という。今回の試験放送について、スタッフの取材に勝本浦のスタジオを訪ねてみると、ちょうど地元の男性が訪ねてきており、その表情から、勝本エフエムがわずか1年5か月で、どれほど地元に馴染んできているのかよく理解できたし、??新たな風?≠ニして誕生したこのラジオ局の存在の素晴らしさに感じ入った。大きく育って福岡方面への放送も―などと、取材中に気軽に??頑張って?≠?連呼してしまったが、この風があちこちで吹くことへの希望、夢が??つい?≠モくらみ過ぎて、その過程で生じる運営資金を始めとする問題など消えてしまってのことであり―。



この風が勝本浦にその??目?≠?置いた、大きなハリケーンに成長するよう、まずは生まれたばかりの、このラジオ局を、市民のラジオ局として、その芽が素直に伸びやかに育つよう、多くの市民の理解と協力を願いたい。現在はボブ斉藤さん、町田光浩さん、斉藤由貴さん、町田久美子さん、インターネット放送担当の技術ボランティアの5人で放送、女性スタッフの「可能性ある限り前進あるのみ」のモットーに、その意志の確かさと尽きぬ情熱が意識され、本紙もできるだけの応援をしたい。



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2005年6月21日 第4245号 

-主なニュース-



古きよき街並みを視察-第1回ワークショップ開く-


勝本浦美しいまちづくり


本市、壱岐勝本浦まちづくり推進委員会主催の勝本浦地区美しいまちづくり推進事業・第1回ワークショップが19日、勝本地区公民館、同浦一帯で開かれた。今回初のこのワークショップは、「まち歩きでまちづくりの資源と課題を掘り起こそう」をテーマに、県まちづくりアドバイザーに長崎総合科学大学・林一馬学長を招き、勝本小学校、同中学校、壱岐商業高校の児童や生徒、壱岐観光協会員、勝本町観光協会員、勝本地区・市商工会員、市役所職員、同推進委員、市民ら51人が参加して行われた。参加者が6グループに分かれ、勝本浦の古きよき街並みが残る旧つたや旅館、旧松本薬局など32か所を視察しながら歩き、気づいたポイントをそれぞれに書きとめ、勝本地区公民館で同地区の資源や課題について話し合い、市民からは「海沿いの道が歩きづらい」「電線が目立つ」「案内板をもっと分かりやすく」「休憩所を設置を」などとした意見が出された。第2回目は7月12日、同公民館で「魅力と課題からめざすまちの姿を考えよう!」をテーマに開かれる予定となっている。



若さ、スピード、躍動感-第55回陸上・相撲本市中体連-


市中学校体育連盟(会長・山川正毅勝本中学校校長)と市教委主催の市中体連「陸上・相撲競技大会」が16日、真夏を思わせる強い日差しが照りつける中、芦辺町、那賀中学校グラウンドと同校相撲場で、市内10中学校の代表選手が一堂に集って開かれた。今年で55回目を迎えた同大会は、陸上はトラック競技とフィールド競技、相撲は団体戦と個人戦が行われ、選手たちは観戦に訪れた保護者や同級生らの声援を背に受けながら、日ごろの練習の成果を発揮し、躍動感あふれる熱い戦いを繰り広げた。今大会では大会新記録は出なかったものの、どの競技でも選手たちの暑さを吹き飛ばすような若さ溢れるはつらつとしたプレーが輝いていた。



大学教授らが出前授業-4講義を受講-


熱心に壱岐高校の3年生ら


壱岐高校は18日、長崎大学、国際医療福祉学院の教授、助教授らを招き、授業を行う「出前授業」を主に3年生を対象に開いた。出前授業は県教育委員会と長崎大学、国際医療福祉学院の協力により、県内各校で行われており、壱岐高校では、進路指導の一環として実際に大学などの授業を体験することで、生徒の将来の専門的な学問に対する興味関心を-と平成14年から実施されてきた。



福岡で個展開く-パリのスケッチなど-


7月2日~8日 濱 英二さん


壱岐の島の拠点に、国内外で芸術活動を展開している郷ノ浦町、画家、濱英二さんの個展「濱英二、パリのエスプリー?W」が7月2日から8日までの1週間、福岡市中央区、シャンポール大名、画廊「トミナガ」で開かれる。同個展では、濱さんがパリ滞在中にスケッチした作品約20点が発表される予定。



市民約130人が参加-原の辻遺跡で、赤米田植え-


原の辻遺跡調査事務所と同遺跡保存等協議会主催の赤米づくり体験が18日、初夏の日差しが照りつける天候の中、展示館前の約10アールの水田で行われ、昔ながらの田植えを体験した。この日は、壱岐高校・原の辻コースの生徒を含め、親子連れなど約130人が参加。子どもたちは、弥生時代を再現した貫頭衣を身につけ、二手に分かれ、苗を横一列に一株ずつ手で植えた。秋には、石包丁や石鎌など古代の道具を使っての「稲刈り」(10月15日)や火起こしから行って調理し、古代食を味わう「収穫祭」(11月9日)が予定されている。



ひとしずく


今日21日は、二十四節気のひとつで「夏至」。いよいよ暑い季節本番である▼「今年の夏は、例年になく暑くなりそう」と、梅雨入りして蒸し暑さを実感する頃になると、毎年思うが、その梅雨は今のところカラ梅雨傾向で、「少々まとまった雨を」―と空を見上げている人たちも、釣りファンの自分をはじめ多いのでは▼今夏は、来年6月9日から1カ月間、ドイツで開かれるサッカーのワールドカップ予選で先日、北朝鮮を破って本大会に名乗りを上げ、ファンの??熱?≠ヘ上がる一方のはずが、今、ドイツで世界の強豪を招いて開かれている大会の、日本代表のプレーぶりを見ると、少々クールダウンしている人も…▼はたして今夏は、これまでになく暑い夏となる。それは今月23日の6月議会最終日に提出される予定の、議会自主解散案を巡っての審議の行方、そして議会が「解散はNo」とした場合の住民投票(告示日27日、投票来月17日)、また「Yes」とした際の市議選(解散から40日以内に選挙、8月7日までに実施される運び)に向かう、市民の「熱さ」で…。今回こそはいつかの時のように、市民の市政への不信感、閉塞感にさいなまれるような結果は避けてほしい▼市となりまだ混沌の中にある壱岐が、将来に向け「あつさ」を意識できる政治的プレゼンテーション、心熱くなる展望を―と強く願う。主役は市民である。



社説  -市勢要覧・第1号を見て-


本市の人口や産業、生活環境、文化、教育、福祉など、幅広く多様な情報を網羅して、カラーで写真を多く使い、PR用のパンフレットのように作成されている冊子(A4版、18?n)、多様な資料から、より掘り下げて本市を知るための統計資料編(A4版、38?n)、この2冊に「早わかりの壱岐の島」(A4版)として、下敷き的なスタイルで、表裏両面に簡単に本市を紹介しており、市内全戸に配布されたものと、三点を合わせた格好で、本年度「壱岐市勢要覧」ができた。それまでは島勢要覧として、旧壱岐支庁(現・県壱岐地方局)が1946年に初版をまとめて以来、毎年更新しながら33号までつくられ、各章ごとにコメントを添え、本島のデータブックとして非常に貴重で、島民の利用はもちろん、島外から訪れる本島の文化など研究する人たちの資料、島外で壱岐について説明する際などにも活用された優れものであり、ずい分と利用させてもらい、大いに役立ってくれた冊子(A4版で1冊)だった。



今回、初めて市役所がまとめた市勢要覧は、写真により壱岐を紹介する冊子には、名所と旧跡33カ所を簡単な説明をつけたコーナーなどあり、さながら島外者向け情報誌的な役割を持つ1冊を見ると、資料編に使われている写真を配置した方が、まとまっていて使いやすいようにも感じられる。下敷き的なそれは、これを小学生に持たせて覚えてもらい、例えば、旅行先などで壱岐について尋ねられた際、島の面積は138・45平方キロメートルで、海岸線は郷ノ浦町の三島を合わせて約191キロ、一番高い岳の辻の高さは212・9メートル、人口は32.807人(住民基本台帳)、世帯数11,402世帯、農家人口の就業人口4,185人(総数12,916人)、水産業の組合員数(准組合員含む)3,913人―などと答えられれば素晴らしい。



ちなみに、平成15年度の農業全体の産出額の合計は56億5千万円で、このうち、肉用牛23億5千万円で全体の41・6%を占め、米が15億3千万円、27・1%、野菜・7億1千万円、12・6%、葉たばこ・6億3千万円、11・2%、漁業は、平成14年のまとめで、総生産額74億8千7百万円(魚類2,572トン、イカ類5,390トン、ウニ304トン、海藻類238トン、養殖業760トン、貝類など333トン)。観光では、平成15年の入り込み客数43万5,677人、観光消費額は130億2千11万3千円―などとなっている。



2005年6月16日 第4244号 

-主なニュース-



博物館建設に慎重な対応求める決議-最終日に解散決議案を提案-

 

本市議会6月定例会


議会の自主解散か住民投票による解散か、その行方が注目される本市議会の6月定例会が10日、勝本支所内の議場で開会した。長田徹市長は議会初日、行政報告で▽市税などの収入状況は収入額21億4,401円で徴収率98・71%、国民健康保健税は収入額11億851万円▽今年度は国勢調査の年で、10月に調査漏れがないように実施する▽原の辻遺跡関連整備事業は、一般公募での住民代表者を含めた協議会を設置したい▽病院事業については、外科医師の確保は残る1人がまだ決まっておらず、島内の医療機関の応援を受けスタートした▽消防関係では今月26日、芦辺町、ふれあいグラウンドで市消防団員約600人が参加する現地教養訓練を開く予定―などとした。



全国大会目指し熱戦-男女31チームが出場-


ペプシカップ小学バレー予選


第25回「ペプシカップ全日本バレーボール小学生大会・壱岐予選」が11日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれた。同大会は、女子のAB2パートと男子パートに分かれて行われ、市内小学校からAパートに18チーム、Bパートに10チーム、男子パートに3チームの合わせて31チームが出場、好ゲームが展開された。壱岐から全国大会を目指して行われた同体会の県大会は今月25日と26日の両日、女子が長崎市、男子は西彼杵郡長与町でそれぞれ行われるが、女子は壱岐予選・Aパートで優勝した瀬戸、2位の勝本、3位の田河の3チーム、男子は優勝の石田がそれぞれ出場、健闘が期待されている。主な結果は次の通り。▼女子▽Aパート1 瀬戸 2 勝本 3 田河 4 那賀▽Bパート1 鯨伏B 2 志原B 3 勝本B、石田B▼男子▽1 石田


 

親子3代で大マグロ仕留める-隊長2メートル、重さ184キロ 大マグロ-


郷ノ浦町 辻川 博明さん


最近、本島周辺でマグロ漁が好調で、マスコミに取り上げられたこともあったが、今月8日、対馬と壱岐の間に位置する勝本沖の「七里ヶ曽根」で、郷ノ浦町、漁業、辻川博明さん(75)が体長約2メートル、重さ184キロの本マグロを釣り上げた。辻川さんは同日、漁場に午前6時に到着、昔ながらの手釣り仕掛けを投入してから10分ほどで、マグロの強い当たりがあり、あまりの引きの強さに長男の一夫さん(51)と孫の拓也(21)に応援を頼み、??親子3代?≠ェ協力、午後4時半、10時間半の格闘の末、見事、巨大マグロを釣り上げたという。



8月7日にフェスティバル-辰ノ島、串山海水浴場で海開き-


絶景と離島から船で渡る無人島の海水浴場として人気の勝本町、辰ノ島海水浴場とキャンプ場がある串山海水浴場の海開きが14日、市商工会が主催して串山海水浴場で開かれ、来賓はじめ関係者ら15人で今シーズンの安全と盛況を祈願した。辰ノ島海水浴場では今年も8月7日、毎年好評の??フェスティバル?≠フ開催が予定されている。



育ててきたコンブを収穫-壱岐東部漁協-


「海の森づくり」を目指し、こんぶの栽培漁業を実施している壱岐東部漁協は12日、栽培しているこんぶの収穫を行った。同漁協は、海の資源、環境の改善に-と、こんぶの栽培漁業に取り組み、昨年12月中旬に種付け、3~4メートルに成長したこんぶを収穫、海の浄化作用などに加え、こんぶにふくまれる「フコイダン」の成分に注目、健康食品としての提供も視野に入れているという。



ひとしずく


インターネットから情報を得て、釘入りの手製爆弾を教室で爆発させ、その教室にいた数人の生徒にケガを負わせる―という事件が、山口県で起きた▼爆弾を作った生徒は、いじめを受けていたとされている。いじめは、かなり古くからあり、それを理由に登校拒否をしている子どもたちもいたように思う。これは大人社会でも、「仕事」「社会」「力、集団関係の維持」―のためなどと行われ、大きくは「正義」という言葉を利用して、本当に古くから存在している▼何か、非常に狭い「ノーマル」という言葉を巧みに使いながら、異なる存在を駆逐しようとするエネルギーが、一つに個人や社会の多様な不安、ストレスを背景に、そのハケ口として行われているのではないかとも思う▼テレビのバラエティ番組やゲームなどは、その仕方、パターンを売りにしているのではないかと感じさせるものも多く、大きな問題ではないか。マスコミ、メディアもよくよくその在り方を考える必要があろう▼今年も壱岐市保護司会が、社会を明るくする運動の一環として、市内十中学校の各校から、代表一人が登壇し、日頃から考えていることや体験などを基に、意見を発表する弁論大会を来月7日午後1時半から、芦辺町、離島センターで実施する▼多くの市民に聞いてもらい、そうした問題を考える際の切っ掛けにしてほしい。



社説  -NPO活き壱岐住民ネットワークの活動に-


NPO法人・活き壱岐住民ネットワークが主催して12日、第2回グループワーク「私たちで創ろう愛する壱岐の島」が勝本町、かざはやで、「地域の行事を考える」をメインテーマに、地域の活性化に取り組む市民や若者、活き壱岐住民ネットワークの会員らが参加して行われた。第1回目のグループワークは今年2月、NPO大学講座(県委託事業)として、同じメインテーマで開かれ、グループワークでは「若者が住みたい島にするためには」をテーマに、参加者が数グループに分かれて本市の抱える課題、島の活用できる資源、魅力などを書き出して絞り込み、▽いつ▽何を▽誰が▽どのようにして▽行政の支援をあてにせず取り組むか―など各グループで、行動を起こした際に直面する課題や問題に対し、いかに対峙して核となるポイントを見出し、解決へとつなげるかなどを協議、学んだ。



今回は、初回のグループワークからつながるメインテーマに、「残したい地域行事、これから創っていきたい地域行事」をサブテーマとして、参加者が▽A・地域行事を減らす▽B・地域行事を減らし見直す▽C・地域行事を知る▽D・地域行事の見直し―の4班にわかれ、それぞれに協議し合い、その結果を発表-の形で行われた。主催者のNPO・活き壱岐住民ネットワークは、「このグループワークを今後も続け、回を重ねることで、壱岐の問題を明確にし、実現可能なことから具体化したいと考えている」としている。是非、続けてほしい。



受けるイメージは古さを感じるものであっても、??今?≠?常に表現する新たな風を―と願うし、自立した活動のうねりの広がりが意識されるものであってほしいとも思う。特にこのワークのテーマが、以前から「考えなければならない」とされながら、「??デリケート?≠ネ部分がある」などと、手がつけられずにいた課題でもあり、次代の壱岐を担わざるを得ない若者たちが、進む少子高齢化、加速しながら大きく変化する社会の中で、自分たちはもちろん、さらに次の世代の市民生活が、家族、地域にとっても、ゆとりを持って対することができ、個々を伸ばすリラックスした環境、より豊かで明るさが実感されるものとするために、通過するであろう重要なポイントでもあろう。こうした問題に、本市唯一のNPO法人として、バランス感覚を発揮し、工夫しながら、チャレンジしている活き壱岐住民ネットワークの活動と、このグループワークの今後の展開に、心からのエールを送り、支援したい。



2005年6月10日 第4243号 

-主なニュース-



梅雨入り前に現地調査-市内の災害危険か所327地点-


本市、壱岐署、消防署、郵便局


梅雨の長雨や大雨、台風などによる災害多発シーズンを目前にして、壱岐市、壱岐市消防署、壱岐警察署、県壱岐地方局、郵便局合同の「災害危険か所現地調査」が8日、市内4か所で行われた。調査地点は、▽郷ノ浦町、宇土地区急傾斜地▽芦辺町、諸吉地区民家裏▽同町、箱崎地区民家裏▽石田町、今井崎川砂防の四か所で、担当者から被害状況と今後の修復予定の説明を受けながら視察した。県壱岐地方局の4月1日現在のまとめによると、本島の災害危険か所は、▽地すべり=54▽土石流=54▽急傾斜(自然斜面)=132▽山腹崩壊=87の合計327か所となっている。今回の現地調査を踏まえて13日、同地方局で県災害対策壱岐地方連絡会議が開かれ、▽県の災害対策▽災害警戒・対策体制など災害多発期に備えた防災対策が協議される予定。



陸上1500メートルでV、壱岐高2年武田哲平くん-県内95校・12000人が出場-


30競技で熱戦、第57回県高校総体


県高校スポーツ最大の祭典、県高校総合体育大会が3日から10日まで8日間、諫早市など7市7町58会場で開かれた。今年で57回目の県高総体には、壱岐、壱岐商業の本市両校をはじめ、県内95校で、選ばれた選手約1万2000人が30競技に出場して、日ごろの練習の成果を発揮した熱い戦いが展開された。陸上競技では、壱岐2年の武田哲平くんが、男子1500?bで激しいデットヒートを征し、4分2秒76のタイムで優勝した。



オープンは7月1日=今夏の安全と盛況祈願=


石田町筒城浜海水浴場・海開き


本島の海のシーズンを告げる石田町、筒城浜海水浴場海開き「海鎮の儀」(壱岐市商工会、壱岐観光協会主催)が7日、筒城浜の公園管理センター横の同浜を見渡す場所で開かれた。海開きの神事には、壱岐警察署、壱岐消防署、海上保安部壱岐署など関係者約20人が出席して、今夏の盛況と安全を出席者全員で祈願した。



今年は良好の出来-メロンゆうパック初荷式-


壱岐特産のアムスメロンを全国に発送する「メロンゆうパック」の初荷式が6日、芦辺町、市農協・野菜集出荷場で、郵便局と市農協の関係者らが出席して開かれた。メロンゆうパックは、1箱3,500円から5,000円で5種類あり、1日から市内の農協やスーパーなどで注文受け付けが始まっており、昨年の発送総数は4,560箱で、今年は6日から3日間で既に3,000箱が出荷され、昨年を大きく上回る見込み。



ひとしずく


前回のこのコーナーに続いてサッカーのことで恐縮するが、4年に1度のプロスポーツ最大の大会、ワールドカップ=W杯=2006ドイツ大会(6月9日開催)の世界各地区で行われている予選を、我らが日本代表が8日夜、北朝鮮を2―0で敗り通過、本大会にトップで名乗りを上げた▼フランス、日本・韓国、そしてドイツと三大会連続での出場となる日本代表は、開催国のドイツで開かれる「コンフェデレーションカップ」で、今月16日にメキシコと対戦、19日・対ギリシャ、22日には、今回もW杯優勝候補筆頭のブラジルと対戦、現在の実力を試す▼特に、スター選手がズラリと並ぶブラジル、このW杯優勝のダークホースとも見られるギリシャとのゲームは注目され、前大会から1ランク上のベスト8を目指す日本にとって、ファンが、その位置を確かめられる試合となるものと、その展開が楽しみである。その後8月17日、W杯アジア予選B組で1位通過への目標を掲げ、日本でイランと対戦、勝ってまさにトップで―と思いが膨らむ▼8日夜は、本大会でも、Jリーグ初期の人気、実力アップに選手、クラブチームの監督としても大きく貢献したジーコ監督に、W杯本大会目標の達成を―と思いながら、中継にその思いを込めて応援していたが、無観客試合で会場に入れないサポーターたちの声援がテレビから聞こえ、選手たちの頑張り以上に感動した。



社説  -『旅』が意識される観光-


梅雨入り間近と思わせる蒸し暑い1日となった昨日9日、蒸し暑くてもよく晴れた青空が広がり、夜には少々北よりの空に、美しい三日月が優しげに穏やかな光を放っていて、真昼の太陽が照りつけた樹木や草花に、涼しさを誘って癒しているように見え、何ともその三日月が美しく感じられて、しばらく眺めていた。確かこの壱岐の島は、旅行雑誌のアンケートで人気の観光地にランク入りしていたように思うが、最近はどんな位置にランクされているのだろうか。島外に住む友人たちは、念仏のように「ウニとヤリイカを食べに行きたい」と電話で話し、その中から数人が来島、これに壱岐牛の焼肉をプラスして、「また来年もよろしく」などと言い残して帰ってゆく。一人だけそのプランにホタルと露天風呂から見上げる星空をプラスする友人がいる。彼は、壱岐の島の大ファンで、全国各地を旅して、その仕事先で、友人や先輩たちにPRしているようで、時々その話しを聞いた音楽家たちから「いつ頃が最高なのか」と電話が入る。言い古されている言葉であるが、観光振興にはまったくありがたい彼のようなファンを一人でも多く“育てる”必要がある。しかし、一人のファンを育てても、無に帰してしまうような言葉や思いを投げ掛け、心萎えるような状況を作ってしまうことも多いように、彼方から声が聞こえてくる。



今年は、あの大地震の影響もあり、風評被害もあるようだが、この島を体感できるメニューが、ボートからのヤマザクラ見物、磯遊び体験、シーカヤックで小島を巡るプログラムなど企画され、大いに楽しめるようになってきていると思うが、これに夜空の降るような星を見る企画など、梅雨が明けて夜空の天候が安定する頃から、オプションでどうかな?と、星空を見上げるたび、その友人の顔と一緒に思い出される。また別の友人たちは、「あの美しい星空の下で、神話や伝承されてきた昔話しなど、読み聞かせてくれたらいいのに」「季節の夜空のイベントをすれば」「一人でも旅の始まり、船など交通アクセス利用時から、ロマンティックな感覚を楽しみたい」などと話し、各地で様々に表現活動をしている友人は「島の呼吸が感じられ、味わえる場所の紹介、一緒に味わってくれるガイドのような人物の紹介もほしい」「もっと旅が意識できる観光メニューづくり、マニアックに対応できる体制が必要かも」と話していた。 「旅」が意識できる観光…自分も“旅人”として、心ゆくまでこの壱岐の島を―と思う。


2005年6月6日 第4242号 

-主なニュース-



注目集まる自主解散への審議=会期は10日から23日=


本市議会・6月定例会


本市議会の議会運営委員会が1日に開かれ、6月定例会が10日午前10時から開会し、会期は同日から23日(閉会)までとすることを決めた。この6月議会では、一支国博物館建設計画案をはじめ、市立保育園預かり保育の実施、諏訪市との姉妹都市提携など全13議案が上程され、審議される運び。今定例会では、旧四町が合併する際の特例で膨らんだ市議会の議員数を、定数の26人にするための自主解散決議案提出―採決(最終日予定)の行方が、「市政の推進は、議員数を定数として―」と署名活動など展開してきた「壱岐市議会の解散を求める会」が5月27日、解散を求める本請求を本市選管に提出、同選管が、解散の是非を問う住民投票の日を、既に7月17日に設定していることから、注目されている。


第1回目のワークショップ-勝本浦美しいまちづくり推進事業-


壱岐市観光商工課は「勝本浦地区美しいまちづくり推進事業」の第1回ワークショップを19日午後1時半から4時半まで、勝本町、勝本地区公民館で開く。同ワークショップは、「まち歩きでまちづくりの資源と課題を掘り起こそう」をテーマに、勝本浦地区の魅力と課題を自由な発想で意見を話し合う場として開かれ、当日はグループに分かれて、同地区の良い点はもちろん、様々に気づいた点を書きとめたり、写真に収めながら実際に同地区を歩き、それぞれの感想を出し合うなどして検討する運び。



今年で10回目の開催-11日、12日、あじさい祭-


郷ノ浦町文化協会主催の「あじさい祭り」が今年も11日と12日の両日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれる。今年で第10回目を迎える同祭の初日は、午後2時から新緑の郷ノ浦港の風情を楽しみながら4キロのコースを歩く「あじさいウォーク」(同ホール前集合、出発)があり、参加者全員にアジサイの苗が配られる。2日目は午前10時から、大ホールで壱岐文化ホールジュニア合唱団の発表、和太鼓、舞踊、大正琴、詩吟などや市歌・「壱岐洋洋」誕生を記念し、会員による舞踊やコーラスも予定されており、同ホールホワイエでは、郷土作家特別展(南画)や俳句、短歌、川柳の文芸作品、袋物工芸の展示、茶席、鉢物あじさい展、フリーマーケットなどもある。市民多くの参加、来場が呼びかけられている。



子牛は約3億7897万円売り上げ-市農協6月子牛市、政牛市-


市農協の6月子牛市は1日、2日の両日、成牛市が3日、いずれも芦辺町、壱岐家畜市場で開かれ、子牛地は803頭で3億7,897万2,300円、成牛市は205頭で8,438万7,450円をそれぞれ売り上げた。子牛市が前回市に比べてメス・8・80%、去勢3・35%、全体で6・3%値を下げているものの好調を維持した結果となった。一方、成牛市は初妊娠が前回の売り上げを下回ったが、未経産14・9%、妊娠6・51%、合計3・9%と三部門で前回を上回った。



長田市長の号砲でスタート-452人が完走-


壱岐サイクルフェスタ


今年も壱岐サイクルフェスティバル(同フェスティバル実行委員会、同市など主催)が5日、本市を一周する特設コースで開かれ、スターターを務めた長田市長の号砲により、サイクルロードレースとチャレンジロードレース50キロの選手らが、郷ノ浦町文化ホール前を一斉にスタート、躍動感ある力強いフォームで疾走、本島を駆け抜けた。注目のサイクルロードレースでは、山口県の岩藤司朗さん(ダイハツ・ボンシャンス)が1時間22分59秒70で優勝、同時スタートしたチャレンジロード50キロは福岡県の桑田智教さん(九州大学サイクリング同好会)が1時間23分04秒24で、トップでゴールした。



「省エネ共和国」建国-那賀小学校-


那賀小学校(大島眞校長、106人)は10日、省エネルギーについて学習する「那賀小学校省エネ共和国」を建国する。同小学校は、省エネルギーセンターの「省エネ学習推進モデル校」の指定を受け、今年は節電や節水、紙のリサイクル、生ゴミの有機肥料化、空き缶拾いなどに取り組む予定で、その一環として、省エネに対する意識を高めよう-と、学校を国、児童、職員を国民に見立てた「省エネ共和国」をこのほど建国することになった。同共和国の建国の実施は、九州で八校目、長崎県で二校目、本市では初の??建国?≠ニなる。



ひとしずく


サッカーの2006年ワールドカップ(開催国・ドイツ)・アジア最終予選B組の日本―バーレーン戦のテレビ中継が3日の午前1時過ぎから、夜空が白み始めるころまであり、鳥の鳴き声を聞いて眠りについた▼1年に1度の大会で、前回は我が国と韓国が開催国ということもあり、予選が免除されており、ワールドカップ本大会での我らがナショナルチームの戦いぶりに思いが飛んでいたが、今回のように、予選から勝ち上がって本大会出場を目指すというスタイルも、“あれやこれや”と気を揉みながら応援することで、応援する側も本大会へ向け、モチベーションが高まってくるようで、案外いいものである▼特に今回は、1-0でバーレーンに勝ったものの、それまでのテストマッチで、チームの調子が下降しているようにも感じられていただけに、その虎の子の1点が入ってからも、ハラハラドキドキの連続であり、大きなチャンスでゴールが決まらなかったりと、中継が深夜であるにもかかわらず、大声を張り上げながらの応援で、周囲に少々迷惑をかけたのでは…▼日本代表は本大会出場に王手をかけ、8日に北朝鮮と当たる。タイ・バンコクで無観客で行われ、テレビ観戦となるが、すっきりと勝って予選を突破してほしい。



社説  -一年の折り返し点を、市民皆で無事に健康で-


先週末に梅雨を思わせるような蒸し暑い日が続いたが、暦の上では今週末の11日が「入梅」。これからは気温の高まりに平行して湿度も上がり、不快指数もぐーんと上がって、今月半ばには梅雨らしい天気の毎日となっているはず。それでも今年は、日中の暑さに対して朝夕涼しい風が吹き、過ごしやすい日が続いていて、昼間が最も長くなる夏至=21日=も近づき、そろそろ本格的に暑い季節に備えたそれぞれの対策、工夫も必要となる頃で、特に今年は、三月に約三百年ぶりの大地震に見舞われていることもあり、まったく個人的なそれから、自然災害に至るまで十分な注意、気配りが必要ではないかと思う。個人としては、事故に遭遇したり起こさぬよう、十分な休養、睡眠を取るように心掛け、ストレスを溜め込んだり、過労に陥らぬように心身共に良好なバランスを維持できるよう注意し、暴飲暴食を避けるなどして体調にも十分に気を配り、元気にこれからの暑い時季を過ごしたいものである。



一方、自然災害については、大地震の影響に関する調査も行われているが、既に4号が発生している北上中の台風、それに伴う豪雨、梅雨期の大雨や長雨により、それまでに見つけることが出来なかったポイントでの発生も考えられ、これまで以上に、家の周囲、通勤通学時に、いつも目にしている自然の様子にも十分に注意し、普段とは異なる状況を目にした際は、市や県地方局壱岐支局、壱岐署、壱岐消防署に連絡しておく必要があろうし、各行政機関もこの時季、市民からのそうした通報には、防災という視点で配慮と対応が望まれる。



県内各地で梅雨入り後の災害多発シーズンを目前にして、防災訓練や災害危険箇所調査が始まっており、本市でも県の砂防ボランティア協会、山地防災ヘルパー協会などによる調査が実施され、災害対策会議などが関係各機関が参加して行われ、いつ発生するか知れない災害への備えが、市民に呼びかけられる頃で、さらに食中毒やO―157などの腸管出血性大腸菌感染症に対しても、毎日の生活の中で備え、予防しよう―などと、訴えられる時期である。本市でも来島した修学旅行生から発症した食中毒は、関係業者は十二分に注意をしているものと思うが、市民も、以前から言われている▽料理、食前、トイレの後、帰宅時の念入りな手洗い▽調理の際、取り扱う食品の洗浄▽加熱調理が必要な食品の中心温度七十五度以上で一分間以上加熱▽清潔・迅速・温度管理の徹底―など??心得?@纃sにより、予防を心掛けたい。近づく一年の折り返し点を、市民皆で無事に迎えよう。




2005年6月1日 第4241号 

-主なニュース-



自主解散なくば7月17日住民投票-市議会解散を求める本請求で-


行政改革は市議会の議員数を定数の26人にすることから始まる―と、署名活動など展開してきた「壱岐市議会の解散を求める会」の代表・辻川有也氏ら3人は27日、本市議会の解散を求める本請求を市選挙管理委員会に提出した。市議会の解散を求める署名簿が19日から7日間の縦覧期間を終え、市選管は26日、署名簿を市議会の解散を求める会に返し、同会は翌27日、市選管に本請求を申請し受理された。これにより市選管は直ちに住民投票の日時を協議、告示日を27日、投票日を7月17日(午前7時から午後8時まで)とし、期日前投票・不在者投票は28日から7月16日までと決定、発表した。今月の市議会最終日で本市議会が自主解散に至らなければ、前記の日程で住民投票が実施される運びとなった。



新キャンペーンガールの募集など-壱岐観光協会・本年度総会-


壱岐観光協会(村田好弘会長)の本年度・通常総会が31日、勝本町、かざはやで開かれ、新壱岐キャンペーンガールの募集、五島・対馬と連携した観光PR・誘客促進、会員向け新聞の発行などに取り組むことになった。



和気あいあいとプレー=市内各地区から23チームが出場=


壱岐ソフトバレーフェスタ


壱岐市ソフトバレーボール連盟(福田豊治会長)主催の第5回「壱岐ソフトバレーボール・フェスティバル」が今年も29日、郷ノ浦町、大谷体育館で開かれ、和気あいあいと、好ゲームが展開された。生涯スポーツの一環として、通常のバレーボールより大きく柔らかいボールを使い、5人1チームで行なう競技で、同競技の普及と振興を図ることで、地域コミュニケーションの推進を―と実施されており、今年で5回目。最近は、ボールの飛び方が予想外のコースに飛んだりする楽しさなどから、徐々に競技人口も増えており、今大会には23チーム、116人が参加し、ビギナー・レディースクラス、ビギナー&シルバー・トリムクラス、レディース・フリークラス、トリム・フリークラスの4部門に分かれて行なわれた。


 大会の主な結果は次の通り。


▼ビギナー・レディースクラス1 はっちゃん,S 2 はっちゃん,S2
▼ビギナー&シルバー・トリムクラス1 ヒロシです 2 ノブチャンズ
▼レディース・フリークラス1 シスターズ 2 木曜KONDOKOSO
▼トリム・フリークラス1 TOM 2 アットマーク



金9、銀7、銅6など-大いに健闘、壱岐選手団-


第5回県障害者スポーツ大会


第5回県障害者スポーツ大会(県、県障害者社会参加推進センターなど主催)が29日、諫早市総合運動公園を主会場に開かれ、壱岐選手団は金9個、銀7個、銅6個など健闘した。同大会は、障害がある人がスポーツを楽しみながら仲間と交流し、社会参加の促進を―などと行われ、県内各地から約1300人が出場、壱岐からも9種目・34人が参加した。



島内外から68人が出場-男子、女子、混合3部門で熱戦-


 第38回壱岐オープンテニス大会


壱岐テニス協会(長島武会長)主催の第38回オープンダブルス大会が5月28日と29日の両日、郷ノ浦町、大谷テニスコートで開かれ、好ゲームが展開された。大会は、男子、女子、混合の3種目に、男子9組、女子5組、混合11組が出場した。全試合トーナメント戦で行われ、福岡、大阪、長崎など島外からの18人合わせて68人が、五月晴れの絶好のコンディションの中、好プレーを連続、熱戦を繰り広げた。大会の主な結果は次の通り。


▼男子▽1 斉藤・柿澤組(厳原LTC)2 飯田・佐藤組(チーム山崎)3 吉川・坂口組(壱岐TC)▼女子▽1 池田・岡組(チーム山崎)2 森・徳永組(同)3 田中・坂本組(長崎トレディア・壱岐TC)▼混合▽1 宮崎・宮崎組(CAFTO)2 田中・森組(チーム山崎)3 林・池田組(同)



通学路「クリーン作戦」-全校児童で那賀小学校-


那賀小学校(大島眞校長、106人)は30日、通学路のゴミを全校生徒で拾う、「クリーン作戦」を行った。毎年行われている同作戦は、児童が登校している通学路を地区別に8班に分け、ゴミを拾いながら下校する活動で、この日は、真夏を思わせる日差しが照りつける中、前日が島内一斉清掃だったこともあり、目立つゴミは少なかったが、児童たちはゴミを見つけると??我れ先に?¥Eい集めていた。



ひとしずく


旧郷ノ浦町時代に公共下水道へ加入し、既に受益者の負担金15万円を納入市民が、旧四町の合併によって負担金が免除となったことから、その返金を求めている▼負担金は、郷ノ浦町の本村西部地区の28人を筆頭に、紺屋町地区14人、小林地区13人など、その他の地区を含め13地区の118人で、この問題は、これまで昨年12月、本年3月の議会でも取り上げられ、検討中とされており、10日から始まる6月定例議会では、何らかの方向が示されるのではないかとみられている▼公共下水道事業は、旧郷ノ浦町ではその事業名で実施され、旧芦辺・石田の両町では、漁業集落環境整備事業としておこなわれ、合併前の事業スタート時は、旧郷ノ浦町では受益者負担金が伴い、旧芦辺・石田の両町の場合は単純に言うと、その負担が補助されていた格好という▼市サイドは、先に記した郷ノ浦町の負担金を返還して欲しいとする市に対しての要求は、心情的にはよく理解できるものの、旧町時代の各町の取り組み姿勢、方針の違いがあり、地域的にいかにバランスを取りながら、その郷ノ浦町の市民に対応すればよいのか、苦慮している状態―が、どうも本音のようである▼それにしてもこんな点にまで、旧四町の合併後、地域間のバランスを図ることの難しさが浮上するのか……と。 

 

社説  -親と子新緑のつどいから-


山を渡る風も爽やかな勝本町、イルカパークで、本市の緑化推進をアピールする活動「親と子新緑のつどい」が先月28日に行われ、市内の三緑の少年団の各団員はじめ、各小学校の代表、保護者らが参加、苗木を植樹するなど、今回のつどいを通して緑化運動の大切さなど、思いを新たにしたのではないか。この新緑の集いは、森林は水源のかん養、大気の浄化など、人々にとってなくてはならないが、世界的に森林の荒廃が進み、森林の保全や造成など、緑化の推進は世界的な課題。その一環として壱岐でも毎年開かれ、参加者皆で森林の重要性などについて学びながら、緑溢れる豊かで活力ある郷土づくりを―と、旧四町を巡りながら毎年開かれている。



今月は環境省の環境月間で、各地で環境美化への取り組みが様々に実施される。環境美化というと、ポイ捨ての缶やゴミを拾い集める活動、リサイクルなどが頭に浮かぶが、古くから割り箸を使わない「マイハシ運動」を、“まずは自分から”と、竹製の自分の箸を持ち歩く友人がいる。最近はそうした人たちも増えているようだが、このようにちょっとした事から、気負わずに、環境美化や緑化推進への行動が起こせるようになれれば、“何て素敵なんだろう”と、その友人を見るたびに思う。壱岐島勢の振興には、交流人口の拡大を目標に観光の振興が欠かせない。海山、農・漁業など島の自然を活かした体験メニューが様々に企画され、修学旅行生をはじめ多くの観光客が楽しんでいる。「しま」の魅力のベースは何と言っても島を取り巻く豊かな自然である。最近は、その上に、豊かであるとイメージされる“自然”から離れた空間づくり、演出などが、どれだけ展開できるかなども、観光の必要なツール―とされているという。それだけに、そのベースとなる自然の大きさを、野原の小さな花の中にも見出せるほどに、その美しさを直感的に、また、日々の自然の観察、??何か?≠?その中から受け取ろうとする姿勢を持ち、感じ取ってゆける島民が増えることも、多様な取り組みを創出する上で、自然・ベースとの共生がブレないためにも求められていよう。



壱岐でも数回演奏会を開いた日本を代表するバイオリニストは、「壱岐の山々、こんもりとした照葉樹林は、とりどりの緑がとても美しい。海はその緑に張り合うように強調して、より一層の美しさを、空と一緒に創造しているように見える」と話していた。これは名言である。島の緑、自然を大切に守り育てたい。




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