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2005年5月26日 第4240号 

-主なニュース-



国保税条例一部改正など-市議会・第2回臨時議会


第二回壱岐市議会臨時議会が23日、勝本支所の議場で開かれた。同議会では、昨年度市一般会計補正予算など七議案の専決処分の報告、承認に加え、引き上げられることになる本市国民健康保健税条例の一部改正案が審議され、可決した。また、本市議会は、「壱岐市議会の解散を求める会」が署名簿を市選管に提出したことでその動向が注目されているが、同臨時議会の終了後、全員協議会を開き、自主解散について協議を行ったが、意見はまとまらず、6月定例議会最終日で再度自主解散が審議される予定となっている。瀬戸口和幸議長は「さらに6月定例会最終日の自主解散に向け努力する」としている。



300回忌に俳句全国大会開催-5月22日 曽良翁・墓前供養-


松尾芭蕉の門下十哲の1人で、勝本町で1710年に客死した俳人・河合曽良翁の297回忌を偲んで、墓前供養が、命日の22日、同町、能満寺の上にある曽良翁の墓前で、町内の商工会や観光協会などから関係者が参列して行われた。供養は曽良を顕彰し、貴重な文化遺産を後世に引き継いでいこう―と、同町文化協会(山口宏司会長)が主催して開かれており、墓前に献花するなどして参列した皆で曽良を偲んだ。また、同町文化協会・山口会長が、3年後(2008年)には、300回忌をむかえることから、記念の俳句の全国大会を行ないたい方針を明らかにした。



全日本ジュニア大会に出場-初山中学校・男子ソフトテニス部-


全校生徒27人という少人数ながら、昨年度から輝かしい成績を残してきた初山中学校(大久保計校長)の男子ソフトテニス部(顧問・斎藤敬子教諭、15人)が、8月16日から4日間、千葉県で開かれる第16回全日本ジュニアソフトテニス大会に出場することになった。同部は、昨年11月に開かれた県ソフトテニス新人戦を勝ち抜き、今年3月に岐阜県で行われた全国大会に進出、昨年8月には全国中学校総合体育大会で第5位に入賞するなどの活躍が認められ、全日本大会・増田善弘会長から同大会のチャンピオンリーグ、ソフトテニスリーグの2部門への推薦状が届き、保護者会を開いて協議した結果、出場を決定したという。



壱岐高校 ヒューマンハートを認証-Sクラブにソロプチミスト壱岐-


ソロプチミスト壱岐(立場川恭子会長)は21日、壱岐高校のボランティア活動に取り組むクラブ「ヒューマンハート(22人)」をSクラブと認定し、同校・コモンホールで認証式を開いた。同認証は、中学、高校を対象として、奉仕活動を行う団体を援助する目的で行われており、同認証式では、立場川会長のあいさつ後、Sクラブ会員、役員の認証があり、初代会長に認証された同校3年生・久原麻友美さんが「これを励みに、ボランティア活動を通して地域に貢献したい―」などとあいさつした。ヒューマンハート部は、平成4年に同好会としてスタート、ボランティア活動に取り組み、平成15年に部に昇格、今回の認証で九州で52校目、長崎県で8校目のSクラブとなった。



風のささやき-壱岐の嶋に続け!競艇に挑戦する勝本町、下條雄太郎さん-


勝本町出身の力士、序段・壱岐の嶋=島本泰さん(16)=が今月22日に千秋楽を迎えた夏場所(東京、両国国技館)で、5勝2敗の成績で見事に勝ち越したが、同町からあらたに1人、プロスポーツに挑む若者、下條雄太郎さんの活躍のニュースが届けられた。「プロスポーツ選手になるのが夢」と、父に勧められたこともあり、競艇の世界に飛び込んだ勝本町出身、下條雄太郎さん(19)がこのほど大村競艇場で行なわれたデビュー戦で4着の好成績を残した。「長い選手生活、長崎支部を引っ張る選手になりたい」とする下條選手の父は、勝本町百合触、電気店経営の下條秀樹さん(47)。下條選手は壱岐高校卒業後、やまと競艇学校に1回で合格、活躍が期待される注目の新人という。怪我などに負けず頑張ってほしいものである。



ひとしずく


このところ日中の暑さに、とても爽やかで、これぞまさに薫風といった少し涼しくて気持ちの良い風が吹いて、心地の好い時季である▼毎年、この時季になると、気になる場所が2ヵ所ある。まず一番に気にかかるのは、4面にも掲載されている郷ノ浦から渡良に向かう途中、牧崎入り口から数10?b渡良中学校方向へ進むと、道路右下にあるため池▼二番目は、市内の子どもらの草すべりや公民館行事、来島する修学旅行生たちにもシーカヤック、釣りなどの体験学習が人気で、黒崎半島先端から南西方向に開けた眺望が素晴らしい施設、壱岐・出会いの村の学習田横の、これまた池である▼渡良中学校近くにあるため池は、おおよそ5?b四方程度の池で、毎年、睡蓮(すいれん)の黄色と白の花がとても美しく、見に行くとカエルが飛び込む姿も楽しい池。昨年の道路工事などの関係で、英語名「ウォーターリリィ」という名称も愛らしいスイレンの花が心配されたが、咲き始めていたので、??ホッ?≠ニ胸を―▼出会いの村のそれは、数年前、真夏に淡いピンクと白の大輪の花を、大きく伸びて開いた葉の間から咲かせ、島外の友人たちも楽しみにしたほどの蓮(はす、英名ロータス)が咲く池。今春整備され、ざっと20?b四方の池だったが、この夏はその花が復活するのでは―と、とても楽しみにしている▼どちらもとても美しい花であるが、大切にマナーよく楽しみたい。

 
   

社説  -平成16年交通統計から-


市内の児童たちの交通安全への模範ともなる本市交通少年団の入団式が23日、交通安全思想の普及は子どもたちの教育から―と行われたが、本市の交通事情を多角的にまとめた壱岐警察署、壱岐地区交通安全協会による、平成16年・交通統計(A4版38?n)がこのほど刊行された。まとめによると、市内の交通事故発生件数は▼人傷事故▽発生56件(対前年21件減)▽死者ゼロ(同2人減)▽負傷者63人(42人減)▼物損事故・323件(26件増)で、発生件数、死傷者ともに大きく前年を下回っているものの、人傷事故につながる可能性もある物損事故は増加していることから、市民の交通安全への参加意識の高揚が求められていよう。



交通事故の原因は、ドライバーのちょっとした気の緩みからくる▽前方不注視・19件▽安全不確認・10件▽ハンドル等操作不適6件▽安全速度・4件―など、その大半が安全運転業務違反となっており、ドライバーにとって、まったく初歩のルール違反によるもので、そうした違反の中で最も重大事故につながる恐れが高いとされる飲酒運転違反の検挙者数は39人で、平成14年の半分以下となっているが、罰則が厳しくなって以降の数字でもあり、氷山の一角のようでもあるが、ドライバーもその周囲の人たちも、違反しない、させないように、マナーアップを図りたい。さらにその統計によると、月別交通事故では、5月と11月がトップの7件で、特に5月はドライバーの疲労も要因と見られ、休息の5つのサインとして▽目が疲れている▽肩がこっている▽あくびが出る▽頭がぼんやりする▽根気がない―が上げられており、瞬間の判断が鈍らぬよう、日ごろから体調に気を配っておくことも、事故防止に大切なことがわかる。特にサラリーマンの休日には、多様な行事が続くだけに、そうした面からも“休息”への配慮が求められていようし、休日にゆっくりと自分のための時間を過ごすことは、交通事故防止だけでなく、仕事の効率アップ、心身の健康をも大きく左右するものと思う。



運転免許取得者数は本年1月1日現在、男10,142人、女8,230人、合計18,372人で、総人口の55・4%で、車両保有台数は、自家用(原付バイク、小型特殊自動車含む)26,897台で、このうち普通車は貨物も含め2,565台、軽自動車13,811台となっており、この台数ほどに交通安全が訴えられているのであり、歩行者もそれぞれに姿勢を見直して、明るい交通社会づくりに参加しよう。




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2005年5月20日 第4239号 

-主なニュース-



有効署名12,275人-本市議会・解散請求署名-本市選管


本市選挙管理委員会は18日、本市議会の議員数を定数に―と、議会解散を求める署名活動の展開した「壱岐市議会の解散を求める会」から先月28日に提出された同市議会解散請求者名簿=署名数1万3千402人=の効力を審査、有効署名数が1万2千275人となったことを明らかにした。本市議会の解散に必要な有権者数の3分の1=8,749人=を大きく上回る有効署名が集められたその署名簿は19日から、本市芦辺支所内の選管で、25日までの7日間の縦覧期間を経た後、同解散を求める会に26日に返還される。同会は27日には本請求を提出したい方針。本市議会は既に、6月定例会・最終日(24日頃、会期は6月1日の議会運営委員会で決定)に自主解散について提案し審議したい考えを示しているが、今月23日に開かれる臨時総会の本会議後、全員協議会を開いて自主解散について協議する運びとされている。



6月5日AM8:50スタート-約471人が参加、サイクルフェスタ-


地域おこしのイベントとして定着し、毎年島外からも多くの参加者がある第17回「壱岐サイクルフェスティバル」(同フェスティバル実行委員会、壱岐市など主催)が来月5日、本島を1周する特設コースで開かれるが、参加申し込みが19日に締め切られ、今のところ471人が出場することになっている。同フェスタは、日本自転車競技連盟の本年度登録選手を対象に50?q(男女)を競う「壱岐サイクルロードレース」と一般50?q、30?q(20歳以上)、ヤング30?q(15歳から19歳までの男子)、シニア20?q(40歳から49歳までの男子)など6種目を競う「壱岐チャレンジロード」があり、サイクルロードレースには、プロの三浦恭資選手が特別出場することになっている。また、小5、6年生4・5?qと中学1~3年生8?qの「ジュニアチャレンジロード」が行われる。



文部科学大臣に追加指定申請へ-国指定特別史跡・原の辻遺跡-


国の文化審議会(阿刀田高会長)は国指定特別史跡・原の辻遺跡の追加指定答申を今日20日、文部科学大臣に行った。同遺跡は国の弥生時代を代表する大規模環濠集落で、土器や青銅器などの大量の文物は、大陸との交渉の窓口としての性格を表しているとされ、『魏志倭人伝』に記載されているクニの中心集落の様相がわかる稀な例で、学術的価値は極めて高いとされている。平成12年の発掘調査で同環濠内から竜を描いた線刻絵画土器が出土し、平成5年の調査では、盾や鎧、銅鏃、貨泉が出土しており、当時の生活を復元するうえで貴重であり、環濠の構造や用途の解明にも貴重な資料という。



“命日”の22日に-曽良翁墓前供養-


壱岐の勝本町で客死した松尾芭蕉の高弟・河合曽良を偲び、墓前供養が命日の22日に毎年行われているが、本年も同日午前10時から、勝本町、能満寺上の勝本港を見下ろす曽良の翁墓前で、今年は本市文化団体協議会・勝本町文化協会(山口宏司会長)が主催して行われる。



4日間で660人が利用-市内在住75歳以上高齢者対象-


本市、壱岐交通路線バス無料乗車カード


本市は15日から、市内在住の75歳以上の高齢者を対象に、壱岐交通?梶♂Y田登社長=の市内路線バスに乗る際、カードを提示すると利用料金が無料になる「市内路線バス乗車カード」制度をスタートさせた。壱岐交通のまとめによると、初日の15日から18日までの4日間で、市にカード取得を申請し受け取った高齢者660人(運賃に換算すると23万9,810円分)が利用、中には路線バスを利用してちょっとした“旅行気分”を味わっているような利用者や、これまで行けなかったダイエーなど、自宅から遠い場所へ出掛けてみる高齢者もあるという。また、同社は市民病院路線バスの利用者をまとめた。それによると、6日から土、日曜日を除く9日間で、438人(このうち病院外利用者23人、無償53人)の利用があり、利用者が多い便は郷ノ浦港発午前7時50分の67人、同9時便の76人、同正午発の56人となっている。



天神イムズで個展とライブ-郷ノ浦町、濱幾里人さん-


郷ノ浦町、麦谷触、画家、濱英二さんと詩人、濱裕子さん夫妻の長男で、詩の発表や布に絵を描く「フィンガーアート」など、創作活動を展開する濱幾里人さん(23)の「ハマキリト展」が23日から今月いっぱい、福岡市天神、イムズビル八階、「FMFUKUOKA GAYA」で開かれる。「NO ART TO SHAPE」と銘打って行われる同展覧会は、一人の表現者として、期間中に6回行われるミュージシャンらとのライブで、瞬間を思いっきり表現し、何ができるかわからないが、来場者とのコミュニケーションを図りたい。創作活動の根底には、いつも戦争と平和への問いかけがあり、作品に表現しているという。入場は無料で、ライブの予定は次の通り。▽24日、29日=15:00、18:00 ▽31日=15:00、17:00



ひとしずく


台風を思わせるような強い風を伴った大シケの5月の天候のことを「メイストーム」と呼ぶのだそうだ。先日、18日はまさにその通りに強い風が吹き、大荒れの天候となった▼この日は、風は強かったが、強い雨が終日降るような天候ではなかった。これからは梅雨を思わせるような「五月雨(さみだれ)」の時期でもある。このところ乾燥した日が続き、だいぶ何回も乾燥注意報が壱岐地方などに発令されていたと思うが、これからの長雨、大雨に、今年は特に注意しておく必要があろう▼それは言うまでもなく、3月20日に発生した300年ぶりの大地震・福岡西方沖地震で、この壱岐の島でも、島そのものが1・3?pもずれる程の震度5弱~強の揺れを経験しているからで、長雨や豪雨が、その時にできた地面の微妙なズレなどに影響することも考えられるからである▼県の依頼により先月中旬、特定非営利活動法人=NPO法人=の県砂防ボランティア協会と県壱岐地方局(前壱岐支庁)により、市内の11ヵ所の「急傾斜地崩壊対策施設の緊急点検」が行われ、今月11日、金子知事に「福岡西方沖地震による異常はなかった」とする調査結果を報告した▼この結果は、壱岐市民にとっては??ホッ?≠ニするものとなったが、降雨時の注意を呼びかけており、日頃から周囲の自然環境に気を配り、これからの災害シーズンを無事に送ろう。



社説  -愛鳥週間(5月10日~16日に)-


数日前に、郷ノ浦町、大谷グラウンドそばで電線にとまっている美しい鳥を見て、「これはきっと誰かが飼っていたペットが逃げ出したに違いない」と思い、一応、町内の自然を日頃からよく観察している友人に「クチバシが赤で、羽、胸あたりがブルーグリーンに光っているようなヒヨドリを少し大きくした程度の大きさのとてもきれいな鳥を見た」と話してみた。少々、自慢気に話してみると、すぐさま「それは『仏法僧』=ブッポウソウ=。『ブッポーソー』と鳴くコノハズクとは違うよ」「自分も岳ノ辻方面で数回見かけたことがある」などと、あっさりと応えてくれたが、驚く様子もなく何だか意気込みも折れ、「残念!」といった具合で拍子抜けしてしまった。帰宅してその鳥を辞書でさがしてみると、その美しさが少しだけ伝わるような絵と「ブッポウソウ科の渡り鳥。ハトぐらいの大きさで、翼長約20?p、昼間はゲェー、ゲゲゲと鳴きながら樹上を飛ぶ。青緑色で美しい。夏、九州・四国・本州に渡来。名はこの鳥が「ブッポーソー」と鳴くと思われていたことに由来し、霊鳥(れいちょう)とされたが、その鳴き声の主はコノハズクであることがわかり(昭和10年)、『姿の仏法僧』とも言われるようになる」などとした説明があった。



毎年5月10日から16日までの1週間は「野鳥を大切にし、自然を守っていこう」という「愛鳥週間」。野鳥の生息しやすい自然環境は、人にとっても、とても重要なスペースであり、地球環境の状態を表しているだけに、身近な周囲の環境に中にいる野鳥を観察することで、自然の大切さを再認識しよう―という週間で、▽原則として野鳥の捕獲、飼うことは法律で禁止されている▽巣立ちしたばかりのヒナが、うまく飛び立てずにいるのを見かけても、親鳥が近くにいて世話をするので拾わない▽最近、釣り糸やエサが付いたまま捨てられた針を飲み込み、傷ついた野鳥が多く、釣り糸を釣り場に捨てて帰らないなど、釣り糸、針を捨てない。マナーを守った釣りを―など訴えられている。数年前に釣り針を飲み込んで死んだ野鳥の写真を載せた広告が大きな話題を呼んだのを、覚えている読者の方も多いと思う。壱岐のように、まだまだ自然が豊かであるとされ、野鳥の種類も多く、野鳥の種類の豊富さやその数は、愛鳥週間の意義の通りであり自然の豊かさのバロメーターでもある。その期間は過ぎたが、注意して観察してみると、よく知っているはずの壱岐の自然の中にも、それぞれに新たな発見があるのではないか。大切にしたいものである。



2005年5月16日 第4238号 

-主なニュース-



周溝状遺構が出土-青銅製の鋤先・完形の小刀も-


原の辻遺跡発掘調査


県教育委員会・原の辻遺跡調査事務所は9日、昨年度の原の辻発掘調査で、周溝状遺構(しゅうこうじょういこう)を検出し、青銅製鋤先(せいどうせいすきさき)や鹿角製柄付刀子(ろっかくせいつかつきとうす)などの遺物が出土したと発表した。原の辻遺跡・丘陵部の祭儀場跡から出土した周溝状遺構(弥生時代後期、紀元前2世紀~3世紀)からは、建造物柱穴の跡などが見つかっており、同遺構の検出事例としては、これまで九州の筑紫平野(福岡県南部~佐賀県南部)に集中しており、玄海灘沿岸から対馬海峡にかけての地域では発見例がなく、今回、原の辻の検出で、筑紫平野一帯の地域との交流が推測されている。



文部大臣賞を受賞-読書活動で 霞翠小学校-


霞翠小学校(久田清文校長)は4月23日、読書活動「文部科学大臣賞」を受賞した。霞翠小学校は平成14年から3年間、県教育委員会委託の「タフな子どもを育むための実践モデル事業」を受け、「心身をきたえるプログラム」「学力を伸ばすプログラム」「心をたがやすプログラム」「表現をみがくプログラム」を計画し▽学校支援ボランティアによる読み聞かせや児童の読書を推進▽家庭、地域、児童会で協力してあいさつ運動▽生活習慣向上への意識を高めるための親子の約束を決めることなど、さまざまな文章や表現に触れさせることで心豊かな子どもの育成を目指し、昨年度の研究発表会で成果を報告、このたびの受賞となった。同校の松尾玲子教諭は、「集中力や忍耐力が伸び、読書力は継続的に続けることで身についた子もいた」―などと話していた。



3大会で熱戦展開=九州郵船杯争奪=


壱岐市ソフトボール大会


壱岐市ソフトボール協会主催の九州郵船杯争奪の一般男子ソフトボール大会、一般女子ソフトボール大会、SPソフトボール大会が15日、郷ノ浦町、大谷専用球場と大谷グラウンドで開かれた。主な結果は次の通り。


【一般男子】1 郷ノ浦イーグルス 2 箱崎マックス ▽最優秀選手=竹下真一郎、内山拓▽優秀賞=竹下泰弘▽敢闘賞=小西慎二▽勝利監督賞=中山卓也


【一般女子】1 芦辺ビクトリー 2 ボンバーズ ▽最優秀選手=米村美保▽優秀選手=加藤弓子▽敢闘賞=山下美樹子▽勝利監督賞=山田芳紀


【壮年SP】1 芦辺クラブ ▽最優秀選手=竹下勝也、中山等▽優秀選手=下条浩治▽敢闘賞=亀井幸雄▽勝利監督賞=殿川功



初山ジュニアソフトが優勝-九郵杯小学ソフトボール壱岐予選-


県ソフトボール協会主催の九州郵船杯争奪、第19回県小学生ソフトボール大会壱岐予選が14日と15日の両日、郷ノ浦町、大谷ソフト専用球場と大谷グラウンドで開かれた。同大会には、市内小学校の8チームが参加し、トーナメント方式による九州郵船杯と県大会出場を賭けた激しい攻防が繰り広げられた。最終日の決勝戦は、準決勝戦を勝ち進んだ初山ジュニアソフトクラブ-三島マリンボーイズの対戦となった。試合は攻守にわたる冴えをみせた初山ジュニアソフトクラブが三島マリンボーイズを10-2で破り優勝した。



今年度の新規就農者9人-壱岐・青年農業者連絡協議会-


新たに就農した青年農業者の仲間意識を高め、組織活動への積極的な参加を促そう―と、壱岐地区青年農業者連絡協議会(42人)と壱岐農業普及センターが主催して平成17年度「新規就農者激励会」が11日夜、芦辺町、同普及センターで開かれた。激励会では、普及センターの北川正所長が「就農おめでとうございます。多くの仲間をつくり、壱岐の農業を盛りあげてほしい―」などと激励、新規就農者9人のうち、出席した芦辺町、冨田裕司さんと重本慎太郎さんの2人が自己紹介し、記念品が贈られたあと、歓迎親睦会があった。今年の新規就農者の主幹作物は水稲や肉用牛、施設草花、畜産で、専業農業者は1人。



勝本浦美しいまちづくり-実態調査報告会-


本市の「勝本浦地区美しいまちづくり推進事業における現存する歴史的建造物の実態調査報告会」が15日夜、同地区公民館で開かれ、同地区住民の代表7人、県の美しい町づくりアドバイザー、関係行政職員(市役所、壱岐地方局、県都心整備室)、地元住人ら約50人が出席した。同地区美しいまちづくり推進事業は、壱岐市観光商工課で、歴史的建造物が多く残る勝本浦地区を対象に、壱岐島らいしい個性的で魅力あるまちなみの保全・整備を進め、観光と地域の活性化を―と、県の支援を受けて進められ、昨年12月に行われた同事業推進検討委員会で、島内五地区の中から、勝本浦地区が選定され、同地区の歴史建造物についての実態調査が今月13日から15日までの3日間、神奈川大学工学部建築学科に委託して実施された。報告会では、歴史ある豊かな街並みの美しさを、スライドを使いながら説明し、「歴史的建造物は50軒100棟はあるものとみられる」とし、「今後更に調査を行う必要があるようだ」などと話した。同推進事業は、月1回のペースで推進委員会や一般住民も参加できるワークショップなどを開き、本年度10月に基本計画を策定、平成18年度4月から整備事業が行われる運び。



ユニークなテーマで楽しい6講座-参加者募集 原の辻もっと知ろう塾-


国指定特別史跡・原の辻遺跡の歴史を楽しく学ぶ平成17年度「Drハルの原の辻をもっと知ろう塾」(県教育委員会、原の辻遺跡保存等協議会主催)が6月13日から11月17日まで、月1回ずつ計6回、郷ノ浦町、文化ホールなどで開かれるが、参加者を募集している。対象は、中学生以上の一般で中、高校生は保護者の承諾が必要。募集人数は各回とも100人程度、時間は午後7時から9時まで(10月8日は午後0時半から5時まで。原の辻遺跡展示館前集合)。



全国審査で7席入選-本市の広報紙「広報いき」-


本市の広報紙「広報いき」が4月26日に行われた平成17年度全国広報コンクール総合審査会・広報紙(市部)の部で七席に入選した。「同コンクールは▽広報紙(都道府県・政令指定都市、市部、町村部)▽ホームページ(都道府県部、市部、町村部)▽写真(一枚、組)、▽映像▽広報企画―の5媒体10部門で、合計544点が審査され、約1万3千部発行の「広報いき」が参加した「広報紙・市の部」には46点の応募があった。「広報いき」を担当する企画課・篠原一生(27)さんは、「これまで、県コンクールで賞をいただいたことはあったが、全国コンクールで入選できて、信じられない」「これからも市民の方々に喜んでいただけるような広報紙を目指したい」―などと話していた。

  

ひとしずく


本市議会の自主解散を求める署名活動を展開していた壱岐市議会の解散を求める会は、その署名簿を選管に提出、今月18日に有効署名数がわかり、25日までが選管での縦覧期間となる▼その署名簿は26日に解散を求める会に返還され、30日までの5日間のうちに、解散のための本請求がなされない場合は、その署名は無効になるが、本請求後は60日以内に解散の是非を問う住民投票となる▼この間、臨時議会が23日に予定されているものの、先週末の時点では、その臨時議会で解散に関する決議案が審議される公算は低く、開会が来月10日に予定される6月定例会の最終日(24日予定)に、自主解散決議案が提案される運びとなっているが、既に選挙をにらんだアクションが様々に展開されているだけに、その時点では、議員各氏も「民意」を尊重する形で―となるのだろうか▼その民意を署名というスタイルで表した市民=有権者=は、“もしも”の住民投票の前に、また、自主解散と決まり、26人の議員を選ぶ選挙に臨んで、本市、市議そして市民に望まれるものは、依存的スタイルから離れ自立することであり、議会が定数になってからの市政への、それぞれの場からの参加であることは言うまでもなかろう。



社説  -救急車の使用に関するニュースから-


壱岐では、9月9日の「救急の日」、この日を前後して行われる「救急医療週間」でアピールされてきたこともあり、救急車をタクシー代わりに使う人はあまりないと思うが、東京など大都市圏では、マナーの低下なのか軽症者や「救急車で病院に行けば、待たなくてすむ」などと、タクシー代わりに利用する人、中にはペットを病院に連れて行こうとする人もあるという。救急車の出動は、一刻を争う急病の患者、ケガ人への対応が一番の任務であるが、現在、無料での救急車が、一部有料化される可能性も―というニュースが、日刊紙に掲載されており驚いた。消防庁は、安易に有料化を口にする自治体が多いと、警戒しながらも、二つの検討会で▽緊急度が低いケース(病院間の搬送など)の有料化▽民間事業者の活用―など、その是非までは踏み込まずに話し合い、来春には報告をまとめる方向で、首都圏では「有料でもいい」とする層があることは確実という。



本市消防本部がまとめた、平成15年版の消防年報(平成16年10月1日発行)によると、管内の救急出動件数1,389件、搬送者数は1,290人で、前年に比べ件数は195件、搬送者が159人増加しており、そのうち急病が818人と全体の約6割、一般負傷が201件で約15%などとなっており、全国の傾向と同じく、増加傾向にあるが、消防庁は、大都市以外では、増加率から有料化を考える必要はないのでは―ともしていると報道された。数年前の年末にケガで、救急車で前公立病院へ、さらに翌年の正月早々の転院の際に郷ノ浦港まで搬送してもらい、博多港から目的の病院まで搬送してもらった。本市ではないと思うが、これが有料化、民間が参入するようなことになると、いったいどうなるものか想像できない。“あの時”の経験から、消防本部の救急車に乗り、救急隊員の処置などは、ケガでパニック状態にある中で非常にありがたく、病院までの数分間で、少しは落ちついて自らの状況をつかむことができたように思い出される。



大都市のように、出動件数が千件規模で増加するような地域では、転院の搬送など一部有料化も考えられないではないが、消防庁も考えている通り、本市のように、年間100件から200件程度の増加であれば、有料化まで検討する必要はなかろう。確かに市の財政問題はあろうが、必要な人が通報をためらうのが心配―とする声がその報道に載っていたがその通りで、選択肢を持てない市民もいるのである。とにかく、救急車のタクシー代わりの利用など絶対に“ダメ”。


2005年5月11日 第4237号 

-主なニュース-



自主解散を目指し審議-6月定例・全協で、市議会-


壱岐市議会は6日、議会運営委員会を開き、「本市議会の議員数を定数の26人に」と、議会の解散を求める署名活動を展開していた「壱岐市議会の解散を求める会」からの自主解散請求を受け、6月の定例会で全員協議会を開き審議することを決めた。同定例会では機構改革案や補正予算案の審議、原の辻遺跡に関する調査特別委員会、市庁舎建設調査特別委員会の報告なども予定していることから、自主解散決議案は最終日の24日に提出、審議される運びで、同委員会(立石一郎委員長)は、「自主解散を目指し、全員協議会を開き全議員の理解を得られるよう努力する」とコメントしている。一方、「壱岐市議会の解散を求める会」(辻川有也代表ら3人)は9日、同委員会の対応を受け、6月の定例会で自主解散が可決されなければ、初期の目的どおり住民投票により決着をつけるべく、決意も新たに準備しており、「市民多くの支援、指導を―」などとするコメントを出している。解散を求める会が先月28日に市選挙管理委員会に提出した署名は、目標していた1万人を越える13,402人となっており、市選管で現在審査、今月18日に有効署名数が確定する予定。



魚つかみ取り、筏づくりも=壱岐の自然を満喫=


奈良県からの修学旅行生


今年は修学旅行で大阪など関西方面などから、小・中・高校34校、5,402人の来島が予定されているが、今月はピークで17校2,457人の児童、生徒が壱岐を訪れる。奈良県五條市から一泊二日の予定で来島した市立五條西中学校の3年生100人は10日、壱岐東部漁協の協力により、芦辺町、清石浜に特設されたプールで、ブリやヤズ、ヒラス、イカなどのつかみ取りにチャレンジ。なかなか思うように捕まえることができない魚を、歓声を上げながら追いかけ、捕まえられた魚は??バーベキュー?≠ノして-。このあと、石田町、大浜海水浴場に場所を移し、バナナボートや円形のビスケットボートに乗り、快晴となり真夏を思わせる陽がさす中、一足先に海のレジャーを楽しんでいた。



全日本学童軟式野球大会3位-九州大会へ瀬戸少年野球クラブ-


全日本学童軟式野球連盟主催の第25回全日本学童軟式野球大会長崎県大会が3日から5日までの3日間、大村市で開かれ、瀬戸少年野球クラブが3位となり九州大会への出場権を獲得した。



述べ1万人の人でにぎわう-『母の日』の8日-


郷ノ浦『八日市』


壱岐の五浦を巡る「春の市」の郷ノ浦名物「八日市」(市商工会青年部郷ノ浦支部)が今年も「母の日」の8日、同町の本町通りや前下ル町、塞神社通り、中央橋駐車場、昭和橋から市農協武生水支所までの一帯で開かれた。この日は日差しが強いものの5月の爽やかな風が吹き抜け、過ごしやすい“市日和り”の天候となったこともあり、市内各地から家族連れや買い物客らに加え、この日を楽しみに掘り出し物などをさがしに訪れた人たちをも多く、延べ1万人=壱岐署まとめ=の人出があり、大いにぎわった。



アワビの稚貝放流も-八幡小5、6年生・田河中磯体験


八幡小学校(山田泰彦校長)の5、6年生児童31人と田河中学校(西初美校長)の130人の生徒による「磯体験」が6日、芦辺町、左京鼻近くの海岸で行われた。同体験は、環境保全と豊かな海づくりを―と、環境教育の一環として取り組まれており、この日は、時おり小雨が降るあいにくの天気となったが、本島の美しい景勝地、左京鼻へ続く美しい海岸線が見渡しながら、児童たちは「わぁ冷たい!」などとはしゃいで浅瀬に入り、ウニ採りでは、壱岐東部漁協職員の指導のもと、トゲに苦戦しながらも軍手をはめた手で楽しそうに捕まえて、ウニや貝類を採るだけでなく、児童ら皆で3センチ程のアワビの稚貝を放流し、海づくり、資源の大切さなどを学んだ。



ひとしずく


アメリカ航空宇宙局=NASA=はスペースシャトルの運航を、空中分解事故から2年余りを経て、今年7月から開始するという▼その再開第1号となる「ディスカバリー」には、船長以下7人の搭乗員の1人として、日本人飛行士・野口聡一さん(40)が初搭乗、13日間の飛行中、5日目、7日目、9日目の3回、宇宙遊泳=船外活動を行う予定になっている▼今回、ディスカバリーの飛行は、コロンビアの空中分解事故を参考に、さらに強化された安全対策の確認を第一に、国際宇宙ステーションの重要な機器交換、物資の補給、船外活動で野口さんもかかわる▼さらに、宇宙空間でシャトルの将来をも左右する可能性があるシャトルの耐熱タイルの補修実験を行うほか、宇宙食用に開発されたインスタントのあんかけラーメンを食べる予定となっており、アイドルグループのテレビ番組に出演した際、作ってもらったホウレンソウちまき、インドカレーもフリーズドライ加工して、おやつの菓子と合わせて持参するという▼見上げる星空、大宇宙で、日本人の飛行士が難しい実験に取り組む一方で、宇宙で初めて無重力の中、日本の国民食とも言われるラーメンを食べたりするのか―と思い、夜空を再度見上げてみると、何だか宇宙が微笑んでいるように見え、コミカルなラーメンのコマーシャルが想像されて……。



社説  -待たれる新防災マニュアル-


沖縄県に続いて、鹿児島県・奄美地方が9日に梅雨入りしたと見られる―と、鹿児島気象台が発表した。平年より1日、昨年より5日早い梅雨入りで、九州南部地方は平年=29日=並みの見込みという。
夏も近づく「八十八夜」が2日、この日から夏が始まるとされる「立夏」が「こどもの日」の5日に過ぎた。最近は日中よく晴れた五月晴れの日が多く、ぐずついた天候の日の方が少ないが、「長崎県民手帳」のこよみを見ると、今年の入梅は来月11日とされており、そろそろ梅雨の走りのような天候の日も増えてくるはずである。



本格的な梅雨入りで、“雨本番”・豪雨、長雨シーズンが来る前に、災害危険カ所をチェック―の記事が日刊紙に掲載されていたが、特に本島は、元禄15年、1700年以来、約300年ぶりの大地震・福岡西方沖地震(3月20日)の影響により、震度5強を芦辺町で、震度5弱を石田町で記録、マグニチュード7・0規模の地震による激しい揺れにより、壱岐の島そのものが1・3センチ動き、印通寺港の岸壁に亀裂が生じ、民家の瓦が落下するなど、約2億円の被害が出ているだけに、十分な注意と対策が必要となろう。県の依頼により、4月11~13日にかけ、NPO・県砂防ボランティア協会と県地方局が共同で、市内の急傾斜地崩壊対策施設の緊急点検が十七カ所で実施、急傾斜地のコンクリート壁に一層の傾きやひび割れなどがないか―など、異常の有無を検査、結果をきょう午後1時から、県本庁で金子原二郎知事に報告がなされるが、いったいどんな状況だったのだろうか。その報告が待たれる。検査時にボランティア協会の斜面判定士が「幸いなことに大きな異常は見られなかった」と話していたが、とても気になるところである。その大地震について気象庁の担当者が、「前例となるような地震活動がほとんどなく、非常に珍しい」などとコメントしていたが、まさに、地震や台風、大雨や豪雨など自然災害の予測は非常に難しく、いつ発生するか知れないだけに、そのNPOの報告など参考にしながら、地震も視野に入れた本市の新たな防災マニュアルを、急ぎ備える必要があろう。



雨の季節が来る前に、一般住民が、自然災害から自らを守る心得として、自宅の周囲や自分の行動範囲内の自然を、日ごろからよく観察しておくことが望まれている。何かわずかな異変でも、見つけた際はできるだけ早く市役所などに連絡して、十分に注意しておく必要があるし、感覚を養っておくことも大切。これからの災害シーズンを無事に過ごしたいものである。




2005年5月6日 第4236号 

-主なニュース-



団員1105人が決意新た-初代団長に草合祐三氏-


壱岐市消防団・結団式


壱岐市のスタートに伴い、本年5月1日に発足した壱岐市消防団の結団式が1日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれ、団員はじめ出席者全員で、防火意識を深め、団結を強めた。新編成の市消防団は、草合祐三初代団長を中心に構成され、▼郷ノ浦地区団長・吉田寛▽同副団長・割石賢明、村上三國、末田豊、ほか団員351人▼勝本地区団長・斉藤秀和▽同副団長・山口久美、川上直光、同234人▼芦辺地区団長・豊坂博▽同副団長・川添博史、大川正伸、植村千秋、同335人▼石田地区団長・西口千治▽同副団長・江口豊次、平田直義、同170人で、合計1,105人が、「市民の尊い生命、財産を守る」の消防精神を新たにした。



親子で遊ぼうIKIあそびの広場-壱岐レク協会・3B体操壱岐教室-


5日の「子どもの日」を前に、壱岐レクリエーション協会・3B体操壱岐教室主催の「親子であそぼう!IKIあそびのひろば」がゴールデンウイーク前半の最終日にあたる5月1日、郷ノ浦町大谷体育館で開かれた。「笑顔でひらく子どもの未来」をテーマに全国一斉に展開された同教室では、子どもから高齢者まで約50人の市民が参加し、同協会の指導、参加者全員で音楽に合わせ、ストレッチや呼吸法、ジャンケンあそびなどが行われた。



壱岐の魅力・観光などPR-福岡壱岐の会がサポート-


博多どんたく港まつり


ゴールデンウイーク期間中、日本一の人出を誇る第44回「博多どんたく港祭り」(福岡市民の祭り振興会主催)が今年も3日と4日の両日、福岡市の中心街、天神や博多に設けられた各会場で開かれ、全国各地から約210万人(同振興会発表)の人出があったという。どんたく港まつりには、今年も壱岐観光協会が「壱岐どんたく隊」を編成して参加、福岡に住む壱岐出身者の会「福岡壱岐の会」の神田賢一会長ら多くの会員サポートを受けて初日の3日、ベイサイドプレイスの港本舞台や天神ソラリア演舞台、博多本舞台、天神、明治通りのどんたくパレード、福岡市役所のお祭り本舞台などで詰め掛けた大勢の見物客らに壱岐の魅力、観光をPRした。



市内75歳以上に配布、15日スタート-壱岐交通・路線バス乗車カード-


本市役所は今月15日から、市内在住の75歳以上の高齢者が、郷ノ浦町、壱岐交通?梶♂Y田登社長=のバスに乗る際に、提示すると、同社の市内路線バスを無料で利用できる「市内路線バス乗車カード」制度をスタートさせる。この乗車カード制度は、満75歳の誕生日を過ぎた市民を対象に実施され、同カード希望者の申請を先月25日から、市役所企画課、各支所窓口、各出張所で受け付けており、これから75歳になられる人は、誕生日の1か月前から申請できることになっている。



勝本町東触で献穀田お田植祭-県神社庁壱岐支部-


県神社庁壱岐支部(後藤元伸支部長)主催の「お田植え祭」が3日、勝本町東触、豊永倉之さん方の約6アールの田んぼで行われた。快晴で澄んだ青空のもと、地元住民約50人が見守るなか行われ、地元小、中学生・男子8人、女子7人の合わせて15人が、男子は法被姿、女子は早乙女姿で、横一列にならび、地元農家の人に手伝われながら丁寧に植えていた。また、田植えの後、お田植祭を祝い餅まきが行われた。



平和・愛・自然・人-感動の作品朗読、詩人濱裕子さん-


郷ノ浦町在住の詩人、濱裕子さんが、自身の作品を読む「朗読の夕べin2005」が3日夜、マザーテレサ写真展などのイベントなどが行われていた同町、壱岐キリスト教会で開かれた。今回で14回目を迎えた朗読会は、詩集「赤い雨」(A5版、100ページ)の2年前の発行日と同じ日に当たり、「青い糸」を今年のテーマにつくられた新作や当日会場で書かれた作品など11編がトークをはさみ読まれた。会場の市民らは、濱さんの詩を通して、平和や愛、自然、人―と心広がる感動のひと時となった。



ひとしずく


ゴールデンウイーク後半がスタートした「憲法記念日」の3日、4日・「国民の休日」の両日、福岡市で「博多どんたく港まつり」が開かれ、2日間で210万人の人出があったという▼??雨のどんたく?≠ニいう言葉があるくらい、この期間は雨の日が多いと言われているが、今年は見事な五月晴れの天候で、地元の福岡市民はもちろん、全国各地から多くの見物客がありにぎわっていた▼このどんたくに今年も初日の3日、壱岐観光協会の「壱岐どんたく隊」がパレードに参加、長田徹市長を先頭に、福岡壱岐の会から神田賢一会長はじめ会員らも加わり、「新壱州おけさ」を披露する踊り隊など総勢約70人で行進、天神地区や博多駅前などに設けられた特設ステージでも、魅力いっぱいの壱岐を大いに披露した▼今回、新壱州おけさを踊った踊り隊の中には男性5人も加わり、見事な踊りを披露、コースの沿道を埋めた見物客から盛んな拍手が送られていたが、確か壱岐どんたく隊の前後に、地元・踊り隊が古きよきスタイルの踊りを披露しながら行進しているのを見ると、旧来の「壱州おけさ」が懐かしく思い出され、何かの機会をとらえて是非―などと思われた▼今回のどんたくの華やかさの陰に、あの地震で大きな被害が出た玄界島からの参加があったが、道路やビルの壁の大きなひび、ビルを覆う建築用のシートなど市内のあちこちに地震の大きさを示す爪跡が残っており驚かされた。



社説  -『子どもの日』に-


子どものの人格を重んじ、その幸福を願う日―として昭和23年(1948年)から祝日となった「子どもの日」(国民の祝日)から、今年の「児童福祉週間」(厚生労働省、全国社会福祉協議会、こども未来財団主唱)が、「ちがうみんな ちがう夢 おんなじ大きな未来」を標語に始まった。子どもたちをめぐる環境は年々変化し、少子化の影響から近所に同年代の子どもがいないために、??子ども社会?≠ニいうスタイルを経験、意識することができずに育ち、巨大な情報社会に、アクセスして、極端なジャンルの影響を受けてしまうなど、その社会をアッという間に大人以上のスピードで受け入れて順応し、利用する―という力に驚かされることもたびたびである。また、個性が豊かに育っていないような、表現をされることもあり、教育の問題にもされているが、親や指導者、周囲の大人たちが、掛け値なしでしっかりと目を向けてさえいれば、どの子どもたちも、自分の個性をきっちりと発揮、表現できることがわかる。そこに気づくためには、大人の心のエネルギーが大きく必要で、その負担、不安も大きく膨らむことからか、心を配って見守ることから遠ざかり、一度、大人にとってわかりやすい領域に入れ、そこから??豊かな個性を?≠ニ、子どもたちに怒鳴っているように思える時が、自分を含めてたびたびあるように感じられる。



そこには、一人ひとりの個人としての子どもたちへの信頼を表現できず、「△△だから」といった差別化やレッテルを貼ることで、自由に伸び伸びと自分を発揮しようとする子どもの心の方向性に、大人が持つ価値観や旧来の考えが否定され、場が無くなってしまうのではないか―という潜在的な思いも感じられるし、その思いを自ら解決して子どもに接する時間もない、解決するためにはどういう方法があるのか、見出すことも難しい―とする、ちょっとした言い訳も見え隠れする。ただただ真剣に向き合い、ひざを折ってその目線で、正直なコミュニケーションを取ればよいと思うが、どうだろうか。加えて、個性豊かな子どもを育てるということは、豊かな個性を大人たちが要求され、プラスして包容力や本物を知って感動する心、目も求められていよう。とすると、個性を伸ばしてより豊かな表現ができるよう育ち、しっかりと生きていることが望まれているのは、むしろ大人の方であることが見えてくる。次代を担う子どもたちが、自らの力を信じて育ってゆけるように、今年の児童福祉週間の標語を胸に深く刻み、その健やかな成長をサポートしたい。









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